2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

クラウディングアウトって何じゃらホイ?

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/24(日) 23:33:29 ID:5xlUNifc
クラウディングアウトについて知ってる方がいたら教えてください。

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/24(日) 23:39:12 ID:MW/kaVlt
教科書に書いてあるし。
それぐらい自分で探せ。

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/26(火) 21:33:46 ID:GYv0Rt5/
法学板で「罪刑法定主義」って何じゃらホイ?って聞く位、ナメた質問だな。


4 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/28(木) 02:42:39 ID:bzljGxGX
公共投資死ね死ね団

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/02(火) 20:16:50 ID:qFXecfEJ
政府部門の公共支出拡大はGDPの増加をもたらす一方で
利子率を上昇させる。(IS曲線の右シフト)
民間経済主体が資金調達する際の利子率も高くなるので、
民間投資も減少する。

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 16:45:22 ID:CG6rDTKE
>>5
ここ5年くらいの天文学的な公共事業は、利子率を上昇させたのか?

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 17:28:41 ID:aa5gxwnv
>>6
・ここ最近は公共事業費は減っていると思う。
・利子率を決定するのは公共支出だけではないので、
 これで日本の現実が完全に説明できるとは限らない。
・「公共支出」=「公共事業」ではない。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/03(水) 22:24:46 ID:CG6rDTKE
>>7
橋本および小渕政権の歴史に残る大規模な公共支出は利子率を上昇させたのか?

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 01:35:41 ID:jawaIu2b
>>8
知りません。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 11:49:37 ID:tGD0awha
>>8
ポリシーミックスだったから上がってない。
つーかテキストの一冊でも買って読め。

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 12:42:12 ID:BpCtgMWV
>>5
最大規模の公共支出を行ったのに利子率が上昇しないのだから、この法則そのものが間違っていると思わないか?
大規模な財政支出の金利上昇によるクラウディングアウトは起きていなかった。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 17:22:31 ID:jawaIu2b
>>11
法則の間違い云々ではなくて、
流動性の罠でしょう。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 17:40:33 ID:wqDQHDLi
>>12
流動性の罠は
「貨幣をジャブジャブに供給しても、
貨幣と債権が完全代替になってしまってるから金利が低下しない。」
って現象をさすものじゃなかったっけ?
それが利子率上昇が起こらなかったことの説明になるのか?

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 21:13:08 ID:BpCtgMWV
IMFが推奨している近代経済学は馬鹿丸出しの経済学です。
マルクス経済学をソ連が推奨したように、近経はアメリカが推奨しています。
アメリカに有利になる経済学で現実をきちんと反映していません。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/04(木) 22:05:03 ID:Uj6CmPrC
>>13
流動性の罠の状態にあるときには、LM曲線が水平なのだから、
政府支出の増加によってIS曲線を右方シフトさせても
利子率上昇は起きないということを言いたいのだと思います。

16 :13:2005/08/04(木) 22:34:12 ID:bttJHDdo
>>15
あ、そうか。
ありがとう。
間違えたわ。


17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/05(金) 00:17:14 ID:KIz5i/wV
クラウディングアウト?

景気の良い国(完全雇用状態)ではありえる話だけど、
今の日本じゃちり紙にもなんねーよ

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/05(金) 00:19:25 ID:KIz5i/wV
もともとクラウディングアウトは、ケインズ政策でデフレ、恐慌を撲滅したはいいけど、
完全雇用が実現した後でも景気対策と称していつまで財政発動するという議会の圧力
により、高インフレ率・高金利が定常化した70年代のアメリカあたりで言われ始めた
現象なんだよね。

デフレの撲滅ができていない日本は1930年代の状況に逆戻りしているって事だよ。
クラウディングアウトを云々するのは40年早い。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/05(金) 01:01:34 ID:WIa0EKyg
>>8

小渕が総理になった98年後半に長期金利が急上昇してる。http://www.bb.jbts.co.jp/data/kinri.html
貸し渋り貸しはがしが激化したのもこのころだし、統計見ると設備投資も98年99年は落ちてる。

>>10

あがってるよ。小渕のときは金融緩和してないのでは?
98年99年はあれだけ大盤振る舞いしたのにマイナス成長。
00年に0.5から0.1に公定歩合下げたら、名目もプラス成長になった。
要するに流動性のわなにはなってないわけだ。
貨幣と債権が完全代替になってるなら、長期も短期も国債の金利は0になってるはずだし。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/05(金) 01:35:17 ID:Ih33BhUg
>>19
>貨幣と債権が完全代替になってるなら、長期も短期も国債の金利は0になってるはずだし。
LM曲線は水平になっているのでは?
だとするとやはり、流動性の罠にはまっていると言えると思うが。
ってか、俺もそこ、前から疑問に思ってた。


21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 01:52:47 ID:ksNhoy/z
>>20
>LM曲線は水平になっているのでは?

もし水平になってるなら、財政政策に効果があるはず。
でも小渕があれだけやってもマイナス成長だったし、
小泉が歳出削減と増税してるのに、量的緩和のおかげ(?)で今はプラス成長。
水平だったら、こうはならないはず。


22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 12:44:30 ID:hm+mVNbf
>>21
いや、水平だよ。だって金利がここ数年ただ同然だしw
むしろ公共投資の乗数が落ちてる。今1を割ってたと思うよ。
非ケインズ効果とかってヤツでしょうか。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 13:18:55 ID:DFhhf50F
乗数は定義上1を割ることはないw

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 13:34:28 ID:ksNhoy/z
>>22

でも長期金利は1%こえてるわけだし、完全に水平だとはいえないのでは?傾きは小さいだろうけど。
もし財政も金融も効果がないとすると、ISもLMも両方水平だったりするんだろうか?
確かISが垂直またはLMが水平だと金融に効果がなく、ISが水平またはLMが垂直だと財政に効果がないはず。
lm曲線の傾きが小さいほど金融政策の効果は小さく、財政政策の効果が高まるはず。
それなのに財政の効果が落ちてるということは、IS曲線の傾きも小さくなってるんじゃないだろうか?


25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 17:14:30 ID:wgs57m9k
>>23-24
いや、だからそれが非ケインズ効果。
ばんばん財政出動やってもそれが将来の増税予測になって
消費や投資が落ち込んでしまう。0.91くらいだったと思うよ。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/06(土) 23:09:16 ID:YhKm5JqE
非ケインズ効果は統計調査により日本でも存在が否定されています。
世界的にも確認された例はありません。

ちなみに、小渕内閣の時には民間設備投資の落ち込みの方がはるか
に大きかったのですが、これ財政出動云々以前にその時期のトレンドと
して落ち込んでいたように見え、財政出動とは無関係に見えます。


小渕内閣の時の財政出動は翌年・翌々年の財政支出を前倒し実施した
もので、そもそも橋本内閣の公共事業削減計画で年率5%づつマイナス
されていく事は規定路線となっていました。

もし中立命題的な発想を許容するのであれば、今年度の公共事業の増加
(いわゆる真水の増加)は、次年度以後の財政出動の減少を保証してし
まうので、インフレ期待には影響を与えなかったという見方も許容される
はずだと思います。それが、財政出動に対する反応を鈍らせた可能性は
高いかなと思います。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 00:07:45 ID:/5f4obRY
>>25
>ばんばん財政出動やってもそれが将来の増税予測になって
>消費や投資が落ち込んでしまう。0.91くらいだったと思うよ

財政出動すると将来の増税予測になって消費や投資が落ち込む?
それって実証的に確かめられてることなの?


28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 01:47:19 ID:2U0OUTeq
>>25
政府購入はそのままGDPに計算されるから乗数は最低1以上なのだが・・・・


29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 09:42:38 ID:IEJfThf0
>>26
なるほど、確かにそういう見方も出来るな。
まぁどのみち、民間支出が減ったことは確かだな。
少なくとも単純なIS-LMのモデルでうまく解決できないことだけは言える。

>>28
正確に言えば波及効果だな。

30 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 12:34:29 ID:/5f4obRY
国債を発行すると民間からお金そのものを吸い上げてしまうと言う量的クラウディングアオウトの可能性はどう?
保険や証券が民間に流すはずだったお金が、国債の買いのほうに回ってしまったから、設備投資が減少したというのもありそうな話。

31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 13:08:54 ID:1LuYrDvE
銭勘定ばっかしてて、ただの金の亡者だなああああああああああああああ

32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 14:37:54 ID:WgrPNpx9
>>30
 あんまりないかなー。
 機関投資家が国債を中心的に消化する、っていうモデルになってるけど、
機関投資家はポートフォリオの安定債権として国債を組み入れはするけれど
国債ばっかり買ってたら利回り確保できないからね。

 むしろ貯蓄率が生み出したとてつもないお金を運用するのに対応できる
ような投資先がバブル以降に国内に見出せなくなった(貯蓄投資非対応)
の状況だから安定債券である国債は大量消化されるのね。

 誰かさんに言わせると潜在的には日本国債はイタリア国債よりも
実質的には日本国内市場で高い利率がついてるんだけど、その高い利率
とやらでも2%台だからね。
 
 だから投資先の無い銀行を救済するために、中小企業やら住宅やらの
政府機関がやってる低利資金貸付を止めさせて、利鞘が稼げるように
しませうというのが郵貯改革であり政策金融機関改革なわけであり。

 でもコレってリスクを取るつもりのない商店街のオヤジをオメーは
ハイリスクテイカーなんだろと言い換えて高い金貸し付ける珍妙な
政策体系なんだよね。

 財政再建して将来的な信用リスクを緩和する意味も含めて、本来の
常道は増税して過剰購買力を吸収させる事なんだけど、日本国を
信用してる国民あんまいなくて公務員叩かれてばかりだし、実際公務員
あんまり士気高くもないから、この選択肢が現実に取れないんだよね。

 だからインフレターゲットで信用誘導だーとかどこまで本気で言ってる
んだか判らない不思議な政策が大向こうで語られなきゃならない。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 14:50:41 ID:A2FS3cxH
>>30
財政拡大により金利が上がっていたのならクラウディングアウトと言ってよいです。
でも、金利は上がっていません。

1970〜80年代のアメリカはフィリップス曲線の垂直化がおきていまして、そういう
国では失業率が高止まって、かつインフレ率も高いという状態でした。失業率が高い
から景気が悪いと判断して、財政拡大すると、インフレ率があがって、金利もあがって
民間設備投資が減少する。こういう現象をクラウディングアウトと呼びました。

これ、アメリカの労働力供給に非効率があったから起きていた現象です。

日本の場合は、インフレ率はマイナスだし、金利もゼロに貼りついていますので、
労働力供給の非効率は発見されませんし、同じようにクラウディングアウトがおきて
いるという証拠も見つからないのです。

単に、不景気を予想して民間投資がガンガン減ってるというだけのことです。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 18:17:18 ID:1VUipK9V
>>33
>でも、金利は上がっていません。

>>19では98年99年長期金利が上がってるけど。
流動性のわなにはまって、国債とかの利子が0になって、貨幣と完全代替にならない限り、少しはあがるはず。
その後あがらなかったのは、公定歩合下げたり、量的緩和したからでしょ。
もし、公定歩合も上げず、量的緩和もしなかったら、もっとあがってた。

>単に、不景気を予想して民間投資がガンガン減ってるというだけのことです。

金融緩和せず、財政拡大してるときのほうが減ってる。
いくら不完全雇用だからといって、金融緩和せずに財政拡大はよくないはず。

>>32
>財政再建して将来的な信用リスクを緩和する意味も含めて、本来の 常道は増税して過剰購買力を吸収させる事なんだけど、

今は需要不足でデフレ不況なのに、増税して購買力減らしたら、余計に悪化するはずでは?
97年に大増税して不況になったのはどう思ってるの?増税とは無関係?

35 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 18:38:31 ID:1VUipK9V
財政再建して将来的な信用リスクを緩和するなら、
今の日本の経済状況(デフレ不況)なら、増税や歳出削減でなく、
インタゲ設定して、国債買い切りオペの増額、国債の日銀引き受けがベスト。
将来の負担増への不安が解消されるし、金融機関に多額の現金が流れ込み、金融不安が緩和されるし、
国債の金利が低下して、株や外債等に資金をシフトし、円安株高になり、外需や投資が伸び、雇用につながる。
不景気を予想して民間投資がガンガン減ってるのは、なぜかといえば、
景気が回復しそうになるたびに日銀は金融引締めして、財務省は増税歳出削減して、
インフレ期待を打ち消し、デフレ期待を定着させてしまってるから。
デフレが終わり、景気が回復するまで増税も歳出削減もせず、国債買いオペを増やし続ければいいだけ。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 19:40:05 ID:TLAfKsaU
>>33
 97年から98年初頭の需要鈍化(不況化)を9兆円の増税効果
(対前年度で見た場合だけど)と見るか、アジア通貨危機から
始まった国際金融不安が日本国内に波及して来た影響のどちら
なのか、については論争になってる。んでお前の考えは、と
言われるとココはちょと困るな。要因分解した奴を見ないと。

 >>35の考え方はクルーグマンとかがかなり早い時期からそういう
趣旨の事を言ってて、日銀政策委に入ってる委員とかも似た考え
の人がいて影響を与えてる。

 ただ金融機関に多額の金が流れ流れた98年以降に貨幣の回転率
(ちょっと違うが信用乗数)が上がったかと言うと、あまり上がら
ない(なかった)んだよね。今それが急に変わったというのも
あまり聞かない。与信態度が変化してきてるなら>>35の言うやり方
で効果あるところはあるんだけど。

 ただインフレ「ターゲット」っていう発想はやっぱり「でき得る」
ものなのか判らない。デフレ緩和のために買いオペして日銀からの
資金供給を増やす、っていうものなら判るんだけど。

 すんごい幼稚な事聞くようなんだけど、公定歩合操作が効いた頃
なら判るんだよね。公定歩合を操作する事で民間銀行の日銀貸出金利
に影響を与えて、それでプライムレートやコールレートが変化する。
つまり金利体系「そのもの」を中銀が動かせたわけで。

 でもインフレターゲットっていうのは、資金の量的な調整側面から
金利を動かそうとするわけだよね。そうするとマクロの資金量が
これだけあって、その中で企業側の資金需要量がこれだけあって、
民間金融機関の資金供給量が政策発動前はこれだけあって、だから
金利は量的にこう決まっているというフォーミュラがあって、その上
でこんだけ買いオペ額があれば、こうこうこういう量的なメカニズム
でもって、金利がこれだけ動きます、みたいな算定があるから、
「ターゲット設定」ができるのかな?

 クルーグマンとかだとそこは何も考えなくてもお札刷れば勝手に
回復しますよとベビーシッターの例とか出すんだけど。(要するに
期待の操作が念頭に置かれている以上のものはないような。)

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/07(日) 20:58:16 ID:7Oiq3luj
>>34
98年ごろはITバブルがはじける寸前だったかな。
日本経済が回復基調にあったと勘違いしたのと、
日銀総裁が0金利を嫌がって公定歩合を引き上げたから。

>>36
だいたい資金需要が政府くらいにしか無いしね>インタゲ
金融政策が有効に使えなければインフレ期待を作るのも無理だ。

38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 00:44:30 ID:GLqnLevI
>>36

インタゲを主張すると、よく信用乗数があがらないとか貸し出しが増えないとか言う人いるけど、
信用乗数を高めるためにもリフレをするんだし、
過去のデフレ不況(1930年代)では、デフレが終わるときも貸し出しなんか増えてなかった。
デフレが続くと、家計や企業の持ってる現金が増えてるから、リフレやれば、銀行が貸し出し増やさなくても、消費や投資は増える。
それに信用乗数が0でないなら、少しは効果はあるはず。

インタゲだけして、金融政策に何も変化がないなら、当然デフレ対策にならないし、インタゲとはいえない。
インタゲは、目標の下限以下なら緩和、上限以上なら引締めという金融政策をするということ。
それで物価が安定化する。政策の透明度も増す。だから、多くの国ですでに導入され実績を上げてる。
そういう実績から見れば、インタゲはでき得るもの。高インフレを抑制したりデフレを予防したりするのは成功してる。
ただ、デフレ下にある国でインフレにするというのは実施されてない。
管理通貨変動相場でデフレになったのは日本しかないから当たり前だけど。

>でもインフレターゲットっていうのは、資金の量的な調整側面から 金利を動かそうとするわけだよね。

インタゲ=量的緩和ではない。貨幣供給の量的な拡大が量的緩和。
インタゲは、目標の下限以下なら緩和、上限以上なら引締めという金融政策をするということで、
金融引締めも金融緩和も両方含まれてる。緩和や引締めの方法も限定されてない。
インフレ率のコントロールだけなら、通常は公定歩合のコントロールだけですむ。
しかし、日本はすでに0近くまで下げてしまったから、他の緩和方法もする必要がある。
デフレなのに0金利解除とかをやった実績(?)もあるから、少しインフレになったぐらいじゃ引き締めないということも信用してもらう必要がある。
だからデフレを終わらせるためには、インタゲで少し高めに物価目標を設定し、量的緩和もして、将来インフレになると信じてもらう必要がある。
量的緩和の規模が足りないなら、貨幣供給の規模をドンドン規模を大きくしたり財政出動やったりとかする必要が出てくる。
期待の操作が念頭にあるというのはそのとおりだと思う。
金融緩和の効果を出させるために将来インフレになると思われるようなことを政府日銀がする必要があるわけだ。


39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 00:50:56 ID:GLqnLevI
>>37

ITバブルは2000年ごろでは?
97年の緊縮財政アジア通貨危機、山一拓銀破綻、
98年に失業倒産増えて、橋本が選挙に負けた。98年99年小渕が財政出動。
2000年公定歩合が0.5から0.1まで下げられ、景気が回復基調になって、0金利解除したのも2000年。
ITバブル崩壊は2000年か2001年では?

それと資金需要がないのはデフレで実質金利が高くなってるからでしょ。

40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 01:43:40 ID:S7Gu/GxB
>>34
素朴な疑問だが、財政支出後の金利上昇に対し、インフレのリスクを負わずに、
金融緩和で金利上昇を抑える事で民間投資の振興ができているんなら、
何が経済政策の障害になっているんだろうね。

流動性の罠でもクラウディングアウトでも過度のインフレ進行でも無いとすると。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 01:43:44 ID:bf9u0V4c
>>38
別にインフレ期待をさせなくても金を市場に流せばインフレになるよ。
経済学は心理学じゃないんだから。

42 :34:2005/08/08(月) 11:28:24 ID:ZlZNSJUm
>>39
てっきり長期金利が上がったからと言ってたから、
公定歩合引き上げのことだと思ったら違ったな。
一応確認してみたが、98年頃そこまで目立った長期金利上昇は無いぞ。

>それと資金需要がないのはデフレで実質金利が高くなってるからでしょ。
それを否定した覚えは無いが。

>>41
ものすごい勢いでベースマネー流したよ。

43 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 13:22:27 ID:Jdeplp4y
同時に物凄い勢いで通貨乗数が下がっているけどね。


44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/08(月) 23:21:44 ID:POhFR4KO
>>40
>何が経済政策の障害になっているんだろうね。

政府と日銀が一致協力した経済政策をやらず、
景気が回復しそうになるたび金融引締め緊縮財政で腰を折るから。
財政支出と同時に金融緩和を拡大するほうがよい。
毎年の国債発行額を越えるような国債買いオペをやるのがよい。
財政拡大するなら国債買いオペ額はそれ以上に増やすべき。
そうすれば財政支出しても金利の上昇も起こらず、資金が国債へとシフトすることもない。
小渕は財政拡大はやったが、金融緩和が同時にない。
小渕が死んだ後日銀が公定歩合下げたと思ったら、すぐゼロ金利解除やったし、これじゃ効果があるはずない。
その後失敗ごまかすために日銀は効果がないといいつつ、ちまちま量的緩和をやるわけだけど、
政府は緊縮財政、不良債権はハードランディング路線。
日銀と政府が協力してやれてたのは、03年ごろの為替介入・当座預金残高増額ぐらいだろうな。

>>42

>一応確認してみたが、98年頃そこまで目立った長期金利上昇は無いぞ。

http://www.bb.jbts.co.jp/data/kinri.htmlの下のほうにここ十年ぐらいの長期国債の利回りがあるが、
98年度の終わりごろ(99年初め)急反発してる。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/09(火) 00:29:06 ID:Yg0BBny4
>>44
ま、ぶっちゃけ、諸外国では景気対策は金融政策(インフレターゲット)、財政政策は
所得の分配が目的で景気対策は考えないというのが主流なんだよね。

日本の場合、スタートがデフレなので、金融政策にそこまでの責任を押し付けられない。
かといって、財政は(ドーマーの定理の発散条件にあるので)現状火の車にあって、誰も
が責任逃れに奔走している状況だから、景気対策を誰も気にしなくなっちゃってるんだよね。

ま、そうはいえ、今日解散したキチガイ総理が「構造改革なくして景気回復なし」とか「米
百表の精神で耐えてくれ」とか、そんな負のアナウンスメントしなきゃ、今頃は景気回復して
財政問題も解消していたかも知れないよ。

23 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)