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客家語おせ〜て★

1 :名無しさん@3周年:04/11/13 02:07:16
最近、客家語に興味を持つようになりました。
何でもいいので客家語について語ってください。

2 :名無しさん@3周年:04/11/13 02:32:52
2

3 :【厳選 客家リンク】:04/11/13 08:57:41
←ココ の3つはBookmarkのどうぞ。
(1)【客家語について】 (軽くガイダンス)
橋本(1992:174)によれば、1979年の統計では、中国国内に居住する者だけでも
3,700万人にのぼり、全漢民族の人口の4パーセントに達する。

Ethnologueによれば、1984年の統計では、中国本土における客家語話者人口は、
約2600万人(25,725,000) 人で、人口の 2.5% を占めている。
さらに、1999年の統計(1999 World Almanac)では、海外のいわゆる華僑をあわせた人口は、
3300万人になる 。
ttp://homepage2.nifty.com/tomoko-labo/hakkago.htm
(2)【Hakka Origins】 (我らこそ元来、中原の主)
ttp://www.sungwh.freeserve.co.uk/sapienti/hakorig.htm
親ページも情報豊富
ttp://www.sungwh.freeserve.co.uk/sapienti/hakintro.htm
(3)【Hakka - An Important Element of Chinese Culture】
Who are the Hakkas?
ttp://www.asiawind.com/hakka/
◎◎◎◎【Hakka Dialect (Language)】◎◎◎◎(繁体字Big5)   ←ココ(1)
ttp://www.asiawind.com/hakka/language.htm
(4)【The Hakka】
ttp://www.mpichard.ca/hakka.htm
(5)【Hakka Pronunciation Dictionary】←←←←←←←←←←←←←ココ(2)
ttp://www.chinalanguage.com/Language/Hakka/Tables/index.html
(6)【Taiwanese Hakka Assoc. of USA】
ttp://www.softidea.com/twhakkausa/
(7)【中国語方言字音データベース 】←←←←←←←←←←←←←←ココ(3)
ttp://homepage2.nifty.com/Gat_Tin/
(8)【客家語関連図書】
ttp://homepage2.nifty.com/tomoko-labo/hakkabooks.html
『客家(ハッカ)―中国の内なる異邦人』 高木 桂蔵 講談社現代新書

4 :名無しさん@3周年:04/11/13 14:38:01
この言語のスレが立つの、何度目だろう・・・
全然のびずにすぐdat落ちするんだよね

5 :保存完了しました:04/11/13 18:59:16
いつ落ちてもかまいません。
□■外国語(英語除く)の学習に役立つwebサイト■□
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1096102105/15

6 :名無しさん@3周年:04/11/16 03:31:10
s蠏ソg&Μホ・s'カv%|リ 識・;;N ス i-ュ
%kieヌ&dリ・タzK卜ム;JヲeHB`(妖< )- テ暘R、、!mhク鉦呀・マイ!ュ檀7%

7 :阿木林:04/11/16 11:59:09
>1
もし本当に勉強したいなら、とりあえず大学書林の会話帖でも
買ってみてはどうでしょうか。それなりに参考になります。
あとは、台湾ヤフーで「客家」や「客話」で検索すれば、大量に
サイトが出てくると思いますよ。
>3
ありがとうございます。ここで書いても信じてはもらえないと
思いますが「客家=中原後裔説」は、最近では否定される
傾向にあります。言語的には江西話と極めて近いため、
「カン(江西)・客家語」という風にまとめられることが多い。
近隣のいわゆる広東語や福建語とも近い関係にありますが、
それらよりは北京語に近い発音だ、と言えば近いでしょう。
>4
そうみたいですね。
>6
涯看無。

8 :名無しさん@3周年:04/11/16 16:42:23
客家は東洋のユダヤ人だそうだ
頭いいらしい

9 :阿木林:04/11/17 10:22:04
>8
実はそれはあんまり根拠ない説なんですよ。
確かに広東省東部の沿海部山岳地帯出身で、海外で成功した
華人は少なくはないんですが、それは広州人でも福建人でも
そういう人が沢山いるわけですし。
「客家」の人たちが「ウリは優秀ニダ!」という説を広めようとして、
どんどん話に尾ひれがついてしまったという面はあります。

せっかくだから客家語の概略についてでも話しましょうか。
主に話される地域は福建省、江西省、広東省の境界地域を
中心とした三角形の地域です。広東省北部の方言もかなり
近いといえます。また、江西方言とは非常に密接な関係が
あります。四川でも話されているといわれますが、実際は
広東省北部からの移民ですし、四川話に飲み込まれて
絶滅に近い状態だそうです。台湾では北西部の山間部が
最も多く、南部、東部にも点在しています。台北に住む
「客人」はかなり少ないといえます。

10 :阿木林:04/11/17 10:23:15
僕が理解できるのは台湾で四県話と言われる、梅県方言を
基礎とする方言です。この他に海陸方言など多数の方言が
あります。梅県話には捲舌音がありませんが、海陸方言には
どういうわけかあります。華南地域で捲舌音を持つ言語として
非常に貴重な存在であるといえます。
四県話の子音をピンインで書くならのとおり。
b/p/m/f
d/t/n/l
g/k/h/ng
z/c/s
j/q/x

広東語のように/ng-/という子音があります。
この他、北京語の/w-/に対応する/v/という子音があり、
北京語の/y-/も人によっては/r/に近いほど摩擦が強く
発音されます。海陸話の影響と考えられます。

11 :名無しさん@3周年:04/11/17 15:50:19
>>10
台湾の四県は、むしろ梅県の近隣の周辺部の言葉の
系統で、梅県そのものは伝わっていないといえる。
だから、梅県方言との隔たりはけっこうあったりする。
しかも、台湾ではホーロー語の影響も無視できないし。

それから、捲舌音といえば、ベトナム語の一部方言にもあります。


12 :名無しさん@3周年:04/11/17 15:56:14
>>7
>ありがとうございます。ここで書いても信じてはもらえないと
>思いますが「客家=中原後裔説」は、最近では否定される
>傾向にあります。

てか、そんなものははじめから与太。客家優秀説も、ナチス
などのゲルマン民族優秀説と同じ、くだらない与太。

そもそも私は「客家」というエスニックグループの同一性
そのものがあるのか自体、疑わしいと思っているが。
広東にあるのは、エツ・広東人・語に、福建南部やかつての
陸豊はビン南人・語に、それぞれ分類すべきだと思うが。

>言語的には江西話と極めて近いため、
>「カン(江西)・客家語」という風にまとめられることが多い。

江西に近いところの、おそらく「客家」意識の発祥と
される地域の言語については、カンとまとめてもいいでしょうが、
台湾にある客家語はむしろホーロー語と、梅県の客家語は
広東語とまとめるべきかもしれない。

>近隣のいわゆる広東語や福建語とも近い関係にありますが、
>それらよりは北京語に近い発音だ、と言えば近いでしょう。

北京語と近いとはまったく思わない。語彙も音韻体系も。

>涯看無。

涯看唔識というべきでは?



13 :名無しさん@3周年:04/11/17 16:00:47
>>8 名前:名無しさん@3周年 :04/11/16 16:42:23
>客家は東洋のユダヤ人だそうだ
>頭いいらしい

そんな与太を信じ込む人間は、馬鹿。

>>9 名前:阿木林 :04/11/17 10:22:04
>確かに広東省東部の沿海部山岳地帯出身で、海外で成功した
>華人は少なくはないんですが、

福建人に比べたら、めちゃ少ないよ。

>それは広州人でも福建人でも
>そういう人が沢山いるわけですし。

海洋性の福建人が人口比にしたら最多でしょう。
客家のような山岳民族は一般的には商売に向いていない。
台湾でも客家人は公務員とくに鉄道関係が多い。
ホーローよりも論理的思考はできるが、かといってあまり
開放的な性格とはいえないため、そんなに成功しない。
まして、優秀とかいうのは、誉めすぎ。
そもそも民族に優秀も何もない。生きるための環境から、
ある特定の才に長ける必要がある場合もあるが、それでもって
優秀とはいえない。
客家人には馬鹿なところもたくさんある。



14 :阿木林:04/11/17 16:54:30
いろいろレスしたいことがあります。
ngai kon mo と ngai kon m sit の違いとか。
とりあえず

>そもそも民族に優秀も何もない。生きるための環境から、
>ある特定の才に長ける必要がある場合もあるが、それでもって
>優秀とはいえない。
>客家人には馬鹿なところもたくさんある。

この部分は禿げあがるほど同意!
「ほんとは馬鹿な客家人」という本でも書いたらどうですか?w
軍部には伝統的に「客家」が多いという俗説があるけど、
にわかには信じがたいし。

15 :名無しさん@3周年:04/11/17 18:10:03
>>14
あ、そうか。
この場合は、kon moだね。

16 :名無しさん@3周年:04/11/17 18:27:25
教会ローマ字で台湾式客家語で書くと、
kim-phu-ngit ngai yu hi Hak-ka thian-sii-thoi liuk
chiet-muk. hi ke-thoi song chiet-muk he thi 5 pai,
sui-ngien ngai thang-tit-siit Hak-ka-fa, m-ko kong
kha mo an ho, lia-pai lau tang-pai mo khiung-yung,
m-he piau-yen ngai ke Hak-fa, chhiu-he oi kha
chhiim-ngip tho-lun nui-yung, so-yi ngai yung Hok-lo-fa
lau Pet-king-fa lam-chhap kong.
an-ngiong ngi ti ngai he ma-ngin ?


17 :阿木林:04/11/17 19:10:47
僕の発音だとsui-yen/peu-yenです。
漢字で書くとだいたいこんな感じ。
フォントが出せない関係で、いい加減な当て字使ってますが
雰囲気だけ感じてもらえればってことで。

今哺日我有去客家電視台録節目。去該台上節目係第五罷,
雖然我聴得識客家話,唔過講較無恁好,這罷老頂罷無共用,
唔係表演我介客話,就係愛較深入討論内容,所以我用福老
話老北京話濫雑講。仰様汝知我係麼人?

18 :名無しさん@3周年:04/11/17 19:13:24
サカイにマジレスとかしないで結構だから

19 :阿木林:04/11/17 19:45:29
特に台湾においては、かつて「客家意識」を強く持て、
と主張することは「中国人らしくあれ」と主張することに
等しかった。「客家の美点」として強調された部分の
多くは、あまりにも中国的な道徳観を反映したもの。
これは、戦後の台湾で中国による台湾客人の赤化
工作が行われたためらしい。「紅色客家人」という本
に詳しく書いてある。いうなれば客家神話というのは、
中共のプロパガンダ的な面をかつて含んでいた。

現在では台湾の客家意識というのは、台湾本土の
客家人としてのありかたを模索する方向にだいぶ
シフトしたとは言えるのですが。
語学に関係ない話ですまそ。

20 :1:04/11/17 23:33:50
色々と書いて下さってありがとうございます。
とても勉強になります。
客家語は地域差が大きいようですが、
学習する場合、
一般的にはどの地域の客家語を勉強することになるのでしょうか?


21 :阿木林:04/11/18 09:38:38
>20
地域差が大きいというよりも、この地域にある
「広州話でもなく、福建語とも異なる言語」を漠然とまとめて
客家語と呼んでいるだけというのが残念ながら実情です。
中公新書とかにある、「世界に広がる客家人コミュニティ」
とかいうイメージは、客家語に触れたことすらない著者による
幻想でしかないのです。

ただ「方言差」ということなら呉語やビン語、湘語ほどの
多様性はないのではないかと思っています。
一般に標準とされるのは広東省梅県の言語です。
また、日本人が触れることが多いのは台湾や香港の客家語
ですが、台湾では四県話と海陸話が人口の大部分を占め、
特に四県話は台湾客人の四分の三を占めるといわれています。
四県話と梅県話は相対的に近いですし、海陸などの他の
方言に比べると声調も子音も少ないので学びやすいでしょう。

22 :阿木林:04/11/18 10:01:13
>11
>台湾の四県は、むしろ梅県の近隣の周辺部の言葉の
>系統で、梅県そのものは伝わっていないといえる。
そうでしたね。梅県近隣の四県を合わせて四県話ですし。
嘉応方言と呼ぶのが妥当かもしれません。

>だから、梅県方言との隔たりはけっこうあったりする。
>しかも、台湾ではホーロー語の影響も無視できないし。
たとえば梅県では「在〜」にあたる表現として/hai35/が
使われていたと思います。これは広州話と近い。

>それから、捲舌音といえば、ベトナム語の一部方言にもあります。
南部方言がそうでしたっけ。ch/tr、s/xの区別がある。


23 :阿木林:04/11/18 10:06:55
>12
>てか、そんなものははじめから与太。客家優秀説も、ナチス
>などのゲルマン民族優秀説と同じ、くだらない与太。
そうなんですよね。ただ「客家神話」を信じたい人は日本人
にも沢山いる。なんでなんでしょうね。

>そもそも私は「客家」というエスニックグループの同一性
>そのものがあるのか自体、疑わしいと思っているが。
ええ、客家全体に共通の文化や言語なんてありません。
「広州人でもなく、福建人でもなく江西人でもない」という
風に消去法的に求められたエスニックグループですから。

>北京語と近いとはまったく思わない。語彙も音韻体系も。
そうですね。あえていうなら中古音の体系と相対的に
近いとは言えますが、福建語の文言音ほどではないし。

24 :名無しさん@3周年:04/11/18 11:19:40
客家のでっかい家に興味あるんですけど。

25 :阿木林:04/11/19 09:35:24
円楼(または角楼)ですね。福建省西部から広東省東部に
かけて広く分布していて、「客家人」が住む地域とほぼ重なって
いることから、客家のシンボル的な扱いを受けています。
家のどこかに研究書があったはずですが、ともかくこれに住む
人々は客家人とは限りませんし、そもそも客家人という概念が
多様な言語を話す人々をむりやりまとめて「おまえは客家だ」
と押し付けたものです。中国の少数民族の指定のやり方とやや
近いともいえます。
ともあれ、これは山間部の生活と、住民同士の械闘の習慣が
生み出した建築様式であり、これら山岳地帯以外にも「客家人」
は沢山、広東省中部や台湾に住んでいるのですが、そこには
もちろん巨大建築は見られません。

26 :名無しさん@3周年:04/11/19 14:38:17
http://norefer.esmartdesign.com/AKxz.htm

27 :名無しさん@3周年:04/11/19 20:11:05
>>24
だまされるな、あれはミサイル発射口だ。


28 :阿木林:04/11/22 13:48:54
あれはですね、実はUFOなんです。
アレに乗って中原から飛来したとですよ。
いざとなったらあれで帰るんです。

とかアホなこと書いててもしょうがないので客家語の話しますか。
円楼とか角楼を客家語でなんというか、詳しくは知りませんが、
漢字の通りならイェンレウ、コクレウなどというのでしょう。
漢語ピンイン式に発音を書いてみます。
まず数詞は次のとおり。

yit/n(g)i/sam/si/ng/liuk/qit/bat/giu/sip/bak/qien/van
北京語の子音、母音に広東語の末子音をつけたような
発音です。

29 :名無しさん@3周年:04/11/23 12:09:49
おお、「二」以外は日本語の漢音に良く似てる!こんなところも中原から
やって来たという伝説を広めるのに一役買ってるんだろうなあ。

30 :阿木林:04/11/24 10:26:00
漢字音自体は、その時代に中原から伝わったものでしょうね。
ただ、その事と「中原後裔」はイコールではないですし、
決して「北方音」が島のように孤立して存在しているわけではなく、
その北にある江西話の漢字音と対して変わらないのです。

人称代名詞いきます。台湾で標準的な客家語です。
ngai 私
ngi あなた
gi 彼・彼女
複数はden(等)またはdeu(兜)を後置する。
面白いのは属格形があること。
nga (e) 私の
ngia (e) あなたの
gia (e) 彼の
梅県ではたしか、通常の代名詞にge(〜の)を後置する形が
一般的に使われます。

31 :名無しさん@3周年:04/11/30 17:57:40
大憨牯汽車 涂敏恆

先生講、路像一條河壩、
我想車仔就係
水中個蝦公蝦蟆、
一輛一輛一陣一陣個汽車
泅來泅去、走下又走上、
大憨牯汽車大憨牯汽車
横打直過唔看路、
看到老阿伯仔、喊弟弟!弟弟!
看到細阿哥仔、顛倒喊、
爸爸!爸爸!爸爸!

http://guhy.ee.ntust.edu.tw/~hakka/hakkasong/foolcar.mp3

これはどういう意味の歌なのか教えて下さい。

32 :名無しさん@3周年:04/11/30 20:15:15
歌詞の解釈は難しいのですが大体こんなところです。
thai-ngon-kuの解釈が「ばか」なのは怪しいかも。

ばかな自動車
先生がいうには、道は川のようだと
私は自動車が水の中の雄エビ雌エビだと思う
一台一台一群一群の自動車が
泳いで泳いで走って走って
ばかな自動車ばかな自動車
めちゃくちゃに走って道も見ず、
おじさんを見たら、ディーディー!ディーディー!
お兄さんを見たら、あべこべに、
パーパー!パーパー!パーパー!

要するにクラクションの音とかけてるのですね。

33 :にえっぷんぎん:04/11/30 23:17:39
大学書林のは持っているが、これ以外に参考書って日本にないのかな。

しかし今の台湾で客家語を話せる若者っているのかな?
びん南語も危ういように思うが、、。

34 :阿木林:04/12/01 09:18:38
コテつけわすれた。
日本では大学書林以外にはないでしょうね。
>しかし今の台湾で客家語を話せる若者っているのかな?
>びん南語も危ういように思うが、、。
あなたがそう思ってるだけだと思いますが。
客家語はむしろ盛り返しつつありますよ。
台湾語にしても、多くの若者は年齢が上の相手に話すときは
自然に台湾語にコードチェンジしますよ。
ngit-pun-nginさんが「国語」しか話せない場合、
誰もあなたに台湾語で話しかけてくれないから、
みんな話せないように見えるという錯覚はあるでしょうけど。

35 :名無しさん@3周年:04/12/01 10:00:45
それは社会言語学的な記述なのか、それとも個人の経験的感想なのか、
それがわからないと、どう受けとめたらいいのかわからない。

36 :阿木林:04/12/01 10:59:33
なんだ、誰かと思ったら貉先生ですか。
経験的なものですよ。20代で客家語話す友人なら何人もいるし。
確かに10代以下で客家語の喪失は激しいものがありますが、
それを日本で宣伝するのは総体的には得策ではないと思ってます。
母語教育に希望をつなげましょう。

37 :名無しさん@3周年:04/12/01 15:11:07
意味がわからないんですけど。
社会言語学的な視点というのは、あなたや貉先生とかいう人のレベルでなければ語ってはいけないんですか?
私のような低レベルな人間はそういうものに興味を持ってはいけないんでしょうか?

38 :にえっぷんぎん:04/12/01 16:29:12
我会焼講ban南話。
我及台湾人做陣講話的時陣、我定定用ban南話。

台湾人と話すときは台湾語を一度は必ず使ってみる事にしている。
年配の人にはよく通じるし、自然に聞いて話している流れあるが
若者の場合、ききかえされることも多く、たとえ通じても返事が国語だったり
なんかひっかかるというか、自然に話している感じがしない。
客家語は現状すらわからん。たまたま会ってきた人たちだけなのだろうか。

39 :阿木林:04/12/01 18:26:06
>37
あー、単なる人違いですので。mok koai, mok koai.
>38
焼、ではなく暁ですな。そのばやい。
ニェップンギン、というよりはニップンギンの方が発音としては
近いでしょう。ニェッ、だと熱本人になってしまう。
汝去過台湾的to位?去過苗栗、新竹等客人的大本営?
東部縦谷及屏東美濃ma客人真choe的所在。

40 :にえっぷんぎん:04/12/01 19:00:06
いや、いったことがないです。
ただ単に日本にいる台湾人と話しただけです。
新竹や苗栗は客家人が多いとは聞きます。
いってみたいんですけどね、時間なくて。

41 :名無しさん@3周年:04/12/02 00:11:04
>>32
謝謝!

42 :阿木林:04/12/03 09:36:22
>40
讃!行ったことがないのに台湾語が話せるとは素晴らしい。
身近に台湾人が多い環境なんですか?
東京にも何軒か客家人がやっている台湾料理屋があるので、
そういうところに行けば客家語が聴けますよ。
客家語、特に台湾の客家語は台湾語とは非常に近い関係に
あるので、台湾語が分かれば客家語を習得するのは難しい
ことではありません。
>41
そういえば大陸の客家人は謝謝/qia qia/というそうですが、
聴いたことがないです。多謝/to qia/じゃないのかな?
台湾でよく使われるのはアンツーセーやスンモンニー。

43 :熱本人:04/12/03 19:37:07
全然いませんよ。でもたまに大久保に行きます。
昔バイト先に中国人がいて、そのときから中国、台湾なんかに興味を持つように
なりました。中国も行ったことないです。いってみたいですけどね。
よし、客家料理屋にいってみよう。

44 :阿木林:04/12/04 12:06:20
>43
自分の知っている限り東京に3軒しかないです。
有楽町に「客家」という店があるけどオーナーはほとんど
店にいないし店員は中国人(もちろん客家ではない)から除外。
西巣鴨の来祐、御徒町の新竹、荻窪の客家亭です。
荻窪の店は女将さん以外は全員客家とは無関係ですが。
10年以上昔は池袋に有名な店があったんですけどね・・・
あと、客家人の女性がやってるスナックがどっかにあるらしい
けどこれは行ったことがありません。

45 :熱本人:04/12/04 22:38:26
駅から近そうだったので荻窪客家亭に行こうとしたんですが、となりが風俗屋で、
3人の男がいらっしゃいいらっしゃいと寄ってきたので引き返しました。
…じゃまだっての!

46 :名無しさん@3周年:04/12/10 21:53:37
ビビアン・スーの母方のおばあちゃんはタイヤル族だけど、確かウリナリで訪れたとき台湾・苗里ってテロップに出てたけど、
山地に移住した客家の人は先住民とも同化したのだろうか。

47 :阿木林:04/12/12 10:47:27
>45
そのくらいでめげてちゃ、大久保なんか歩けないですよ!w
日本人の男がアジアの街を旅するには、ポン引きをうまくよける
技術が必須であると思われます。

あ、あと神保町の光儒堂という書店の店主は台湾客家ですよ。
客家語で挨拶するとすごく喜んでくれます。
有名な店ですから検索できると思いますよ。
>46
苗栗ではなく?台湾のホーロー人やら客家人やらは大陸から
渡ってきたとされていますが、移住者の大部分は男性で、
先住民の女性を奪って妻として子孫を残したといわれている。
有唐山公,無唐山某(中国の夫はいるが、中国の妻はいない)
という諺があるのはそのため。
その意味では先住民と同化したと言えるでしょうね。


48 :名無しさん@3周年:04/12/12 19:34:45
池袋のジュンク堂、総督府の『廣東語辭典』が広東語に分類されていた。
まあ広東語学習者が買うことはないと思うが・・・

49 :阿木林:04/12/13 16:06:51
おお、国書刊行会からの復刻版ですね。
僕も一冊持ってます。

総督府から出ていた辞書に「広東語辞典」という名前が
つけられていることこそ、客家という民系の虚構性を
指摘するものなのです。少なくとも日本時代の台湾では、
客家という名称は誰も用いなかったし、台湾では今の
客家人たちは自称が「広東人(クォントゥンギン)」であり、
他称では「広東仔(クンタンアー)」「客人(ケーラン)」
と呼ばれていたのです。
国民党の時代に、珠江デルタの自称「客家人(ハッカーギン)」
と言語が近い彼らに客家人としての名が与えられ定着した。
さらに、民主化の成熟と共に母語の保護運動などと結びつき
台湾における客家エスニシティを形成した。

50 :名無しさん@3周年:04/12/14 21:49:37
ガイドブックとかで客家料理を見ると山菜やいわゆるゲテモノを使った料理はあまり無いようですね。
漢族といえばなんでも食べるイメージがあるから山地に住む客家だったらそれこそ自然の産物をフルに活用してる気がするんですが。
知られて無いだけで日本の山地みたいに山菜や野生動物を活用した郷土料理があるのでしょうか。
言語と関係なくてすみません。

51 :阿木林:04/12/15 10:23:49
>50
実を申さば「山地に住む」というのも一種のステロタイプ
なんです。その傾向がないでもないんですが、例えば
香港にだって多くの「客家」が住んでるのです。
梅県、台湾、香港に住む「いわゆる客家人」は、
言語的には共通するものが確かにあるのですが、
共通する文化というのはほとんどないんです。
たとえば台湾の義民廟やオ雷茶は他の場所にはないし、
梅県やビン西の円楼は他の場所にない。
同じように、香港客家の名物料理は「客家冷盆」という
一種の冷菜盛り合わせですが、他の場所にはない。

そんなこんなで、台湾客家の名物料理として知られる
ものも、ほとんど普通の台湾料理と同じだったりするんです。
味付けが違うという人は多いですが。
梅県あたりならそれなりに珍しいものも食べるかもしれない
ですけどね。

52 :名無しさん@3周年:04/12/18 12:49:54
私は中国大陸で「客家話一月通」を買いました。
テープもあるので便利です。
また台湾の中華函授学校では客家話の講座もあります。
ネットで勉強できるので、楽しいですよ。

53 :熱本人:04/12/19 01:34:34
ついに荻窪客家亭へ行った!
でもだれが客家人なんだろう?女将さんなんていなかった。

光儒堂も行ったが、店主と客が日本語でずっとしゃべっていた。
しばらく聞いていたがあんまり好きになれそうにない店主だったから帰った。

客家を勉強する目的みつからないな、せめて歌が売っていればいいが、、。


54 :名無しさん@3周年:04/12/20 14:09:48
>>38
客家語のみならず、台湾語の理解出来ない台湾人の若者って、多分それは
台北並びにその周辺エリアに多い様な気がします。何せ台南とか高雄なんかでは
小学生でも当たり前に台湾語を使ってますからね。

55 :名無しさん@3周年:04/12/23 11:32:47
>52
その本もってないのですよ。今度広州にいったら
ゲットしてこようかな。
ttp://www.ryokojin.co.jp/mfb/float.cgi?bbs=main&thread=10624194612
こんなBBS見つけました。シャー族の円楼について紹介がある。
円楼は客家のものだけではないことの裏付けですね。
>53
うーん。店主話してみるといい人なんですけどね。
客家語ポップスは台湾に行けばかえるんですが
日本で売っているのはみたことがないです。
>54
理解できないとは言っても全くききとれない人、
というのは逆に少ないのではないかと。
話せないといいつつ話せる人もいるし。

56 :熱本人:04/12/23 23:13:55
ふむふむ、そうなのか。

劉平芳のCDが欲しいな、いつか買いにいくぞ!

57 :名無しさん@3周年:05/01/02 01:32:14
age



58 :名無しさん@3周年:05/02/18 21:58:49


59 :阿木林:2005/04/11(月) 19:25:33
一月通買ってみました
実は内容は大学書林のあれと大差なかったり
でも役にはたつんじゃないかな
台湾では海陸方言のテープ教材が売ってました

60 :名無しさん@3周年:2005/04/11(月) 19:42:41
今まで、三人の客家人(英國、臺灣、香港それぞれ一名づつ)と
知り合いになったが、何故か、三人とも時間にかなりルーズ或いは
會う約束を平氣で何度もドタキャンするという特徴を持っていた。
「客家人だから..」などと言うDQNな言い草はしたくないが、
他の人からも「客家人は自己中心的な人が多いよ」などと言われた
ことがある。 その邊どうなんですかねぇ。
まぁ、ちょっとセンシティヴな話で申し譯無いんだけど。

61 :名無しさん@3周年:2005/04/11(月) 20:55:26
>>60
日本以外のアジアはそんなもんだよ。
日本人が真面目すぎるだけというのが彼らの意見。
まあ所詮、発展途上国の土人と思うしかない。
そう思わなければやっていられない。

62 :60:2005/04/11(月) 21:57:09
>>61

それはいくらなんでも暴論ですよ。
日本にいる私の中國人の知り合いはみんな時間守りますよ。

>>各位

良い面でも惡い面でもどちらでもいいので、
客家人の性格的特徴等、何か思いあたる事が
あれば、発言お願いします。

63 :無名氏:2005/04/26(火) 18:18:01
客家語スレが立っているので、なつかしくなり、参加させてもらいます。
我は、昔、苗栗というところにいて少々、客家語を勉強しました。ちなみに我は日本人(ngit-pun-ngin)です。
かじったのは四県客家語というやつです。学者さんによると、台湾の客家には、四県、海陸、饒平という三つの方言があるらしい。
それぞれSi-yen, Hoi-liuk, ngiau-pingと言ってます。さらに四県にはA、Bというのがあります。
我のいた苗栗は四県客家ですが、主に四県Bです。四県Aは桃園(中歴、楊梅)、新竹(新埔)などで話されます。
代表的な違いは、shi, chiなどのiを含む破擦音がsu、cu(正確にいうと口を丸めないu)になることです(他にもいろいろあるが)。
たとえば、Aでngai shit fan 我食飯というのをBではngai sut fan(最近では正確さを出すためngai siit fanなどと表記する人もいる)。
この関係は、ちょうど台湾人が北京語を台湾なまりで話すのと似ています。ni hui shuo ri-ben-hua ma 你会説日本話人馬嗎?
台湾人はこれをni hui suo ze-ben-hua maなどといいます。我の北京語もモロこの発音です。
この違い結構、笑えます。AのところでBやりますと爆笑です。逆もそうです。これは、客家の連中も言ってました。


64 :無名氏:2005/04/26(火) 18:23:28
よく、客家の標準語という話がでますが、これは、眉唾です。北京語のように、正書法として標準化されてません。また、客家の標準語といわれる梅県(最近では梅州市というらしい)話の中でも四県A、Bみたいな違いがあります。
台湾の四県(大陸の梅県のまわりの四つの県)は、いちおう台湾客家の標準みたいですが、ABのどちらが標準かは不明です。
四県が標準語みたいにいわれるのは、話者が多いのと、客劇という芝居の言葉だからです。最低限文字で表記できるのです。
海陸の連中が、海陸の地区でも客劇の田舎芝居は四県でやっているんだよといってました。
梅県の場合も事情は同じです。いわゆる客家の文化の中心ということらしい。

客家の方言差はかなり大きいみたいです。以前、海南島に行った時、ガイドが客家だったので、話かけたら梅県客家とのこと、結構、四県で通じました。
ただ、単語は、どうみても北京語だらけ(だから分かったともいえますが)。これに比べ台湾の客家の単語は相当、福建語の影響が強い。
ただ、もうひとりのガイドは、これも客家でしたが広西客家とのことで、まったく通じませんでした。


65 :無名氏:2005/04/26(火) 18:24:05

学習書ですが学者の方々の定番は"Hakka manual"のようです。
スキャンのためばらしてしまったので、著者が分かりませんが、マライ政府の官吏養成学校か何かで編集したものらしい。
内容は、アメリカのSpoken language Service Inc.のSpoken Amoy Hokkienの客語版そのもの、とくにPart 2はまったく同じです。
一応、梅県客家といっていますが、四県Bみたいなやつで、世に流通するHakka-EnglishやHakka-Francais辞典のものとはかなり表記が違います。
また、マライの福建語とおなじくやたらマライ語の借用があって面くらいます。ただ、文例が豊富なので結構、勉強が進みます。
シンガポールの国立図書館でまるまるコピーしてもらえました。その後、著作権の関係でこんなことはしてくれなくなりましたが。

それと管向榮「標準廣東語典」というので客語を勉強しました。ウン十年前では、これしか日本語で書かれた客語の本がなかったのです。
台湾総督府時代のものですが、民国になって古亭書局(有名なぱくり出版)というところで再版がでました。
ある意味でこれは、日本語の影響が異常に強い客語といえます。例文によっては、日本語をそのまま客語で言っている感じで本当に客語を学べているのか悩みます。ただ、日本人には勉強しやすく、すぐ、客語がなんとか分かるようになりました。

66 :無名氏:2005/04/26(火) 18:26:25
あと、貧弱なものに、シンガポールの勤奮書局というところで出した客語易解というのがあります。
あまり、使えませんでしたがまったく初歩の人にはかなりやさしくていい本です。
ただし、内容は、マライ客家語で、異常に広東語の影響がみられます。

以上の本はだいたい絶版です。最近では、台湾でも結構、客語の参考書が出版されるようになりました。
ただ、発音表記がいんちきなのも多く、結構、悩まされます。

これから勉強する人は、羅肇錦「客語語法」とか楊時逢, 『中央研究院歴史語言研究所 単刊甲種之二十二 台灣桃園客家方言』」、
それに橋本萬太郎『客家語基礎語彙集』などで正確な発音と文法を勉強してから、
今、台湾で出ている客語の入門書、会話などをやったほうがいいと思うが。
ちなみに、あとの二冊は四県だけでなく海陸も勉強できます。
もちろん、いろいろな意見があるからこれにとらわれずお好きにしたらよろしいです。

発音に関しては、こちらで例文をつくって現地で吹き込んでもらいましたのでばっちりです。
何しろ現地に住んでいるのだから、いくらでも発音の勉強はできました。
モロ苗栗の客家音です。ついでに、海陸も竹東というところの知り合いに吹き込んでもらいました。
今では、あちこちで客家語を教えてくれてますので、この必要はなくなりましたが。


67 :無名氏:2005/04/27(水) 03:44:23
梅県客語と四県客語は単語(細かい点ではかなり違う)とか文法では共通性があります。同じ方言だから当たり前か。
発音もまま共通です。ただし、声調に関しては大分違います。
一般に福建語(閩南語)の方言は、全体的に見てかなりの差がある場合でもだいたい声調は似通ってます。
客家語は反対で、かなり近い方言どうしでも声調が極端に違います。
四県と海陸では、まるで似ても似つきません。近いはずの梅県と四県でもかなり違います。
客語の声調練習によく使われるのは'有''來''講''大''一''食'の六字ですが、これで、第一声から第六声を表します。
海陸ではさらにもう一声あり七声になります。

68 :無名氏:2005/04/27(水) 03:45:21
それぞれyu, loi, kong, thai, yit, shit(sït)と発音しますが
 yuは四県では、北京語の第二声のように発音します。ユーと上昇する感じです。
 ところが梅県では、平板に発音します。北京語の第一声のように高い音でなく、日本語のような普通の高さの音です。
 loiは四県、梅県とも共通でうんと低く平らに発音します。低音でローイという感じです。
 kongは四県では、低いところから落ちる感じ。福建語の第三声と同じです。梅県では、高いところから落ちる感じ。
北京語の四声に似てます。
 thaiが一番困ります。四県では、高く平ら。ほぼ北京語の第一声です。梅県では、低く落ちる音です。四県の第三声です。
 もっとも、梅県については、だいぶ忘れてますのでちとあやしいのです。kongとthaiは逆だったかもしれません。

69 :無名氏:2005/04/27(水) 03:45:49
梅県の発音を習ったのは、苗栗の天主教会に来ていたアメリカ人の神父で、この人はもと梅県にいて客語をマスターしたそうです。
あと、国民党の兵隊で台湾に逃げてきたという学校の先生からも習いましたが、この人は七つぐらいの客語を使い分けていました。
この人からは、梅県の外、大埔の客語の声調も習ったのですが、これが第三声(高から下る)第四声(低く下る)だったかもしれません。
ちなみに大埔は梅県の東南、福建省のすぐ隣です。東南アジアでは、梅県に負けない勢力を持ってます。
すいません。誰か梅県できる人確認の上、間違っていたら訂正してくれません。
あとyitは低く短く発音する音。shitは高くうんと短い音。これは四県、梅県とも同じです。

こういう違いがあるので、四県に慣れると梅県の音はちと奇妙に聞こえます。まあ、海陸ほど違和感はありませんが。
四県で上の声調を昔風の表記で示すと yǔ, lôi, kòng, thái, yit, shi't(sï't)となります。()内は四県Bです。
最近はyǔはyú, tháiはthai, loiとyitは母音の下に下線。shi'tはshitなどと表しています。sï'tはsiitです。

70 :名無しさん@3周年:2005/04/27(水) 08:54:03
>>66

羅肇錦の本に「橋本氏のインフォーマントは梅県方言って言っているけれどじつは
赤渓話じゃないのか」みたいなことが書いてあった覚えがあるんですが、実際の所
はどうなんでしょう。


71 :無名氏:2005/04/27(水) 12:49:01
>>70
>羅肇錦の本に「橋本氏のインフォーマントは梅県方言って言っているけれどじつは
>赤渓話じゃないのか」みたいなことが書いてあった覚えがあるんですが、実際の所
>はどうなんでしょう。

そうなんですか。学者先生のようにすべての客家方言を並べて研究したことがないので私としてはどうともいえません。
役に立たなくてごめんなさい。赤渓話については知らないのです。
分かっているのは台湾客家についてで、あと、その関係で、多少、梅県や海豊・陸豊についてわずかな知識がある程度です。
たとえば、福建や江西の客語については、まったく知りません。

72 :無名氏:2005/04/27(水) 12:53:32
>>71
何か梅県でも聞いているといろいろあるので、どれが梅県を代表するのか分からないのですよ。
たぶんインフォーマントが梅県の人でなくても、俺のは梅県だと強行にいわれたら、そうかなと思っちゃうでしょうね。

73 :名無しさん@3周年:2005/04/28(木) 01:45:47
>>67
「声調が違う」なんて表現つかっているけど、この場合は「調値が違う」
というべき。
声調が違うというと、上声が去声になるとかいった声調転換のことをさす
表現になるので。

74 :無名氏:2005/04/28(木) 02:14:18
>>73
ご指導ありがとうございます。調値ですか。
どうも言語学にど素人でいかんね。

75 :阿木林:2005/04/29(金) 00:24:17
>63
細かく分けるとさらに大埔や韶安などの方言がありますが話者は数百人規模になります。
東部の客家も四県Aによる発音が多いようです。「食」は教会ローマ字だとsu..t(uの下に点二つ)ですが、アスキーコードで表現できないのでiiで代用することが多いです。
通用ピンインも同じようにあらわしますが。
>64
台湾の場合は苗栗の客家語がかなり標準的な地位を占めつつあるように思います。
台北は新竹などが近いので海陸が聞かれることが多いですけど。
文化の中心ということもあるでしょうし、一応広東省東北部の交通の中心地でもある。さらにいえば羅香林の郷里でもある。
「広西客家」の言語は実際には「エツ北土語」と呼ばれるもので、梅県の言語との関係は深くはないのでは。
>67
四県と海陸は似ても似つかないというよりは正反対の超値ですよね。大阪弁と東京弁の違いを想起させられます。福建語でも泉州などは調値がかなり異なると思いますよ。とくに連読変調の場合。
>68
おっしゃるとおりkong/thaiが逆だと思います。うろおぼえですが
四県 陰平35 陽平11 上声31 去声55
梅県 陰平44 陽平11 上声31 去声53
海陸 陰平53 陽平55 上声24 陰去21 陽去33
さらに四県と海陸では入声の調値も逆。連読などで一緒になることもありますが。


76 :阿木林:2005/04/29(金) 00:33:27
>69
「昔風の表記」が教会ローマ字、「最近」が通用だというなら、yu^, lo`i, ko/ng, thai, yit, shi't(su..'t)ですね。
通用の表記だとyu/, lo_i, go`ng, tai, yi_t, shit(siit)となるはず。
>70
どの時期の研究のことでしょうか?客家語基礎語彙集のころは中国でインフォーマントを探すことが不可能だったので台湾(一部香港)のインフォーマントに頼った研究だったと思いますが。
赤渓の調値などがわかったらここに書いときます。客語語法も一冊持っていたはずなのでこんどちゃんと読んでみます。

77 :無名氏:2005/04/29(金) 02:43:09
>>75
声調の訂正ありがとうございます。まじめに客家語に興味をもっている人がいるのにでたらめ書いちゃ悪いからね。

そうですか、最近では苗栗客家(B)が標準ですか。昔の出てた本は、なぜかA優勢なのですよね。
もちろん、私がいた時分、苗栗の連中はうちが台湾客家の標準と自慢してましたが、
どうせ、田舎ッぺの郷土自慢ぐらにしか思っていなかったのですよ。
言われてみれば、最近出ている台湾客語の本はBが多いですね。
<例>中原雑誌社(今でもこの名前かな)で出してた小学校の副
読本(教科書?)とか南天書局で出している客語の読本類などなど。
私にとっては、大助かりですけどね。なにせもろ su..t fan 食飯(スッ・ファン)、
hi tsa 汽車(ヒー・ツァー) sin tsuk 新竹(シン・ツック)てな発音してますので。

声調が逆といえば思い出しましたがABもそれぞれおっかしいですが、
海陸はもっと笑えました。
一度、竹東の知人のところに遊びに行って海陸客家の会話帖を協力
してもらってつくったことがあります。
これをカセットに吹き込んでもらって、苗栗に戻って居候していた家
(ここ親父が福建、かあちゃんが客家人)で再生しながら、内容をチェックしていたら、
そばで聞いていた子供たちが、ワンセンテンス聞くたびに大爆笑…こっちもつられてワハハハハ。
そんなにも可笑しいのかと納得したしだい。
たしかに、モロ、四県に慣れてしまうと海陸は何かウネウネクネクネ高くなったり
低くなったり極端に上下に声調が動いて何かきもっち悪い感じ。
それに、shu..t fan 食飯(シュッ・ファーン)みたいにshu..(中舌のシュ) ju..(中舌のジュ)
の音がやたら入るのでこれも奇妙な感じ。

78 :無名氏:2005/04/29(金) 02:43:43
>>76
どうも閩南教会ローマ字で福建語をやったので、あの表記に毒されてるところがあります。
とくに声調に関しては、頭の中が頑迷固陋にあの表記に固執しているのです。
そうですか、yu^, lo`i, ko/ng, thai, yit, shi't(su..'t) or yu/, lo_i, go`ng, tai, yi_t, shit(siit)でいいんですか。
小文字でない数字をそのまま単語の後ろにくっつけるのもすごいが、この / なんかもすごいね。
でも、コンピュータで扱う場合は、確かに、このほうが便利でしょうね。
それでも、台湾の連中は、も少し話合いをして方言表記法の統一をはかったほうがいいような気がしますがね。
今のままじゃ何かゴミ箱をぶちまけたような感じ。

79 :名無しさん@3周年:2005/04/29(金) 19:57:02
たしかにバラバラすぎる

80 :阿木林:2005/04/29(金) 22:25:47
>77
いや、Aの方が話者人口は多いと思いますよ。東部の客家人口は多くないし。苗栗が標準的発音というのはその通りだと思います。
海陸の場合だと「そり舌音」(北京語のそれとはやや違うけど)が特徴的ですよね。
僕の言葉だと海陸では食飯の発音はshit21 pon33です。ポンは台湾語の影響かも。
僕ももろ四県の発音で覚えているので、海陸でしゃべろうとすると頭の中でいちいち声調を「ひっくりかえす」のがしんどい。
海陸の年配の人の多くが四県でも話せるように、なれれば東京の人が大阪弁を話すくらいの手間なんでしょうけどね。
>78
よくわかります。台湾語の「本調」の声調符号と一緒です。統一が図られてないのはご指摘の通りで、たぶんに政治的理由がからむんですよねぇ。
僕は教会ローマ字に愛着がありますが、通用式の出版物もずいぶんでているし、通用派有利になるんじゃないですかねぇ。客家語では。

81 :無名氏:2005/04/30(土) 01:33:38
>>80
いやshu..t ponが正しいのじゃないですかね。私の会話帖作りに協力してくれたやつは、
彭という名の書道の先生で、客家の読書人(トゥク・シュー・ギン)なんです。
いわゆる旧時代の「漢文読み」の生き残りです。
海陸でfan 飯(ファーン)というのは文語的な堅苦しい言い方じゃないのかな。
私の場合は、面倒なのでこれで通してますが。

通用法というのは、先のyu/, lo_i, go`ng, tai, yi_t, shit(siit)でしょう。
これ、見た目に声調の位置が分かりやすいですよね(四県に対してだけかな)。
それに、どうせ客家は、官話系の連中みたいにp,b(無声、有声)の区別できないから、
教会ローマ字は必要ないでしょうね。
何せ、以前、日本に客家の知り合いがきたとき、テレビ番組を写しているのを
ちらっとのぞいたら相当日本語できてるのに「日曜スベシャル」だものね。

徐兆泉の「客家話小王子」(星の王子様客家語版)なんか出したところをみると、
結構、いけそうですね。いままで、客家は、出す本がローカルすぎました。



82 :無名氏:2005/04/30(土) 01:37:51
>>81
いけない。前のところを見ながら書いてたらつられてshu..t ponとやってしまった。
shit ponです。訂正。

83 :70:2005/04/30(土) 22:57:21
すみません、「客語語法」読み直してみましたが赤渓話うんぬんの話はみあたり
ませんでした。ほかの本とかんちがいしていたかもしれません。



84 :阿木林:2005/05/02(月) 10:03:24
>81
そうですね。台湾語の影響というより「飯」の讀音に文白二種あると考えたほうがよさそうですね。
客家語の場合「分」fun/punのようにf/pが文言音白話音で対立する例があるし。
通用ピンイン式は海陸だと異なる声調符号を使います。先の例だと、
yu`, loi, go/ng, ta_i, yit, shi_tとなります。ほかに陽去声は確か上線で表します。
セウヴォンツーのほかにも、これで四県海陸両方からひける立派な辞典が出版されています。
教会ローマ字は、聖書や賛美歌集などがすでにこれで出版されていますし需要はあります。
ただキリスト教徒の台湾人がパーセントの上で少ないのが問題ですね。台湾語でもそうですけど。

85 :無名氏:2005/05/03(火) 04:42:01
そういえば、台湾の美濃の客家語がインターネットで学べますね。

ネイティブのためのものだから外国人の学習者にとってあんまりいい教材とはいえないが、
ちゃんと発音までしてくれるので副読本みたいな使い方ができるんじゃないのかな。

http://www.haga.ks.edu.tw/
高雄縣鄉土語言−客家語

ただ、美濃の客家語だからなあ。いちおう四県方言とはいっているが、
苗栗の四県とはかなり違うようだね。

残念ながら時間がなくて南部の客家語は研究してなかった。
「中央研究院歴史語言研究所 単刊」の中にあった美濃客家語の研究書は
まだ、出てますかね。

86 :名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 07:18:32
>>78
>それでも、台湾の連中は、も少し話合いをして方言表記法の統一をはかったほうがいいような気がしますがね。
>今のままじゃ何かゴミ箱をぶちまけたような感じ。

これまで弾圧されていた言語が自由化されたら、最初のころは表記法が
雨後のたけのこのように現れるのは、普通の現象。
日本語だって明治時代にはたくさん表記法があって、統一などされていな
かったんだけど?

統一されていないのは、台湾の母語の人間が、本当の意味で権力者となって
いないから。民進党政権といったって、言語面でみれば北京語教育の
競争で勝ったエリートが支配しているんだから、その既得権にしがみつく
のは当たり前。そういう意味で台湾の民主化はまだ言語や文化面には
及んでいないし、本当の意味で草の根の庶民が力を持つにはまだまだ
闘争が必要なのですよ。

正書法って、簡単に解決できるわけがない。日本語だって、いまの正書法
になるまで葛藤や試行錯誤があったことを忘れてはいけないよ!



87 :名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 07:23:44
>>84
>教会ローマ字は、聖書や賛美歌集などがすでにこれで出版されていますし需要はあります。
>ただキリスト教徒の台湾人がパーセントの上で少ないのが問題ですね。台湾語でもそうですけど。

単なる比率の問題ではないんだが?
台湾語の場合、ホーロー人のキリスト教徒は、弁護士や医者が
多いから、人口比率よりは影響力が大きく、声も大きいの。
しかも少ないといっても、大会や総会も組織できるくらいの人口規模
はある。

ところが、客家語の場合、医者や弁護士も少ないうえに、教会の
絶対数がすくなすぎる。客家語の長老教会は、中会すら組織で
きないほどの微々たる人数しかないの。それが問題。
苗栗県でも教会が多いのは海線のほうだからね。

2003年2月に新竹聖経学院で客家語宣教に関するシンポジウム
があって、そのときは客家語で討論や説教があったけども、
客家語の教会って本当に勢力弱いんだよね。


88 :名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 07:26:36
>>78
>どうも閩南教会ローマ字で福建語をやったので、あの表記に毒されてるところがあります。
>とくに声調に関しては、頭の中が頑迷固陋にあの表記に固執しているのです。

わたしも自分で筆記するときには、教会式を使う。
ただ、現在は辞書、教材、読み物ともに、徐兆泉ががんばっている
おかげで、わりと使えるものが通用式が増えているので、客家語に
ついては通用式でいいと思う。
というか、客家語と台湾語と北京語はそれぞれ方言なんかじゃなくて、
まったく違う言語なんだから、別の規則で表記すべきだろう。
欧州で誰もドイツ語とオランダ語と英語のスペリング規則を統一
しろなんて無粋なことをいわないんだから、台湾語と客家語を教会
式で統一するべきではない。客家語も教会式になんていっているやつ
は、はっきりいってどっちも「シナ語方言」という頭がある統一派。


89 :名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 07:29:26
>>79
あーた、そんなこといったら、明治時代の日本語はどうなるの?
もっとばらばらだったんだぜ?
言語というのは、そういう過程をたどって、権力が決めるか、あるいは
民間でデファクトスタンダードが決まっていくの。最初から正書法が
決まっている言語なんてあるわけがないの・

しかもばらばらというけど、客家語だと大筋では通用式と教会式の
二通りに収斂されているし、しかもどっちかを勉強していれば、
もう一方を読むことは困難ではない。

それを「ばらばらすぎる」なんていっているのは故意、意図的に
客家語を言語としてだめだというイメージを作ろうとする国民党
政権の手先か何かか?

90 :名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 07:52:21
>>81
>海陸でfan 飯(ファーン)というのは文語的な堅苦しい言い方じゃないのかな。

いや、それも地域による。客家語は方言差が激しいところだから、
海陸系といっても、竹東と湖口でも違う。
海陸系のやつとしゃべっていて、やはりshit-fanといっている
やつもいる。

91 :名無しさん@3周年:2005/05/03(火) 10:01:30
>>89
少し落ち着きなさいw
キムチの食べすぎか?w

92 :無名氏:2005/05/03(火) 15:19:01
>>78
>それでも、台湾の連中は、も少し話合いをして方言表記法の統一をはかったほうがいいような気がしますがね。
>今のままじゃ何かゴミ箱をぶちまけたような感じ
これですが言葉が足らなかった。この場合の台湾は閩南語を含めてという意味なんです。
客家語のスレでこれを言ったため誤解をあたえたようで失礼。
台湾の客家語は、たしかに閩南語に比べるとすっきりしてます。
私は、客家の教会ローマ字に慣れているのですが通用式の本を始めて見たときでも、
さほど違和感はありませんでした。今では、どちらでも同じという感じになっています。

※ちなみに、私が教会式ローマ字として念頭においているのはD.MacIver 『客英大辞典』の表記と
美濃の基督教会で発行した白話字●●●とかいう小冊紙の教会ローマ字入門教科書の方式です。
あと、満思謙他の「英客字典」も入れたらいいのでしょうが、これは無視しています。
最近、各県で出している客語教科書、副読本のたぐいも無視しています。IPAを
併記している例が多いからです。
もちろん梅県方言で綴られたた聖書やキリスト教関係のローマ字綴りは
始めから計算にいれてません。

93 :無名氏:2005/05/03(火) 15:27:41
>>92
すいません。考え事して打ち間違えました。
>もちろん梅県方言で綴られたた聖書やキリスト教関係のローマ字綴りは
>始めから計算にいれてません。
これは省いておいてください。

94 :&rlo; p2055-ipad13gifu.gifu.ocn.ne.jp&lro;:2005/05/03(火) 15:58:38
da


95 :むじな:2005/05/04(水) 12:34:41
>>92
>これですが言葉が足らなかった。この場合の台湾は閩南語を含めてという意味なんです。
>客家語のスレでこれを言ったため誤解をあたえたようで失礼。
>台湾の客家語は、たしかに閩南語に比べるとすっきりしてます。

ぜんぜん的外れだが?
ホーロー語についていえば、ローマ字表記は実用的には教会ローマ字に
収斂されつつある。通用派は余伯泉が無職になってから急にがたがたに
なったし、TLPAはもともと教会ローマ字の亜流だしな。

出版物の多くは教会ローマ字とその改良式。
あんたこそ、なーんにも知らないだけ。

96 :むったん:2005/05/09(月) 00:25:24
すいません。
ど素人です。
臺灣のテレビって客家語チャンネルが
あるじゃないっすかぁ。 あの客家語と
シンガポール國營放送(ラジオ)の
客家語ニュースにおける客家語では
かなり違うんですか?
違うとしたら、どの程度違うんですか?
ちなみにシンガポール國營放送の
客家語ニュースはネットで聽けます。

97 :阿木林:2005/05/09(月) 11:47:40
シンガポールの客家語について僕はくわしく理解していないのですが、ジャワの客家語については詳しい研究書が発表されています。
漢字音についてはそれほど大きな違いはないのですが、語彙の面で異なることが多いようです。
話者によっては声調があいまいになっていることもあるとか。
ジャワの客家語ではマレー語の語彙がかなり多く含まれるので台湾の人には聞き取りにくい。
電話などでも客家語を使って話すことはあまりないそうです。あとでラジオでもきいて見ますね。

98 :むじな:2005/05/13(金) 03:32:24
http://blog.goo.ne.jp/mujinatw/
ブログ開設した、よろしく。台湾の客家語の話題も取り上げる予定。

99 :名無しさん@3周年:2005/05/13(金) 07:08:21
とおるちゃん、マルチはよくないよ。

100 :名無しさん@3周年:2005/05/16(月) 10:15:53
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101 :名無しさん@3周年:2005/05/30(月) 20:07:42
ど素人な質問で恐縮なんですけど、
台湾の客家語チャンネルってどの客家語(四県、海陸とか)を使ってるんですか?
はっきりとは分けられないかもしれないけど、
どの発音が主に使われてるのか教えてください。

102 :96:2005/05/31(火) 22:54:33
>>101

それ、俺も知りたいっす。

103 :名無しさん@3周年:2005/06/28(火) 08:55:59
http://hpcgi2.nifty.com/Gat_Tin/fangzi.cgi?kanji=%BD%E0
ローマ字転写で、「準」がdzunになってますけど、junじゃだめなんでしょうか。
方式の違い?

104 :名無しさん@3周年:2005/06/28(火) 15:08:40
>>103

客家語は方言によってチャとツァを区別するところと区別しないところがあり
(多くは区別しない)、区別しないところでもツァに統一されている地方と
チャに統一されている地方があります。

梅県のばあい、「準」はツンに近いですが、うしろに「i」が来たばあい(「酒」
とか)はチになります。


105 :名無しさん@3周年:2005/06/30(木) 08:37:24
>>104
 ありがとうございます。 無知ですいませんが、もう一つ質問。「國家」な
ど、kuok ka とguok gaとありますが、梅縣(一応、客家諸方言の中では一番
知られているのですよね・・・?)の客家語のローマ字転写ではどちらが
一般的なのでしょうか?


106 :名無しさん@3周年:2005/06/30(木) 10:30:13
>>105
それはたんにローマ字転写方式によって無気音を「k」と書くのと「g」と
書くものがあるということなので、方言はあんまり関係ないですよね。

「g」で書くのは合理的で、個人的にはこっちの方が好きですが、「k」で
書くのもMacIverの辞典以来の伝統があるので、「どっちも使われている」
というくらいでいいのでは。


107 :阿木林:2005/07/01(金) 09:43:59
>101
四県(梅県話とほぼ同じ)がほとんどと言ってよいと思います。
台湾では四県が客家人口の4分の3といわれていますが、海陸も新竹など北部に集中して住んでいるので耳にする機会は少なくないです。
>103
たぶんマリノール教会式を採用したのでしょう。聖経公会方式より歴史がある表記です。
この人のサイトは僕もよく利用するのですが、何の説明もなく複数の表記法が混在しているので注意が必要です。
>104
ええっとこれは海陸などの「捲舌音」のことを言っているのでしょうか?
租[tsu]朱[t∫u]のような。四県でもこのような区別が行われる地域もあります。
ts/tб/t∫の区別というのはなかなか微妙な問題です。
多くの人の発音は104さんのご指摘通りだと思います。
>105
106さんのおっしゃるとおりです。guok-gaと書くのは「通用ピンイン式」といって5年くらい前に発表された方式です。
使える辞書や教科書が出ており覚えて損はないです。イェール式広東語表記法に近いです。

108 :103=105:2005/07/02(土) 11:37:50
>>107
ありがとうございました。 そうですか、混在していることもあるんだ・・・。

 どこか、各ローマ字転写法を解説したHPなどを御存知ですか?

109 :阿木林:2005/07/05(火) 10:00:00
Maryknoll(瑪麗諾)の教材が評判よくて研究者にはよく知られてるんですが、実は僕持ってないんですよw
だからマリノール式のことは僕はよく分かりませんが、ほかの表記が分かれば読めると思います。
たしか[ts]をdz、[ts']をtsと表記するんでしたよね。

http://home.i1.net/~alchu/hakka/hakka/hakkafa.htm
のサイトも参考にしてみてください。漢羅表記の客家語で書かれています。

110 :阿木林:2005/07/05(火) 10:05:38
では今最もよく目にすることができる教会ローマ字式と通用ピンインの対照表を作っときます。
参考に漢語ピンインも一緒に書いておきます。教/通/漢の順番で書いてあります。
p/b/b
ph/p/p
m/m/m
f/f/f
v/v/(w)
t/d/d
th/t/t
n/n/n
l/l/l
k/g/g
kh/k/k
ng/ng/-
h/h/h
chi/zi/ji
chhi/ci/qi
si/si/xi
y/y(rh)/y(r)
ch(ts)/z/z
chh(tsh)/c/c
s/s/s

111 :阿木林:2005/07/05(火) 10:12:59
韻尾の音節表を作ろうとしてたらめんどくさくなってしまいましたw
異なる部分だけ抜き出して書いておきます。
chu../zii/zi
chhu../cii/ci
su../sii/si
e/e/e^
ien/ien/ian
iet/iet/-
oan/uan/uan
oat/uat/-
oen/uen/u(e)n
oet/uet/-

112 :名無しさん@3周年:2005/07/05(火) 23:21:30
>>101
客家テレビは、四県と海陸の比率は大体2:1くらいの割合。
司会者は四県が多いが、視聴者参加番組やドキュメンタリーでは海陸の
ほか、大埔、饒平、seu安など各方言が出てくる。どの方言を使っている
かは、たいてい画面にテロップで案内が出る。

ちなみに、四県でも苗栗と南部・六堆でも多少違い、人口比に比べて、
南部四県の司会者が多いような気がする。
というのも、客家テレビは確実に緑寄りだし、客家語を意識的に話して
きたのは緑支持の客家が多いため、どうしても南部客家が主体となる。

ちなみに、よく「客家人は国民党支持が多い」というのは、それは客家人
の生態がわかっていないど素人の言い方。実際には北客と南客では
投票動向はまったく違い、南部客家は圧倒的に民進党支持。2004年の
総統選挙では、南部客家地域はかえって周辺のホーロー地区よりも
陳水扁支持率が高く、いずれも7割近くに達していたほど。

客家といっても、いろいろ。

113 :名無しさん@3周年:2005/07/05(火) 23:27:00
>>107 :阿木林 :2005/07/01(金) 09:43:59
> >101
> 四県(梅県話とほぼ同じ)がほとんどと言ってよいと思います。

おいおい、台湾に住んでいないくせに、適当なこと言うなよな。
客家テレビは四県ばかりではない。ドキュメンタリーのアナウンスは
わりと海陸も使われている。

> 台湾では四県が客家人口の4分の3といわれていますが、海陸も新竹など北部に集中して住んでいるので耳にする機会は少なくないです。

いや、四県は大体60%くらい。海陸が30%、で残りがその他。
その中では大埔がけっこう多い。
海陸の場合、新竹県人が台北に出てくることが多いので、台北では生で
客家語を耳にするときは海陸のほうを耳にすることが多い。


114 :阿木林:2005/07/06(水) 09:27:18
むじな先生、適当ですいませんです。2ちゃん書きこめるようになってよかったですね。
おわびに六堆の歴史でも一くさり。今の高雄県から屏東県にまたがる地域で、有名な美濃もこの中に含まれます。
堆というのはもともと隊を意味していて、「反清復明」朱一貴の乱のときに先鋒、前、中、後、右、左の六隊に分かれて自衛したことが始まりだとかなんとか。
要するに清朝の側について戦ったということで、これだけ見ても「客家といえば反清復明」みたいなステロタイプが無意味であることがわかります。
このあたりの客家は特にペーポーの血統が強いでしょうし。

南部客家と北部客家の人口比って正確な統計でてましたっけ。
どうも客家といえば新竹苗栗あたりに人口が集中している印象があるんですがねぇ。

115 :名無しさん@3周年:2005/08/15(月) 13:30:54
梅州出身の学生を友人にもっています。
僕は客家語できないので、会話は基本的に北京語ですが時たま教えてもらってます。
彼女は客家語と広東語ができるんだそうです。
広東語はTVでよくながれてたから自然に聞き取れるようになったといってました。

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