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死刑制度の是否

1 :団藤重工:04/08/16 23:59 ID:FfGC4xSK
ヒューマニズムか現実主義か?
学術的にかたっていきまひょ

2 :2:04/08/17 00:10 ID:you0vPA/
2

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 01:59 ID:QpW27W+m
裕福な国でないと死刑廃止はコスト上無理らしい

4 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 04:17 ID:TCgaYily
亀井静香が死刑廃止論者なのは意外だった。
元警察官僚だからこそ、なのかな?

5 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 15:30 ID:2+Sl1Isk
>>4
彼は良くも悪くも立身出世主義的知的エリート。
半世紀前なら(経済的のみならず体制的)日本復興の立役者となれただろうが
今では単なる既得権益の権化。

キナ臭さは絶えないが、人間としては嫌いじゃないな(会ったことないけど、一応)

6 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 15:59 ID:VCHNonr8
元警察官僚の保守政治家が自白偏重主義を批判しているという事実は大変に重いと思う。

7 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 16:44 ID:2+Sl1Isk
>>6
彼は啓蒙主義的官僚であって保守政治家ではない。
前近代的な現状を合理的に改革することを目指しているのだから(何が合理主義で近代的なのかは知らんが)。
但し官僚における保守は啓蒙主義なのかも知れん。

元官僚の官僚批判といえは堺屋太一氏が有名がそろそろ知価革命には飽きてきたな。

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 12:20 ID:wRqqTLRF
ここは菊田幸一教授を論破するスレですか?

9 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 13:38 ID:pBaDqZtJ
死刑にされる側から言えば死刑にされるくらいなら世の中全部道連れにしたい
わけで、そうすると一定以上の犯罪をする場合には徹底的にやりまくるべき
ということになるからやっぱり死刑はダメだろ。

10 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 20:53 ID:45HCpLFZ
ホッブズとかいうカツラ親父は、死刑判決を受けた人は原始の狼の権利を復活して
もはや法にしたがう義務(理由)はないと言ってたね。
でも死刑廃止論議でこの話を聞いたことは不思議とないな。逆にルソーとクリトンは・・・

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 21:36 ID:mfbId6r/
>>10
法に従う義務はないということは、死刑囚と国家の関係は自然状態にある、ということだよね。
法の適用外なのだから、焼こうが煮ようが死刑囚は文句言えないってことじゃないのかいな?

だとすると(クリトンは知らないが)ルソーは全く同じ論理だと思うんだけど。
ルソーの場合、国家への反逆は社会契約の放棄とみなされて、
国家から排除(追放or死刑)されるんじゃなかったっけ。
このとき犯罪者と国家は戦争状態にある、みたいな書き方がされてたような。

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 00:05 ID:kULVcHpP
死刑廃止は賛成だがその前に終身刑があった方がええのう。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 08:42 ID:SERwAUT/
サクサクっと死刑に汁。

14 : ◆J0ursmzWck :04/08/20 10:19 ID:Ekf3/XHk
死刑廃止以前の問題として、無期懲役の仮出所が気に入らん

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 14:59 ID:8XsVxmuK
現代の法律の理念を理解してれば死刑制度賛成という結論には
どう考えてもならない気がするのだが・・・。
>>10-11みたいな権威主義的な人権概念は現代では許されないし
応報刑論の論理も、そこに国家が介入してよい理由なんて誰も
説明してないんだから到底維持できないでしょう。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/20 15:13 ID:JsMqcejm
死刑廃止論議で一番の論点は被害者感情だと思う。
教育刑の観点からは当然に排除されるべきだし
応報刑の立場でも被害者の感情による応報というのは疑問がある。
しかし、刑法理論はさておき社会制度としての死刑制度を考えると
被害者感情の取り扱いというものが前面に出てくる。
そして刑法理論に馴染まないだけに最も難解な争点となっているのだ。

17 :馬鹿が殺人・爆破予告:04/08/20 15:40 ID:473w0ygh
馬鹿の書き込み
 ↓  ↓

【殺人予告】
1 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 04/08/19 16:22 ID:w2KUHrig
種田、殺してやるよ!
おれはつかまるが種田は死ぬな!

7 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 04/08/19 16:24 ID:w2KUHrig
種田のブサ顔見てると焼き殺したくて
うずうずするなw

【東京ドーム爆破予告】
63 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 04/08/19 17:00 ID:w2KUHrig
と う き ょ う ど ー む に ば く だ ん を し か け た


き ょ う の な い た ー で な に か が お こ る


は ち じ よ ん じ ゅ う ご ふ ん な に か が お こ る

死死死死死【確実に殺す】死死死死死
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1092900174/l50
----------------------------------------------------------------
通報したい方はこちらから

殺人予告スレを立てた奴を逮捕に追い込むスレ
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1092973597/l50

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 01:46 ID:IEmsfO5A
国家が人を殺してよいのか、といっても、
民主主義のもとでほとんど国家=国民となりつつある現在では、
被害者感情=国民感情抜きには法益保護が図れない。
何の罪もない人間が日々失意の末に自殺していく社会で、
10人殺しても終身刑で、たとえ臭い飯とはいえ税金で死ぬまで面倒見るのはバランスが悪い。
従って死刑制度は維持すべき。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/21 13:55 ID:8Z3b3mEu
被害者感情というのは、保護すべき法益に値するのだろうか。
例えば、他の国民全員が「殺してやる!!」というような思想を持った人が
いたとしても民主国家の憲法は殺すことを禁じている。
人を殺すことを積極的に保護するわけではないが、殺したからといって
国家が無制限に殺人者の権利を剥奪できるとすべきではなく、やはり何らかの限界があると考えるべき。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 00:13 ID:/vpDQWev
参考文献

重松一義『死刑制度必要論』(信山社)
井上薫『死刑の理由』(新潮文庫)
竹内靖雄『法と正義の経済学』(新潮選書)
植松正『新刑法教室1(総論)(信山社)
板倉宏『「人権」を問う』(音羽出版)

21 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 03:12 ID:VgEt/5w5
>>20
何で御大のと系譜をはずしたの。
古いからってわけでもなさそうだけど。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 09:37 ID:Adhc+fGI
死刑制度必要論者の本中心だからだろう。

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 13:10 ID:AHwEYt+t
斉藤信治は「死刑に執行猶予制度を設ける派」だな
実質的には死刑制度を名目だけの存在に近づけるので
廃止派に近い感じだが

24 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/22 23:58 ID:Y5n7xGrQ
>23
死刑執行猶予論、試験的廃止論、全員一致要求論みたいに死刑廃止が
すぐに無理なら中間措置をという意見も強いね。
法哲学はよう分からんが実践的に考えるならそういう姿勢も重要だな。
スレ違いならスマソ

あと、死刑存置論の学者はいても未来永劫存続すべきと言う学者はほとんどいないよ。
植松だって国民が望まないなら廃止すべきといってたしね。

25 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/23 23:11 ID:l2ACXueS
死刑問題の第一人者の菊田の本は読もう。

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 08:12 ID:uUXaRt7m
菊田教授と言えば監獄法の改正はどうなったの?
最近の菊田教授は少年法の話ばっかしてるからな、ちゃんと進んでいるのやら。
いや、議論追っかけてない漏れが悪いんだけどさ。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 17:03 ID:pUYSiimc
>>26
菊田先生は監獄人権センターの副代表であり、積極的に監獄・死刑問題について発言なさっています。

28 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/25 14:55 ID:fwiXILh1
各種世論調査でも国民の間に死刑存置意見は強いが、
これは、単に「死刑廃止への賛否」だけを尋ねている
調査ばかりだろう。
つまり、いわば
「刑法の他の部分は変えないとして死刑を廃止するべきかどうか」
という問いに対する答えであって
「終身刑or超長期の自由刑で代替することを前提として死刑を
 廃止するべきかどうか」
という問いに対する答えではない。

個人的感覚論としては凶悪犯は死刑で良いと思っているが
誤審の場合の取り返しのつかなさ等も含め総合的に考えると
終身刑等による代替は真剣に検討するべきであろう。

29 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 09:17 ID:syV+x83y
死刑にする理由がない。
凶悪犯の場合は、終身刑でいい。


30 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 09:17 ID:syV+x83y
さらに死刑にして得られる利益もない。
死刑制度は抑止力にもならないし。


31 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 15:45 ID:TRdgKwuy
犯罪者を処刑してよいのは社会契約で人民が合意したこと。

社会が悪いのではない、犯罪者自身が悪いわけだから除去するのは
社会衛生の上で必要。


32 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 15:47 ID:cj3QPtX5
これって法学板なの?
人権板じゃないの?
あっちが部落ばっかになってるのは、気掛かりだけど。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 18:08 ID:cx7aNjlb
>>30
死刑制度に抑止力がないわけじゃなくて
死刑制度に終身刑を超えるほどの抑止力の優越性がないってことだろう

死刑に抑止力「全体」が存在しないのなら、
それこそ自由刑にも抑止力がなおさら存在しないってことになり
結局、抑止刑思想自体の否定に至る。

34 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 18:29 ID:zkzRMUjA
>>31
犯罪は、個人が悪いから起こすのじゃない。
社会、周りが悪いから起こすのだ。
性格が荒っぽい人、怒りっぽい人、乱暴な人
そういう遺伝的なものが原因だったとしても、
社会、周りがきちんとサポートしなかったのが悪い。

>>33
そうです。終身刑にすれば、新たに人を殺せないから
死刑にする意味がないんですよね。同じ犯罪を犯させないためという理由でも、
終身刑と死刑、どちらが残酷かといえば、死刑だから、終身刑に留めておくべきですよね。


35 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 19:02 ID:yXfTQxcV
特別予防効果の観点からは終身刑も死刑も同じだから
謙抑主義の見地からも、再審可能性の留保の見地からも死刑を採用する利点はないね。

問題は一般予防効果なんだが、菊田幸一の「今なぜ死刑廃止か?」(丸善ライブラリ)によると
一般予防効果の有意性が確認された実証研究はないらしい。

現行法上死刑が置かれている犯罪で、仮に一般予防効果があるとしたら強盗殺人・致死罪くらいではないかと思うのだが
強盗殺人・致死罪の宣告刑と翌年の強盗殺人の発生件数の関係を見てみると多少参考になりそう。
司法統計年報の個人レベルデータが公表されないと分析不可能だけど。

36 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 20:40 ID:hFNDS+G1
まあ、死刑に予防効果がないのは認めよう。
だが、













市中引き回しの上鋸引き磔獄門程度の残酷な公開刑だったら、効果あるんじゃないの?

37 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 20:53 ID:cpO32s0F
>>36
それは、効果以前に残酷、人道に著しく反するから駄目だろう。


38 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 20:55 ID:cpO32s0F
死刑制度と、ポルノで局部にかけるモザイクはなくすべき。

39 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 20:58 ID:cpO32s0F
人の命は、地球よりも重いんだぞ。


40 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 21:00 ID:dLa8OK3q
>>34
>犯罪は、個人が悪いから起こすのじゃない。
>社会、周りが悪いから起こすのだ。
>性格が荒っぽい人、怒りっぽい人、乱暴な人
>そういう遺伝的なものが原因だったとしても、
>社会、周りがきちんとサポートしなかったのが悪い。

だとすると、死刑に限らず、刑罰の意味はないのではないか?
一般予防のためには社会を良くすればいいし
特別予防のためにはその犯罪者を社会がサポートすれば良いわけで。

41 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/26 21:29 ID:K1tS2pwx
個人的には終身刑にも反対なんだが・・・
特別予防の観点からは35年も刑務所にいれば、犯罪を犯すどころじゃなくなる。
35年間も教育して再犯を犯すリスクは社会が負うべきである。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 00:18 ID:a4tDG1no
>>41
というか、特別予防論を徹底すると、
大量殺人をした直後に改心した人間については
終身刑といわず懲役35年といわず
そもそも処罰する必要はないことになるが。

43 :41:04/08/27 00:27 ID:a4tDG1no
死刑というより刑罰一般に関する哲学的思考実験なんだけど
仮に

(1)すべての殺人者は、刑罰のことなど気にもしないで殺人をする
(2)すべての殺人者は、一気に(被害者の人数が何人かは別として)
  殺人をした後、改心or満足して二度と殺人をしなくなる

この2つの仮定が満たされた場合、刑罰には一般予防効果も特別効果もないことになる。
その場合、殺人者を処罰する必要はないということになるであろうか。

刑罰の意義が「予防目的」のみだとしたら、まさに殺人者を処罰すべきではないことになるが・・・

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 08:46 ID:sR7QGY4+
特別予防の観点からは、薬学や医学を応用すれば
懲役刑すらいらなくなるかもしれんぞ
科学の進歩に期待しようじゃないか

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 16:53 ID:sxDVQD//
応報刑から、教育刑へ。
必要のない刑罰は科すべきではない。


46 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/27 20:52 ID:vyftP3lY
教育刑を基本に応報刑の観点から刑の上限を画するのが現在の通説。
ただ、殺人直後に改心したとしても、一般予防の要請を満足させる程度には刑が必要。
ここで一般予防=応報とは考えるべきではない。

47 :某研究者 ◆NITkxmpUgI :04/08/28 00:19 ID:DtnKhuhy
まあ人を殺す事は
最大限人道に反するので
殺人者は基本的に死刑とするべきだと言う考えと
殺人者にも更生の可能性が有る・或いは
これ以上死者を増やすべきでは無いと言う考えで
死刑は廃すると言う考えも有るだろうが
何れが正しいのか正直分からないが
(まあ殺人者が仮に更生しても
 殺された人間は生き返らないので
 死刑が妥当だとの考えも有る訳だろうが)
何れでも無い中途半端な罰則を設ける物と言うのは
果たして正しいのかだが

48 :某研究者 ◆NITkxmpUgI :04/08/28 00:26 ID:DtnKhuhy
まあ更生しても殺された人間は生き返らないと言う事で
殺人者には死刑を望む向きも
多いかとは思うし
私には何れが正しいのか分からないが

49 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 00:56 ID:ingmhbOP
>>44
ロボトミー! ロボトミー!

50 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 01:06 ID:XKlJHFET
今袴田さんとか言う30年も裁判やってやっと死刑になった人の話が出てますね

どうおもいます?

51 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 01:07 ID:RMwOvvdx
 そもそも犯罪行為の禁止や刑罰自体、民主的手続きにそって設けられた制度に
すぎないのだから、それが許容される範囲内でなにをしようが国民の勝手だろう。
 刑罰とは犯罪者に対する教育や応報のために存在するのあるまい。国民が
特定の行為を行った者を民主的手続きにそって処罰したいから存在する制度だろう。
刑罰自体が犯罪者のために存在するのではなく、民主的決定を行う国民のために
存在するのだ。だから基本的に国民は、人権侵害とかの多数決事項からあらかじめ
除外された処分以外、どのようなものでも趣味・嗜好で犯罪者に科すことできる
と考えるべきだ。刑罰と罪の本質とはそのような性質のものである(藁
 応報刑や教育刑と逝った考え方は、国民の趣味嗜好によって作られ執行される
刑事司法制度に正当性をあたえるために作られた言い訳にすぎない。どのような
刑罰であれ、基本的に多数決事項の例外に触れなければ国民は自由に定めることが
できるのだから、そもそも応報や教育は刑罰の本質とは言えない。いい加減に
応報とか教育とかの与太話しか繰り返さない刑事法学者の論理から脱却すべきだろう(藁

52 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 01:09 ID:RMwOvvdx
 立法論として犯罪抑止効果を狙って犯罪行為とか刑罰を設定することはありうるが、
それは民衆を説得するための方便にすぎない。民衆が犯罪抑止効果を刑罰に対して
望んでいるとは言い切れない。その意味で、ことさら犯罪抑止の手段としてのみ、
刑事司法を語る教育刑の立場は、刑事政策を立案する知識人の傲慢と言うしかあるまい。
 刑事政策が効果をあげ犯罪が抑止されたとしても、それが刑罰のすべてとは
いえまい。民衆が特定の人間・特定の行為の処罰を望み、それが民主主義とか
人権制度の趣旨に合致するものであれば、犯罪抑止と関係なく刑罰が執行された
としても、それが間違いとは言えまい。それを間違いとするのは刑事政策を
専門とする知識人の傲慢だろう(藁
 刑罰の本質が、民主的に許された特定個人に対する不利益行為の強制にすぎない
以上、教育刑の発想は根本的に間違いと言うべきだ(藁

53 :長井:04/08/28 08:42 ID:3fuOI1Ns
>>51
>>52
すっごい論理的な内容だ。すごい法学の知識をもった人物である、間違いない!
ただ、転載かもしれないので気を付けろ!

転載じゃなかったら、本当に凄い。
でも、俺みたいな頭悪い奴には、小見出しつけてくれたほうがいいけどね。

54 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 11:07 ID:cHV37I4h
>>50
事実をみてないから分からないが、弁護士がやり手だったんじゃないの。

>>53
君、キャッチセールスに気をつけた方がいいよ。
誰に反論しないのは、>>51>>52で論点がずれていて、
一方を迂闊に批判するともう一方の論理から再反論される仕組みだから。
これを狙っているとしたら、頭は良いのかも知れん。

55 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 12:37 ID:T/LTWUpy
>>53-54

 うだうだ逝ってるが、教育刑も応報刑も罪と罰の本質ではない、との俺の見解には
合意せざるをえんだろ。であれば、それらの主張から死刑制度に反対することは、
どちらも的はずれってこった(藁
 そもそも教育刑ってーのは、ファシスト法学・全体主義法学の論理だろ。知識人
(刑事法学者)が認知する道徳律のようなものがあって、それに沿って刑が
アプリオリに存在し効果的な罰が執行される。民衆は知識人の認知する道徳律を
強制され、その期待にどれだけ沿って不利益処分を受けたかが刑罰の意味となる。
行為無価値とか教育刑論は、自分の価値観を民衆に強制したい奴らの妄想にすぎん(藁
 応報刑も刑の本質を刑事法学者の妄想する道徳律に対する報復として妄想する
点で、教育刑論者とかわらん。しかし、刑の手段を自分の妄想実現をより高度に
実現する手段と考えないだけ教育刑論者より若干ましだ。

56 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 12:38 ID:T/LTWUpy
 教育刑にしろ応報刑にしろ、刑罰の前提として自分の妄想する道徳律・価値観を
前提とする点で、極めて全体主義的発想に基く刑罰観を信奉する者の発想だ。
そもそも、民主主義下での刑罰とは国民が憲法に許された範囲内で自由に設定し
うるものにすぎない。個人の価値観に純粋に依存する猥褻行為を処罰する例に
見るように、国民は自分たちの趣味嗜好に基き、憲法に許される範囲内ではあるが
自由に犯罪を定義し、自由な方法で処罰しうるのだ。この意味で、二次的に教育や
応報を罰のありうべき姿として定義しても、それは刑の本質とは言えまい。
教育や応報に背いて国民が刑罰を設定しても、それは憲法上許容される行為だからだ。
このような単純な事実から目をそむけ、教育だ応報だとウダウダ文句をつけるのは、
刑事法学者達がみな民主的決定を軽蔑するファシストだからだ(藁

 刑罰の本質が憲法上許容された不利益処分の強制にすぎないのなら、死刑制度も
そのような論理にしたがって許容された制度にすぎないと考えるべきだ。刑罰の
本質が教育でも応報でもなく、民主的に許容された不利益処分にすぎないのなら、
教育・応報の観点から死刑制度をあれこれ言って批判するのは、民主主義の否定と
考えるしかあるまい。民衆が多数決で特定の行為類型に一定の不利益処分を
科す行為は教育でも応報でもない、単なる民衆の趣味嗜好と考えるべきだ。
 民衆の趣味嗜好にすぎない刑罰を教育だ応報だとわかった気になったように
定義づけ、その概念からハズれた行為を目的に合致しないと批難するのは、
まったくもって的外れな議論にすぎないと言うべきだ(藁

57 :54:04/08/28 14:18 ID:cHV37I4h
どこから批判していいのやら迷うが

とりあえず>>55は「実体的デュー・プロセス」って知ってる?
一応憲法学の通説とされているんだが、これも知識階級の傲慢なのかな。

58 :53:04/08/28 14:52 ID:mMPdRkNc
>>54
ありがとう。キャッチセールスは苦手なんですよ。
なかなか断れないんですよね。でも、最近は、相手に悪いなって思いながら思い切って無視するようにしています。
前、本屋で女性に声をかけられてついていったら宗教だった。まあこれはキャッチセールスじゃないけどね。僕は女に弱い。
>一方を迂闊に批判するともう一方の論理から再反論される仕組みだから。
これを狙ってるんですよきっと。片方の批判を呼び寄せて、もう片方で反撃する。凄い。

>>55
>>56
凄い!こんな長い文章・しかも内容のある文章をかけるなんて凄い。
うんうん。
>教育刑ってーのは、ファシスト法学・全体主義法学の論理
うーんそうだな。多数者の価値観を押し付けるものだからなあ。
なるほど。って、今回も僕にとっては長すぎる文章なので、小見出しをいくつもつけて欲しいんだけどね。

>>57
僕はそれしてるよ。法の適用と内容の適正を求めるんだよね。


59 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 15:37 ID:L7H7g8Vk
>>46
そういう説がある程度有力なのは知っているが
通説だとは聞いたことがない。
教育刑が基本なら、それこそ教育効果を徹底的にチェックするシステムが
必要だということになるが。

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 15:46 ID:L7H7g8Vk
むしろ逆に「応報刑を基本に、実際の行刑において、再犯防止のための
教育刑的配慮をあわせる」のほうが通説といえよう。

61 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 15:55 ID:pplOERcO
「一般予防」という概念についていつも素人的疑問を感じるんだが

「他の奴が犯罪を犯さないために、ある行為者を罰する」という発想は
何かおかしくないか?

同じ行為をやったとしても、他の奴が同種犯罪をするかどうかで
罰の有無が変わってくるのか?

そいつ自身の行為の「悪さ」ではなく、「他人が似た行為をやるかどうか」で
罰が決まるのか?

62 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 17:27 ID:wl9cq82X
>>57
>とりあえず>>55は「実体的デュー・プロセス」って知ってる?
>一応憲法学の通説とされているんだが、これも知識階級の傲慢なのかな。

 実体的デュープロセスとやらは、教育刑とか応報刑を憲法レベルで求める
議論なのかね?そう言った与太話は聞かんぞ。誰が逝っとるんだそんな妄想。
刑罰ファシストどもの議論かね?これはひどいインターネットですね(藁
 実体的デュープロセスは、刑罰における民主的決定の限界を示した一仮説
にすぎんだろ。実体的デュープロセスの議論が、刑罰ファシストどもの
教育刑論や応報刑論を肯定する理論と思うのは、お前さんの妄想にすぎん(藁
 多数決がものを言う民主制においても、人権領域のように多数決原理の例外領域は
存在する。その意味で刑罰の民主的決定に対して、一定の制約を憲法上から導き出す
考え方は一概に間違いとは言えない。しかし、そのような多数決原理の例外としての
概念と、純粋に民主的決定として許容される概念を混在させるのは詭弁と言うべきだ。

63 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 17:28 ID:wl9cq82X
 そもそも法的意味での罪は自然法等が命じるアプリオリな概念ではなく、憲法が
許容する範囲で国民が自由に決めうる概念だ。国民が多数決で自由に設定しうる
刑罰の制約原理として、実体的デュープロセスのような概念が認められるとしても、
それ以外の領域であれば、国民は教育や応報にこだわることなく自由に刑罰を設定し
執行しうる。であれば民主制下の刑罰の本質は教育や応報ではなく、国民の趣味嗜好
にもとづいて自由に決めたもの、とでも言うしかあるまい。刑罰の本質が以上のとおり
なら、本来国民の自由に設定できる犯罪行為と刑罰を、憲法を越えたなんらかの規範を
前提に縛ろうと観念するのは知識階級の傲慢と言うしかあるまい(藁

 刑罰制度の本質が国民の趣味嗜好に基く祝祭のごときものなら、刑の本質を教育とか
応報とか妄想して批判したところで意味をなさん。そもそも民衆が死刑が大好きなら、
教育や応報にこだわらず自由に選択しうるからだ。民衆が教育や応報を超えて
死刑制度を望み、それが憲法上からも許容されるのであれば、教育刑や応報刑からの
死刑廃止論は穴の開いたバケツの議論と評するほかあるまい(藁

64 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 17:39 ID:wl9cq82X
>>61
>そいつ自身の行為の「悪さ」ではなく、「他人が似た行為をやるかどうか」で
>罰が決まるのか?

 どのような行為を処罰するかは、教育刑や応報刑論者の妄想では説明できない。
ある人間の行為を処罰するのに根本的な理由など存在しない。国民が特定の行為を
働いた者を処罰したいから処罰するだけの話だ。処罰に合理的意味など存在
しない。国民の代表者が雁首をあわせて、国会で決めてたものが刑罰の前提となる
法律なのだから(藁
 一般予防や特別予防と言う概念もまた刑事法制や刑罰を統一的に説明し、
それを甘受せざるをえない者を納得させるための壮大なうっそぱちだ。
もし一般予防や特別予防が刑事法制や刑罰の本質であるなら、なぜそれを
国民の趣味嗜好が働く国家と言う場において多数決で決めるのか?

 刑罰とは、教育刑でも応報刑でも、一般予防でも特別予防でもない。
国民が特定の行為もしくは特定者を処罰したいとする多数決による意志の表れだ。
それに統一的な意味や原理原則が存在するかのような議論をするのは刑事法学者が
もっともらしいことを逝って飯を喰うためのハッタリにすぎない(藁

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 18:24 ID:1QUjYfgg
>>64
>国民が特定の行為を働いた者を処罰したいから処罰するだけの話だ。
>処罰に合理的意味など存在しない

「ある行為を処罰したい」ってことは、その行為が、少なくとも
なんらかの意味で「わるい」と国民が考えるからではありませんか?
ということは、まったく合理的意味がないとはいえませんよね。

誰も「良いと思う行為を処罰したい」なんて考えないし、仮に自分に
良いことをしてくれた人に害を加えたいと思うことがあったとしても
そういうときは「処罰」という用語は使いませんからね。

「処罰」という用語を使った時点で、「なにかわるいことをしたことに
対して」という前提がつくことになりますね?
「処罰」という

66 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 19:00 ID:Z9rDGJr0
>>65
>「ある行為を処罰したい」ってことは、その行為が、少なくとも
>なんらかの意味で「わるい」と国民が考えるからではありませんか?
>ということは、まったく合理的意味がないとはいえませんよね。

 国民がその時々のきまぐれで主観的に「悪い」思うことを多数決で
罪の類型としたものが刑罰の前提となる法規だろう。であれば「悪い」に
本質的意味はないことになる。単に国民が多数決で「悪い」と思うものが
「罪」の前提にすぎない、と言うほかあるまい。
 「良いと思う行為を処罰したいなんて考えない」と言うが、「良い」「悪い」
を正確に認知する手段が存在しえない以上、それは国民が趣味嗜好に基いて多数決で
決めた約束事にすぎないことになる。当然多数派の意見にすぎない「悪」を「悪」と
思わない者もいるハズだ。しかしそれが「悪」として認められ、処罰されるのは
それが憲法上認められた多数決による行為だからにすぎない。罪や刑自体に
本質的な意味などはないと言うべきだ。

 死刑制度もまた、国民が趣味嗜好で特定の行為やそれを行った者を「ツルセー」
と願うから存在するダケの制度だ。それ以上の意味もそれ以下の意味もないだろう。
多数決によって決められた死刑の前提となる刑罰法規に根本的意味はないのだし、
死刑制度自体にも根本的意味は存在しないのだから(藁

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 19:08 ID:JvEgwW5g
憲法には生命・自由・財産の保障を原則とする条文がそれぞれ存在する。
その憲法が、生命・自由・財産の剥奪という「刑罰」の存在を例外として何ゆえ許容しているのか?
憲法を踏まえるならばそれが刑法理論だろう。
原則保障するものの例外を明文で定めた以上無目的ではありえない。

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 19:20 ID:L+BZwXP7
>>66
「良い悪い」を正確に認知する方法はないかも知れませんが
ある人間にとってみれば、自分が喜ぶことを「悪い」とは
定義しませんよね。

だとすると、誰も「自分が喜ぶこと」は、悪として処罰しろとは
いいませんよね。何を喜ぶかどうかは人によって違うでしょうが
少なくとも「多数派が喜ばないこと」という程度の「本質」は
見出せるのではありませんか?

さらに、トートロジーかも知れませんが、「処罰するほどではない
と思うこと」は誰も処罰したいとは思いませんよね。

ということは、まったくの思いつきで変わるような趣味嗜好とは
ちょっとレベルが違うように思われますが。

69 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 19:32 ID:/ibZYHvp
>>67-68

 これだから刑罰ファシストは話にならない。憲法上の刑罰の予定と許容範囲の規定は
民主的に定めうる刑罰の範囲を示したものにすぎんだろ。国民はその範囲内で自由に
罪を定義できるし刑を執行できる。それらの行為に本質的意味はない。国民の
多数派が自らの趣味嗜好を少数派に強制するものにすぎないだろう(藁
 多数派が自らの趣味嗜好で定義した「罪」に本質的意味はないハズである。
それがなぜ「罪」なのかと言われれば多数派が「罪」と定義し、それが多数決で
決定することを許容された国家としての正当な行為だから、と言うしかあるまい。
実際に罪とされた行為が一夜にして罪でなくなる場合がある。国民の趣味嗜好が
かわり、国会で罪を規定した条文が削られればそれはもはや罪ではない。
なぜか?もはやそれを処罰することを国民の多数派が望まなくなったからに
すぎない。罪の消滅・変更に本質的意味などない。そこには多数決が存在するだけだ。

 このような単なる多数派の意志の発現にすぎない「罪」とその執行である
「罰」に、なにがしかの意味を見出そうとするものは妄想狂かペテン師だけだ(藁

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 19:37 ID:JvEgwW5g
答えになってませんけど。お里が知れますね。

http://www.google.com/search?q=%EF%BC%9A%E3%81%81%E3%82%83%CE%B9%E3%81%83%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%9E%E4%BA%BA&sourceid=opera&num=0&ie=utf-8&oe=utf-8

71 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 19:46 ID:/ibZYHvp
>>68
>「良い悪い」を正確に認知する方法はないかも知れませんが
>ある人間にとってみれば、自分が喜ぶことを「悪い」とは
>定義しませんよね。

 自分が良いと思っても「悪」として定義せざるをえないことは沢山あるだろう。
そもそも善悪自体が個人の主観に基くものなのだから。
 例えば道の向こうから全裸のネーちゃんが歩いてきたら、俺にとってそれは
「悪い」ことではない。むしろ喜ぶべきことだ。しかし、これは社会的に見て
猥褻物陳列罪にあたる「悪い」行為のハズである。
 全裸で歩いてくるネーちゃんは、俺たちを喜ばそうとしてそうしているのかも
しれない。しかし、嘆かわしいことに現代日本ではそれは多数派によって
「悪い」行為とされているのだ(藁
 なんども言うが刑罰の前提となっている法規は、国会における多数派が趣味嗜好で
決めたことにすぎない。だから、俺たち少数派のために良かれと思って
ストリーキングしているネーちゃんのした善行も「犯罪」として断罪されることに
なるのだ。刑罰に本質的意味など断じて存在しない。罪とは国会における多数派の
意志の顕現にすぎず、罰とは多数派の意志の強制にすぎない。でなければ、
ネーちゃんの善意やおれらの欲望が、間違っていることになってしまうではないか!(藁

72 :54:04/08/28 19:53 ID:mtNKIFcW
>実体的デュープロセスとやらは、教育刑とか応報刑を憲法レベルで求める
>議論なのかね?そう言った与太話は聞かんぞ。誰が逝っとるんだそんな妄想。
憲法学者ではないので、適切な引用を挙げられないが、とりあえずは
芦部信喜『憲法 新版補訂版』岩波書店218頁以降だな。

>一般予防や特別予防と言う概念もまた刑事法制や刑罰を統一的に説明し、
>それを甘受せざるをえない者を納得させるための壮大なうっそぱちだ。
面倒くさいのでここらで片付けるが、
嘘にも必要な嘘とそうでない嘘があるし、それに出来の良い嘘と出来の悪い嘘もある。
「インク一滴盗んでも死刑」の社会にしないために、より有益な嘘を追求するのが刑法だと思ってくれ。

73 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/28 20:03 ID:/ibZYHvp
>>72
>嘘にも必要な嘘とそうでない嘘があるし、それに出来の良い嘘と出来の悪い嘘もある。
>「インク一滴盗んでも死刑」の社会にしないために、より有益な嘘を追求するのが
>刑法だと思ってくれ。

 罪と刑に一定の法則性を与え、制度をつくるんだからそれに意味を持たせるべきだ
との意見は一利ある。しかし、刑の本質はどうみても国民が自由に設定するもので
しかないわけだ。これを否定してしまっては、国民主権自体を否定することにも
繋がるだろう。
 立法過程において、罪に一定の意味を見出すべきとか、刑に効果を持たせるべきだ
との主張をすること自体は間違いではない。それに俺も賛成だ。
 しかし、国民が一定の枠内で自由に決めることができるのが罪と罰の本質である
事実はかわらんのだから、それを超えて知識人が自分の意図する「罪と罰像」を
国民すべてに押し付けるのは実態にあまりにそぐわん態度だろう。
 死刑制度の存廃についても、刑罰の本質が国会での多数決意見の顕現に過ぎない
以上、いくら刑の本質が教育とか応報と逝ったところで、刑事法制に興味のない
国民にとってそれがいかほどの意味を持つか疑問だ(藁
 教育刑論からも応報刑論からも自由に罪と罰のあり方を、多数決で決めうる
国民にとってはそれらの議論は空理空論にしかうつらんだろう。そして、
教育刑・応報刑の立場とは無関係に多数決に基いて、死刑の存続を望む決定を
することだろうよ。そしてそれには、民主制を採用以上、まったくもって正統性が
存在すると言うほかあるまいよ(藁

74 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 21:29 ID:PnhM3hWo
>>71
>例えば道の向こうから全裸のネーちゃんが歩いてきたら、俺にとってそれは
>「悪い」ことではない。むしろ喜ぶべきことだ。しかし、これは社会的に見て
>猥褻物陳列罪にあたる「悪い」行為のハズである。

だから、それは、社会の多数派が、「全裸で歩くことは望ましくない、喜ばしくない
ことである」と考えたからですよね?

つまり「多数派が『望ましくない』と考え、罰するべきと考えたこと」が犯罪ですよね?
ちゃんと本質的意義があるんじゃないですか?

少なくとも「多数派が望ましいと考えること」は犯罪扱いされることはなく
刑罰は加えられないでしょ?

立派に「本質的意味」があるじゃないですか。

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 21:57 ID:y270C9h5
>>74
>少なくとも「多数派が望ましいと考えること」は犯罪扱いされることはなく
>刑罰は加えられないでしょ?

人工妊娠中絶は?
国によっては賛否半ばする微妙な問題だが、
犯罪になったりならなかったり。


76 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 22:01 ID:JvEgwW5g
>>75
立法過程の動態的な問題であって、問題の次元が違うかと。

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/28 23:30 ID:ILs29DEh
>>51
>刑罰とは犯罪者に対する教育や応報のために存在するのあるまい。国民が
>特定の行為を行った者を民主的手続きにそって処罰したいから存在する制度だろう。

 これは私もその通りだと思うのですが、この「処罰したい」という欲求こそ
「応報の欲求」であって、それを満足させるための刑罰が応報刑だと思うのですが。

>だから基本的に国民は、人権侵害とかの多数決事項からあらかじめ
>除外された処分以外、どのようなものでも趣味・嗜好で犯罪者に科すことできる

 これは意味がわかりません。そもそも刑罰はすべて行為類型としては
「犯罪」であって、明白な人権侵害です。死刑は殺人であり、懲役は逮捕監禁
強制労働であり、罰金は恐喝です。刑罰の重さとは人権侵害の重さ以外の
何物でもありません。
 人権侵害が多数決事項から除外されているなら、およそ国民が多数決で刑罰を
決定することなど許されないことになると思いますが。

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 00:19 ID:g5q4sMsW
>>73
既出ですが、あなたがいっているのは応報刑の思想を、へたくそ・不正確に
言い換えているだけではないのですか?

「国民(の代表者)の大多数が、害悪と考えて、処罰すべきだと考える行為に対して
処罰を与える」ということだから、応報刑そのものではないかと思うんですが。

79 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/29 01:25 ID:mipKphKL
>>77

 刑罰が犯罪でないのは、それが多数決によって是認されているからだろう。
犯罪と刑罰の違いは、多数派に是認されているか否かの差しかないわけだ。
行為として本質的違いはない(藁
 人を縄で吊るして殺したり、牢屋に閉じ込めるたりするのは人権侵害の疑いが
ある。それが許されるのは、それらの行為が人権侵害事項からあらかじめ除外
されており、多数決によってそれらの行為を科してもかまわないとの社会的
コンセンサスが存在するから、と言うしかあるまい。そもそも、刑罰としての
行為が人権侵害であるなら、人はそれらの行為を多数決によって科すことが
できないハズだ(藁
 実際に鋸引きとか、車裂きなどの手段で処刑したりすれば、人権侵害とされる
可能性はある。それらの行為で犯罪者を殺す行為が、人権侵害とされるから
それらの行為が除外されるのであろう。もし鋸引きとかの刑罰が、人権侵害
でなければ、それを多数決で決めて犯罪者に科してもかまわんハズだ(藁

 ともかく、国民が刑を科することができるのはそれが多数決で自由に決定する
ことが許容された領域だから、とでも答えるしかあるまい。そして国民が個人に
対して刑を科する行為の上限は、それが多数決事項の例外にひっかかるか否かだ。
刑を科することが本質的に許されず、人権もしくは道徳律を破ったことの応報
として許されるとするなら、そもそも刑の上限など存在しないハズである。であれば、
どのような残酷な刑罰であろうと、国民は犯罪者に対して多数決で科せるハズである。
刑罰が多数決において是認された行為ではなく、道徳律を破ったことに対する
異常なペナルティーと考えるなら、論理上はそのようになる罠(藁

80 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/29 01:39 ID:mipKphKL
>>78
>「国民(の代表者)の大多数が、害悪と考えて、処罰すべきだと考える行為に対して
>処罰を与える」ということだから、応報刑そのものではないかと思うんですが。

 応報と多数決で国民が自由に処罰するのは違うだろう。多数決で自由に罪と罰を
決められるのであれば、そもそもそれは応報でもなんでもないハズだ。多数決さえ
通ればなんでも処罰できるわけだから。そこには多数者の処罰してやりたいとする
意志が存在すると考えるのが自然だ。そこには本質的に倫理も道徳もない。
 そもそも罪刑法定主義とかが刑事法上必要とされるのは、それを満たしたことに
しないと人権侵害の疑いが存在するからだろう。本来であれば、多数決において
罪刑法定主義を抜きにして、特定の行為や個人を処罰する決議もできるハズである。
それができないのは、刑の本質云々とは無関係に単に多数決原理の例外として、
罪刑法定主義が要求されているからにすぎない。
 人が人を裁き処罰するのに、規範とか法に背くことは本質的なこととは言えない。
それは人権侵害行為として二次的に禁止されたことにすぎない。罪刑の本質とは、
人が多数決で特定の行為・特定者を苦しめてやりたいとの意志だ。それを応報と
するなら応報かもしれんが(藁

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 11:54 ID:N5+KfgP/
>>79
>人を縄で吊るして殺したり、牢屋に閉じ込めるたりするのは人権侵害の疑いが
>ある。

 いやそれは「疑いがある」どころではなく、120%確実に人権侵害です。
また刑罰が犯罪の構成用件に該当することも確実です。ただ国家があらかじめ
定められた適法な手続きに従って行う限り違法性が阻却される(ということに
なっている)だけです。
 そもそも、刑罰が犯罪でも人権侵害でもないのなら、「罪刑法定主義」など意味が
ありません。民間人が自由に好きな刑罰を課して一向に構わないはずです。
 刑罰の本質とはまさに「国民が多数決に従って人権侵害である行為を一定の
行為者に課すこと」だと思いますが。これは単に「課してもいい」というような
ことではなく、「是非とも課しなさい!」と国家に命令しているわけです。
未解決の重大事件などがあると、「警察は何をしている、早く犯人を逮捕して
処罰しろ!」という声が必ず上がるくらいです。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 12:02 ID:N5+KfgP/
>>80
どうもよくわかりませんが、罪刑法定主義は多数決原理の例外ではありません。
まさに多数決による「法律」によって罪になる行為とそれに対する刑罰を
前もって決めておかなければならない、という原則です。
(この原則自体は多数決によっても変更できない、という意味なら、確かに
多数決原理の例外ですが。)
 だから、すでに行われてしまった合法行為を多数決によって処罰することは
罪刑法定主義違反ですが、今後行われる一定の行為を処罰するために
刑法を改正するのは違反でも何でもありません。「多数決によって自由に罪と罰を
決められる」のも、その意味では当然です。無論、その内容が妥当かどうかは
国民同士で常に議論がありますが、結論がどうなるかは国民多数派の意志次第ですし、
国によって罪と罰の内容にかなり違いがあるのも事実です。イスラム圏などでは
「イスラムを侮辱した者は最悪死刑」というような国もあるようです。個人的には
正気の沙汰とは思えませんが、それがその国民の意志なら仕方ありません。

>罪刑の本質とは、人が多数決で特定の行為・特定者を苦しめてやりたいとの意志だ。
>それを応報とするなら応報かもしれんが(藁

 私はまさにそれこそが応報だと思います。ただし、普通人間は善いことをした
人間を「苦しめてやりたい」とは思わず、倫理的・道徳的に悪いこと・許せない
ことをした人間を「苦しめてやりたい」と思うものなので、
応報が倫理・道徳とどうして矛盾するのか理解できませんが。

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 12:12 ID:vf7XDFJh
そもそも、民主主義下での刑罰とは国民が憲法に許された範囲内で自由に設定し
うるものにすぎない。個人の価値観に純粋に依存する猥褻行為を処罰する例に
見るように、国民は自分たちの趣味嗜好に基き、憲法に許される範囲内ではあるが
自由に犯罪を定義し、自由な方法で処罰しうるのだ。

民衆の趣味嗜好にすぎない刑罰を教育だ応報だとわかった気になったように
定義づけ、その概念からハズれた行為を目的に合致しないと批難するのは、
まったくもって的外れな議論にすぎないと言うべきだ(藁

刑罰の本質が憲法上許容された不利益処分の強制にすぎないのなら、死刑制度も
そのような論理にしたがって許容された制度にすぎないと考えるべきだ。刑罰の
本質が教育でも応報でもなく、民主的に許容された不利益処分にすぎないのなら、
教育・応報の観点から死刑制度をあれこれ言って批判するのは、民主主義の否定と
考えるしかあるまい。 教育刑にしろ応報刑にしろ、刑罰の前提として自分の妄想する道徳律・価値観を
前提とする点で、極めて全体主義的発想に基く刑罰観を信奉する者の発想だ。

このような単純な事実から目をそむけ、教育だ応報だとウダウダ文句をつけるのは、
刑事法学者達がみな民主的決定を軽蔑するファシストだからだ(藁
この意味で、二次的に教育や民衆が多数決で特定の行為類型に一定の不利益処分を
科す行為は教育でも応報でもない、単なる民衆の趣味嗜好と考えるべきだ。
応報を罰のありうべき姿として定義しても、それは刑の本質とは言えまい。
教育や応報に背いて国民が刑罰を設定しても、それは憲法上許容される行為だからだ。


84 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 14:34 ID:pKS6XWBM
死ねよ

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 15:03 ID:CaPjWwQa
>>83
違憲立法審査権
法内容の適正
憲法の最高法規性

こんなとこか
意味?自分で考えてね

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 20:33 ID:vyMo0wxR
長文読む気がしないので誰か要約キボン

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/29 22:48 ID:jWD0mT96
アズマが言ってることは大して難しいことでもないから自分で読め

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 00:48 ID:niIaQ2Ah
難しくないことを分かりにくく書く才能が豊かな人なのですねw

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 08:10 ID:RcCGvi5f
>実体的デュープロセスとやらは、教育刑とか応報刑を憲法レベルで求める
>議論なのかね?
しかし、憲法上の罪刑の均衡の要請が、応報刑や教育刑の肯定に結びつくかは議論の余地がないわけでもないな。
如何に均衡を計るべきかという問題に対する解答だと考えることも出来るが
そういう議論をした研究を読んだ覚えはない。それとも法学の常識なのかな?

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 11:59 ID:eirIv0qp
「罪刑の均衡」とは刑法理論等でよく言われることだが、それは
実際に機能しうる概念なのだろうか。

たとえば、窃盗の罪の刑上限が懲役10年というのは、応報として
均衡がとれているのだろうか?
罪刑の均衡という理屈を厳密に考えると、ハムラビ法典やカントのような
タリオ(同害反復)を想定して、その同害(以下)の刑を考えないと
「均衡」とはいえないのではあるまいか。

(もっとも、人命に刑と罰がかかわる場合には、「少なくとも人を殺さなければ
死刑にはすべきでない」とかいう具合に、一応想定は可能だが)

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 15:33 ID:yl+ez9rH
>>90
だって相対主義だもん。

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 17:26 ID:Ako/5q+E
獄中出産っ!!!!!!ヽ 丶  \
 独歩!!!!!!!ヽ  ヽ     →(きゅうりが6本あるけどナスは3本しかないという状況)
/  /    ヽ こ  \ ヽ   ヽ
 /   |  ヽ \  の  \  ヽ  →(俺はそれでもいいと思ってるという気持ち)           
ノ 丿       \  ま  \   ヾ→(きゅうりが5本だったら認めるのかという疑問)
 ノ  |   |  丶  \  ま  \         
   /          \  遺  \/|      新聞配達へ行くという仮定      
 ノ   |   |      \  書    |         ↑
     /\        \ 書いて |         (  ↑
   /   \       /  死ぬ | ○○○○○○)○(○○○プチトマトへの連携
  /      \      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         (   )
/_        \                    ) (         牧師
 ̄  | 完  2 1| ̄         ノ⌒ ̄⌒γ⌒ ̄⌒ゝ           / /
   | 全 で +|       Cmtym3DS60.ehm.mesh.ad.jp        / /
   | 正  も 1|        丿              ゞ      _/ ∠
   | 解 3 は|       丿/|/|/|/|\|\|\|\|\ゝ     .\  /
   | は で  |     シャモ      │          チャボ  V
――| な  も  |――――――――――┼―――――――――――――――――
   / い     ヽ  巛巛巛巛巛巛巛巛 人巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛 ムジナ
    と
    い
    う
    気           解 ら な い な ら そ れ で い い
    持
    ち



93 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 17:44 ID:2AWvNLc1
人一人殺したら死刑!
人三人殺したら三回死刑!
あたりまえだろ!

94 :ぁゃιぃアズマ人:04/08/31 00:35 ID:iAVhOT0m
>>82
>どうもよくわかりませんが、罪刑法定主義は多数決原理の例外ではありません。

 俺はチキンで失礼な名無し・一見は相手にしない主義だから今後相手をして
欲しいならHNをつけるように。

 罪刑法定主義は多数決原理の例外事項と言うことができるだろう。そもそも
罪刑法定主義がどのように働くかと言えば、立法過程でそれに配慮することは
あるが、重要なのは違憲立法審査においてだろう。
 国会は多数決で、罪刑法定主義に反する法律を制定することも一応可能だ。
しかし、罪刑法定主義を多数決原理の例外と考えれば、本来それは多数決で
制定してはならない法律と言うことになる。そのような法律は多数決原理の
例外違反として裁判所で違憲として排除される。
 機能面から見て、罪刑法定主義は多数決原理の例外事項として機能する概念
と表現するのが適切だ罠(藁

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 12:15 ID:r2WOZyuc
死刑を廃止し終身刑を規定することによって、
囚人増加→コスト増大ってのは避けられないよね。
このコストの中には当然監獄を新たに建設する費用も含まれるし。
そういう現実的な面について死刑廃止論者の先生はどう考えているの?
結局のところ、それらはすべて税金として国民に跳ね返ってくるわけだけど。

それと死刑による抑止力がよく問題になるけど、
少なくとも終身刑のそれよりはあると思う。
というのはたとえば、55歳で解雇された家も土地もない低学歴の男が、
今後どうするかを考えたとき、死ぬのは恐い、
では刑務所を老人ホームとして利用するという選択肢が生まれる可能性はないか?
無期懲役であれば80歳くらいで社会に放り出されることもあるわけだけど、
終身刑になればそれはない、じゃあ5人くらい殺しちゃおうか、とならないだろうか?

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 13:25 ID:k9hT0jFv
>>95
素人はご退場ください

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 16:04 ID:Fy2FcDIA
刑法の謙抑性について語るときに
「刑罰は犯罪防止のために必要最小限でなければならない」
という言い方がなされることがあるが、ここでいう「最小限」は
「刑罰を科す対象となる犯罪行為(orその結果)の範囲が
必要最小限でなければならない」という意味にとるべきであって
「刑罰の重さは必要最小限でなければならない」という意味ではないだろう。

(死刑はとりあえず別として)自由刑の場合、ある犯罪の防止に関して
刑期の長さが必要最小限かどうかなど、結局、論証不可能だからだ。

たとえばAという犯罪を防止するために懲役10年という刑を想定する場合、
その10年が「必要最小限」かどうかなど、証明のしようがない。
「10年ではなく9年ではだめなのか?」と問われても反証できない。
そこで9年にすると、今度は「9年ではなく8年ではだめか?」ということに
なり、結局限りなく後退していく。

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 16:22 ID:iWUHsl5h
謙抑主義の論拠は、「刑罰は人の生命・自由・財産を侵害する過酷な制裁であり弊害が大きい」
という点にあるわけだから、弊害が大きい刑罰ほどより謙抑主義がより強く要請されるという意味では
謙抑主義の妥当領域を処罰範囲の限定のみとすることはできないように思う。
第一義的には、処罰範囲を限定する趣旨であることはもちろんだが。

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 16:39 ID:DdCYAcxo
>>95
>終身刑になればそれはない、じゃあ5人くらい殺しちゃおうか、とならないだろうか?
少しぐらい死刑問題の本を読んだほうがいいよ。


100 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 18:38 ID:OREC4kBw
現在よりも効果的に死刑制度を運用できないもんかね。
死刑の是非ばかり議論されて効果的な死刑制度の運用についての
議論って全く見かけないような気がする。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 19:06 ID:mpK4HEef
>>100
・・・「効果的に死刑制度を運営」だって?
死刑制度の効果の問題は、さんざん言われてるけど・・・・


102 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 19:22 ID:A8mTUYtI
>>96
素人でも気付くことを見て見ぬふりをしているのはどちらだい?

>>99
読みたくないんで簡単に教えてくれ。
つまり終身刑になっても社会に放り出される可能性は残る、ってことかな?

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 19:44 ID:mpK4HEef
>>95
>それと死刑による抑止力がよく問題になるけど、
>少なくとも終身刑のそれよりはあると思う。
ない。
>無期懲役であれば80歳くらいで社会に放り出されることもあるわけだけど、
>終身刑になればそれはない、じゃあ5人くらい殺しちゃおうか、とならないだろうか?
それを実際に行動に移すことはない。

死刑制度の犯罪抑止力は、国連やヨーロッパ会議司法閣僚会議でも調査され効力がないということが分かった。
実際にも死刑制度を廃止した国で凶悪犯罪が増えた事例はない。


104 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 19:50 ID:mpK4HEef
>>102
>素人でも気付くことを見て見ぬふりをしている
ってなんのこと?

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 19:53 ID:iWUHsl5h
>>102
死刑判決の終局人員をみればわかるように(仮に終身刑の導入により終身刑判決が出やすくなっても)
大きな数ではないから、財政負担上の問題はそれほど深刻ではない。
終身刑の場合は労務作業を課さない(財政上の問題は別として社会復帰訓練の必要がない)。
労務作業が課されて(それなりに働けて)生活できるならば、モラルハザードの問題も考えられなくもないが
独房生活の場合、あえて重大犯罪を犯してまで収監されようとは思わないだろう。
(そもそも老人ホーム代わりというのは社会政策の失策を前提とするもの)
それでもやる人間はどうしようもないし、現状の有期懲役でもそういう人間はいるし、制度上不可避。
少なくとも明らかに増加することはないだろう。

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 19:54 ID:A8mTUYtI
>>103
では抑止力についてはそれでいいとして、
刑務所のコスト増加についてはどう思います?

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 19:59 ID:rdjPvsty
>>103
平安時代は死刑が3世紀ほど停止されていましたが、
治安は時代が下るにつれて著しく悪化したとの指摘もあります。

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 20:06 ID:A8mTUYtI
>>105
なるほど。
たしかに↓を見ると現在の死刑判決は年間5人程度なんだねぇ。
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/1901/number.html
戦後15年くらいは多かったみたいだけども。
これでは終身刑が導入されてもせいぜい10〜20人ってところか。

それでも素人としては、
たとえ臭いメシとはいえ一生税金で面倒見るというのは納得いかんのだよなぁ。
人の命は地球より重いとはいえ、
現状はその地球より重い命を4人も5人も奪ってやっと死刑判決が出ているわけだし。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 20:09 ID:E0btI2+5
>>108
犯罪者を死刑にする意味は?
二度と犯罪を犯させないようニするには、
死刑にしなくても、終身刑でいいんじゃない?


110 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 20:20 ID:/TATqL1w
>>109
お前や、その家族が殺された時は、犯人は死刑で無くとも良いよ。
俺が殺されたら、犯人は死刑にしてね。


111 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 20:46 ID:qV1952xF
>>110
なんじゃそりゃ。


112 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 21:07 ID:A8mTUYtI
>>109
終身刑にしたら社会貢献できないんだから死刑でもいいんじゃない?

とか書いたらまた怒られるんだろうな…。
重度の知的障害者も殺さなきゃならなくなるもんな。

とはいえ、>>110が例示したように、
被害者側遺族の心情も汲み取る必要はあると思うんだよな。

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 21:17 ID:qV1952xF
>>112
>被害者側遺族の心情も汲み取る必要はある

被害者の恐怖と苦痛、遺族の悲嘆と無念を考えれば…
http://homepage2.nifty.com/shihai/QA3.html

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 10:14 ID:tofXqAo0
>>113
終身刑に変えたとしても、その応報感情などを無視するわけではない。
(処罰するなと言っているわけじゃないんだから。)
それらの要素は「生命を奪わない自由刑」の範囲内で考慮するということ。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 05:10 ID:iHXNkB1N
菊田幸一さんはまたテレビに出て暴言をはかないんですか?
メディアに露出して地を出していかないと、この情報化社会に生き残れませんよ!

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 09:39 ID:bJ6HdOGK
菊田幸一というと死刑しか思い浮かばない香具師
ないし死刑というとすぐに菊田幸一を出してくる香具師って、
菊田氏の著書を読んだことなさそうな気がする。


117 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 10:08 ID:z2+xKfuP
>>116
菊田氏は犯罪被害者支援についても
ちゃんと論じているよね。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/03 20:40 ID:0tx+ZLqv
現実的には、死刑と平行して終身刑を創設し、
次第に死刑の言い渡し・執行がなくなって
終身刑に収斂していくようにして
死刑を有名無実化していくのが考えられるみちすじだな。

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:32 ID:evHvrXNM
宅間守とか麻原彰晃とかは死刑にしとくべきだろ

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 00:55 ID:e1yIb7KG
>>119
冤罪の疑いが事実上ないといえる凶悪犯連中の執行を
全部すませたら(再審請求してる者は執行しない)
死刑廃止しよう

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 01:18 ID:evHvrXNM
第二の宅間のためにも死刑制度護持

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 02:32 ID:gcTkVV2t
>>120
執行引き延ばしのための再審申立てが増えるだけだろ。

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 14:41 ID:YJ8k0Ts9
凶悪犯にも人権はある。
殺される理由がない。
終身刑でよい。

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 15:22 ID:gcTkVV2t
>>123
適正な裁判を受けて、法律に則り処刑される権利にすぎない。

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 15:33 ID:koNpOn07
fundamental human rights

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 15:37 ID:1sFeJ8wk
凶悪犯にも人権はある。
死ぬまで刑務所に入れられる理由がない。
放免でよい。

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 15:39 ID:koNpOn07
>死ぬまで刑務所に入れられる理由がない。
>放免でよい。

その中間がない。改善したら解放するというのが。

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 16:05 ID:JDRcjKyz
いっそ、応報刑から教育刑に全面移行したら?
絶対的不定期刑も導入してさ。
改善されるまで刑務所の中。
改善不能の場合死刑にするかどうかは導入して10年くらいで見直し。

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 19:21 ID:2go49P97
>>128
絶対的不定期刑になってしまうのを避けるため、
「教育刑を基本にして、応報刑で限度を定める」と主張する説が有力なわけだが、
結局それは、
前半で教育刑を根拠にしておきながら
後半でその教育刑の効果というか機能を否定するに等しいわけで
矛盾というか、異質なものを無理につぎはぎしてるんだよね。

「教育して再犯を防止するのが刑の主目的」なら、
その教育が成果をあげたかどうかにかかわらず刑期を終えて放り出す
というのは、主目的の自己否定と同じ。
また、教育という視点は、「応報の限度で限界を画する」
という発想とそもそもなじみにくい。

そこで、逆に「応報刑を基本として、その限度で教育的努力もする」
というほうが通説といえるだろう。
このほうが、教育の効果があがらなくても刑期が終われば放り出すことを
正当化できる。「罪に対する報いとして痛苦(それ自体は教育ではない)を
与えるのは刑期まで」ということであり、教育的配慮は付随的な要素でしか
ないからだ。

130 :某研究者 ◆NITkxmpUgI :04/09/04 19:28 ID:yfQX4S4u
まあ殺人の抑止効果が僅かでも有るのであれば
其の助かる僅かの人間の為に
死刑を残すと言う発想も有るだろうが

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/04 19:50 ID:X2YUqmeH
>>129
鋭い分析! ザッツクール!
伊藤正己なみに鋭い!

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/09 21:54 ID:I9nccU0Q
>>129
まさにそのとおりだね。
「学者」連中がガクモンの領域でどんな空論を展開しているかとは無関係に
実際の刑罰の規定・運用はすべからく応報刑が基本であり、教育的配慮は
それを補足くしているに過ぎない。

刑期の問題に限らず、もし教育刑が基本であるなら何故、過失犯まで罰す
るのか、意図の奈何にかかわらず、もたらされた結果によって刑の軽重が
あるのか説明できないだろう。

思考実験として、
ここに、人の家の牛乳を盗んで飲んで、全く反省していない男と、
強盗殺人で10人殺して深く反省している男がいるとする。
教育刑的立場に立つと、どちらを重く罰するべきだと考えるだろう ?


>>130
ここの某研はトリップ付なんですか ?

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 15:14:16 ID:/EHYMsk/
>>132
お前は・・・
>「学者」連中がガクモンの領域でどんな空論を展開しているかとは無関係に
>実際の刑罰の規定・運用はすべからく応報刑が基本であり、教育的配慮は
>それを補足くしているに過ぎない。
って学者のほぼ異論がない通説じゃねーかよ。学説の現状を把握してからいえよ。

134 :某研究者 ◆NITkxmpUgI :04/09/14 12:06:31 ID:QBr3CTGA
年間数人は死刑で死んでいるが
年間100人が死刑の威嚇効果で死なずに済んでいるとすれば
世界の犠牲を最大限減らす事が唯一の正義と言うのであれば
死刑存続は正義と言わざる負えないかも知れないが


135 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 14:26:12 ID:7AlX+ccj
さて、今年はじめて執行されたな。

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 17:48:07 ID:p87pablR
「八人もの子供を殺しておいて、なぜいつまでも生かされるのか、
という気持ちもありました。」っていうような遺族のコメントを聞くと
なんともね。感情的なものをどうするかってのが死刑廃止で一番大きな
問題だよなぁ。

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 18:11:28 ID:Ob4m2SCA
こいつに死刑は軽いだろ!
毎日ロボット執行官が殴る蹴るの暴行を負わせた上での餓死が妥当だ!

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 19:10:28 ID:J7djBosd
>>103
>死刑制度の犯罪抑止力は、国連やヨーロッパ会議司法閣僚会議でも調査され効力がないということが分かった。

どうせアムのサイトの「世界の死刑」の事だろうがソースだせや

>実際にも死刑制度を廃止した国で凶悪犯罪が増えた事例はない。

これもソース出せや。



139 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 20:12:28 ID:XjOcW3kV
ドストエフスキーの言ってることはどうなる?白痴とかでさ。
簡単にまとめると、確かに死刑に値するほどの罪を犯す人間もいるが、
「あと数分後に殺される」ことが「確実」になることほど残酷なものはない、
どんな被害者も「もしかしたら生き残れるかも」とか気持ちが何処かにある、
よって、決定的に人間に死を宣告する死刑というものは廃止すべきだ、
とかなんとか。ニュアンスは微妙に違うが。読まなきゃわからんし

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 21:59:09 ID:2k4+zX3o
平成の池田屋事件・・・池田小事件

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 22:13:14 ID:hXxoa7L3
死刑廃止論者はここで騒がないんならずっと黙っててね。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/14 23:19:20 ID:b79j47cS
>>141
ここで?

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 09:05:02 ID:QbpdhblU
死刑決定:宅間守って学会員だよね
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1062132914/


144 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 21:19:41 ID:xx9/ro5d
死刑を執行した刑務官の本音を聞いてくれ。
遺族ってうざい。

執行前「早く死刑にしてください」
執行後「犯人が死んでも娘は帰ってきません」

だったらどうすりゃいいんだよ、俺たちは?
俺たちの仕事って、一体誰に感謝されるんだよ?
俺の人生って、一体何なんだ?

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 21:41:35 ID:b4SyzmzV
>>144
>俺たちの仕事って、一体誰に感謝されるんだよ?

天国の被害者には感謝されるんじゃない?
もし俺が殺されて犯人が死刑になったとき
あんたが死刑を執行してくれたら
俺はあんたに感謝すると思うな。

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 21:54:13 ID:hQhs3fvA
公務員だろ。
感謝されようとされまいと、公務に励め。
それだけだろ。

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/16 00:47:58 ID:4S3qB6Vj
>>146
だな。
所詮は公僕、
国民から感謝されて然るべきなどとは思い上がりも甚だしい。

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/18 16:59:16 ID:KjCTLCk9
投稿者名:ナーランダファン (ID: oiER8cM)
タイトル:宅間さん虐殺に抗議し腐れ被害者に鉄槌を!
先日、いわゆる「大阪小学生児童死亡事件」の被告である宅間守さんら2名の方に国家権力の手で「死刑」という名の虐殺行為がなされました。
この近代国家の名が泣く破廉恥極まりない暴挙、愚挙にたいし、あらん限りの憤りを持って抗議します。(略)
宅間さんは弁護人の控訴を取り下げたということでですが、それが本当に宅間さんの真意だったのでしょうか。日本の刑事施設のお粗末さは、
死刑廃止運動、受刑者の人権擁護運動の権威であり、良心的学者の代表である明治大学法学部の菊田幸一教授が暴露しているように、世界最低レベルです。
そんなところで非人道的な処遇を受けた宅間さんが、正常な判断能力を逸していたとしても不思議ではありません。
いや、権力の手先による誘導さえあったのではないかと思います。
もし宅間さんの控訴取り下げが真意でないと判明したならば、その責任は誰が取るのでしょうか。私は絶対に許しません。
また、事件の遺族共も徹底的に糾弾されなければなりません。
今回の虐殺が遺族どもの圧力の結果であるならば、遺族どもが間接的に殺したも同然です。
私が尊敬してやまない真の人権派学者である同志社大学文学部教授浅野健一先生がおっしゃるように、
被害者の遺族とやらであろうが何であろうが誰にも人を殺す権利などありません。
宅間さんの発言一つ一つにくだらない因縁をつけるなど思い上がって集団で身勝手極まりないことをほざき、
その結果一人の人間を死に至らしめました。何を考えているのでしょうか。
(遺族どもの恥知らず極まりない醜態については、浅野先生の著書「報道加害の現場を行く」に徹底的に暴露されています)
極右利権団体である「犯罪被害者の会」とやらが、被害者の刑事裁判への参加などという
ファシズム的な刑事裁判改悪案を発表し、極右自民党がそれを後押しするなど狂気の時代に突入し、
真の人権派には冬の時代が到来していますが、ナーランダさんとともに、負けずにがんばっていく所存です。
http://www.bx.sakura.ne.jp/~narlanda/ath/bbs_dp/dpbbs.cgi?no=1523&reno=no&oya=1523&mode=msgview&list=


149 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 10:28:32 ID:O33aHB+1
ttp://plaza.umin.ac.jp/~kodama/appliedethics/
倫理学者の反死刑廃止論の書き物がいくつか。

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 12:02:50 ID:wOh/fuud
俺は死刑反対だ
そのかわり両手両足を切り取って
自殺もできないような状態にして
死んだ方が楽な状態で生きながらえさせろ

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 15:08:58 ID:KvlUz7GJ
ドストエフスキーの『白痴』って朝日のコラムで引用されたやつか?
あの引用の仕方こそ権威主義の典型みたいなもんだったな。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 16:23:56 ID:xOlh5lpu
加賀乙彦の『ある死刑囚との対話』みたいな死刑囚の書簡を読めるサイトはありますか?
ぐぐってもなかなかでてこなくて(;´Д`)

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 16:54:11 ID:JE3WPcGf
>>152
最近は親族でないと書簡のやりとりも難しいらしい。
身内が公開しない限りは無理だが、死刑囚の家族がそんなことをするとは思えない。
多分存在しないと思われ…

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/19 23:34:26 ID:O33aHB+1
俺、死刑の現場をよく知らないから、正確ではないだろうけれど、
たとえばさ、
死刑執行のスイッチを押すのを遺族がやる、ってのは、ダメなのかな。

そういうふうにできるようになると、
死刑をめぐる議論に、かなり大きな影響が出そうな感じがする。
まあでも、誰がやるかで揉めたりするだろうね。
死刑になるほどならいろいろやらかしてるんだろうからさ。

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 17:26:03 ID:Yah2BuiP
どうして期間内に死刑執行されないんですか?
職務怠慢?

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 18:18:42 ID:Zs50k5Ky
俺が法務大臣なら、すぱぱぱぱんと執行の判子おす。
事前に冤罪くさいのはずしておけよ、と言って後は盲版。

ところで殺人罪の量刑相場って、一人殺して7〜8年、二人で無期、
三人で死刑、でよかったっけか。

これだと一人くらい殺してもたいしたこと無いじゃん。
一人殺しても、悪質残忍な殺人なら死刑にしないとさ

     抑止効果なんて期待できないんじゃないかい。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 18:21:14 ID:Zs50k5Ky
だれか量刑相場を詳しく書いてあるHP知らない?

強盗殺人とか強姦致死の量刑相場ってどうなってるの?

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 18:42:30 ID:Jp+mWyNA
>>152 遺書でよければここ↓。
ttp://www.ii-park.net/~yuko-kurusu/

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 18:53:09 ID:Jp+mWyNA
>>154 死刑は国家による刑罰なので、あくまでその刑罰を実施するのは
国家、ひいてはその「国家の意思を具体的に遂行する権限を有する公務員」です。
遺族は国家でもないし、公務員でもないので、理論的に刑罰を実行できません。

遺族を臨時的に公務員に採用し、執行ボタンを押させるということも
理屈ではあり得ますが、死刑囚とはいえ、現実に人を殺すわけですから、
場合によっては「その意に反した苦役」に該当し、憲法問題にもなりかねません。

2ちゃんねるあたりで「それならオレがボタンを押してやるぜ」なんて勇ましいことを
言ってる連中は、じゃあボタンを押させてやるよって言われたら、
ほぼ一〇〇パーセント尻込みするでしょう。刑務官だって、
喜んでボタンを押しているわけじゃないということを理解しましょう。
それに刑務官は仕事がら、ずっと死刑囚と面つき合わせていたわけです。
その具体的な人間を死に追いやるわけですから、いくら仕事とは言え、
精神的にきついでしょう。
統計上の一〇〇万人の死者よりも、目の前の一人の死者の方が、
当事者にとっては苦痛なのです。


160 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 18:58:36 ID:ry8pdBPx
>>159
臨時職員として雇えばいいんじゃないの?公務員になるじゃん?

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/20 23:48:42 ID:QgylQGJM
みなし公務員規定を作ればいいんだよ。
本質的でない議論だな。

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 01:18:19 ID:XEo0q8Lx
>>159
死刑反対です執行したくありません、でも刑務官をやっていますっておかしいだろ。
仕事を選ぶのは自由、辞めるのも自由。
執行するが仕事だと認識してなかったならただの間抜け。
刑務官の心情なんて考慮する必要なし。

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 02:10:53 ID:dG5vKyZJ
おかしくない。死刑賛成です執行したいです。だから刑務官をやっています。
この仕事を選ぶのは自由、やめるのも自由。これをおかしくない見る制度を正当化できるか。

仕事として執行するからといって、仕事として執行したいんだとしたら、
ただの危険人物だ。刑務官の心情は大いに考慮する必要がある。

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/21 02:11:48 ID:dG5vKyZJ
× これをおかしくない 見る制度を正当化できるか。
○ これをおかしくないと見る制度を正当化できるか。



165 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/21 14:46:30 ID:yrWeinAE
『13階段』 参考になるよ

166 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/22 00:23:01 ID:AB7RcRC0
>>163
屠殺場で働く人は仕事として牛豚を殺したいとしたらただの危険人物だな。
犬猫を毎日殺してる保健所の職員も同様だ。
特殊部隊の人間も犯人を射殺するのは精神的にきついだろうな。
よろこんで殺してるなら危険人物だ。
これら全て当事者の心情を考慮して禁止した方がいいのか?

167 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/22 04:24:45 ID:5rruiRtJ
殺人罪等の死刑規定=生命剥奪
 生命権=13条
 内在制約あり
→違憲審査基準定立
 生命権=最も重要な人権
  →厳格審査基準
  目的:必要不可欠 
  手段:やむにやまれぬ必要最少限(他の刑と比べての特段の抑止効果)
 当てはめ
  目的:生命保護等
  手段:特段の抑止力→証明されず?
 結論

168 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/22 10:53:09 ID:Yq8e1XRV
逮捕監禁罪等の懲役刑規定=自由剥奪
 自由権=13条
 内在制約あり
→違憲審査基準定立
 自由権=最も重要な人権
  →厳格審査基準
  目的:必要不可欠 
  手段:やむにやまれぬ必要最少限(他の刑と比べての特段の抑止効果)
 当てはめ
  目的:自由保護等
  手段:特段の抑止力→証明されず?
 結論


169 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/22 13:58:55 ID:oH9oK58T
>>166
「禁止したほうがいい」という結論が出されたのではなくて、 危険人物を
肯定するような前提>>162で制度を維持するのは困難だとされた>>163んで
しょ。

とりあえず、166は、自分の頭脳を改善することから死刑存置論をはじめた
ほうがいいんじゃない?

170 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/22 16:48:05 ID:7gfR5PrW
一人殺して8年、二人殺して無期、三人殺してやっと死刑。
しかも刑期の三分の1経過くらいから仮出獄の可能性もあり。

こんなんで、抑止効果と言われてもねえ。
一人殺しても悪質なら死刑!

こうでないと死刑に抑止効果はないよ。

171 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/22 16:51:36 ID:7gfR5PrW
アメリカなんかは
懲役100年とかになるし
悪質なヤシ(タイ〜ホ時に人質取ったり、拳銃を抜くそぶりを
みせたりすると射殺されるからね、死刑にされる前に死んで居るんだよ。

172 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/23 01:52:47 ID:btgVJ/7w
>>168
 「従って、懲役刑も違憲となり不当だ」>>167といいたいんだろうけど、
 死刑が合憲であることを論証してるわけではないよね。

>>170
 一人殺しても悪質なら終身刑!で代替できるのではないか、と言ってみる。
 
>>171
アメの凶悪犯罪の多さを考えれば、単純な比較は出来ないと思ふ。

173 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/23 08:11:27 ID:8X/jxZjR
>172

死刑の抑止力の話。

174 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/23 10:59:44 ID:kmiHVVW1
これは比較的単純な対立だと思います。要するに刑罰の基礎に「応報」を
認めるか否か、ということです。
 ちなみに私の言う「応報」とは「罪を犯した者は、その重さに見合った
罰を受けるのが当然である(受けないのは不当である)という観念」
のことです。
(なぜ当然なのか、という説明はいろいろで、簡単ではありません。)

 応報を認めない立場だと、いかなる犯罪者であってもその人権が
刑罰によって侵害されるのは根本的にあるべきではないこと、好ましく
ないことです。刑罰が認められるのはその抑止力(威嚇・隔離・教育効果)
によって将来の犯罪(人権侵害)が未然に防止されるからであり、
そのために「やむにやまれぬ必要最小限」を超える刑罰は当然不当です。
たとえば一年間に5人の殺人犯を死刑にした結果4件の殺人が抑止
されたとしても、1人の生命が失われているわけですから正当化
できません。5人を死刑にして10件の殺人が抑止できたとしても、
終身刑でも同じ結果が得られるなら、やはり死刑は正当化できません。
 これに対し、応報の立場だと、悪質な殺人犯は「死んで当然」なので、
それ以上の正当化は特に必要とされません。一年間に100人を死刑に
して1件の殺人が抑止できれば、それで十分なのです。仮に終身刑で同じ
結果が得られたとしても、あるいは全く抑止効果がなくても、
やはり死刑が当然だ、という結論になります。

175 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/23 15:22:16 ID:87afK+/n
>>172
>「従って、懲役刑も違憲となり不当だ」>>167といいたいんだろうけど、
> 死刑が合憲であることを論証してるわけではないよね。

正確にいうと、刑罰一般について、目的刑「だけ」を前提にして
合憲の論証をすることは困難なんだよ。
一定の目的実現のために「最小限」かどうかなんて検証のしようがないんだから。

176 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/23 15:30:07 ID:87afK+/n
>>174
そこでいう意味での「応報を認めない立場=目的刑以外存在を認めない立場」を前提にすると、
上のほうで言われているように、

仮に、社会が

「刑罰の有無にかかわらず殺人者は殺人を犯し(=一般予防効果なし)
殺人者は1回犯行した後、満足or悔悟等のため、二度と再犯しない(=特別予防効果なし)」

という状態になった場合、刑罰は不要・・というより、いっさい廃止しなければならない
ということになる。
一度に大勢の人間を殺したとしても、いっさい処罰は不当だということで、放置されるのが
あるべき姿ということになる。

もっとも、そういう世の中になったら、敵討ちも処罰されないことになるだろうから、
それはそれで、応報は私的行為のレベルで慣習化されるのかも知れない。


ただ、折衷説として、

「応報だけの刑罰も認めるが、死刑=生命剥奪は究極の人権制約だから、
そこから除外する(=自由刑や罰金刑は、予防効果がなかったとしても、
応報自体としての存在を認めるが、死刑は、予防効果が特別にある場合以外は認めない)」

という立場もありうる。これは説得力がかなりあるようにも思われる。

177 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/23 18:06:19 ID:PSI71u7r
憲法は法律の手続きがあれば生命を奪っても良いと
明言しているんだから、死刑が合憲違憲の議論が
発生する余地はないんだが。

178 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/23 18:15:13 ID:VymJj4RA
>>177
そこはいろんな解釈がありうる。

たとえば、有力な立場としては

(1)31条は、憲法が「死刑そのもの」を絶対的には否定はしていないことを
  示している。従って、死刑が存在すること自体が違憲とはならない。
(2)しかし、「どんな場合でも死刑が許される」というわけでもない。
  13条、31条をあわせて解釈すると、たとえば>>167のように、
  「終身刑などの他の刑では代替できないような法益(生命)保護の効果」が
  認められる場合に、はじめて合憲となる、と解することができる

という説がある。
すなわち、31条で死刑自体の存在の余地は一応認めたうえで、
厳格な審査基準を適用して、それをクリアできる状況でのみ
死刑を科すことを合憲とするわけだ。  

179 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/24 17:48:28 ID:SNNeq8JW

死刑の一般予防論を肯定した上で論を述べます。
死刑による一般予防効果は次の式で求められると推定しました。


一般予防効果=犯罪検挙率×重刑率×最大刑刑量

重刑率とは刑罰に占める重刑(死刑・無期懲役)の割合です。
最大刑刑量とは一番重い刑罰の種類です。ここでは死刑を論じますので死刑とします。

思考実験として100%の犯罪検挙率であり、
全ての犯罪の法定刑が死刑しかない場合
かなり大きな一般予防効果が期待できるでしょう。

この式が正しいと仮定した場合
死刑を廃止することは犯罪抑止力の低下を意味します。
しかし上記式が正しいと仮定すると次の方法で犯罪抑止力を維持、
または向上させることができるはずです。

@ 犯罪検挙率の向上
A 重刑率の向上

重刑率が大きければおそらく一般予防されると思います。
犯罪検挙率は上げようと思って上げれるものでもないので定数とします。

死刑を廃止するのであれば重刑率をあげることで犯罪抑止力は働くのではないでしょうか?
すなわち、殺人罪、傷害致死罪については絶対法定刑として無期懲役とするような施策であれば
現行の死刑制度の持つ犯罪抑止力以上のものは期待できるのではないでしょうか?

一般的な殺人罪では現在懲役8年から12年程度でしょう。
多くの犯罪被害者遺族は悔しい思いをしていると思います。
犯罪者が死刑にならず悔しい思いをしている遺族はいっぱいいるでしょう。
上記方式であれば犯人を死刑にできない悔しさは残ると思いますが、
より多くの犯罪被害者の無念は解消できる副次的メリットも期待できます。

刑罰全体を引き上げることと死刑廃止をセットにすれば国民の支持は得られるのではないでしょうか?

180 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/24 21:20:58 ID:E7ByRCTH
>>179
 終身刑の導入は実際にそのような効果がありそうだね。
 死刑の適用は躊躇されるが無期懲役では軽い、という場合に終身刑とか。
 それに引きずられて量刑相場も上がるかも知れない。

181 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/24 22:20:43 ID:YhcpD1wr
仮出獄も問題だよ、きみぃ。

182 :GUU:04/09/25 00:45:10 ID:+TSwwcCk

将来終身刑の採用なりどんな刑罰を追加しても運用次第では無意味となる。
服役態度如何で仮釈放が実行されてその後しゃばで再犯ってか?再犯も10
回も繰り返せば治安回復の為もう刑務所から出さないで死刑でよいだろう。
少なくても11回目は防げるからだ全国だとかなり治安がよくなる。
どんな犯罪であろうとも前科は5犯までで6回目は死刑ならもっと良い。
無期懲役などは廃止すれば良い。知り合いに「ムキムキマン」と呼ばれた男
がいて無期が2回だと…とてもじゃないが話にもならんわい。

183 :名無しさん@名無し案募集中:04/09/25 01:21:58 ID:KPHv/etk
死刑制度は維持。
終身刑もあり。
懲役を20年から30〜50年にする。

あとは裁判官の裁量。
司法制度改革により裁判官に対する国民の監査も高まり、
したがって、裁判官の信頼も高まる。
よって、裁判官の裁量を広げてもよい。


184 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/09/27 13:37:07 ID:7twMxPQ2
執行するか否かは国民投票で決めればいいじゃん。
そうすりゃ「国が殺してもいいのか」とは言えなくなるね。

185 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/09/27 13:58:09 ID:7Ikwdwut
>>184
多数決で「人の死」を決めるほど、恐ろしいことはない。

186 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/09/27 21:53:10 ID:6hWFjCvO
レノン射殺犯に復讐「仮釈放なら処刑」

 1980年、ビートルズのジョン・レノンさんを射殺したマーク・チャップマン服
役囚(49)に対する仮釈放に向けた審問が来週中にも行われる。もし仮釈放が許可
された場合は、「彼には死刑がふさわしい」とするファンが同服役囚を処刑するとの
書き込みがインターネット上で多数掲載されていることが27日、分かった。
 「死刑宣告」は26日付の英日曜紙「オブザーバー」が報じたもの。それによると
同服役囚は、殺人罪で20年−無期の禁固刑が言い渡されているが、24年間の服役
をへて、仮釈放をめぐる審問が来週中にも非公開で始まる見込みになったという。仮
釈放に関して当局は「何もわからない」と話しているが、早くもファンの間には大き
な波紋が広がっている。
ネット上に多数存在するファンのホームページでは、「チャップマンは処刑されるべ
き」といった釈放を厳しく非難するメッセージが無数に掲載され、「出所後、彼はそ
う長く生きられない。死を望む人があまりに多い」という意見が大勢を占めている。
その中には、「私は喜んで彼を排除しましょう」といった暗殺志願者が多数、名乗り
出ているという。
同服役囚は80年12月、ニューヨークのレノン宅前で待ち伏せし、「レノンさんです
か」と顔に薄笑いを浮かべて話しかけた後、銃を数発発射。妻、オノ・ヨーコさん
(71)の目前で射殺した。
2000年と02年の2度にわたり、今回と同様に仮釈放の審問が行われたが、「釈
放されたら、また世間の注目を集めるために同じことが繰り返される」というオノさ
んの手紙が影響したのか、どちらも仮釈放の申請は却下されている。
オノさんは今回も「自分や子供の安全が脅かされる」と仮釈放しないよう求めている
という。
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20040927170505/Fuji_EN_320040927002.html

187 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/09/28 20:47:50 ID:47pjMTc3
死刑は人の命を奪うものです。
死刑は残酷な制度です。

ゆえに、私は死刑制度反対に反対する。

188 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/09/29 19:32:44 ID:fFEIIpaR
>>95>>183>>某学者はおもしろいこといってると思うけど。

まず、死ぬのが怖いと思ってる人間には死刑の一般予防効果はある。

死刑をなくしても、凶悪犯罪は減らないというなら、
言い換えると、凶悪犯罪者たちが死を引き受けながら、犯罪をおこなってるとするなら、
死刑よりもっと重いのを作れという話にならないのはどうしてなのか・・・。
それについての研究はかなしいかななされていない。
研究者にバイアスがかかっているからでしょう。
死刑が、必要最小限度より低いという証左になるんではなかろうか。

さらに、凶悪犯罪者が死を引き受けながら犯罪をおこなっているとしても(一見死刑は意味がない)、
1人でも凶悪犯罪が減っていれば、某学者のいうように死刑の意味はあるんで、
まさに死刑制度はその保険として機能している、
そしてその統計は、犯罪数が大幅に減ったとか増えたとかでははかれないんではないのではなかろうか。
その数が変化なくても、
人が何を思って犯罪をしたか・また死刑制度の維持によって犯罪を起こさなかった人が、
死刑がないことをいいことに犯罪を起こしているかでしょう。
まともな計量経済学者が取り組んでいるのかはなぞ。

そして、自由刑は身体拘束や社会的地位の低下をサンクションにするわけでしょ?
死刑は、死をサンクションに抑止をするわけです。
刑務所に何年はいるのもいとわない人は、自由刑の加重では効かず、死刑だけが防げたりするわけです。
上の誰かの分析では、自由刑を上げれば、死刑は廃止されてもとありましたがそれは分析としては甘くて、
結局それは、死刑を維持しながら自由刑を上げるということにしかならないと思われるけど。
自由刑を上げて予防効果(行動萎縮効果)がでているのは、死刑制度が抑止したい人間とは別の類型の人だったりするわけですよ。

結局、よく言われるような、
死刑を廃止のバーターに終身刑がはいるのではなくて、
(社会から隔離の意味ではこの両者は同じだけど、一般予防をどれだけ考えるかでしょう。)
一般予防を前提とする限り、
死刑と終身刑また新しい刑はオプション関係(どれも並列で選べる)にあるのだとおもわれる。
犯罪者がいやなほうを選択するのが一般予防効果になるのではないでしょうか。

189 :臼田:04/10/01 11:12:00 ID:PIlOkjE/
確かに一般予防だけを考えればそりゃ死刑を存置することでの効果は否定できないですね。
生命刑であるが故に問題となっている点を踏まえると、
やっぱ残虐性や憲法の精神の分析から、
存廃論の決定打を見つけるべきだと思いますね。

190 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/01 19:53:15 ID:sw65gWWr
酒鬼薔薇は犯行前に同級生に「未成年は人を殺しても
死刑にならないんだ。」と話していたのは有名。
もし、未成年にも死刑が適用されたら酒鬼薔薇は犯罪は
犯したかもしれないが、殺人まではやっていないかも
しれない。このことから見て死刑制度の抑止効果はあると
思う。
近年、殺人事件が増えた背景には裁判所の死刑適用の厳格化、
死刑執行の少なさが影響していように思う。

191 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/01 23:44:07 ID:xepbhZry
死刑廃止論も結構だが、もし自分の家族がむごい殺され方をして
被害者の遺族の立場に立ったとき、
なお死刑廃止を声高に訴え続けられるのか?

所詮、他人事だから死刑廃止なんてきれい事が言えるんでは?

192 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/02 00:36:55 ID:3RWT75Zw
他人事だから冷静に客観的にモノを考える事が出来るんじゃん。
裁判官の除斥・忌避・回避って制度があることを知らないわけではあるまい?
同じ趣旨だよな。

193 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/03 21:21:10 ID:WB5PTKJT
死刑とは、殺人被害者の自動応報システムだと考えています。
ロシアの「死の手」のようなもの。
(参考URL:http://www.gensuikin.org/nw/doomsd_m.htm

殺人者によって奪われた命を購うため、国家が作り上げた応報システム。
被害者の心を代弁し、被害者に成り代わって殺人者を消滅させることが目的。


194 : ( ´A`)トッテテンは苦しんでいます:04/10/04 11:46:42 ID:CQ23VgGk
何十年も同じことが繰り返されるだけの論点。
死刑維持派が感情論なだけで話が舞い戻る。
生かすのめんどいから殺すだけのシステムで合理的なだけだろーが
抑止効果は全体的に見ればビミョーって言われてんだろ ちゃんと勉強しろや

「未成年は人を殺しても死刑にならないんだ。」
「どうせ死ぬならいっぱい殺してやる」 犯罪者はどうとでも言うわ
そんなことより、最近の凶悪犯罪の傾向からは、
既にDVとか問題行動でヤバイやつをのさばらせる方が問題じゃないですか?
教員殺人警備員とかタクマとかコンクリ主犯とか

195 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 12:02:47 ID:JRs4+VAd
>>194
いや、法的には最高裁判例で合憲、必要性が決着している。
廃止派があなたみたいにわめいているだけ。
最高裁の決着しているのに、まだ死刑制度は問題あると
議論に持っていくこと自体、ナンセンス。

196 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 12:08:52 ID:DQNNDFMS
死刑存廃論というものは、そういった憲法の枠を超えてなされているものだろう。
憲法の条文なんて改正してしまえばいいだけの話だから。
最高裁が合憲って判断したということだけで思考停止してしまうところが、死刑維持派のイタイところ。

197 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 12:09:53 ID:DQNNDFMS
IDがDQNになっている。w

198 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 12:12:35 ID:4HI3dAac
>>196
その死刑廃止派は、憲法の都合の良い条文を引き出して
自己解釈しているが?
今の死刑論議が憲法の枠を超えているって?

199 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 12:15:22 ID:4HI3dAac
少なくとも法学学者や弁護士などは法律の専門家と自負するなら
最高裁判例を尊重しないと。
「あの判例はおかしい」では自ら憲法否定する物。

200 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 13:31:36 ID:46WRgvtR
>>194

>生かすのめんどいから殺すだけのシステムで合理的なだけだろーが
>抑止効果は全体的に見ればビミョーって言われてんだろ ちゃんと勉強しろや

合理的だからのこすのでは?
全体的に見ればビミョーというのがよくわからない。

>そんなことより、最近の凶悪犯罪の傾向からは、
>既にDVとか問題行動でヤバイやつをのさばらせる方が問題じゃないですか?
それは廃止の理由にならない。

201 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 14:34:45 ID:ATrhyV8s
判例批判は国民の当然の権利だと思うけど。
なんで法学者(の出来損ない)って救いようの無い権威主義者が多いんだろう。

202 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 14:54:16 ID:j+AxPDzn
>>201
おいおい、199は法学者でも法学者の出来損ないでもないだろ。ただのアホだろ。
判例を批判しない法学者(その出来損ないであっても)なんていないぞ。

203 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 15:07:37 ID:46WRgvtR
>>201
確かに、最高裁の結論がどうしてでたのかを考えることは有益だが、
最高裁の結論から離れて考えることも重要。

204 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 19:36:31 ID:tjr+S9Xw
死刑っつーのは見せしめだから、
罪を償うことにはならいないんじゃ?

205 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 21:34:43 ID:SuIpdlJN
>>204
償えない罪を犯した香具師を
見せしめとして少数を死刑に処する。

206 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 22:31:39 ID:SlftSq4W
サクッと死刑にしようよ。
凶悪犯は更正しなくていいから、さっさと死んでくれ。

207 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 23:09:06 ID:DQNNDFMS
>>198
>その死刑廃止派は、憲法の都合の良い条文を引き出して自己解釈しているが?
 そりゃするよ。例えば、「憲法31条は少なくとも法律の定める手続きによる場合を
除いては絶対に生命を奪われない事を定めている、つまり恣意的に生命が奪われるこ
とを絶対的に禁止することのみを定めているのであって、積極的に死刑を存置する事
を国家に義務付けているわけではない。従って死刑の存廃は国民の意思決定つまり立
法に委ねている。しかし死刑は残虐な刑罰を禁ずる36条に抵触する可能性があるから、
死刑は存在しない事が憲法上好ましい。」なんて解釈は十分可能だからね。最高裁の判
決なんて、所詮はそういった数ある解釈のうちの一つに過ぎない。ただほんの少しだ
け権威があるだけのことであって、その解釈が正しいなんていう保証はどこにもない。
で、憲法は死刑の存廃については国民の決定に委ねているのだから(廃止するのが好
ましいとはしながらも)国民が様々な価値判断によって決すべきだという事を「憲法
の枠を超えて」と表現したわけだが。

208 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/04 23:46:14 ID:SuIpdlJN
>>207
米国に習い、毒物注射による死刑にすればいい、
残虐でない死刑ならば36条に抵触しない。

そもそも、何が残虐かなどとは時代によって移り変わるものだ。

209 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 00:05:59 ID:iimvHYD7
>>207
各個人でいろんな解釈があるのはわかるがそれでは結局
決着しない。だから憲法は最高裁に「唯一」の終審機関と
して最高裁に違憲審査権を与えている。
だからその最高裁が死刑は合憲、死刑は第36条に違反しないと
判断したのだから、それが日本国憲法の意思となる。
最高裁は判例を変更しない限り、あなたの>>死刑は残虐な
刑罰・・・の解釈は個人感想にしか過ぎない。

210 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 00:10:23 ID:PhlTg76O
>>208
いみじくもあなたのおっしゃる通り、何が残虐かは時代によって移り変わるものとすれば
島・藤田・若松・川村裁判官の補足意見の指摘するように
「・・・公共の福祉のために死刑の威嚇による犯罪の防止を必要と感じない時代に達したならば
死刑もまた残虐な刑罰として国民感情により否定されるに違いない。・・・」
という解釈も成り立ちうるでしょう。
死刑の執行方法が残虐というレベルの話ではなく、人の生命を奪うことそれ自体の残虐性が
問題になっているのでしょう。

211 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 00:15:36 ID:NaHPjAxj
>>207
>最高裁の判決=所詮数ある解釈のうちの一つしか過ぎないって・・

全然、他の解釈と重みが違うだろ。
最高裁判例が一つ出ると、下級審判決に限らず、行政、立法にも
大きな影響を及ぼすのに個人の解釈と同列に扱うなんて
ちょっとおかしいよ。


212 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 00:48:21 ID:PhlTg76O
>>207の「ほんの少し権威がある」を見れば、最高裁判所の権威自体は否定していないのはわかるでしょう。
>>211の意味で最高裁の判例が個人の解釈と同列だと考えるアフォな人間は誰もいないわけで。

213 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 01:52:29 ID:ce5LdWxw
冷静に死刑反対派が講釈するのは構わないが、
自分が被害者になった時、法廷で加害者を前にして、
死刑は反対と叫べるのか?

感情論と死刑肯定派を切り捨てられるのも、
遺族感情を全く無視した、所詮他人事ってレベル。


214 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 02:05:18 ID:kNnfSzHT
>>213
この間、これと似た話題がゼミで出たのだが・・・
遺族の「報復感情」を重視するとして
「そんなに死刑にしたいんだったら処刑のボタンをあなたが押してください」
って言われたら遺族はどう思うんだろう?
やっぱ押すのかな?あれだけ殺したいってTVの前で言うくらいだから。

とりあえず、私はその立場に置かれたことがないので
所詮他人事であると考えてるのを隠すつもりもないが。

215 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 02:09:32 ID:vVPM2vMi
今日、大学の授業で死刑の論点について
・予防効果はあるか
・誤判だったらどうするか
・憲法36条
の3つは考慮して考えるべきと取り上げられた。

散々既出かもしれないが…。

216 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 02:16:58 ID:AvhhAjly
>>195
最高裁は死刑制度を存置しても合憲と言ってるだけで、
死刑制度を廃止したら違憲と言ってるわけじゃないし、
死刑廃止は違憲なんて話も聞いたことない。

大体、死刑は憲法の何条に反するか否かなんてのは、どうとでも
いえるわけで、本質的な問題じゃない。

217 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 02:35:05 ID:1wfbGhtA
>>191>>213(同一人物?)は死刑存続論が感情に基づいていることを自ら吐露したということか。

>>211
だからね、最高裁の判断には一定の拘束力はあるし権威もあるが、そのこととその説が正しいかどうかとはまた別の議論だという事さ。

>>215
死刑が存置されている民主主義国といえば一応日本と米国という事になるな。
死刑があっても日本は近年凶悪犯罪が急増してきたし、米国はご存知の通り犯罪大国だ。
民主主義や自由主義を国家の理念として採用しながらも治安が極めて良好の西欧諸国は何れも死刑を完全廃止若しくは事実上廃止している。
予防効果という点では、死刑は極めて有効性に疑問があると考えるのが妥当だろう。

218 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 03:09:49 ID:ce5LdWxw
>217

他の人はどう考えているか知らないが(含む>191)
死刑存続論が遺族感情から「のみ」発生しているとは思っていない。

しかし罪状と合わせ、遺族感情を「考慮して」求刑がなされる面もあるだろう。

必ずしも死刑マンセーでは無いが、
無期懲役=終身懲役ではないのが現状であるから、
そのうち出てくることができるような無期懲役では最高刑にはふさわしくない。





219 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 03:26:50 ID:AvhhAjly
>>218
>無期懲役=終身懲役ではないのが現状であるから、
そのうち出てくることができるような無期懲役では最高刑にはふさわしくない。

無期刑の仮出獄率はここ数年でかなり下がっている(無期懲役数
と仮出獄者数の比は約10対1)。
また、平成10年の最高検の通達により、いわゆるマル特に指定
された場合には終身刑と同じことになる可能性がかなり高い。

そのうち出てこれる無期懲役囚は、特にこれからはそれ程多くない。

220 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 12:15:38 ID:mgwmSiN2
>>218
しかしだな、そもそも量刑の際に被害者の感情を勘案する事自体の合理性に対して疑問を持つ論者もいるわけだ。
「被害者のいない犯罪」というものもあるし、また同じ犯罪を犯したにも拘らず被害者がどのような感情を持っているかによって刑の重さが変わるのはあまり合理的とはいえないだろう。
ただ、後者については「定型的・合理的な被害者」のような者を想定して、そのような被害を受けた場合一般的に通常人ならどのように感じるかを推測する事は可能といえば可能だから、そのような意味では全く合理性がないともいえないかもしれないが。

だが、国家として死刑という制度を存置するのが相当かどうかという議論をする際に、被害者の感情をあまり持ち出すのは妥当ではないだろう。
むしろ客観的にどのように国があるべきかという視点にたって考えるべきだろう。

221 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 19:02:17 ID:DlXqPUiJ
3人殺さなければ死刑にならない量刑相場が問題。

1人殺しても犯状により死刑にしてみ。
殺人に対する抑止効果が増大する。

222 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 21:29:07 ID:is6fi3z/
まあ、はっきりいって、安楽死のような被害者が承諾しているような場合でも殺人行為は処罰するぐらい人の生命を重要視しておきながら、死刑は簡単に認めている現行法は明らかに矛盾しているのだが。

223 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 22:04:01 ID:N9ipTnpm
>>220
被害者の感情を量刑に持ち込むのは時代の流れなんだね。
危険運転致死罪なんてのはその典型例だろう。
刑法は国民が国家から不当な扱いを受けないように作られた、
もっと言えば国家に縛りを掛けるためにできた、という歴史を考えるとヘンに思うかもしれないけど、
「治者と被治者の自同性」という民主主義の側面から見ると、
民主主義が熟成してきたことを素直に喜ぶべきかと。
いつまでも国家対国民の図式でしか物事を捉えられないのは化石人間ってことだね。
ま、一方を立てれば一方が立たないわけで、だからこそいつまで経っても結論が出ないんだと思うけれども。
ただ逆に100人殺した人間をいつまでも生かしておいたら国民は納得しないと思うんだな。
そういう意味でも、仮に終身刑を導入するとしても死刑は存置する方向で考えるのが自然だろう。

224 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 22:32:58 ID:7RQMZvIH
>>222
死刑はカナーリ考えた末に適用しているんだが。
もっと死刑を。

225 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 22:42:33 ID:Y0zfPF8E
>>223
危険運転致死罪は別に被害者の感情を反映して制定されたわけではあるまい。
制定の動きを作るきっかけになったのは被害者の訴えによるものがあったかもしれないが。
むしろ度重なる悪質な違反による死亡事故が後を絶たないから、それに歯止めを掛けようというのが主な趣旨だろ。

>>224
ローマ時代には民衆の面前で囚人を猛獣に食べさせる刑があったらしいが、そういう制度の復活を望んでいたりするわけ?

226 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 23:23:24 ID:6NGLS7Zs
>>225
いや、一連の法改正の流れを見ると被害者の感情を反映している。
少年法改正も被害者にたった改正だからね。
国民の意思として死刑を含めた重罰化を望んでいるのは明らか。
その証拠に国民レベルで死刑論議がおきているか?
死刑論議は一部の市民団体が煽っているだけだろ。
宅間死刑囚の死刑が執行された時、一般国民レベルで議論を
呼んだか?むしろ、当然と言う空気だった事実を死刑廃止派は
真摯に受け止めなければならない。
それにローマ時代・・・と言う例えは場違いと言うか、
あなたが何を言いたいかわからない。

227 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 23:39:29 ID:q1K9lDtV
>>222
公共の福祉に反しない人間と反した人間の差だろ。
日本国憲法の人権保障は「公共の福祉に反しない限り・・・」と
無制限に人権と保障していないからなあ。

228 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 23:40:42 ID:N9ipTnpm
>>226
このスレを見ればわかるとおり、
宅間のとき死刑廃止派はダンマリを決め込んでいたんだよな。
ああいうときこそ自分たちの声を聞いてもらうチャンスだと思うんだが。

229 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 23:44:55 ID:55Skram0
>>221

「量刑相場」の問題もあるが、その前に「量刑」自体を知らんつーことも
あると思ふ。こないだの、長野での、独居老人連続強盗殺人事件とかでも
たかが6000円のために、ばーさんを殺ってるが、ただの強盗なら5年
以上のところを、殺ってしまったために、無期か死刑、この場合は、連続
で殺ってるから、死刑は免れんだろうな。よく、韓国人スリ団が暴れたり
するが、連中は、窃盗なら10年以下で済むのに、暴れたりしたら、事後
強盗で5年以上になってしまうのを知らんのだろうね。 だから、こう教
えとくべきだろうね。

盗るなら殺るな、殺るなら盗るな。
バレれば逃げろ、捕まれば大人しくしろ。

230 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/05 23:53:46 ID:3dA1PINd
比較的、死刑廃止論者に近い久米宏でさえ、未成年による
山口県母子殺人事件(母を殺害後、死姦)裁判の無期懲役判決に
ついて、裁判所の再考を訴えたからなあ。
やはり、最終的な刑罰として日本人はどっかに死刑制度を
必要と感じていると思う。

231 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/06 00:02:07 ID:bJQRWaXb
>230 光市で起きた事件ですね。死姦まで犯したとは初めて知った 驚き

232 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/06 00:24:57 ID:8p8k7MyC
>>226
重罰化には必ずしも反対ではないが。あくまで死刑に反対しているだけ。
「被害者の感情が反映している」と「国民の意思として死刑を含めた重罰化を望んでいる」はイコールではないのでは?
俺だってね、もし家族が誰かに殺されたら、その犯人を死刑にしたいと思ってしまうかもしれない。
しかし、いやだからこそ、そういう面があることが分かっているから、敢えて被害者の感情を国家の制度を左右するような問題で介入させるべきではないと言っている。

233 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/06 00:30:15 ID:0P/GmVBn
>>232
世論調査、読んだことある。
まあ、あなたみたいな少数派は貴重な存在だよ。

234 :名無しさん@名無し案予備選挙実施中:04/10/06 00:45:31 ID:ZhMBzQOP
>>233
少数派って、死刑に反対しているという点で?
それは自覚しているけどね。

235 :法の下の名無し:04/10/06 10:35:43 ID:gK7Ko3Z+
>量刑相場」の問題もあるが、その前に「量刑」自体を知らんつーことも
>あると思ふ。

そりゃ、法学部の学生のようにはしらんだろうが、
窃盗より強盗の方が重いというのはわかるだろ。

死刑に関して言えば、なかなか死刑にはならないということと
無期懲役でも10年程度で出てくるという認識は有ると思うぞ。

あと、かっとして、6000円程度の強盗で殺人までするヤシは
量刑を知っているとかそういうレベルではなく、性格異常者である
から、更正不能だよ。特別予防か死刑。

236 :法の下の名無し:04/10/06 10:56:12 ID:nWxpVRrC
>>231
どうぞ。
ttp://www.starblvd.com/mem/a/o/aoiryuyu/yamaguchishikan.htm

死刑廃止派の菊田センセも槍玉に挙げられてますな。
こんな発言をしたらそれも当然だと思うけど。
ttp://www.starblvd.com/mem/a/o/aoiryuyu/yamaguchishikankikuta.htm

237 :法の下の名無し:04/10/06 15:26:54 ID:gK7Ko3Z+
>236

読んだ。
本当だとすれば

とんでもねえ野郎だな。そんなのが法学部教授ですか・・・・

238 :法の下の名無し:04/10/06 19:06:21 ID:g4ENFktj
>>235
>無期懲役でも10年程度で出てくるという認識は有ると思うぞ。

その認識間違ってるんだけど、なぜかこういう認識持ってる人が多い。
はっきり言ってこれから世間を騒がすような事件を起こして無期懲役
になったら、一生刑務所暮らしの可能性大。

239 :法の下の名無し:04/10/06 20:47:14 ID:ywOIddQ+
>>235
>性格異常者であるから、更正不能だよ。特別予防か死刑。
 もはや、死刑存廃論議のレベルじゃなくて近代刑法理論の組み換えが必要になるな。w

240 :法の下の名無し:04/10/06 23:14:50 ID:D5CT8tEJ
死刑廃止論者は論理が逆転しているのだよ。

殺人のない平和な世界は、ほとんどの人の望みだろう。
それにより死刑のない社会が到来すれば、それはユートピアだ。

だからといって、死刑をなくせば殺人がなくなる訳ではない。
殺人がなくならなければ、何ら結果は良くならない。

殺人を戦争に、死刑を軍隊に置き換えるといいだろう。
憲法第九条を唱える護憲派と、死刑廃止論者はよく似ているな。



241 :法の下の名無し:04/10/06 23:32:32 ID:oxaPVnQw
死刑廃止派の論理は大きく分けて3つある。
@死刑制度は日本国憲法第36条に反し、違憲説。
A人間の生命は地球より重いから例え、犯罪者でも
 その生命を奪うのは許されない。
B誤審のおそれがあり、取り返しがつかない事態が想定される。

@は最高裁が判例を出しているので解決済。
Bは現在、死刑判決には裁判所も慎重なので、ほぼ誤審はない。

最も死刑廃止理由で支持されそうなのは、Aかな。
しかし、昨今の凶悪犯罪を鑑みると大多数が死刑制度を
支持している国民に対し説得するのは難しい。

242 :法の下の名無し:04/10/06 23:49:58 ID:ViKeDwsv
>>240
論理が逆なのはおまいだよ。
死刑が「あっても」殺人がなくならないのだから、死刑は抑止にならんということ。
急迫不正の侵害を排除し自己防衛するための組織である軍隊と、過去に犯罪を行ってしまったとはいえ今や抵抗する能力場合によっては抵抗する意欲すらない囚人を国家が殺す死刑とを同列に扱うことはできん。
軍隊のない国は未だほとんど見当たらないが、死刑のない国は珍しくもないことからも明らか。

>>241
>ほぼ誤審はない。
「ほぼ」でもあったらダメだろ。

243 :法の下の名無し:04/10/06 23:57:56 ID:oxaPVnQw
>>242
死刑廃止国はキリスト教(特にカトリック)の影響を受けているからだろ。
死刑廃止国と宗教分布図を付き合わせると、不思議に一致する。
反対にカトリックが母国宗教でない国でも死刑廃止国の方が珍しい。

244 :法の下の名無し:04/10/07 00:07:16 ID:cVx8s+PH
>>242
死刑は抑止だけであるわけではないだろう。
もちろん抑止も理由の一つだが、被害者への感情、いくら謝罪・
更正しても許されない罪に対する処罰など総合的に鑑みてあると」
考えるのが妥当だろう。

245 :法の下の名無し:04/10/07 00:35:51 ID:zGOMftit
>>242
> 「ほぼ」でもあったらダメだろ。

裁判官だって人間だ。
誤審の可能性を完全に拭い切ることなど最初から不可能。
国家の為すことが完璧でなければならないというのなら、
医療過誤が起こる可能性があるから国立病院は廃止せよ、
交通事故を起こす可能性があるから警察車両をなくせ、
というのと同じことになる。

要はバランスの問題なんだよ。
秩序維持のために死刑制度は必要であり、
ではどうすれば誤審を避けることができるか、ということに重点を置くべき。
そういうことを考える頭がないから、最後の段階だけで何とか堰き止めようとするんだね、廃止派は。

246 :法の下の名無し:04/10/07 01:07:34 ID:id8AwD1d
>>243
それはたまたま民主主義国の多くがキリスト教国であるからというだけのことだろ。

>>244
だから、もともと犯罪者が犯した犯罪の罪責や被害者の感情に完全に見合った処遇を国家が行うことは不可能だということだろ。
その前提で考えないと。

>>245
>秩序維持のために死刑制度は必要であり、
「結論まずありき」か。

247 :法の下の名無し:04/10/07 01:15:02 ID:id8AwD1d
>>245
>医療過誤が起こる可能性があるから国立病院は廃止せよ、
>交通事故を起こす可能性があるから警察車両をなくせ、
別に裁判所をなくせといっているんじゃないんだよ。
そうだな、まあその例でいうなら、効くのか効かないのか良く分からないがたまに患者を死に至らしめてしまうような薬は使うな、あるいは性能はイマイチだがたまに暴走して人をはね殺してしまうような車両は使うな、と言っているだけ。

248 :法の下の名無し:04/10/07 01:32:59 ID:C1RLNsLB
国民の大半が死刑を支持しているんだから現状維持で
いいじゃないか。
なんで242,246(同一人物だろうな)はそんなに
死刑廃止に必死なの?
国民の多数が死刑廃止を望むらな、法改正ありきだが
現状を見てみろよ。
あなたの論理は全然説得力がないのだが。
それに242で「抵抗する意欲がない囚人」だと言っているが
最後まで抵抗した宅間と現在も抵抗している麻原もこれに
当てはめているのか?

249 :法の下の名無し:04/10/07 01:54:18 ID:zGOMftit
>>247
> 効くのか効かないのか良く分からない
> 性能はイマイチ

こうして結局、死刑の抑止力に話は戻るわけだ。
キミは死刑に抑止力がないと考え、自分はあると考えている。
前提が違えば議論が噛み合わないのは当然といえば当然なんだな。
では実際のところどうなのか。
そんなのは簡単な話で、
死刑があるから犯罪を思い止まった人間がひとりでもいれば、
それは抑止力があるということなんだよ。
ただし先にも書いたとおり、バランスが問題であって、
たとえば物を盗んだだけで死刑に処するのはバランスを欠いている、
では人を殺めた者を死刑に処するのはどうか、となっていくわけだな。

250 :法の下の名無し:04/10/07 02:28:49 ID:id8AwD1d
>>248
別に必死じゃないよ。ただのお遊び。
>最後まで抵抗した宅間と現在も抵抗している麻原
正当防衛が成立するような「抵抗」か?相手の命を奪う事までも許されるべきと考えられるほどの「抵抗」か?

>>249 抑止力が全くないとは言ってないでしょ。
でも、そんなたった一人が思いとどまる程度の抑止力しかない(あくまで一つの例えだということは分かっているが)のに、有害性が極めて大きい死刑を存続させる意義が本当にあるのか?ということ。

251 :法の下の名無し:04/10/07 07:44:15 ID:BWFrN6Mq

>>250
有害性の内容についてお聞かせください。

252 :法の下の名無し:04/10/07 09:40:12 ID:jce3Kq0f
メッタに死刑を宣告しない上に

メッタに執行もしない。

これじゃ、抑止力はないよ。

一人殺しても、強盗殺人なら即死刑にすると大分違うと思うぞ。

253 :法の下の名無し:04/10/07 10:33:26 ID:W3EEtjM0
例えば、明日から麻薬所持している者は最高刑を死刑に
したらどうなる?
麻薬所持がまったくなくなるとは、思えないが少なくとも
中高生や軽い気持ちで麻薬にてを出していた一般人の大部分は
麻薬に手を出すのは死刑が怖くてやめると思う。それが抑止力。
確かに現在、死刑制度があっても殺人はなくなっていないが、
「死刑」があることが、殺人を防いでいた事実は真摯に受け止める
べき。
刑法では放火も最高刑は死刑だが、現実には人が死亡しないかぎり
検察の死刑を求刑しないし、おそらく裁判所も死刑を適用しない
だろう。
しかし、裁判所が人が死亡しなくても連続放火魔に死刑判決を
下したらどうだろう?軽い気持ちやストレス解消を理由とした
放火は死刑が怖くて激減するのには、間違いない。

254 :法の下の名無し:04/10/07 10:41:33 ID:Y1KjPNoF
>>250
たった一人でも殺人を思い止めたなら、立派な抑止力。
それで一人の罪のない人間が殺されないのだから。
死刑囚の生命など被害者の生命に比べれば、二の次三の次。
日本国憲法も殺人犯までの生命権なんて保護していない。
(第12条、13条)

255 :法の下の名無し:04/10/07 10:55:15 ID:RSnR04yE
>>254
> 日本国憲法も殺人犯までの生命権なんて保護していない。
> (第12条、13条)

条文挙げられただけではどうしてこんな結論が出るのか分からん。
説明してくれ。

256 :法の下の名無し:04/10/07 11:52:06 ID:sPEj29QI
>>255
第12条にて国民の権利保障について「濫用」してなならないと
あり、常に公共の福祉のために利用する責任がある。
公共の福祉に反し(殺人など)生命権を主張することは権利の
濫用であり、その責任を取らなければならない。
第13条は国民に生命、自由、幸福追求の権利を保障しているが
「公共の福祉に反しない限り」と犯罪者は対象にしていない。
最高裁判例では殺人は公共の福祉に反する行為と下しているのだから
当然、殺人犯は第13条の権利が保障されないのは当然である。

257 :法の下の名無し:04/10/07 12:39:32 ID:RWGtdVnO
憲法第31条が決定的だね。いろいろと制限はあるが
国家による生命権剥奪を間接的に認めているからね。
あの団藤元最高裁判事でさえ、死刑は合憲を明言しているし。
死刑が合憲と言うことは、憲法は生命権を無制限に保障していないと
言うことだしね。

258 :法の下の名無し:04/10/07 15:16:26 ID:mIr19BVJ
>>256
本気?

259 :法の下の名無し:04/10/07 15:47:30 ID:XUxBes3X
>>258
最高裁判例(昭和23年3月12日大法廷)でも、憲法第13条に
ついての保障は「公共の福祉に反しない限り」と認定して
死刑を合憲の根拠としている。またこの考えは学界でも定説に
なっているよ。

最高裁判例より
>憲法13条においては、すべての個人は個人として尊重せられ、
生命に対する国民の権利については、立法その他の国政の上で
最大の尊重を必要としている旨を規定している。
しかし、同時に同条において、公共の福祉に反しない限りと言う
厳格な枠をあてはめているから、もし公共の福祉と言う基本的原則
に反する場合には、生命に対する国民の権利といえども立法上制限
及至剥奪されることを当然予想しているのといわねばならぬ。


260 :法の下の名無し:04/10/07 18:45:29 ID:MyvpaNX+
死刑を認めない派の意見としては
1 死刑は凶悪犯罪の抑制に役立っていない
2 冤罪だと取り返しがつかない
3 死刑は見せしめ。罪を償ってるわけではない。


261 :法の下の名無し:04/10/07 19:37:00 ID:+MotDoDI
>>260
はいはい、いい子でちゅからおうちに帰りまちょうね〜。

262 :法の下の名無し:04/10/07 19:40:23 ID:MyvpaNX+
>>261

スマソ。
漏れこの意見にどう反論すればいいのか
どうやったら相手を打ち負かせんのか
考えてたんだよ


明日ディベートorz

263 :法の下の名無し:04/10/07 19:54:04 ID:Ao53G/tF
>>260
1:まず、信頼できる統計資料が存在しない。
刑の抑止力は、犯罪検挙率・刑罰執行率を primary な要因とする(実証研究あり)。
つまり、現在の謙抑的な死刑の執行様態こそが死刑の抑止力を引き下げている。
抑止力は死刑の廃止ではなく、より厳正な適用によって取り戻されるであろう
(もし抑止力がさほど無かったという仮定の下でだが)。

2:殆どの犯罪は取り返しなどつかない。懲役刑が執行後に冤罪だと判明した場合でも、
費やされた年月が取り戻されるわけではない。これは刑罰というものに本質的に付きまとうもので、
死刑固有の問題ではないから、死刑の是非の問題ではない。

3:刑罰は抑止のためにあるのであって、応報のためにあるのではない。

といったところだろうかね。尤も、漏れは死刑廃止&苦痛刑導入論者なのですが。

264 :法の下の名無し:04/10/07 19:57:14 ID:Ao53G/tF
あ、上の書き込みの「2:殆どの犯罪は〜」→「2:殆どの刑罰は」に訂正。

265 :法の下の名無し:04/10/07 20:16:47 ID:ECb+gdZ9
ここって死刑存置論がデフォなの?
最初っから廃止論唱える余地が認められてない気がする。

266 :法の下の名無し:04/10/07 20:54:48 ID:lUxmZiw7
>>263
2に関しては死刑の場合、人の生命が関わってくるから
懲役・禁錮とかとは別に考えてもいいのではと思うけど。
懲役とかだったら国が賠償金を払うとか、何らかの方法で責任が取れるし。

267 :法の下の名無し:04/10/07 20:55:35 ID:UYBVYf7U
>2:殆どの犯罪は取り返しなどつかない。懲役刑が執行後に冤罪だと判明した場合でも、
>費やされた年月が取り戻されるわけではない。これは刑罰というものに本質的に付きまとうもので、
>死刑固有の問題ではないから、死刑の是非の問題ではない。

というわけだが、少なくとも死刑以外には再審の道が開かれる余地があるかどうかという違いがある。
一度失われた生命は戻ってこないということ(死刑の執行を受けた者も、犯罪被害者も)を
どのように考えるかという真に生命観に関わる議論なわけで。そこまで踏み込まないで安易に意見は出せない論点。
ちなみに、「絶対に犯人である場合には死刑を認めるのか?」とおっしゃる法(?)学者がいらっしゃったがいやはや・・・。

268 :法の下の名無し:04/10/07 21:28:42 ID:id8AwD1d
昭和23年という「公共の福祉」概念の定義付けがしっかりとなされていない時代の判例を持ち出されてもなあ。

269 :法の下の名無し:04/10/07 21:40:15 ID:yyVAcA3n
>>268
殺人は明らかに「公共の福祉」に反するよ。
それに死刑制度の違憲審査裁判は何回もやっているが、最高裁は
現在もこの判例を支持しているし、憲法学者もほとんどは
支持している。それだけ、適を得た判例と言うこと。
最近の裁判では以前ほど、死刑違憲説で争う弁護士はいない。
それだけこの判例は定着したと言うこと。

270 :法の下の名無し:04/10/07 21:54:47 ID:MQYc3Jmp
>>268
この判例が現在もあり続けているのは、これ以外の憲法解釈は
ないと最高裁が判断していること。時代なんか関係ないよ。
公共の福祉の概念が過去と現在(わいせつの基準など)では
変わるのは事実だが、殺人罪に関する公共の福祉の概念は当時も
現在も変わらないはず。
それともあなたは、殺人が公共の福祉に反しないとでも言うの?

271 :法の下の名無し:04/10/07 22:14:44 ID:Bgh8D0ky
>>260
 3の「罪を償う」の意味がよくわからないのですが。
 「被害者に対する損害賠償」という意味なら、現行法ではそれは民事の問題
であって、刑罰とは無関係です。(これを批判する意見もあるようですし、
傾聴に値するとは思いますが)
 それと、これはよく誤解されていますが、殺人事件の被害者は「殺されてしまって
現在は存在していない人物」であって、被害者の遺族はあくまでも「関係者」に
過ぎません。そもそも遺族がいない被害者もいますし、いる場合でも被害者と
遺族の関係は一様ではありません。子供が親を殺した場合や、加古川の事件のように
「一家全員皆殺し」の場合などでは、「遺族の感情」も「遺族の損害」もへちまも
ないわけです。
 殺人事件の被害者はすでに存在しないので、それに対する「賠償」は、民事上
も問題になりようがありません(あるいは死者の賠償請求権を遺族が相続する、
というケースがあるのでしょうか。詳しい方解説お願いします)。
 刑罰の機能は「応報」と「犯罪防止(一般予防・特別予防)」だけであって、
(どちらかを認めない考えもありますが)、どちらにしろ「見せしめ」で
あることとは別に矛盾しないと思います。死刑でも懲役刑でも同じことです。



272 :法の下の名無し:04/10/07 22:25:16 ID:UYBVYf7U
注意が必要なのは、「死刑の合憲性の問題」と「立法政策としての死刑の存廃の問題」を分けること。
このスレは「死刑制度の是否」なので両者を含むわけで、後者は前者で合憲としても問題になるわけだが
後者の議論に対して「最高裁が死刑を合憲としている」と応答するのはナンセンス。

273 :法の下の名無し:04/10/07 22:33:49 ID:xzdQgYrA
>>242
>死刑が「あっても」殺人がなくならないのだから、死刑は抑止にならんということ。

 別に抑止の目的ではない、
 ロシアの「死の手」のように、死者による自動報復システムが働いたのみだと考えている。
 それが副次的に、殺人者をこの世から抹消することになり、次の殺人を抑止する事になる。

>急迫不正の侵害を排除し自己防衛するための組織である軍隊と、
>過去に犯罪を行ってしまったとはいえ今や抵抗する能力場合によっては抵抗する意欲すらない
>囚人を国家が殺す死刑とを同列に扱うことはできん。

 殺人者の抵抗する能力と意欲を削いだのは、
 死者による自動報復システムである「刑事罰」と「死刑」だ。

 もし、殺人者に刑事罰を与えなかったとしたら、
 自発的に抵抗する能力と意欲を捨てないに違いない。

 よって、死刑は治安維持に有効な刑罰たり得る。


274 :法の下の名無し:04/10/07 22:52:19 ID:Ao53G/tF
>>271
普通に、死んだ人間の損害賠償請求権を相続することになっております、ええ。
損害が死んだ瞬間に発生するが、死んだ瞬間には権利主体も消滅しているということで
法学的には揉めることも無きにしも非ずだけどね。
比較法的には、死んだ卑属の請求権を尊属が承継することを認めない例や、
損害賠償請求権の相続を認めずに、遺族の経済的・精神的な第一次損害のみを
認める立法例などがあるのでなんとも。

275 :法の下の名無し:04/10/08 00:08:35 ID:C9UG300C
 殺人が「公共の福祉」に反する
 ≠殺人者を死刑にすることが「公共の福祉」に適う

276 :法の下の名無し:04/10/08 01:05:24 ID:Nu2ggJe8
>死刑が「あっても」殺人がなくならないのだから、死刑は抑止にならんということ。

監禁事件がなくならないから監禁刑には抑止効果が無いとか聞いた事ないな

277 :法の下の名無し:04/10/08 01:14:38 ID:FoXLx2op
>>269
>憲法学者もほとんどは支持している。
学説からは非常に批判は強いだろ。
人権に対して「公共の福祉」を口実として制限を課すことを一般的に許してしまいかねない解釈だとして極めて不当な判例だという批判が支配的だが。

278 :法の下の名無し:04/10/08 01:23:51 ID:b5n6mYMd
>>273
>殺人者の抵抗する能力と意欲を削いだのは、
>死者による自動報復システムである「刑事罰」と「死刑」だ。
刑務所が実施している教誨活動の意義を否定するのか?
むしろ「死刑」は抵抗を惹起する効果すらあると思うが。
>死刑は治安維持に有効な刑罰たり得る。
論理的に導き出した結論とは言えんな。

279 :法の下の名無し:04/10/08 02:02:52 ID:wrpB4ejj
こうして「人権」の名の下に「進歩的」で「良心的」な法学者・実務家の圧力によって廃止された制度に、
外国人登録証の指紋押捺制度が挙げられるが、その後どのような事態が生じたかは明らかだよな?

280 :法の下の名無し:04/10/08 02:22:12 ID:wQ5+YVIa
>>279
国民の合意によって廃止されたんだろ?
法学者や実務家だけでは国会で過半数は取れんからな。
で、どのような事態が発生したというんだ?

281 :法の下の名無し:04/10/08 02:31:23 ID:wrpB4ejj
>>280のようなレスを読むと人権派=社会の敵だと痛感するなぁ。

282 :法の下の名無し:04/10/08 02:37:03 ID:wQ5+YVIa
>>281
具体的な論拠もなく印象だけを書かれてもほとんどナンセンスだと思うけど。
ま、どんな印象を君が持とうが、君には思想良心の自由があるから勝手だけど。w
一応ここは学問板だから、それに相応しいレスをキボーン。

283 :法の下の名無し:04/10/08 04:07:43 ID:4/HaRHyq
>>278
>刑務所が実施している教誨活動の意義を否定するのか?

 教誨活動が通じないと判断された場合、死刑判決が下される。
 20歳までに作られた人格がそんなに簡単に矯正できるものではない。

 宅間守の未来の犯罪を未然に防いだ
 死刑の意義を否定するのか?


284 :法の下の名無し:04/10/08 11:56:11 ID:/cgxgoRD
要するに秩序を乱し、国内の治安を悪化させることで利益を得る者が死刑廃止を声高に叫んでいるんだね。
外国人指紋押捺制度の廃止のみならず、外国人参政権や自衛隊廃止を主張する連中とイコールなわけだ。
彼らが日本侵略を企む中国・朝鮮人の手先なのか、それとも秩序破壊願望などの倒錯思想の持ち主なのかはわからないけれども。
それにしても「人権」や「平等」、「平和」といった崇高な理念がそのような劣位下等な者の道具に利用されているというのは何とも残念だね。

285 :法の下の名無し:04/10/08 15:18:45 ID:ZrRaslfG
おいおい、何が「要するに」だよ。
勝手にまとめるな。

思うに、他人の意見を書かれたとおりに受け止めることのできない
君には学問板に書き込む資格がない。
立ち去りたまえ。

286 :法の下の名無し:04/10/08 15:43:13 ID:ApNlaEp9
>>285
書かれたとおりに受け止め、少々の憶測を加えることで出した結論なのだが。
図星を突かれて動揺したかい?
>>272>>282と同一人物だとして、「ナンセンス」を多用するところを見ると、全共闘世代の成れの果てかな?
そうなると予想どおり、倒錯思想の持ち主ということになるね。

287 :285:04/10/08 16:03:18 ID:ZrRaslfG
はいはい。
そういうのは妄想というのですよ。
ちなみに憶測という言葉も通常否定的な意味あいで使われることを
覚えておきましょう。


288 :法の下の名無し:04/10/08 17:38:21 ID:Hr1Vp2vO
>>284
他人について「劣位下等な者」などという言葉を吐くことは、
自分自身の軽薄さを示すだけだよ。

289 :法の下の名無し:04/10/08 20:44:27 ID:qPIsrHj8
>ここは法学、その他大学法学部で研究されている学問分野の話題について学術的に議論する板です

ローカルルール守れないやつは(・∀・)カエレ
下のスレいけ。

「日本は死刑制度を廃止するべきである」【討論】
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/rights/1087622596/

290 :法の下の名無し:04/10/08 22:46:09 ID:ymWEM9XV
>>287
ご忠告どおり覚えておくよ、
レトリックを用いる際は相手のレベルをまず考えるべし、とね。

さて、ではこれらが妄想だとして、キミのバックボーンは何なのか?
>>250と同様、「ただのお遊び」と言い逃れるのかい?
ま、それは冗談として、もうひとつ考えたのは宗教的な面だね。
死刑における応報刑主義には必ずといっていいほど「人を裁けるのは神のみである」などといった批判が付きまとう。
無宗教の自分から見ると、そこで形而上的な存在を持ち出すというのは論理の破綻を意味するのではないか、などと思ってしまうのだが。

291 :法の下の名無し:04/10/08 22:54:05 ID:wQ5+YVIa
>>290
人の能力に限界があることを否定するわけではあるまい?
「神」などというものをそう安易に持ち出すべきではないとは思うが、だからといって人間の能力に限界があることは認めざるを得まい。
だからこそ、訴訟法においても「立証責任」という概念が存在するんだろう?

292 :法の下の名無し:04/10/08 22:54:29 ID:avuFSzZn
>>290
死刑廃止国がカトリックを国教扱いしている国に多いのを
考えれば、その考えは間違いではないと思う。
イスラム教やカトリック以外のキリスト教、それに共産主義国でも
死刑廃止国が多ければ、死刑廃止派の論理もわかるんだけどねえ。
実際のところ死刑廃止国のほとんどは宗教観から来ていると思う。
外国よりは宗教観がない日本人にいくら死刑廃止の論理を説明しても
受け入れられるのは難しい。

293 :法の下の名無し:04/10/09 00:18:27 ID:WB9rFQBo
↓これをみる限り死刑を廃止している国にはカトリック国以外の国も多く含まれているが。
http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/abolitions&retentions.html
また逆に死刑存置国の中にもカトリックが強い影響力を持っている国も多いだろ。
例えば、ドミニカ・グアテマラ・米国等。

294 :法の下の名無し:04/10/09 00:30:02 ID:cWbIzDNS
>>293
イスラムの国は多いのか?
どっちにしろカトリックの影響がある国が死刑廃止が多いのには
かわらんだろ。
三大宗教のイスラム教の国も多くないとカトリックの影響はないと
言えないだろ。
それに米国はカトリックの政治団体が死刑廃止、中絶廃止運動の
急先鋒だろ。

295 :法の下の名無し:04/10/09 00:37:30 ID:3kkbCGkY
>>293
アメリカ共和党=カトリック保守系の影響が大きい。
        どっちかと言うと死刑反対中絶反対派。
    民主党=リベラル、他宗教の影響が大きい。
        どっちかと言うと死刑賛成中絶賛成派。
アメリカカトリック団体の主張ぐらい知っているだろ。

296 :法の下の名無し:04/10/09 00:50:22 ID:hop2cZSb
>>293
キリスト教文化論って知っている?
>>http://www.geocities.jp/aphros67/071200.htm

297 :法の下の名無し:04/10/09 01:17:31 ID:WB9rFQBo
>>295
共和党はどう考えてもプロテスタントの影響を強く受けていると思うが。

>>294>>296
そりゃ、カトリックが死刑廃止を主張している数ある団体のうちの一つだということに過ぎないだろ。
それに北欧や東欧はカトリックの影響力はそれ程強くないよ。でも北欧や東欧の国々も死刑廃止国に多く名を連ねているし。

298 :法の下の名無し:04/10/09 01:31:42 ID:+c3TjYG1
本人も「筆者が根本的に理解してはいない」と認めてしまっている程度の
キリスト教への理解・知識に関わらずキリスト教文化論を語ってるわけですか。
キリスト教の知識に欠ける無宗教の日本人が語るキリスト教文化論。

これに素直に頷いている方々は、この板の趣旨である「学術的に議論する」
という領域からはほど遠い所におられるようですね。

299 :法の下の名無し:04/10/09 03:44:56 ID:YLI9mUTp
>>298
農業をしらなくても農業政策はできるとおもいますのでご指摘の点は必ずしも結論に論理必然ではないと思います。
>>297
は、文化論だからというより、
文化を持った人たちが圧力団体をつくりそれが
政策に影響力をもっているというような意味に理解すれば、
公共選択理論の問題として話せるとおもいますけど。

廃止か維持どちらが合理的かという議論とは別に、
廃止の国はなぜ廃止なのか?維持の国はなぜ維持になっているかという分析はそれなりに有用だと思われます。
合理性・不合理性とは関係なく、廃止がきまっているということになれば、
それなりに前者の議論も精密になるんだとおもいますよ。
(なぜならば、何カ国が廃止しているとか何カ国が維持しているというのは、それのみではあまり役に立たないデータということになりそうなので。)

300 :法の下の名無し:04/10/09 16:35:01 ID:pJ1Y+m7t
295はカトリックとプロテスタントの区別もつかないらしい。

301 :法の下の名無し:04/10/09 17:13:28 ID:VTehUVci
キリスト教の宗教観が死刑廃止と関係ないなら、
イスラム教の国はなぜ、死刑(しかも殺人以外の罪でも)
制度がある国が多いか説明してほしい。

302 :法の下の名無し:04/10/09 17:54:25 ID:RigBt3GV
ていうか、現代ではヨーロッパにけるキリスト教の影響は
相対的に低下しているにもかかわらず、死刑を廃止する国が
増えているのは、どう説明するわけ?カトリック=死刑廃止ならば、
宗教がより人々の考え方に影響を与えていた時代は、死刑なんか
存在していなかったはずだよね?

303 :法の下の名無し:04/10/09 18:12:05 ID:VTehUVci
>>302
いや、だからキリスト教が関係ないと言う、無関係論者の意見は
わかったから、イスラム国ではなぜ、死刑制度が多いのか
説明してほしいわけ。イスラムは野蛮だからは、なしだよ。
イスラムに限らず、仏教国(ヒンズー、儒教も含み)も
死刑国が多い理由も説明してほしい。
自分はやはり、程度の差があれキリスト教の影響を受けて育てば
人を許す、人は神の創造し物と言う観念が自然と身につくと思う。
だから、たとえ殺人者でもその生命を人(国家)が奪っては
いけないと論理がキリスト教文化が根付いたヨーロッパを中心に
人々に受け入れられたと思う。
日本人は根本として、自分がやったことは自分で責任をとれと言う
考えがあるから、人を殺したのなら死んで償えと、現在も死刑制度が
支持されていると思う。


それにキリスト教国で昔が死刑があり、現在はないのは主権が
権力者から民衆に移ったからと思う。権力者はどうしても
見せしめとして処刑という行為が必要だったと思うから。


304 :法の下の名無し:04/10/09 18:18:39 ID:VTehUVci
もし、イスラム国のほとんどが死刑廃止国だったら、自分も
死刑廃止国とキリスト教文化は関係ない説を支持するよ。
しかし現実は違うからどうしても死刑廃止論は突き進めて行くと
最終的にはキリスト教思想が関連あると見るしかないと思っている。


305 :法の下の名無し:04/10/09 21:08:25 ID:RigBt3GV
>それにキリスト教国で昔が死刑があり、現在はないのは主権が
 権力者から民衆に移ったからと思う。権力者はどうしても
 見せしめとして処刑という行為が必要だったと思うから。

はい。で、現在イスラム諸国の政治体制はどうなってるかな?


306 :法の下の名無し:04/10/09 21:20:04 ID:RigBt3GV
宗教上の理由を言うなら、むしろキリスト教よりも仏教だろう。
(政治における仏教色が濃い、ネパール、ブータン、カンボジアなどが死刑廃止国。)

307 :法の下の名無し:04/10/09 21:41:17 ID:ZgysY+2A
結局、イスラムについて解答できる人がいないんだなあ。
305にしても306にしても逃げている回答だし。
比較的民主的なタイやインド、韓国、台湾が死刑廃止国なら
説得力があるけど。
そもそも、なぜヨーロッパを中心にする人々は死刑廃止を
受け入れ、反対に日本や韓国、台湾などのアジアの国々では
死刑を容認しているかを考えなくてはならない。
もう何十年の死刑論議は存在するが過去に日本国民の死刑賛成の
支持が50%を下回ったことはない。
やはり、宗教観、思想、国民性質が根本的に死刑廃止国の国民と
違うしか考えられない。

308 :法の下の名無し:04/10/09 21:46:20 ID:c8cvvDZ1
ちょっと死刑廃止派に聞きたいけど、なぜ日本人に死刑廃止が
受け入れられないか説明できる?

309 :法の下の名無し:04/10/09 22:01:20 ID:V7hLbASg
>>305
304の見せしめの為の処刑とは主に権力者に敵対する
政治犯の処刑をさすのであろう。
確かに一部のイスラム国家で政治犯の処刑はあるが、ほとんどの
国は犯罪での処刑だと思う。
だから、それがイスラムが死刑制度国の理由にはならないだろう。

310 :法の下の名無し:04/10/09 22:25:33 ID:PKNm3odJ
西欧でなされてきた死刑廃止の動きにキリスト教の影響が全くないとは言い切れないだろう。
しかしだからといって、死刑廃止とキリスト教を全く同一視するのも事実誤認であることは明らか。
従って、死刑廃止とキリスト教は全く互いに独立した議論なのだから、死刑廃止の動きに多少はキリスト教が動機付けを与えたという面があったとしても、そのことを理由として日本では受け入れられないということにはならないだろう。
実際、人権・平等主義・個人の尊重といった理念にキリスト教との関連性を指摘する考え方が一般的だが、日本においてもこれらは問題なく一応受け入れられている。

>>307
イスラム圏でもトルコやトルクメニスタン・アゼルバイジャンなどは廃止されているが。
今後はもっとイスラム圏でも増えていくだろう。

311 :法の下の名無し:04/10/09 22:38:22 ID:kfRR8iJR
>>310
しかし、日本人には「人(犯罪者)を許す」と言う概念は
ヨーロッパ人ほどない。
303の言っているとおり、日本人には自分が犯した罪はそれ相当の処罰で
罰せられるべきと言う思想がある。
日本人に「右のほほをぶたれたら、左のほほを差し出せ」の思想が
ない限り、これからも死刑制度を支持するのは明白である。
犯罪抑止力とか関係なく、残虐な殺人者に対しては生きる資格はなし、が
日本人の大半の考え。
例え、終身刑が出来ても宅間や麻原みたいな犯罪者は死刑にするべしと
答える国民が大半だと思う。

312 :法の下の名無し:04/10/09 22:45:43 ID:4X6upVzl
挑発的に書きましょうか。

日本の場合は人権思想への理解が未だ乏しいからかと。男女平等さえ怪しい
社会ですから。

イスラム国については人権思想への理解が乏しいどころか近代化さえ
果たしていない、という意味で「野蛮」とさえ言えるからだと思いますね。

結局人権思想への深度の問題だと思いますよ。キリスト教は起源ではあるが、
人権思想そのものではない、でしょう。そしてその深度と他の政治的・文化的
価値観との綱引きで決まる、と。中絶問題を見ればわかる通りキリスト教と
人権思想は複雑な対抗関係に立つ場合さえある。だから日本の場合もその深度
の変化の具合によって変わっていくものだと思いますよ。欧州でさえ死刑が
廃止されたのはここ30年の間ぐらいでしょ?

だから国民性だか宗教観だかを持ち出して否定するのは、現状分析としては
それなりに妥当性があるが、それ以上でもそれ以下でも無いですね。それは
変わりうるものですから。

313 :法の下の名無し:04/10/09 22:54:18 ID:ui5G1WBp
>>312
日本はこの先100年たっても死刑制度は残ると思うけど。
むしろ、残虐な犯罪に対しては未成年にも適用するべしの
風潮があるし。

314 :法の下の名無し:04/10/09 23:10:20 ID:4X6upVzl
>>313
それは単なるあなたの予想でしょ?私からすれば戦前→戦後の人間の頭の中
の総入れ替えが可能だった事実からして、固有の「国民性」「宗教観」を前提
とした議論など眉唾ものだと思いますよ。従ってより「機能的」に論ずる方
が遙かに実益があると思いますね。

もちろん死刑存置がこれからも続くかもしれないわけですが、それ以外の結果
はあり得ない、とは考えられないと思いますね。ついでながら、あなたのいう
ような100年のスパンで見れば「日本国」なるものが果たして存続してるか
どうかも疑問ですけどね。そのあたりの想像力が無い方には死刑は永遠なり、
なのでしょうか(笑

315 :法の下の名無し:04/10/09 23:19:43 ID:bb0lQJne
宗教はそんなに関係あるの?
廃止当時、イギリス、フランス、カナダなどは国民の多数が死刑存置を
支持してたわけだから、キリスト教と死刑廃止がそんなに関係あるとは
思えんが。
関係あるんなら国民の多数が死刑廃止に賛成だったんじゃないの。

316 :法の下の名無し:04/10/09 23:23:26 ID:G6sV8xR3
>>314
そう言う風に人を馬鹿にするようなことを言うから人権屋は
一般国民から支持されないんだよ。
わざわざ、捨てゼリフを吐く必要があるのか?


317 :法の下の名無し:04/10/09 23:27:17 ID:UPZpzVjp
ttp://web.archive.org/web/20001006113717/http://www.asahi-net.or.jp/~ef4j-tkgi/img/map9707.gif

上は1997年当時の死刑存廃の状況。
キリスト教文化圏に偏ってるのは明白だと思うが・・

318 :法の下の名無し:04/10/09 23:30:29 ID:PKNm3odJ
死刑廃止が日本においてなされるときは、恐らくそういった宗教性・社会性の変化とか国民の合意とかといったものではなく、政治的な駆け引き・損得勘定によってなされる可能性が高いと思う。
恐らく今後は死刑を存置しているような国は国際社会においてあまり信頼性の点で低く見られるなど不利益を受ける可能性が高い。
そのような国際社会における不利な地位を払拭するために死刑廃止が実現される可能性が実際は高いのでは。

319 :法の下の名無し:04/10/09 23:32:12 ID:UPZpzVjp
EU以外は外圧じゃないの?
EU以外で自発的に廃止した国って有るのか?

320 :法の下の名無し:04/10/09 23:33:36 ID:Sc6t6vnr
なぜ、日本国民の大半が死刑制度を支持しているかを廃止派は
考え、国民を納得できるような説明をしないと死刑制度はなくならない
だろう。
死刑廃止団体は法務省を抗議するのは良いが、当事者である被害者の
遺族にその感情をくんで、自分たちがなぜ死刑廃止運動しているかとか
必要だとか説明しているのか?
たとえ、遺族に拒否されても何度も足を運んで理解してもらおうと
しているのか?
マスコミを通じて抗議しても一般国民に理解されないと思うが。
遺族に理解してもらわない限り国民も理解しないと思う。

321 :法の下の名無し:04/10/09 23:35:26 ID:10/7Y31A
>>317
世界における民主主義国の分布とほぼ一致するというだけのことでは?
実際、キリスト教国でも米国・チリ・ロシア・東欧諸国などはその地図では死刑存置国になっているだろ。

322 :法の下の名無し:04/10/09 23:39:45 ID:Sc6t6vnr
どうしても死刑廃止国と宗教の因果関係を否定したい人が
いるなあ。誰もキリスト教国全部とか言っていないのに。
死刑廃止国がキリスト教国に多いって話だろ。

323 :法の下の名無し:04/10/09 23:40:09 ID:10/7Y31A
>>320
死刑制度の妥当性について学問的に考察を加えているだけですが。

324 :法の下の名無し:04/10/09 23:41:03 ID:UPZpzVjp
>>321
偏ってるといっただけでキリスト教文化圏=廃止国とは言ってない。
あとイスラム&仏教圏でも民主国家は有るしな。


325 :法の下の名無し:04/10/09 23:44:38 ID:c8cvvDZ1
>>323
じゃあ、日本国民はなぜ死刑制度維持を望んでいるか、
学問的に考察してよ。
頭が悪い、自分たちにもわかるようにな。

326 :法の下の名無し:04/10/10 00:01:41 ID:+zN/7mhl
>>324
>偏ってるといっただけ
だったね。すまそ。
で、キリスト教文化圏に偏っていたら何か問題があるわけ?
それにイスラムでも民主国家のトルコは死刑を廃止していますが。

327 :法の下の名無し:04/10/10 00:03:56 ID:zL93oWk4
>>326
>で、キリスト教文化圏に偏っていたら何か問題があるわけ?

問題ではなくその様な傾向が見られると言う事。

>それにイスラムでも民主国家のトルコは死刑を廃止していますが。

EU加盟の為で自発的ではないでしょ。ロシアもね。


328 :法の下の名無し:04/10/10 00:05:05 ID:YnOxJckW
 仏教の不殺生の伝統@平安時代

329 :法の下の名無し:04/10/10 00:06:44 ID:zL93oWk4
264 名前:日本@名無史さん 投稿日:04/08/04 14:43
刑罰トリビア。
日本は世界最初の死刑廃止国である。

補足
812年薬子の変で藤原仲成が処刑されたのを最後に、以後347年間にわたって死刑の執行は行われなかった。


272 名前:山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 投稿日:04/08/04 17:34
>>264
ただ『拾遺往生伝』を見ると、地方で捕えた盗賊の首を刎ねるくらいの事は行
われていたようですね。他には手足の切断や投獄が行われました。
また『今昔物語集』などを見るに、郷・荘内での殺人には地元民の意思による
処刑が行われたらしい。院政期の処刑の方法は、通常は木に縛り付けて射殺す
るもので、武士であれば首を刎ねられたようです。
『今昔物語集』には参加を断るようなら首を刎ねるという主の命令に逆らえず
狩猟に参加して母の生まれ変わりであった鹿を射殺してしまった武士も登場し
ますが、掟は苛烈であった模様。
『古事談』には、白河院が殺生禁断令を出していた時代に上からの命令で鳥を
獲って捕まり、「公の罰なら死罪にはなりませんが、私どもの間で重科といえ
ば首を刎ねられることです。」と言った武士が登場しますが、こちらは呆れた
白河院の命によって流罪に処せられたそうです。
『宇津保物語』には、主の関白に「息子を見つけられなければ獄に下すぞ」と言
われた下人たちが「首を召されても構いません」と答える場面がありますが、
この辺りのやり取りは貴族と武士や庶民の意識の違いを示していて面白い。
公の死罪が無かったというのは仰る通りで、九条兼実もその日記『玉葉』の中
で死罪を復活させた事が信西の命を縮めたと述べています。
もっとも頼長が勝利していてもやはり執行するつもりであったそうですが。

330 :法の下の名無し:04/10/10 00:07:06 ID:HoiTsar6
トルコは民族紛争がありトルコ政府はその主導的指導者を死刑に
しようとしたが、EUも猛反発を受け死刑をやめたのではなかったけ?
それと死刑廃止ではなく、停止だと思うが。

331 :法の下の名無し:04/10/10 00:16:35 ID:zL93oWk4
>>330
トルコは1985年から執行停止で2002年に法的廃止(通常犯罪)。
-------------------------------------------------------------
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3

軍部を含むトルコの世俗主義派エリートは、国家の大きな目標である
EU加盟を目指すために、西欧化を目指す改革を進めてきたが、その
一方で、クルド、イスラムなどのトルコの国家体制に対する挑戦を押さえ
つけるために非民主的な方法をとることも辞さず、またそれが文民に
よって承認されてきた。しかし、かえってそのために西欧諸国に民主主義
の不全を糾弾され、EU加盟交渉の障害ともなり、世俗主義派トルコに
とって深刻なジレンマともなってきた。これに対し、死刑の廃止、クルド語
放送の解禁などEUの要求に応じたさまざまな民主化改革が試みられ、
また2002年にはかつて解散命令を受けた福祉党の流れを組む公正発展党
が政権を握ると、当初危惧された福祉党解党の再現を避けて世俗主義に
のっとりつつイスラムの価値観を尊重した政権運営を進めようとしている。

332 :法の下の名無し:04/10/10 00:19:04 ID:HoiTsar6
>>331
結局、死刑停止はEUの外圧だったのだねえ。

333 :法の下の名無し:04/10/10 00:22:45 ID:zL93oWk4
>>332
EU以外はEU+国連の外圧で廃止って国が多いと思うよ。
あと廃止国は人口の少ない小国が多いね。
国力が小さいと国際政治力も小さくて外圧にも弱いしね。

334 :法の下の名無し:04/10/10 00:27:42 ID:HoiTsar6
確か、シンガポールは麻薬所持で死刑だったと思うがヨーロッパ人が
捕まり死刑判決を受けたがその被告の国がシンガポール政府に外圧を
かけたこともあったね。麻薬で死刑は自分も反対だが、しかしその国
の司法に外圧をかけるのはどうかと思う。

335 :法の下の名無し:04/10/10 00:30:20 ID:+zN/7mhl
でも、EUに加盟するというのはトルコの自発的な意志でしょ。
プロ野球連盟に加盟するにはそこの規則に従い基準に合わせる必要があるように、EUに加盟するにはそれなりの縛りがかかるのは止むを得んでしょ。

336 :法の下の名無し:04/10/10 00:37:06 ID:HoiTsar6
>>335
本音は政府も国民も死刑制度は残したいが、人権や生命権などの
ヒューマニズムではなく経済のため死刑廃止したと見てよろしいか?

337 :法の下の名無し:04/10/10 00:43:21 ID:zL93oWk4
>>335
>加盟するにはそれなりの縛りがかかるのは止むを得んでしょ。

そう、あえて言うなら止むを得ない程消極的自発ね。


338 :法の下の名無し:04/10/10 04:56:55 ID:kplGYJLA
色々な議論があって楽しいですが、
まとめると、
死刑制度が廃止される背景には、
死刑制度の合理性にはかかわらない問題が含まれているということですね。
多くの国が廃止しているから、廃止がよいとか、多くの国が維持しているから維持が良いという議論はあまり生産的ではないかもしれません。

339 :法の下の名無し:04/10/10 09:55:15 ID:H4fhjXdU
 フランスでは、国民の多数は存置を望んだが、政府が死刑廃止を押し切った
らしい。個人の人権に関わる問題なれば、多数者意思よりも優越するという
理念だろう。

340 :法の下の名無し:04/10/10 11:33:59 ID:6r2HR/lq
 基本的に、死刑廃止の動きの根底にあるのは人権思想だと思います。
 私は人権思想というのは西欧出自の単なる「イデオロギー」であって、
「人権」というのは極めて人工性の強い「操作概念」、幸福な社会を
作るための「道具」として理解するべきだと考えていますし、昨今では
少なからぬ論者がこのことを指摘していますが、欧米では圧倒的に
「人権思想=動かすべからざる真理」という考えが支配的です。
(キリスト教的背景はここに関わることでしょう。)
 そして、死刑(というより刑罰制度全般)の問題は、この人権思想の
「裂け目」のようなものなのです。突き詰めて行くと、人権思想の
「虚構性」がかいま見えてしまう、そういう問題だからこそ、
より強く槍玉に挙げられている、という面があると思われます。
 刑罰の基本は「応報」であり「罪刑均衡」だと私は思っておりますが、
しかしこの「応報」という観念は、人権思想と整合性を取るのが難しいのです。
そこで、人権思想を貫いて「応報」を否定すると、刑罰は「必要最小限抑止」
であるほかないことになるのですが、実は殺人犯に対する死刑のみならず
終身刑も無期懲役も懲役10年でさえ、それが「必要最小限抑止」である、
という証明などどこにもありません。しかし、現実には死刑を廃止した国でも、
終身刑や無期懲役を廃止する動きはありません。
 これは、人権思想が現実と齟齬を来している、というより、人間の営みを
人権思想で説明し尽くすことはできない、という(私に言わせれば当然の)
ことなのです。ここに問題の根源があると思われます。

 付言しますと、「応報」を認めたからといって必ずしも死刑賛成と
なるわけではありません。冤罪や他の刑罰との均衡等のテクニカルな
問題による廃止論、また人権思想とは全く別の「仏の慈悲」や
「血を忌み嫌う貴族文化」等々に基く廃止論も、あってしかるべきだ
と思います。
 

341 :法の下の名無し:04/10/10 12:03:54 ID:2Vwr/f7y
>>340
人権の虚構性はすでに18世紀には指摘されてるけど。

342 :法の下の名無し:04/10/10 13:33:31 ID:zL93oWk4
>>338
生産的ではないと捉えるかもしれないけど
実際問題は外圧での廃止が一番現実問題なのよ。
日本の死刑もアメリカ次第なのが現実だし。

343 :法の下の名無し:04/10/10 14:17:46 ID:RzIBtP0D
>日本の死刑もアメリカ次第なのが現実だし。
アフォか?
地元の代議士が元法相なんだが、在任中の講演で
「国民が望むのなら当然に廃止する」って言ってたぞ。
世論調査で廃止すべしって答える人が継続的に増えるのなら
廃止するってのが法務省の基本的なスタンスだと思っていたが違うのか。

欧州の小国やEUへの加盟を目指していた東欧諸国と同列に論じられては困る。

344 :法の下の名無し:04/10/10 14:58:07 ID:eMoaGVgV
日本の死刑制度云々も米国次第というところは同意するよ。
日本は米国からの外圧に対しては、えらく Sensitive だからな。


345 :法の下の名無し:04/10/10 15:00:32 ID:eMoaGVgV
今後有りえるシナリオとしては
日本の死刑制度が Death by Hanging から
Death by poisoning (injection) に変わる事だ。

米国では、銃殺刑が残虐な刑罰に相当するとの事で変わった。
日本を含む諸外国にも、Death by posioning を押し付ける可能性は
あると判断する。

346 :法の下の名無し:04/10/10 20:22:57 ID:0+y8G3rD
応報刑を基本に教育刑的配慮を行う。欧州のような幼稚なヤセ我慢的
人権至上主義など笑止千万。

347 :法の下の名無し:04/10/10 21:29:02 ID:rBqENA9d
人々が暮らしやすい生活を確保するためには、人権思想は極めて有用だと思うが。
というか、人類はいまだ人権に代替しうる法秩序を貫くバックボーンとなりうる概念を見出しえていないのだから、人権を中心に法制度を考える必要性は依然として高い。

348 :法の下の名無し:04/10/10 21:33:03 ID:YDvHoM92
>>340
そういうことを言い出すと、刑法理論自体や「応報」概念も虚構の産物
だね。

349 :法の下の名無し:04/10/10 21:39:24 ID:eMoaGVgV
>人類はいまだ人権に代替しうる法秩序を貫くバックボーンとなりうる概念を見出しえていないのだから、

 この仮定に doubt と提言する。
 人権のみでは社会秩序を貫く社会概念たり得ない。

 各国政府が戒厳令下に置いて、個々の人権を一時的に抑圧する理由を考慮すべきだ、
 それは、個々の人権と社会全体の秩序と平安を天秤に掛けて、後者が重い場合を想定しているからだ。

 戦争も然り。
 多くの国が軍隊と軍法会議を保持している事を考慮せよ。
 それは人権より国家の存続が優先するからだ。

 人権などという fiction は、国家という確固たる存在あってこそ成り立つもの。
 例としてイラクを挙げよう。イラクは国家の体をなしておらず、人権を守る力はない。

350 :法の下の名無し:04/10/10 22:00:44 ID:rBqENA9d
>>349
戒厳令のような特殊な事例を持ち出して一般化して議論されても困るのだけど。
尤も戒厳令下においてさえも必要以上の人権制限がなされないように配慮しているのが支配的だと思うが。
確かに人権はもちろん人間が考案したfictionであり、自然科学的な物質ではもちろんなく法制度上の概念に過ぎない。
しかし法制度や国家を構築する上で無視できない重要な位置を占める理念になってきており、他のあらゆる理念よりも優越する地位を得つつある。
人権が実質的に保障されるためには国家或いはそれに変わる何らかの公権的な組織を必要とするのは事実だが、自然権たる人権そのものは人間が原始的に有しているものであり、国家によって付与されるものではない。
だからこそ、他国で行われている人権侵害を「人権侵害だ」として糾弾する事が可能なのであって、そういう人権が持つ機能は否定できないであろう。
軍隊もまた他国による侵略によって国民の利益つまり個人の持つ財産権や生命・自由に対する権利つまり人権をまさに守らんとするために行われるものである。
そして人権を侵害するような国家はその正当性が否定され、その国家が存在することが国際社会によって否定される場合すら現代においてはありうる。
かように、人権は今や国家をも凌駕する概念になりつつあるのである。

351 :法の下の名無し:04/10/10 22:19:26 ID:3sCySmiZ
人権については重要なのはわかるが、犯罪者にもあるか?と言う
ことが論議の焦点だと思う。
日本国憲法は公共の福祉に反する者(犯罪者)には憲法が
保障する人権を保障されないのが憲法解釈の定説だし、
死刑廃止国も「懲役」として犯罪者の人権を保障していない。
この点は万国共通だろう。
要は最高刑の線引きが生命権を犯罪者にも適用するかしないかの差
が死刑存置、廃止の差が出ているのだろう。
これは人権思想を超えた国民性(ヨーロッパは犯罪者も哀れみの目
で見る。アジアは犯罪者は自分で罪を償え)の違いに行き着くと
思う。

352 :法の下の名無し:04/10/10 22:44:41 ID:rBqENA9d
>>351 本気で言ってるの?ネタでしょ。(w

353 :法の下の名無し:04/10/10 23:01:20 ID:crmt1m1Y
ネタに決まってる。
人権理解も憲法解釈もグダグダだし、何よりも国民性なるものをアジアでまとめちゃうあたりがネタ以外に考えられない。

354 :法の下の名無し:04/10/10 23:03:11 ID:jUZ12qkJ
>>352
少なくとも日本は>>259の最高裁判例にもあるように犯罪者には
憲法が保障する人権は保障されていないよ。
保障されていたら死刑なんて執行できるわけないじゃないの。

355 :法の下の名無し:04/10/10 23:08:44 ID:aK14EVQb
>>353
刑務所に入れ、自由を制限することは人権制限ではないの?

356 :法の下の名無し:04/10/10 23:09:17 ID:eMoaGVgV
わかった、切腹ならいいんだ。
自らの命をもって罪を贖う日本の伝統だよ。


357 :法の下の名無し:04/10/10 23:13:29 ID:rBqENA9d
>>354
保証されていないわけないだろうが。
保障されていないのだったら何で例の名古屋刑務所での囚人虐待事件が問題になったのだ?
制約は受けてはいるものの、人権保障は犯罪者にもなされている。
死刑囚に対してだって、必要以上に苦痛を与えない方法で執行するといった限度では人権は配慮されているでしょうが。
極めて不十分な保障ではあるが。

358 :法の下の名無し:04/10/10 23:14:47 ID:aK14EVQb
>>354
>憲法解釈もぐだぐだ
死刑を合憲とした最高裁判例の憲法第13条の解釈と>>351
憲法解釈がどう違うんだ?
最高裁も公共の福祉に反したら、国民に与えられた生命権を立法措置で
奪うことができるって言っているんじゃないの?
生命権剥奪=人権剥奪じゃないの?

359 :法の下の名無し:04/10/10 23:15:38 ID:VU//vurO
>>350
>他のあらゆる理念よりも優越する地位を得つつある。

人権は重要だが、「あらゆる理念よりも『優越』する」とまではいえない。
当然に「優越」するのなら、利益考量や一定の目的のための制約などが
成り立たないことになってしまう。

>自然権たる人権そのものは人間が原始的に有しているものであり

憲法学者には、「自然権」なる概念を認めない者も有力に存在する。

松井茂記 大阪大学教授
「日本国憲法に対してどのような理解をすればよいのであろうか。
まず、日本国民が政治共同体を樹立したという事実を重視しなければならない。
憲法の目的は、自然権といった不可解なものではなく、政治共同体の構成員の福祉である。 」



360 :法の下の名無し:04/10/10 23:20:52 ID:rBqENA9d
>>359
松井なんて超少数説でしょう。
憲法自体が自然法や自然権の存在を前提としている規定を置いているのにそれを否定するというのは全く条文解釈を軽視するという悪しき憲法学者の特質を踏襲してしまっているということだろう。

361 :法の下の名無し:04/10/10 23:24:41 ID:/tmTVJDK
>>357
人権については素人なんだが、自分が思うに人権の一番の要因は
「生命権」「自由権」「生活権」だと思う。
死刑になる時点でこの3つの権利は国家によって奪われるのだから
人権が保障されているとは思えない。
懲役についても自由権、生活権が奪われるのだから人権保障
しているとは言いがたいと思う。
自分の意欲に反する生活を強いられても人権保障されているのかな?

362 :法の下の名無し:04/10/10 23:38:21 ID:yqfGCH8J
犯罪者に対する人権とは、憲法の保障する人権は停止するが
人権に限りなく配慮した措置をするのもでは、ないかなあ。
憲法は13条で公共の福祉に反した者への13条の保障適用制限、
18条の犯罪者への苦役を科すことの容認、第31条の生命権と
自由権剥奪の容認とかなりの人権制限を容認しているしね。
その他に判例で囚人の知る権利の制限しているしね。(新聞や
雑誌の墨塗り措置)
一般的な人権が保障されていると言うのは難しいだろ。

363 :法の下の名無し:04/10/10 23:56:14 ID:rBqENA9d
一般国民に対しても無制限に保障されているわけではないんだけどね。
権利に制約が課されているということは、権利が保障されていない事を意味するものではない。

364 :法の下の名無し:04/10/10 23:56:17 ID:VU//vurO
>>360
そんなこといわれたって、これからは松井説の時代なんだから
仕方ないだろ。

365 :法の下の名無し:04/10/11 00:04:03 ID:oUKvEMtp
>>363
人権屋やプロ市民たちは無制限に人権は保障されていると
自己解釈しているけどな。

366 :法の下の名無し:04/10/11 00:15:00 ID:Om7j3/mT
>>364
条文の文言を無視しているような法学者の言うことが説得力を持つわけないだろうが。
法哲学の分野ならともかく、法解釈学の分野で。

367 :法の下の名無し:04/10/11 00:22:24 ID:oUKvEMtp
>>366
憲法が自然法や自然権の存在を前提にしている規定とは
どのような条文?

368 :法の下の名無し:04/10/11 00:28:53 ID:Om7j3/mT
>>367 憲法前文・11条・97条

369 :法の下の名無し:04/10/11 00:44:48 ID:EwX9drX2
>>368
確かに前文は自然法を前提にしたように読めるな。
しかし、11条と97条は「この憲法で保障した・・・」と
憲法で明記された権利に限定しているから松井説もありじゃ
ないのかな?

370 :法の下の名無し:04/10/11 01:01:21 ID:Om7j3/mT
>>369
だって97条では、この憲法が保障する権利は人類の努力の成果だとしているわけで、憲法以前に既にそれが存在している事を前提としていると読めるだろ。
しかも、それはいわば人類共通の権利だとしているようにも読めないこともないし。
いずれにしても、日本国憲法によって初めて承認された権利ではないことは確実。

371 :法の下の名無し:04/10/12 22:53:05 ID:8yhrMwzZ
単純に考えてたとえ少年であれ
人を殺しておいて犯人が生きてるのはおかしい

372 :法の下の名無し:04/10/12 23:00:05 ID:idqf8XEs
age ついでに一言
人権とは自然権ではない。

多くの試行錯誤の後に想定された fiction に過ぎず、
人権もまた他の試行錯誤と共に歴史の中に消滅してしまう可能性すらある。

消滅してしまった fiction .....奴隷制度・王制
消滅してしまおうとしている fiction ... 共産主義


373 :法の下の名無し:04/10/12 23:50:36 ID:I2LKKWb4
人権よりもより優れた理念が発見されたのならば、それはそれでいいんだけどね。
今のところ、そんなものはない。少なくとも俺達が生きている間は人権が世界を支配すると思われ。

374 :法の下の名無し:04/10/13 00:38:36 ID:8LYK2Zug
>>371
それはカントの言う「目には目を、歯に歯を(ハンムラビ法典)」
という考え方だね。

375 :法の下の名無し:04/10/13 00:42:55 ID:M+e4FJvh
人権うんぬんはどうでもいい

そもそも刑罰・刑法の目的・趣旨って何よ?
更正させるためと又悪さしないようにぶち込むためでしょ(法益保護)
だったら死刑なんてイラネ

大体犯罪者殺したところで得られる利益ない罠
当人にとっては終身刑より早くしねる分、楽かもしれないけどサ

376 :法の下の名無し:04/10/13 01:07:38 ID:txiKPuDS
刑罰の主たる目的は抑止で、副次的な目的は教育。
抑止力はないし、教育という目的とは相容れない刑罰である死刑は不要。

377 :法の下の名無し:04/10/13 01:12:26 ID:TUqhq6Gv
>>376
>抑止力はないし

根拠は?

378 :法の下の名無し:04/10/13 01:50:35 ID:O+Ag6fXt
>>375
けれども人権が絶対的なものではないことは明らかだよね?
もし絶対的なものであれば、人権と人権とのぶつかり合いなど起こるはずはないのだから。
そこを憲法では「公共の福祉」として調整しようとしているわけだ。
では死刑の場合、人殺しの生存権と対立する権利とは何なのか?
それは国民から国家に人殺しの死を請願する権利だろう。
被害者側から見れば仇討ちの代替物、それ以外の国民から見れば秩序維持や社会正義の欲求によるものとして、かな。
ま、それは感情的なものだから分が悪いのは確かなんだけどね。

ただ廃止派の>>312が述べているとおり、日本は欧米と比べるとまだ人権思想の定着が遅れている。
揚げ足を取るようで悪いけど、そんな状況で人殺しの人権を訴えてもなかなか国民の理解を得られないだろうね。
この場合、まず一番に為されるべきなのは被害者側の救済だろう。
そうしないとバランスが取れないからね。
「片手落ち」ってやつだ、とこんな言葉を使うと人権派から文句を言われるかな?

379 :法の下の名無し:04/10/13 01:55:58 ID:0Uws7Q7G
>>378
>人殺しの死を請願する権利
そんな権利はありません。変な権利を勝手に創設しないように。

380 :法の下の名無し:04/10/13 01:57:42 ID:0Uws7Q7G
>>378
>人殺しの死を請願する権利
そんな権利はありません。変な権利を勝手に創設しないように。

381 :法の下の名無し:04/10/13 02:20:03 ID:ElzlkcO3
>>377
日本では3人殺せば死刑らしいが、そうだとすれば既に3人殺した犯人にとっては後何人殺しても同じだということになる。
むしろ、沢山事件を起こせばそれだけ裁判が長引いて生きながらえることができる可能性が増える。
そのような犯人に対しては死刑は全く抑止力を持ち得ない。

382 :法の下の名無し:04/10/13 03:02:50 ID:cuHPB86D
>>381
で,死刑制度そのものに抑止力がないという君の結論までちゃんと持っていってくれよ。
そのままじゃ何も言っていないに等しいよ。
ちなみに君の指摘する現象はね,死刑があろうとなかろうと刑罰に上限がある以上,どう
しても起こるものだよ。

383 :法の下の名無し:04/10/13 03:41:45 ID:cuHPB86D
>>375
法益保護ってのは普通は一般予防のことを言うと思うのだが。

384 :法の下の名無し:04/10/13 12:23:41 ID:aKfnXFDg
こっちにも貼っとこう、と。

114 :右や左の名無し様 :04/10/09 22:04:18 ID:???
どこの国だったか忘れたが、死刑存置国で死刑が適用されるような犯罪を犯した者がその国に逃亡してきて逮捕した場合、犯罪を犯した国の政府からその犯罪者の身柄の引き渡し要求があっても、
そんな死刑を存置しているような野蛮な国へは人道上の見地から容疑者を引き渡さないという制度を置いている国がある。
そうすると結局死刑を置いているために、容疑者を引き渡して貰えず、却って凶悪犯を処罰できない事になり、犯罪の抑止を死刑が阻害するという皮肉なことになるよね。
そうであるなら、やはり死刑は廃止するしかないよな。

385 :法の下の名無し:04/10/13 13:10:29 ID:TUqhq6Gv
で、終身刑に抑止力は有るのか?

386 :法の下の名無し:04/10/13 13:25:01 ID:E/Pi3W3k
それを言うなら、死刑廃止国が凶悪犯をのさばらせ犯罪の抑止を阻害していることにもなるな。
しかも、死刑廃止国家の国民は凶悪犯がどんどん逃亡してくる可能性から逃れられず、
絶えず継続的に精神的、実存的不利益を被り続ける。

つまり、死刑存置国家に対しても、当の死刑廃止国家にとっても不利益をもたらす。

387 :法の下の名無し:04/10/13 15:40:06 ID:EMojQhGS
>>379-380
二度も同じことを言わなくてもいいのに…。

もちろん「人殺しの死を請願する権利」」など憲法上の記載はない。
しかし憲法上の記載がなくても認めるべき権利はあるだろう。
「環境権」などはその最たる例である。

そもそも、日本では明治時代の初めのころまで仇討ちが認められていた。
当然それでは社会秩序が乱されるので明治政府は「復讐禁止令」を発布し、仇討ちであろうと殺人として扱われることになった。
だから死刑というのは仇討ちの代替物として被害者側ならびに国民に与えられた権利だという見方もできるだろう。
それを奪って、人殺しの生存権のみ認めようとするからバランスが崩れるんだね。

ただそれもバランスの問題だから、被害者側の立場が上がればそれに伴って人殺しの立場が上がることも許されるだろう。
では廃止派としては、憲法上に被害者側の人権が明記されていないからといって、
何ら救済措置は講じなくても良いと考えているわけ?
もはや殺されてしまった人間よりも、まだ生きている人殺しの人権を上位に考えるべきだ、というのは朝日の記者も書いていたことだけど、
それで構わないと考えているのかな?

388 :法の下の名無し:04/10/13 18:06:50 ID:5khiCnGF
今日、最高裁で過去に女性に暴行を加え、警察に通報された為
刑務所送りになった男が出所後、その女性を逆恨みで殺害した
事件の死刑判決が確定になったが、この男は全然更正できなかった。
こういう人間も世の中にいるので死刑制度は必要。

389 :法の下の名無し:04/10/13 19:05:44 ID:oNGfdmiX
>>387は死刑によって被害者側は救済されると考えてるのかな?

それだったらあなたは間違ってる。
人殺しを殺したことで、遺族は救済されるわけでは無い。
殺された者は返ってこない
仇討ちしたところで何も残らない。悲しみは消えない。
むしろ虚しくなるだけだ
だからそんな無意味なことする必要が無い

390 :法の下の名無し:04/10/13 19:21:58 ID:BWkKdn+V
>>389
被害者遺族に聞いたわけじゃないのに勝手にカッコつけるな。
被害者を殺した張本人がどっかで生きていると思う方が
遺族にとってどれだけの苦しみか。
悲しみは消えないが殺人者が処刑されることで恨みはやわらぐのは
確実だ。殺人者が生きていると遺族の恨みは消えない。

391 :法の下の名無し:04/10/13 19:26:41 ID:QMdYqcL3
>>389
質問に質問で答えるなよ…。
ま、いいけど。

> 仇討ちしたところで何も残らない。悲しみは消えない。
> むしろ虚しくなるだけだ

キミが実際に殺人事件の被害者の遺族で、このように思っているのだとしたらその通りなんだろう。
しかし、単なる想像だとしたら、言い切るのは早いんじゃないかな。
たしかに被害者が帰ってくることはない。
だが、自分の身近な人間を殺した者が、この世の中のどこかでまだ生きている、というのは非常にやり切れないと思うよ。
たとえ何も残らなかったとしても復讐したい、と思うのは人として当然だろう。
そういう感情を「野蛮」と切り捨てるのはそれはそれで結構なことだけれども。
ただ「復讐するは我にあり」といったところで、神が何かしてくれるわけではないしね。
もちろん自分もそういう立場ではないので、これも想像でしかないわけだけれども。
国民の一人としてみれば、他人の生存権を奪った者が自己の生存権を主張するのはおかしいだろう、と感じるだけの話。

392 :法の下の名無し:04/10/13 19:27:55 ID:QMdYqcL3
ああ、うだうだ書いていたら>>390とカブってしまった。 スマン

393 :法の下の名無し:04/10/13 21:59:00 ID:HZj2Cn5t
>>388
>死刑判決が確定になったが

まだ確定してないよ。

394 :法の下の名無し:04/10/13 23:29:26 ID:UrA4xC9x
>>389
お前の虚しさなんかどうでもいいよ。

395 :法の下の名無し:04/10/13 23:41:46 ID:aKfnXFDg
202 :右や左の名無し様 :04/10/13 12:31:18 ID:???
>>196
>犯人がのうのうと呼吸をしてると思うだけで反吐が出る。
恐らく、それは犯罪者と同じ心理だと思うよ。
もちろん、殺人を犯す動機として金銭目的や突発的に殺ってしまった等という場合もあるだろうが、殺人のような犯罪の場合加害者の被害者に対する相当深い怨恨が伴っている場合が多い。
そういう怨恨を持つなとはいわないが、それは犯罪者の内面と共通してしまう場合がありうるということは知っておいた方が良いだろう。
かくいう俺もそういう状況に陥ればそのような感情を持たないという保証はないんだけどね。

396 :法の下の名無し:04/10/14 00:01:20 ID:R4XIBykd
>>391
遺族の感情が、死刑の理由ならば、
天涯孤独の青年を殺しても、何ら罪には問われないことになるが
これでは刑罰の存在意義に反するだろう。

死刑の存在意義は、「国家という代理人が果たす応報」である。
それが在るが故に、無辜の者達が無法者に対して戦いうる。

もし、死刑という応報制度が無ければ、
暴力と死をもって威嚇する無法者が世を闊歩することであろう。

397 :法の下の名無し:04/10/14 00:22:08 ID:+7d2OfWs
> もし、死刑という応報制度が無ければ、
暴力と死をもって威嚇する無法者が世を闊歩することであろう。

で欧州はそうなのか?仮に日本がそうなるとしたら日本人がアフォばかり
の下等民族ということか?

398 :法の下の名無し:04/10/14 00:27:36 ID:OFwoM8Rx
>>396
そうだね。
だから被害者側遺族の感情はあくまで理由のひとつであって、
ほかにキミのいう応報理論や抑止力などが理由として挙げられるわけだね。

399 :法の下の名無し:04/10/14 00:42:23 ID:bHMr/hau
>>397
>>388の犯人は一人を殺しただけでは死刑にならないと
思ったから女性を殺害したらしいね。
もし、逆恨みによる殺人の死刑確立が濃厚だったらこの
殺人者は女性を殺害しただろうか?
やはり人間ととって処刑とは怖い(宅間を除く)物だから
殺害を思いとどまった事例の必ずあるはず。
例え、その事例が少なくとも、一人、二人の人間が殺されなかった
だけでも、立派な抑止力になり死刑制度は有益だよ。
まず、考えなければならないのは死刑囚の生命権より、
いかに殺人を防ぐかで、一般市民の生命権を守ることだ。

400 :法の下の名無し:04/10/14 00:46:20 ID:OFwoM8Rx
>>395
コピペにレスをしても意味がないけど、一応。

犯罪者と同じ心理だから何だというのだろうね?
およそ人間たるもの、感情がある。
感情の中には憎悪もある (通常はなるべく隠そうとするけど)。
それを殺人という行為にまで結び付けてしまうか否かが分かれ目になるのだろう。
通常一般人にはそれに耐えるだけの理性があり、人殺しにはそれがなかった、というだけ。
だから憎悪の感情を持ったら人殺しと同じだよ、などというのはバカげた話だと思うんだな。

ま、キミもコピペばかりしていないで早く自分の言葉で語れるようになりなさいね。
何ならコピペ元の発言者を呼んできてもいいよ。

401 :法の下の名無し:04/10/14 00:47:39 ID:+7d2OfWs
>>399
全然反論になってないよ(w

402 :法の下の名無し:04/10/14 00:59:03 ID:IZed+LlI
>>400
心理状態が共通だと言っているだけでしょ?
別にある感情を持っただけで、殺人犯と一緒だとは言っていないと思うけど。
で、存置論を支える唯一の論拠であるところの「被害者の感情」なるものは、実は凶悪犯が犯罪に着手する動機と同じようなものだという皮肉。
殺人鬼の心理状態と本質的に酷似する「被害者の感情」によってのみ正当化される死刑は実質上殺人鬼の殺人行為と同等のものとみなされよう。

403 :法の下の名無し:04/10/14 01:15:49 ID:OFwoM8Rx
>>402
> 心理状態が共通だと言っているだけでしょ?

そう、そう言っている「だけ」なんだね。
それに何の意味があるのだろう、と疑問に思い、コピペ元のレスの無意味さを書いたわけだよ。

> 存置論を支える唯一の論拠であるところの「被害者の感情」なるもの
> 「被害者の感情」によってのみ正当化される

被害者側遺族の感情はあくまで理由のひとつだと>>398で述べた。

> 死刑は実質上殺人鬼の殺人行為と同等のものとみなされよう。

仮にそうだとしても、原因を作ったのはどちらかを考えるべき。
たとえば正当防衛は悪対悪を正当化している。

404 :法の下の名無し:04/10/14 01:19:48 ID:OFwoM8Rx
ああ、「正当防衛は悪対悪を正当化している」というのは言いすぎだな。
脳内削除よろしく。

405 :法の下の名無し:04/10/14 01:32:49 ID:OFwoM8Rx
それにしても、いやはや「殺人鬼」とはね。
「死刑囚も我々と同じ人間なんだ、少し歯車が狂っただけなんだ、だから殺さないでやろうよ」という理屈ならまだわかるんだけど。
「殺人鬼」とか言っちゃったらなおさら国民感情を得られないんじゃないかな?
「殺人鬼の人権」なんて誰も認めたいとは思わないよね。
余計なお世話だとは思うけれども、ちょっと笑ってしまいました。

406 :法の下の名無し:04/10/14 02:03:44 ID:IZed+LlI
>>405
>いやはや「殺人鬼」とはね。
ただの強調表現ですが、何か?

>少し歯車が狂っただけなんだ
万引きや賽銭泥ならともかく、連続殺人を起こしたような犯人が「少し歯車が狂っただけ」なんてことないでしょうに。
恐らく君たちは廃止派に対して妙な先入観を持っているんだろうね。
「甘っちょろいヒューマニズムと人権を振りかざし、歯が浮くような奇麗事を並べている連中」といったような。
ま、そういう香具師もいるだろうけどね。

407 :法の下の名無し:04/10/14 02:11:24 ID:IZed+LlI
>>403
>あくまで理由のひとつ
だけど、死刑で本当に応報が達成できるのか?
前にも誰かが書いていたと思うが、10人殺しても死刑、100人殺しても死刑、というので本当に応報といえるのか?
それに死刑が抑止力があるかという点については、かなり疑問符が付いているし。
それに刑罰の重要な機能として「教育」という面がある訳であるが、刑罰体系の中で死刑だけはこの面からは完全に逸脱しているよね。

408 :法の下の名無し:04/10/14 02:30:22 ID:4GmKXPZq
>>403
>原因を作ったのはどちらか
だから、殺人犯にはそういう行為を行うだけの彼なりの「原因」があったんだろうよ。
遺族が殺人犯人に対して憎悪を抱くようになった原因があるようにね。
この板にいる人間なら、尊属殺重罰規定が違憲と判断された事件の概要について知らないわけはあるまい。

409 :法の下の名無し:04/10/14 02:41:23 ID:+oLSrq1X
>>403
>それに何の意味があるのだろう、と疑問に思い、コピペ元のレスの無意味さを書いたわけだよ。
この一文は明らかにおかしいよね。
「何の意味があるのか」と疑問に思っていると言いつつ、その直後に「無意味」だと断言しているわけだからね。
ま、君がここで一番煽りが上手いことは認めてやるがね。

410 :法の下の名無し:04/10/14 05:48:15 ID:oW/2oyw6
それにしてもレベルの低い議論だな。ほんとにここは法学板か?

411 :法の下の名無し:04/10/14 07:12:37 ID:ciktxiLD
よこからですが、

>>402
死んでほしいと思うところだけが同じという議論なのでしょうか。
同じ死んでほしいでも。
殺人を犯す人は、規範を破って問題行動(死んでほしいを実効)をおこすわけですけど、
死刑にしてほしいと思う遺族の人は、相手が規範さえ破らなければ問題行動を起こさない類型の人たちだと思われます。
問題行動を非難するなら前者だけで十分だと思われます。
後者にカテゴライズされる人たちのみの社会では問題はおこらないからです。
(相手が死んでほしいを実行しなければ、自分は死んでほしいなど思わない。)

尊属殺の事案は、寧ろ後者に属するとおもいますけど。

>>406
あと学問において、強調表現はあまり使わないほうがよいとおもわれます。

>>407
応報というときには、被害者の心がどれだけ可及的に満たされるかというものだと思われます。
なくすと余計満たされなくなるという議論をされているのではないでしょうか?
国家が統治の規範として、公平などを採用しているので、
その規範を内部化した人間たちが公平感をもち、その必然として、応報をしてほしいという感情をもつのはわかる気もしますけど。

刑罰⇒教育⇒「死刑ははずれる」という(他の刑罰と違うから変だという)議論のようですが、
社会に戻すという考えをとると、教育が、必要になるわけです。
社会に戻す必要のない刑(死刑・終身刑)は教育をする必要はないということになりそうなのですけど。
なぜ社会に戻す必要がないのか?は、終身刑と同じように社会から隔離するというのと、応報というのと、抑止というのがあるとおもいます。
教育というのは、刑罰というよりも、社会に戻す刑罰についてくるものなので、死刑にないのは当然です。


412 :法の下の名無し:04/10/14 12:05:08 ID:TUjdM6BI
死刑の他に屠殺刑や滅殺刑とか作っておけよ。
鬼畜に「死刑」は高貴すぎる。

413 :法の下の名無し:04/10/14 21:28:02 ID:S4l4sJN4
>>411
>問題行動を非難するなら前者だけで十分だと思われます。
そうですか?正当防衛や緊急避難等が成立して違法性が阻却されるような状況でもないのに、例えば「報復」を望むような心理状態は決して規範を尊重しているとは思えませんけど。
尤も行動に出ない限りは、どんな心理状態に至ろうとも「思想良心の自由」の絶対的な保障の下にあるわけで、
処罰の対象にはならないわけですが、あまり褒められた心理状態とは思えませんし、国家の制度を正当化する根拠としては不適切でしょう。

>規範を内部化した人間たち
そんな人たちが本当にいるのかどうか甚だ疑問ですが、仮にそんな人間たちがいるとしても、
その規範の中に内在している死刑という制度の問題点つまりその規範そのものの妥当性を議論している訳ですので、その規範が正しいのだという前提でそういう心理状態を正当化することのは議論がかみ合っていないでしょう。

>社会に戻す必要がないのか
どんな凶悪犯でも更生する可能性が全くないわけではないのですから、刑罰には当然教育という機能が期待されているでしょう。
で、教育によって更生する可能性を全く否定しているような刑罰は、やはり現代の福祉国家の持つ刑罰体系の中ではやはり浮いた存在というしかあるまい。

414 :法の下の名無し:04/10/15 00:36:46 ID:u3UBZDNA
>>413
最初の問題

そちらの問題意識では、そうなのですけど、
すなわち、「人を殺したいという心を抱き、それを実行する(または、国家に実行させる)のが望ましくない」
という問題意識は、そちらのものですが。
機能的に考えれば、両者は全く違うということです。
そして、実質論というのは、その多くが機能論だとおもわれます。

>>次の問題
規範を内部化することについては、ご自分の例を考えたらよろしいのではないでしょうか?
それは少なからず法制度の存在自体によって生み出されていると考えられております。
例えば、あなたが双子だとして、一方には多く与えられ他方にはあまり与えられないというようなものです。
平等がよいという規範が内部化されているので、そうなるわけです。


>>最後の問題
分類学をやっているわけではないので、刑罰体系を考えてういているといってみても意味がありません、ということを指摘したわけです。
そして、刑罰に教育の要素がなければならないというのも根拠がありません。
刑罰一般はこうだという思想から何かを語るより、その刑罰がどうしてあるのかというところから考えたほうがよいと思いますが。
もし、そこに何か根拠があるならそれを先に開陳していただけたらいいと思います。
展開の仕方が間違えております。


415 :法の下の名無し:04/10/15 00:52:43 ID:u3UBZDNA
>>413
補足
>>真ん中について
すこし誤解があるようなので補足します。

国家が採用している、平等やら、公平やらという規範があるので、
それを揺るがされて怒る気持ちは、あながち、ふしだらではないということを言っているわけです。
ですので、そちらの指摘された、死んでほしいと思う気持ちは、殺人者のそれと同じであるという議論ですけど、
それはこの観点からすると全く違うものとして切り取れるという指摘をしているのみです。
(規範をやぶっているものと、それを破られて怒っているものだからです。後者に国が肩入れするのは公平感の観点からも正当化できるのではないでしょうか?)
とくにここでは、規範が正しいかという議論をしているつもりはありません。

そして、その規範が正しいか否かという議論をすること自体については、
むしろ、それをやったほうが生産的だと思われます。
だとするなら、刑罰が教育だから・・・とか、刑罰体系から仲間はずれであるとか、
みたいな議論はやめたほうが良いでしょう。
終身刑も仲間はずれでしょうし。見方によっては、少年法の処分自体も仲間はずれです。
罰金刑もなかまはずれです。
仲間はずれであるとの指摘はごもっともですが、何ゆえ仲間はずれになっているかが重要なのだと思います。
教育の要素がない、罰金刑や、終身刑は廃止すべきでしょうか?
現代福祉国家のようなものや、刑罰は教育なのだみたいな議論は、反論可能性がないので意味がわかりません。
また、あなたがこうしたいという枠の外には出ない議論なので、議論もしにくいと思います。

416 :法の下の名無し:04/10/15 02:11:35 ID:61rnHpMo
>>414
>問題意識は、そちらのものですが。
 だからこそ議論しているのですが、何か?
 Aが怨恨を持ってBを殺す。Bの遺族Cが怨恨を持ってAを「報復」と称して殺す
(若しくは国家に代行して殺して貰う)。このAとCに本質的な違いは無いでしょう。
ただ後者の場合は、国家において「報復」が「死刑」という形で制度化されていると
いう点が異なるだけです。ひょっとしたら、AがBに対して怨恨を持っていたのは、
Aの家族が以前にBによって殺されていたのかもしれませんから。
>法制度の存在自体によって生み出されている
 ですが、死刑存置論においてはトートロジーに陥っていると指摘しているわけです。
「死刑の正当性を支える主たる根拠は何か?」「それは被害者の感情である。」「その
「被害者の感情」とは正当なものといえるのか?」「言える、なぜなら死刑が存在する
法秩序が内部化されて生じた感情だから」「だから、その法秩序の中に存在している死
刑は正当なものといえるのか?」・・・といった具合に。それに対して、「平等」の正
当性を支える根拠として「被害者の感情」のような不合理な要素を挙げる論者はいな
いわけで、そこにはトートロジーは生じない。
>分類学をやっているわけではない
 分類学ではなくて、刑罰体系全体が整合の取れたものでなければならないのではな
いのか?という疑問な訳です。殺人罪の法定刑は死刑だけではなく無期懲役から3年
の懲役まで幅があるわけで、その中で裁判官が適切な刑を宣告するわけですが、その
中では整合が取れていなければならないだろうということです。無期懲役というのは
いずれ刑務所を出所して社会復帰する事を当然の前提としているので、そこでは当然
更生するための教育を施す必要が存在するのであって、刑罰の目的として教育という
面がある。しかし、死刑には勿論の事ながらそういった要素は全くない。この大いな
る断絶は合理的なものなのかという当然至極の疑問なわけです。
また、罰金を例に挙げておられますが、罰金にも教育的効果はあるでしょう。罰金を
支払うという経済的負担をさせる事によって、犯罪者に二度と犯罪を犯さないように
しようという動機を与えるわけで、これは一種の「教育」といえるでしょう。

417 :法の下の名無し:04/10/15 03:19:46 ID:u3UBZDNA
>>414
>Aの家族が以前にBによって殺されていたのかもしれませんから
ということで、あなたも、両者は別だと考えているのでは?

次の問題、
「法体系全体が整合性を持たなければならない」とおっしゃいますが、
だとしたらここの話が理解できなくてはまずいと思いますけど。
「整合性」の話です。

そして、先に誤解をなさっていると訂正した部分がいまいち理解されてないようです。
国は、大事なものとして平等という規範を提示していると思われますが、
例えば憲法14条など、他にも、いたるところに平等や公平という規範が存在していますよね。
それを下に人々は行動するわけです、そして、被害者が死んでしまい、犯人が生きていることに憤りを感じるわけです。
当事者が公平や平等が大事だと予測して活動していてその予測を保証するのは自然であるかもしれないというところです。
少なくとも、その平等をやぶってなにかをやったひとより、
破られたほうを助けようとするわけです。
そして、法制度としても、お題目として平等を掲げた以上、それを守ろうとしてもおかしくはないということです。

そして、あなたの整合性の話とちがうところは、
最後の話、

あなたの整合性というのは意味がないわけです、
整合性を図る根拠が不明ですのでそれを上げてください。
(整合性ということばは、単に同じとか違うという意味ではないと思いますよ。)

なんかちがうなと当たりをつけるのはそれなりに意味があるとおもいますが。
違うから変ではおかしいのです。
どうして変であるかを説明してください。そしてその理由は違うからではそれこそ意味がありません。
そのレベルでは分類して違うというところしか意味がないでしょう。

さらに、現代福祉国家から、すべての刑罰が教育的でなければならないというのは意味がわかりません。
刑罰が教育目的である理由が福祉国家なのでしょうか・・・。
福祉国家というのは自由国家と対置される概念で、
刑罰に教育をもとめるということとはかならずしも論理必然ではありません。
さらに教育刑を大事だとしても、死刑を廃止するというところに行くのはかなり隔たりがあります。
別に違ってもいいからです。

そして、罰金が教育的効果があるというなら、死刑もあるでしょう。
死刑判決をうけた方は、それなりに反省するでしょう「やって損したと」。
そして、説明していただきたいのは、終身刑との違いです。
終身刑を受けた人もそしたら反省するから教育の意味があるのか・・・。
現代福祉国家といわれる国には終身刑はたくさんあると思いますけど。

むしろ、
教育がなぜ必要かというのは、
社会に出すからであるでしょうから。
刑罰なら教育が必要という議論は良くわからないと思います(論理が逆)。
罰金の教育効果なぞ、あなたがもともと念頭に置いている、教育刑というのとはそれこそ断絶があるのでは?

ということで、
教育といえばすべての刑は教育に出来ますし、
どこで線を引くのかは、あなたの脳内次第ですので、
もうちょっと死刑制度自体に焦点をあてて議論をなさったらいいと思いますよ。
生産的ではないです。

その程度の整合性というより分類の議論では、
なんで違ったら駄目なの?という問には答えられないと思いますよ。
整合性というのは、すべてある教育感でそろえよというものではないのですから・・・。


418 :法の下の名無し:04/10/16 09:41:49 ID:sA2s4oQw
>>416
>ですが、死刑存置論においてはトートロジーに陥っていると指摘しているわけです。

 以下の文章を分析し、本当にトートロジー(類語反復)に陥っているか検討してみました。

>「死刑の正当性を支える主たる根拠は何か?」
>→ 「それは被害者の感情である。」

 被害者の感情が、死刑の正当性を支える根拠であるという >>416 殿の説に疑念を抱きます。
 そもそも、現代日本における死刑とは殺人罪を犯した者以外には宣告されません。
 すなわち、主たる被害者は死亡しており、この世にはいないのです。
 付帯的に傷害を負わされた被害者が生存しているかもしれませんが、
 傷害だけでは死刑たり得ませんので、ここでは主たる被害者のみを考えます。 

 私は、死刑の正当性を支えるのは以下の点だと考えています。
  @加害者への恐れ、
  A殺人被害者への慰撫
  B加害者への怒り

 宅間守の死刑には、一般国民の大多数が意義を唱えませんでした。
 同様な死刑はこれからも実施されると判断します。

>しかし、死刑には勿論の事ながらそういった要素は全くない。この大いな
>る断絶は合理的なものなのかという当然至極の疑問なわけです。

 私は、「社会復帰させるべきでない者達に対する刑罰」として
 死刑や終身刑が在るのだと考えています。

 その区別をどうするのかは、最終的には国民の意思にゆだねられるものです。
 少なくとも宅間守は「社会復帰させるべきでない」と国民と司法判断され、
 消滅させられた。



419 :法の下の名無し:04/10/16 09:43:26 ID:sA2s4oQw
>>418 は、主語が抜けましたので追記します。

 私は、死刑の正当性を支えるのは以下の点だと考えています。
  @国民の加害者への恐れ、
  A国民の殺人被害者への慰撫の感情
  B国民の加害者への怒り


420 :法の下の名無し:04/10/16 10:55:27 ID:vCQgfmhx
>>419
 私は応報刑論者ですが、@は理由にならないと思います。
「恐れ」というのは「再犯の恐れ」のことだと思いますが(違う意味なら、
以下の議論は無意味です)、「恐れ」だけでは再犯可能性が高いという
証明にならないからです。
 およそ「特別予防」一般に言えることなのですが、そもそも犯罪者と
いうのは「過去に犯罪を犯した」者であって、「将来犯罪を犯す可能性が
高い者」ではありません。常識的には「前者は後者に一致する」と漠然と
思い込まれていますが、実際はそんな証拠は何もありません。
「何となく人を殺したくて10人ほど殺してみたが、面白くもないし
後味が悪いだけなのでもうやる気はない」という人がいた場合、
特別予防の観点からは死刑はおろか罰金刑ですら科す理由はないわけです。
いずれにしろ「将来犯罪を犯す可能性が高いかどうか」を特定の個人に
ついて証明することは不可能なのですから、「隔離」であれ教育刑思想に
基づく「更正」であれ、およそ「特別予防」を刑罰の主要な根拠として
前面に押し出すのは無理だと思います。 
(精神障害者等への「保安処分」は別問題です。)
 現実の刑罰は、もっぱら「重い罪には重い罰を、軽い罪には軽い罰を」
という原則により決められております。実は、一般予防であれ特別予防で
あれ「犯罪の防止」という観点からすれば、この「罪刑均衡の原則」では
全く不要な刑罰も重すぎる刑罰も逆に全く不十分な刑罰もあり得るわけです。
(単に有り得る、というのではなく、実際かなりの部分がそうでしょう。)
しかし、それは仕方がありません。なぜならある人にある刑罰を加えた場合、
未来のどんな犯罪をどの程度予防する効果があるのかないのか、など、
神様以外誰にもわかりようがないからです。

421 :法の下の名無し:04/10/16 12:47:39 ID:Q1DIsdTq
人間は、そんなにきれいな生き物ではない。
害虫がいれば駆除する。
害虫の命云々いってられない。
哲学・倫理でどうのこうのより、社会の害虫は駆除しようというのが国民の合意なら
国の任務は害虫の駆除。
乱暴な言い方をすればそういうもんなんだな。
きれいごとは布教活動だけにしてね。
布教活動の結果、それが国民の合意になれば、話はやっとそれからだ。
な り え な い が な 。

422 :法の下の名無し:04/10/17 09:53:11 ID:eu2zDFgJ
> およそ「特別予防」一般に言えることなのですが、そもそも犯罪者と
>いうのは「過去に犯罪を犯した」者であって、「将来犯罪を犯す可能性が
>高い者」ではありません。常識的には「前者は後者に一致する」と漠然と
>思い込まれていますが、実際はそんな証拠は何もありません。

 この意見に疑念を呈します。なおかつソースの提示を要求します

 人間の性向は過去の行動から推測するしかなく、
 犯罪者に「殺人により問題を解消することを厭わない性向」が伺えたならば、
 その犯罪者は将来も殺人を犯す可能性があると判断します。

 殺人犯は、殺人という禁忌を破っているのです。
 第二・第三の殺人に至る心理的障壁が同様に高いとはとても考えられません。

423 :13階段:04/10/17 10:14:28 ID:4skXSqnK
死刑執行に係る刑務官の負担の話は、出てるの??


424 :法の下の名無し:04/10/17 11:36:43 ID:V46O1MyU
>>423
それは副次的な問題であって、本質的ではないと思う。


425 :法の下の名無し:04/10/17 12:14:35 ID:IZ70RSYP
>>422
 いえ、私は「犯罪者の再犯性は低い」といっているのではありません。
実際は高い場合も多いでしょう。しかし普通人と変わらない場合も
あるでしょう。そして、それについての「証明はできない」と
いっているのです。ですから、「ソースを出せ」といわれても困ります。
ソースを出して明確に証明する責任を負っているのは、刑罰を科そうと
する側なのですから。
 ここで、ソースとして統計の類を出してきても、意味はありません。
「刑務所を出所した者の再犯率」や「全刑法犯に占める再犯者の割合」
などの統計は出せるでしょう。犯罪類型によっても数字は違うでしょう。
窃盗や麻薬事件やある種の性的犯罪(例に出しては悪いですが田代氏など)
等では再犯率が高いかもしれません。
 殺人について言えば、お話とは逆に、「人を殺したものの、良心の
呵責に耐えかねて震えている」犯罪者も確実にいるでしょう。
そういう人は、一般人より将来殺人を犯す確率は低い、という
理屈すら立てられないことはありません。
 しかし、いずれにしろそれらはすべて「一般論」であって、
今目の前にいる特定の一個人に刑罰という重大な人権侵害をあえて行う
根拠になるはずがないのです。それでは「疑わしきは罰せず」の原則に
反し、「冤罪」の山を築くことになってしまいます。
 一般的な考え方は、罪を犯した以上、再犯の可能性が高いと
みなされても「仕方ないだろう」「当然だろう」というものだと
思われます。これは、実質的には「応報」なのです。
 「応報」の考え方によれば、罪を犯した者はその報いとして
ふさわしい罰を受けるのが「当然」なので、特に再犯性の証明など
必要ありません。そして、実際上は応報の観点から「重大な刑罰」に
値する者ほど再犯性も高いように「推測される」のが普通なので、
「特別予防も刑罰の大きな目的」といっても、必ずしも間違いでも
ないし、刑罰が特別予防に役立っている面も実際に大きいでしょう。
どのくらい大きいか、は、証明のしようがないですが。
 

426 :法の下の名無し:04/10/17 12:35:06 ID:/qT/huAU
連続強姦犯

連続強盗殺人犯

このような犯人を死刑にすることに反対する香具師の頭の中が
わからない。

日本では同情に値する場合、殺人でも死刑にならない。

427 :法の下の名無し:04/10/17 15:28:41 ID:eu2zDFgJ
>>425 殿へ
こちらのHPに殺人犯の再犯率のソースがあります。

http://www.bekkoame.ne.jp/i/ga3129/401hoannsyobunn.htm

>殺人を行なった精神障害者でない者の再犯率は28・0%

 「再犯」とは「殺人」なのか「単なる刑法に触れる行為」なのは判然としませんが、
 殺人を行っておらず、かつ精神障害者でない者の犯罪率と比べて突出して高いです。



428 :法の下の名無し:04/10/17 15:36:51 ID:eu2zDFgJ
なお、>>420 殿の意見にコメントします。

> 私は応報刑論者ですが、@は理由にならないと思います。
>「恐れ」というのは「再犯の恐れ」のことだと思いますが(違う意味なら、
>以下の議論は無意味です)、「恐れ」だけでは再犯可能性が高いという
>証明にならないからです。

 @で記載した「国民の加害者への恐れ」とは、再犯の恐れを含みますが
 それだけではありません。

 殺人という禁忌を犯した存在への根源的な恐怖と、
 またその殺人犯の触手が我々の係累に及ばないかという懸念すべてです。

 後者は「再犯の恐れ」と言い換えてもよいのですが、
 前者は違う意味の恐れです。


429 :法の下の名無し:04/10/18 01:57:05 ID:gMVn6Fep
死刑は下記の複合的理由によって存置されるべきである。

@ 社会契約論に基づいて
人を殺したら殺した側の人権は制約されるはずである。
犯罪者の人権尊重すなわち「個人の尊重」は社会契約上の権利であって、
公共の福祉に反する行為を行ったものは、すなわち社会契約の義務の放棄しており、当然その権利は制約される。
他人の生命を侵奪したものが、自らの生命だけを尊重せよということに合理的な説明は不可能である。

A 一般予防論に基づいて
アムネスティが持ち出すカナダの資料(死刑廃止により犯罪減少)は特殊なものであり、
一般的には死刑廃止により凶悪犯罪が増加する傾向(英・南ア・伊etc)にあるといえる。
しかしながら完全な相関性があるかといえば疑問であり、現状死刑制度に一般予防効果は
認められないとする意見が正しいのではないか?

しかしながら計画的犯罪はある程度死刑によって抑制されている可能性があり
これを廃止するリスクを社会全体が負うことのメリットはない。

B 被害者・被害者遺族の報復
被害者は本来被害に対する報復する権利を有しているはずである。
これらは社会契約によって国家に委譲されている権利なのではないか。
刑罰はこの報復感情にも配慮すべきであり、国家が刑罰権を独占しているのなら
これらの報復権もまた履行するべきである。

国家は個人による復讐応報の形態を望んでいない。このため刑罰は国家が独占している。
しかし個人による応報感情の昇華は、刑罰独占と同時に国家に課せられた責任である。

C 特別予防論に基づいて
死刑を執行すればその犯罪者の再犯は確実に防げる。
しかしこの理由は終身刑などへ代替できる事由でもある。

430 :法の下の名無し:04/10/18 02:42:23 ID:oyqJT6GQ
>>417
>あなたも、両者は別だと考えているのでは?
いや、そうではなくて>>416の例で、Aが行った殺害行為に対しては、その動機が
身内が殺された事による報復なのかどうかなんてことには関わりなく殺人罪という違
法行為として処断される対象になるわけです。多少、量刑の上で勘案されることはあ
りましょうが。
>平等や公平という規範
ですから、それをいうなら、人を殺す行為は最高刑を課してまで忌避されるべき重
大な犯罪と定めた以上、同じく国家による殺人行為である死刑をも絶対的に忌避され
るのが公平でしょうよ。法によってある殺人行為は最高刑を以って禁圧されている行
為なのに、別の殺人行為は正しい行為だとする現行法体系及びあなたの主張するとこ
ろのそれによって構築された一般人の道徳感情というものは本当の意味での「公平」
ではないでしょう。
>現代福祉国家から、すべての刑罰が教育的でなければならないというのは
 つまりですね、犯罪者というものは成長する過程で法規範を遵守するという生活習
慣及び人格を形成する機会を一般人と比較して十分に得られなかった場合が多く、ま
たそのことが犯罪を起こし国家によって検挙される事によって判明するという場合が
多いので、その犯人に十分な教育を与えて更生・改悛する機会を与え、再び真っ当な
人間として社会復帰できるようなチャンスを与えるべきだということです。本来は幼
少の頃から教育を受ける権利が実現される過程で、適切な教育サービスを受けること
により、法規範を遵守する人格を醸成させるべきだったにも関わらず、それを十分し
てこられなかった犯人に対しては今一度そういう教育を受ける機会を与えるべきでは
ないのかということなのです。ひょっとすると、それは国の懈怠によってそのような
チャンスが十分得られなかった結果だからかもしれないということもありえますし。
 また、終身刑でも仮出獄のような制度で社会復帰を何らかの形で実現させる国が多
いらしいですし、また本当に一生刑務所の中で過ごすにしても、その改悛の度合いに
応じて比較的自由度の多い待遇(例えばTVは自由に見られるとか、場合によっては外
出も可能だとか)にするという制度を置いている国もあると聞きます。ですから、終
身刑においても教育という刑罰が必ず持っておくべき機能は存在しているし、またそ
の必要性もあるということです。

431 :法の下の名無し:04/10/18 02:48:52 ID:tcnz3ch/
>>418
「被害者の感情」というのは、当然遺族などを含む被害者側の感情という意味です。
>私は、死刑の正当性を支えるのは以下の点だと考えています。
>@国民の加害者への恐れ、
>A国民の殺人被害者への慰撫の感情
>B国民の加害者への怒り
 いずれもあまり合理的な根拠とはいえないですね。「恐れ」・「怒り」などといったも
ので、国家の制度の是非を議論するのはいかがなものかと思いますが。それだと、テ
ロリストによるテロ行為すらも正当化されてしまいかねないような・・・
>「社会復帰させるべきでない者達に対する刑罰」
 それでは、刑罰を応報と捉える現在の通説的な議論とも合致しませんね。何を根拠に
「社会復帰させるべきでない」と判断するのでしょうか?

432 :法の下の名無し:04/10/18 08:50:30 ID:FQ/JJmET
>>431
>「被害者の感情」というのは、当然遺族などを含む被害者側の感情という意味です。

 遺族は間接的な被害者に過ぎません。
 殺人の直接的な被害者はこの世にはいないのです。

 以降の文章へはコメントしません。無意味なので。

433 :法の下の名無し:04/10/18 11:51:27 ID:tcnz3ch/
まあ、普通は反論しないということは、相手の主張を認めるのか若しくは反論が不能であることを意味することが多いのであるが。

434 :法の下の名無し:04/10/18 23:01:51 ID:v7ftPdXp
>>425
疑わしきは罰せずは、犯罪事実の有無のはなしでしょう?

刑事政策の問題に妥当するとは限らないよね。
そのへんはどう思ってるの?

435 :法の下の名無し:04/10/18 23:06:34 ID:WMDxCoJ+
>>430
まず、量刑の上で違いがでるといことはちがうのですよ。もはや。
その法的判断=死・無期・有期の違いは、犯罪態様によるでしょう。
ですので、あなたも違うと思っているのですよ。
違いをつけるべきではないというのならまだ話はわかったのですけど。
聞きたいのは、なんで、量刑のレベルで違いがでるか?ですよ。
別にあなたを反駁するためではなく、この事案でなにをあたまにおいているかですよ。

それが現行法だとしたらもう議論する意味もないでしょうけど。
何かの実質的な意味づけがあるなら開陳してください。

>公平
自由刑はその公平観に立つとどのように説明しましょうか。
国は人を監禁するのを禁じているが・・・、
人を自由刑として監禁することを禁じてるの罠。
その理屈には限界があります。
国をさらに監禁で逮捕しなければなりまんね。

公平観というのはおっしゃるとおり人それぞれですし、
整合性などという話は無限に話を作り替えられることなので、
とくにこの問題については批判をするつもりはありませんが。
そういう理屈では整合性の話としてもお粗末ですよ。
その話はおいておいて、死刑廃止の実質的な意味を知りたいわけです、
3つ目の話はややかかっているけどまだ本質に迫れていません。
法律学の基礎は、規範があり、それを破ったものにサンクションをあたえることで行動を規制するというのがコアなので、
もともと破る人と、それにサンクションを与える人は別なのですよ。あなたの前提では、現行の刑罰すら正当化できません。
教育刑すらも・・・。ありがた迷惑でしょうそんなもの。
福祉国家だから・・・・という議論は、駄目なんですよ。
ですのであなたの脳内にはもっと別の何かがあるのでそれを開陳してください。
刑罰体系とか福祉国家とかお好きなようですが、そんなものに頼らないほうがいいと思います。
>現代福祉国家⇒教育刑⇒死刑廃止
それならばこのような制度はどうでしょうか。
一度目は見逃し教育刑(自由刑)、二度目は死刑。
現行法は寧ろ運用でこのようになっていますけど。
現代福祉国家は、あなたのような国家観にたっても、死刑制度廃止と論理必然ではないでしょう。
ですので、理屈の展開がおかしいといっているわけですが。結局どうしてこの制度にならずあなた提案の制度になるかがここでの問題なのですよ。
>>431
経済学者は、というか、法学者も、
その制度を維持することで、どれだけ国民が幸せになれるかということを考えて制度の存在意義をみいだすわけですが。
当然、その制度によって、報復感情が満たされるものの利益もカウントされますけど。
それは、現実的には、民主制によって、仮定的には違憲審査制度によって。
ですので、それをささえる遺族感情>>431も当然カウントされるのです。

刑法の議論にある、道徳などを含むなという議論はここでは待ったく別のお話であることは注意しておくべきでしょう。
あれは、政策目的が、曲げられることで合理的ではない刑罰が設定されるのを嫌う議論なので、
感情その物を政策目的に入れるかは射程外です。


436 :434:04/10/18 23:26:32 ID:v7ftPdXp
たとえば、痴漢が増えたから刑を重くする法改正がなされるって時に、

厳罰により痴漢が減るとの証明がないとかいう話にはならないでしょ?

437 :法の下の名無し:04/10/19 07:25:00 ID:SsIWX1UK
>>430 殿へ

>人を殺す行為は最高刑を課してまで忌避されるべき重
>大な犯罪と定めた以上、同じく国家による殺人行為である死刑をも絶対的に忌避され
>るのが公平でしょうよ。

自動車の速度違反は、免許停止/剥奪および罰金刑を科してまで忌避されるべき罪ですが、
パトカーは何ら速度違反に問われることはありません。
それは業務として速度違反を取り締まる必要からです。

もし、パトカーが速度制限を遵守しなければならないなら、
速度違反車両を停止させる強制力を持つことはできないでしょう。


438 :法の下の名無し:04/10/19 14:10:26 ID:9KwD6rmi
>>437
行政目的を達成するための規制である速度制限と生命の尊重では法益の重要度の点で全く異なると思うが。
それに、パトカーが速度制限を守らずに違反者を追跡するのは、いわば正当防衛的な状況といえるだろう。
厳密な意味での「正当防衛」ではないが。

439 :法の下の名無し:04/10/19 17:17:51 ID:llWMCskZ
刑罰には社会防衛の機能があるんだから
死刑も正当防衛でいいのかな?

440 :法の下の名無し:04/10/19 17:40:10 ID:aGjx3aFR
死刑廃止国で安楽死認めてるとこ有るが
アレも正当防衛的なのか?

441 :法の下の名無し:04/10/19 21:41:57 ID:9KwD6rmi
>>440
それは、本人の意思を最大限尊重しようという事だろ。或いは自己決定権の保障といってもいいかも知れんが。

442 :法の下の名無し:04/10/19 23:51:09 ID:SsIWX1UK
>>438
殺人者を拘束し、刑に服させる事は
一般庶民の生命と治安を尊重するという意味で
法益の重要度は、自動車の速度制限とは比べ物にならないほど大きいですね。


443 :法の下の名無し:04/10/20 03:07:21 ID:sdWJ9cDl
>>441
じゃあ犯罪者が死刑希望したら死刑自体には問題ないって事か?

444 :法の下の名無し:04/10/20 04:52:19 ID:pOI1upDA
>>430
ということで、いろいろな人から指摘が出ているとおもわれます。
そして問題点は、法益の重要度ではありません。
問題なのは、「国が禁じている法益侵害に対して、国が法益侵害をするのはいかがなものか?」
という論理操作で死刑廃止を導こうとしている論理展開にあります。
その理屈では、その後の議論の方がおっしゃられるように、
いくら法益侵害が軽くてもその抑止のために法益侵害をおこすのは禁じられるべきという議論にしかならないからです。
>>442例えば、殺人罪の死刑の、上に市中引き回しの上に打ち首というさらに重い法益侵害に対する刑罰があるとするならば、
死刑は相対的に軽いものとして正当化されるのかということです。
さらに現行法は、
守るべき法益が重要であればこそ、その違反に対する刑罰が重要であるという刑罰体系になっていると思われます。
けっして、守るべき法益が重要であれば、それを禁じている国家はその侵害行為と同等の刑罰をおこなってはならないという体系にはなっていないとおもいますけど。

>>430の後半部分で述べられているような、
犯罪者がなんど犯罪をおこなっていても、更正のチャンスがあればチャレンジするというのが
社会的に望ましいのであるという正面からの廃止議論ならばそれは議論に値するのだと思います。

刑罰体系から外れているとか、法益侵害を禁じておいて法益侵害をするのはなにごとだという意味のない議論で権威付けするのが問題なわけです。
つまり、刑罰体系から導かれるのではなくて、
「教育刑(そして社会復帰)をすべきでそれが望ましいのである」という議論ならばそれなりに議論になるわけです。
それは何度もいいますように、刑罰体系(福祉国家の理念)から演繹される・・・ではなく、
なんで更正させたほうが良いのか?なんで社会復帰させたほうが良いのか?どう社会が豊かになるのか・・・です。


445 :法の下の名無し:04/10/20 04:55:59 ID:pOI1upDA
>>443
はおもしろいですね。
死刑制度がある中で死刑になる犯罪を犯した人は、死刑にされても文句は言えないという議論になりそうな。


446 :法の下の名無し:04/10/20 20:46:31 ID:SwQWbB0+
>>427
 レス遅くてすいません。統計のご紹介ありがとうございます。
 ただ、再犯率の統計は「犯罪者が刑罰を受けなかったらどうなっていたか」
と比較しないと、意味がありません。そして、それは一種の「歴史のもしも」
の問題なので、答えの出しようがないのです。
 殺人犯の再犯率が28.0%だとして、
@刑罰を受けなければ、再犯率は100%だった。
とすると、特別予防の必要性は100%、刑罰の特別予防効果は72%で、
かなりの好成績、ということになります。
A刑罰を受けなくても再犯率は28.0%だった、とすると、
特別予防の必要性は28.0%、刑罰の特別予防効果は0%で、
刑罰は特別予防の必要性の観点からは72%が、その効果の観点からは
100%が全く無駄な人権侵害、ということになります。
 現実はおそらくその中間のどこかでしょう。そして、どこなのか、
は、わかりません。つまり、特別予防の必要性も、刑罰の
特別予防効果も、どの程度あるのかないのかはよくわからない、
という、ある意味驚くべき結論になります。

 誤解されると困りますが、私は一般論として殺人犯の再犯可能性は
普通の人よりかなり高いだろう、と思います。しかし、例えそうだとしても、
それだけで殺人犯を一律に処罰していい根拠になるはずがありません。
例えば「黒人の犯罪発生率は他の人種より際立って高い」としても
(仮定の話で事実ではない)、黒人を全員逮捕していいわけがない
のと同じことです。
 殺人犯は全員逮捕していい(すべき)、とされているのは、将来犯罪を
犯す確率が高いからではなく、「罪を犯したから、その報いとして罰を
受けるのは当然」とされているからです。つまり「応報」の
ゆえなのです。

447 :法の下の名無し:04/10/20 20:51:50 ID:SwQWbB0+
>>434,436
 現行の制度は応報を前提としており、刑罰を科す根拠は過去の犯罪事実
なので、「疑わしきは罰せず、というのは犯罪事実の有無の話」になるわけ
です。
 一方、「応報」を否定して「特別予防」を刑罰の主目的だとしますと、
刑罰を科す根拠は「未来の犯罪可能性」ということになり、過去の犯罪事実
は単にそれを推測する「一資料」に過ぎなくなります。そうなると、
「疑わしきは罰せず」の原則も未来の犯罪可能性に適用するしかないと
思われます。そして、疑わしくないことなど、現実には恐らく有り得ません。
 次に「一般予防」ですが、これは特別予防以上に雲を掴むような話です。
 本来、応報を否定し、一般予防を刑罰の主な目的とする思想から言うと、
@「犯罪者に刑罰として加えられる害悪」<「刑罰により未来の犯罪が
 抑止されることで防止される害悪」
A前者と後者の差が最大
 になるように刑罰を決定する必要があることになります。
 しかし、「ある刑罰を法定したり、ある犯罪者にある刑罰を科すことによって、
未来の誰のどんな犯罪をどれだけ防止する効果があるのかないのか」など、
どうやっても検証のしようがありません。国によって地域によって時代によって
犯罪の種類によって人によって、要するに時と場合によって全く違うからです。
死刑についてこれがよく問題にされますが、他の刑罰でも同じことです。
従って、この原則に従うと、「妥当な刑罰」は決める方法がありません。

 現実には、刑罰はもっぱら「重い罪には重い罰を、軽い罪には
軽い罰を」という「罪刑均衡の原則」によって決め、「まあ重い罪は
抑止の必要性も高いし、重い罰は抑止の効果も高いだろうから、いいだろう」
くらいの、はなはだいい加減な線で国民も司法当局も納得しております。
これもまた「応報」を前提としているからこそできることです。
 実は、一般予防効果だけなら、刑罰は過剰に重ければ重いほどいい、
とも言えるわけです。痴漢を死刑にすれば痴漢は激減するでしょう。
(実際、中国はじめ外国にはそれに近い事例もあるそうです。)
しかし、それは応報的正義からすると明らかに不当・不正な刑罰です。
「痴漢が増えたから刑を重くしよう」という発想は、「そもそも痴漢の刑
は軽過ぎる」と国民の多くが感じていないと、出てこないでしょう。

 結論として、刑罰の特別予防効果も、一般予防効果も、応報の
範囲内で「できるだけ」追求するしかない」と、私は思います。
現実にも、そうなっているのではないでしょうか。






448 :法の下の名無し:04/10/20 23:45:57 ID:sdWJ9cDl
極刑を受刑者の選択性にしたらどうだ?
裁判では極刑を言い渡し、受刑者は死刑と終身刑(仮釈なし)のいずれか選択。
終身刑服役中受刑者の途中での死刑への変更希望も可。

これなら死刑は>>441の言う所の
>本人の意思を最大限尊重しようという事だろ。或いは自己決定権の保障

になるから廃止派も文句ないべ?

449 :法の下の名無し:04/10/21 21:15:44 ID:Ium6Bheq
あげ

450 :法の下の名無し:04/10/21 21:20:17 ID:nJMI3CtD
>>448

その提案を廃止派が受け入れる可能性はあるかもしれないが、存置派の方は受け入れないんじゃないか?

451 :法の下の名無し:04/10/21 21:34:17 ID:Ium6Bheq
>>450
じゃあ国家による殺人の問題じゃ無いって事にならん?

452 :450:04/10/21 23:44:45 ID:poyTBNwq
>>451

何がいいたいのか分からん。

自分の発言の意味が伝わってないかも知れないと思うので、説明しておく。

自分の発言(>>450)は、448の「廃止派『も』文句ないべ」という発言に対するものだ。448のこの発言はまるでこの提案に沿えば、廃止派も存置派も文句ないように聞こえる。

確かに、448の提案に沿えば、「死刑は国家による殺人」という廃止派の主張には対処できる。

でも、448の提案に沿えば、存置派が死刑にすべしというような凶悪犯も終身刑を選んで生き延びる可能性が高いんで、「存置派が文句ある」だろ。

と、いう事がいいたかったのだ。


453 :法の下の名無し:04/10/21 23:59:53 ID:SW3O7bG4
というか、死刑を望んでいる者に死刑を課したんじゃ刑罰としても意味があるのか?
刑罰というものは、それ自身苦痛でなくてはならないわけで、むしろ受刑者が望まないものである必要があろう。
だから、極端な話、死刑を望む者には逆に終身刑を課すというのである必要があるのでは?

454 :450:04/10/22 00:34:51 ID:enizCn5h
>>453

>>448 の提案の話ということでいいか?別に死刑を選んだからって死刑を望んでいる訳じゃないだろ。終身刑よりましだと思っているだけで。

死刑か終身刑かを選べても、重い刑罰なのは変わらない。死刑よりは軽いが。

455 :法の下の名無し:04/10/22 02:21:41 ID:1Kq+xmEt
>>452
>確かに、448の提案に沿えば、「死刑は国家による殺人」という廃止派の主張には対処できる。

そうか?だったらなんで宅間の死刑に廃止派は反対したんだ?

456 :法の下の名無し:04/10/22 11:16:27 ID:j9XSdOGq
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/highway_public_corporation/?1098399631

死刑!!!

457 :法の下の名無し:04/10/22 12:27:25 ID:ovtK3mCu
>>453
抽象的に苦痛である必要はあっても、当該対象者にとって苦痛である必要はない。
刑務所に入りたいから窃盗を行った者について、懲役刑を科すことが出来ないとは
誰も言わないだろう。

458 :法の下の名無し:04/10/22 15:46:00 ID:r6OGUXvo
18前後の未成年者が殺人、殺人未遂を
犯した場合、死刑にすべきかどうか?

459 :あど:04/10/22 17:26:35 ID:mHIUEVKA
終身刑ってのは、住む所も無く働き口も無い人間に犯罪を犯せって言ってるようなもんじゃないか?
だって死ぬまで、衣食住の世話をしてくれるんだから…それに娯楽も認められるんじゃないか?
日本だったら、人権派がやかましく言って終身刑も待遇を良くしていくんじゃないかな。
だったら、終身刑になりたいがために犯罪をする人間も出てくるんじゃないかな?
それに、一生出れないとわかっているんだから、反省もしないだろうしね。
更正したところで、無駄なんだからさ。
死刑ありきの終身刑ならいいけどさ。

460 :法の下の名無し:04/10/23 21:31:00 ID:+cM36cZf
>>459
死刑が存在してもムショに入るために犯罪を犯すものはいるだろ。
出所してもまた出戻る奴もいるという。
だから、治安を向上させるためには刑罰と同時に福祉・生活扶助システムも充実させる必要があるということ。

461 :SNOW:04/10/24 00:09:58 ID:CiPW6P/4
こんにちは。初めての書き込みです。
私は今度学校で「死刑を廃止すべきか」についてのディベートをやることになっています。
そこで、いくつかお聞きしたいのですが・・
@終身刑になった人が仮出所した時に再び犯罪を起こす率はどれくらいになっているのでしょうか?
A死刑に犯罪の抑止効果はあるのでしょうか?(私は「死刑廃止否定側」なので、抑止効果がないと困るのです・・)
Bもし、上記の質問に関すること(数字やグラフなど)が詳しく載っているサイトや本があったら教えて下さい。

議論が大変盛り上がっている時に横から入ってきて本当にすみません。
レスをどうぞよろしくお願い致します。

462 :法の下の名無し:04/10/24 00:57:59 ID:aJxP+05S
死刑に関する代表的なサイトといえば↓これですが、データがたくさんあるとは・・・
http://homepage2.nifty.com/shihai/index.html

463 :法の下の名無し:04/10/24 01:27:54 ID:W26yxq16
>>461
終身刑って仮出所ってあるの?
一生、刑務所はいってる罰なんじゃないの?

464 :法の下の名無し:04/10/24 03:14:20 ID:g0v0HVyF
>>463
無期懲役と間違えているものと思われ。

465 :法の下の名無し:04/10/24 06:38:03 ID:mP7+ABUy
>>463
廃止国の多くが仮釈放有りの終身刑だよ。
ちなみに仮釈放なしの終身刑は絶対的終身刑と言うらしい。

466 :法の下の名無し:04/10/24 14:11:40 ID:3iuWKJ4K
>>465
無期懲役とは区別されてるの?

467 :法の下の名無し:04/10/24 14:43:16 ID:sVVZ4LjC
外患誘致など実行者が現実に人を殺していない場合に死刑を科すのは非人道的だが
殺人の場合実行者が現実に人を殺しているから実行者自身死刑になるのは合理的である

468 :法の下の名無し:04/10/24 16:07:20 ID:IqgvqNsH
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1094556165/l50#tag331
このスレで國府田マリ子をババアというと猿並みに釣られます。

469 :SNOW:04/10/24 22:13:05 ID:mO6l4KLB
無期懲役と終身刑を間違えていました。
ご指摘ありがとうございました。
教えていただいたHP参考にさせて頂きます。
どうもありがとうございました!

470 :法の下の名無し:04/10/25 22:44:15 ID:SOcW1eHv
あ〜俺も大学のゼミで死刑制度についてレジュメ作る事になった…
とりあえずこのスレ全部読むか

471 :法の下の名無し:04/10/26 01:25:43 ID:l7S5ZX96
アムのサイトなんか紹介すんなよw

472 :法の下の名無し:04/10/28 17:24:20 ID:EACsLX+t
麻酔かけて死刑執行が人道的。

473 :法の下の名無し:04/11/03 13:44:42 ID:rhfu2t3e
今の罪刑では、死刑と無期懲役の間に差がありすぎる。
また、無期懲役刑も何をもって刑を終了させるのか、基準が曖昧で民意を得られていない。

よって死刑はそのまま残置のうえ、終身刑を新設。
さらに無期懲役刑を廃止し、その代わり有期懲役刑の最高年限を30年に一挙に引き上げるのが望ましい。
(実際は無期懲役の服役囚は16〜20年で仮釈放される場合が多いので、事実上の厳罰化)
よって、

現在・・・・・・死刑>無期懲役(実質16〜20年)>有期懲役(15年以下)

改正後・・・・・・死刑>終身刑>有期懲役(30年以下)

となる訳だが、どうよ

474 :法の下の名無し:04/11/03 14:17:22 ID:5NHyga8u
>>473
死刑と無期懲役の中間に新たな刑を新設することは既に法務省で議論されてるぞ。
これで何度めになるのかは知らんがな。

475 :法の下の名無し:04/11/03 20:21:57 ID:CNabvoS6
厳罰化と言ってもただ刑期を長くするだけじゃ、
犯罪者専用の老人ホームを作ってるみたいなものだと思う。

476 :法の下の名無し:04/11/10 22:13:04 ID:kBR/ag2s
>>465
仮釈放有りの終身刑と無期懲役の違いは…?

ってか…質問です。
最高刑が無期懲役の国ってあるんですか?

477 :法の下の名無し:04/11/10 22:47:27 ID:wgOAxKoP
>>472
死刑存置論は、遺族や共同体が、その犯罪者が罪の報いとして
恐怖と苦痛を味わうであろう、と考えるからこそ根強く支持されている。
安楽死みたいなことでは、死刑制度を維持して行く意味がない。

凶悪犯罪者の更生なんて、失敗すればまた犯罪被害者が生まれる
だけのことで、みんな本心では望んでいないでしょう? この先も他者に危害しか
加えられないカス人間は確かに存在するし、そういう人間が苦痛とともに
消えてくれることは、ほんとはみんな胸がスッとすることじゃないの?


478 :法の下の名無し:04/11/10 22:58:06 ID:z/WR6s/R
仮釈放のない終身刑は死刑よりキツイと思う。

479 :法の下の名無し:04/11/11 00:10:50 ID:w9WXiK5/
http://www.geocities.jp/tekina777/

死刑!

480 :法の下の名無し:04/11/12 20:24:15 ID:a13M7cme
なんにせよ、死刑の問題点ってのは
被害者が直接手を下せないことにあるんじゃない?

481 :法の下の名無し:04/11/13 00:22:56 ID:UrU8WkVr
>>480
他の刑罰も同じなんだが・・

482 :法の下の名無し:04/11/13 01:06:21 ID:CORKfT2H
>>481
いや、今は死刑について語っているわけだが…

483 :法の下の名無し:04/11/13 02:51:53 ID:2icS02Jj
なんで被害者が直接手を下すんだ?
国家が私刑を剥奪して、刑罰権を一手に握ったんじゃないのか?

484 :法の下の名無し:04/11/14 02:40:30 ID:eQbRfmvJ
北斗の券の世界を望むと言うわけか・・・

485 :法の下の名無し:04/11/14 22:37:11 ID:vnKQemBc
北斗の券ってなんだよw

ツボマッサージ券かよ(ハゲ藁

486 :法の下の名無し:04/11/14 23:33:29 ID:ORV9ll7n
ttp://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1100442273/l50
身体障害者を拉致したと暴れているので退治してやってください

487 :法の下の名無し:04/11/22 00:40:27 ID:xjNzOa+U
>>477
終身刑なんて、刑務所でそいつを養う税金が無駄!
さっさと殺すべき!

犯罪の構成要件に該当してるっぽい人間はね、即死刑にすればいいの。
量刑とかいらない。全部死刑でいいの。
判決出したら即、その場で裁判官が射殺。
これでいいの。
これなら刑務所もいらないし、冤罪で再審理とかめんどくさい事ないし。

これどうよ?

488 :法の下の名無し:04/11/22 01:22:10 ID:8cvWGOyg
>>487 話になんない。即却下。

489 :法の下の名無し:04/11/23 06:16:41 ID:iXtlonhJ
死刑の問題点としては

1,冤罪であった場合、何者にも事後的な責任が取れない。

2,他の刑罰とは違い、矯正教育を前提としたものではなく、また殺人等を死刑相当の罪と
 定義しておきながら、同様の殺人行為によって罪をあがなわせることは矛盾しており、 
 法律の権威を失墜させるものである。

3,応報原則においては、無差別大量殺人等の行為において、死刑でもこの考えに
 当てはめられない。

とりあえずこんなところか。

490 :法の下の名無し:04/11/23 18:22:14 ID:hv766RtD
死刑制度を維持した上で終身刑と終身禁固刑の導入や有期刑の年数を延長するべきだ。

それから死刑が確定してから2週間以内に執行するべきだ。
現状は長すぎる。
何故死刑囚を国民の税金で生かす必要が有るのか?
さっさと殺すべき。

491 :法の下の名無し:04/11/24 00:00:31 ID:g1Apv7rF
>>489
1は撤回してくれ。今だって国家は冤罪被害者に責任を取る気は無いんだ。
それどころか司法行政の権威を守るために無理矢理犯罪者に仕立て上げることもある。
都合の良い時だけ冤罪を出さないでくれ。

492 :法の下の名無し:04/11/24 08:19:05 ID:0hJQeDNY
都合がいいから冤罪がこの世からなくならないんだろ?
そういう責任の存在を否定したら司法権威などますます無いのと同様だろう。

493 :法の下の名無し:04/11/25 01:39:02 ID:fo1iNxKI
現在の刑法は憲法13条後段の「公共の福祉」を原理にしている。
例えば人を金や娯楽のために殺した犯罪者を、
人権ありと言えども社会に野放しにしておくわけにはいかないので、
人権を制限されうる。生命権を剥奪されることもありうる。それが刑罰である。

しかし犯罪者の人権を際限無く制限できるわけではない。
なぜならば犯罪者が十分更正し、
同様の犯罪を犯さない(=公共の福祉に反しない)状態に回復したにも関わらず、
人権を制限されている状態にあるのは憲法13条違反である。
また将来更正されうる(=公共の福祉に反しない状態に回復しうる)にも関わらず、
生命を断つ刑罰もやはり憲法13条違反である。
そう考えれば憲法36条の刑罰が残虐であるかどうかの客観的基準も自動的に定義される。

刑罰を決める際の問題は将来更正されうるかどうか、どのような更正手段で、
どのくらいの年数で更正されるかなどの判断である。
これは心理学や精神医学などの専門知識に基づいて客観的に公正に行われるべきである。
また心理学や精神医学の向上はそういう判断の客観性だけでなく、
犯罪者の更正技術の向上という観点からも重要である。

494 :法の下の名無し:04/11/25 04:15:11 ID:Czgh4ENp
>>493
量刑判断の基準を更生にしろってか?
更生の余地が有るなら何処まで軽く出来るんだ?

495 :法の下の名無し:04/11/25 06:53:21 ID:rnHB6Gqu
>494

すぐに極論を持ち出すヤシはほんとに頭が悪く見えるな。まして法学板での発言は
痛すぎというか情けないというか。
重くするのがよくて軽くするのが悪いと君は考えているの?そうであるなら、そう考える
根拠はいったいなんなのか、示してもらいたい。

496 :法の下の名無し:04/11/25 10:20:28 ID:jZIsvLpN
コストでみて
終身刑>死刑
というのは本当に正しいのかな?

現状では、年に数回使うか使わないか分からない死刑執行のために、
結構コストかかってると思うけどな。施設、人員、訓練、etc.
死刑を廃止すればこれらの支出は全てカットできる。

これに対して、終身刑を導入したって、既に年間何万もいる受益者が
何人か増えるだけでしょう。限界費用でみたら大したことないんじゃないの?

497 :法の下の名無し:04/11/25 15:26:13 ID:ocAyRce7
>>493
それではあれですか
 ワシが嫁を殺した犯人を殺したとして
 更生も何もワシはもう2度と結婚せんし子供もいない
 当然、今後誰も殺さない(同様の犯罪を犯さない)
とすれば、放免ですか?

498 :法の下の名無し:04/11/25 15:29:46 ID:ocAyRce7
>>496
コスト論、特に現状に即したコスト論はあまり意味がないと思う
死刑を宣告するけど執行しないという運用レベルの問題だし
そもそも死刑(刑罰)の適否はコストのみで決めるものではないと思う

499 :法の下の名無し:04/11/25 18:27:21 ID:Czgh4ENp
>>495
>重くするのがよくて軽くするのが悪いと君は考えているの?

誰もそんな事言ってないがな・・・
もう一度聞くけど量刑判断の基準を応報(罪の重さで決まる)じゃなくて
更生にしろと言う事だよね? それとも既になってると言いたいのかな?

あと>>493を読んだら死刑どころか仮釈放なしの終身刑も
肯定できそうに無いけどコレはどうなの?


500 :法の下の名無し:04/11/26 01:09:29 ID:wQ6aX/cb
殺人を防ぐのに死刑よりもっと理性的な方法は無いものかといつも思う。

受精卵の遺伝子改造しかないかな?

501 :法の下の名無し:04/11/26 13:38:07 ID:v+cGpeUC
>>489
冤罪を理由に死刑は廃止すべしという理屈自体は理解はできるけど、これを支持する
人は他の刑罰についてはどう考えているのか疑問。
恐らく自由刑は存続すべき刑罰と分類するのだろうけど、どうして死刑とそれ以外の
刑罰との間で線を引くのか。

502 :法の下の名無し:04/11/26 20:38:29 ID:XKV8FzMI
冤罪は死刑判決が下される場合でも、懲役刑が下される場合でも発生する。
罰金刑は事後的に補填できるが、死刑による生命剥奪も、懲役刑による自由剥奪も
罰金のように容易に補填できない点は同じだ。
両者の違いは再審で争うことができるかどうかだ。
一方で、生命と自由は比較不能であり、「長期間自由を剥奪されても死刑よりはマシ」という人と
「長期間自由を剥奪されるなら死刑の方がマシ」という人はいるはず。

死刑存置 :再審で無罪を争おうと思っても(死刑が執行されて)争えない人が発生する。
        長期間自由を剥奪されるなら死んだほうがマシという人の願いは叶えられる。

死刑廃止 :再審で無罪を争おうと思う人は争うことができる。
        長期間自由を剥奪されるなら死んだほうがマシという人の願いは叶えられない。

さてどちらを選択すべきか?
あくまで冤罪の問題に絞って考えた場合で、冤罪の発生は0にはできないという前提のもとで。

503 :法の下の名無し:04/11/28 01:39:57 ID:RoCwO5F4
裁判の公判において全てを解決する(法廷主義?)をつらぬき、、、
たとえ、どのようなことでも法廷で発言しない限り法的拘束力を待たないものとする
法律をつくる。

つまり、具体的に書くと、
裁判官はその場で原告(検察)、被告(弁護側)の
あらゆる発言を持って「法律にさえ縛られない自由意志、良心」でもって
判決を下す、
とすればいい。

その上で死刑を廃止すれば、まぁ、心理学も発達するし、
とりあえず、[平等]にはなる。

まぁ、はじめは発言力の弱い人や、記憶力の悪い人が損するだろうけどさ。


504 :法の下の名無し:04/11/28 11:11:04 ID:ib0TqZ+H
>>503
 「法律にさえ縛られない自由意志、良心」と「死刑を廃止」とは、
矛盾するのではないですか。死刑を存置したり廃止したりするのは、法律による
ほかはないのでは。

>>502
 冤罪の問題と死刑の問題の関係は、通常言われるのとは違うように思えます。
 裁判員制度ができてしまった以上絵空事とも言えないのですが、仮に我々が
凶悪犯罪に対する判決を下す場合に、「本来は死刑が当然だが、冤罪の可能性が
ゼロとは言い切れないので、無期懲役にするのが良い」と主張する場合を考えると
わかります。裁判官は当然「冤罪の可能性がゼロと言い切れないと考えるなら、
無罪を主張するべきであり、そんな主張は筋が通らない」と諭すでしょう。
実際これが法律の「建前」だからです。
 死刑存廃論は、「本来なら死刑が当然」と考えるかどうか、の問題であって、
冤罪を理由にする廃止論は本来の廃止論とは異なるもの、と思えます。
 冤罪についての「建前」を字義通りに解釈すると、有罪判決はほぼ不可能になり、
刑罰制度は事実上崩壊します。つまり、「国家(裁判所)は犯罪事実を
科学的客観的に正しく認定する責任があるし、認定できる」という「建前」が、
現実と食い違っている、というのが、冤罪問題の本質だと思います。
 この点の対策として、あえて「暫定有罪」とか「段階的有罪」判決を認める、
というのはどうでしょうか。たとえば容疑事実が同じでも、
「100%有罪だから死刑(終身刑)」
「90%有罪だから無期懲役に減刑」
「50%以下なら無罪」
というようにするわけです。「司法の責任放棄」とも、「建前を実態に合わせる」
ともいえます。現実には賛成者は一人もいないと思いますが、思考実験として
いかがでしょうか。

505 :法の下の名無し:04/11/28 13:26:30 ID:1zGGV7ne
素人考えで恐縮ですが・・・

私も昔は家族の影響もあって死刑反対の署名とかしてました
しかし、今では少し考えが違います

まず裁判時の冤罪の可能性の有無というのは
つまり合理的な疑いの余地の有無だと思います
そしてそれは有罪・無罪の認定にあたって考慮すべき問題であり
合理的な疑いの余地無く有罪が認定された後に
量刑判断にあたって考慮すべき問題ではないのではないでしょうか

量刑判断において考慮すべき様な疑いの余地があるのであれば
無罪にすべきなのが法律の建前だと思いますが間違ってますか?

もう1つ冤罪を理由に死刑に反対される方は
その弊害として、冤罪の可能性が全くない事件でも
最高刑を死刑にできないことはどう考えるのでしょうか
取り調べ段階でなく公判段階で被告が認める、
衆人環視(テレビ中継)の中で犯罪が行なわれる(ハイジャック、殺害など)
冤罪の可能性と同じ程度には考えられるケースだと思います
冤罪による死と言う弊害を回避する代わりに
重大犯罪者に(現状の)最高刑を課せられないと言う弊害が生まれると思います
そして前者の弊害は、刑事捜査の改革や司法制度の改革など
極力弊害を避けるための方法がまだ幾つも残されていると思います
それらを実行したうえで、それでも冤罪による死の弊害(可能性)が
最高刑の消失と言う弊害よりも大きいとすればその時初めて死刑の廃止に繋がると思います

506 :法の下の名無し:04/11/29 02:09:10 ID:gjlIhWPl
>>505
読ませていただきました。とても素人の方とはおもえません!
ですが、、、同じくほとんど法律に関し素人同然の私があえて指摘を入れさせていただけるとしたら

検察側の捜査〜判決〜刑の執行までが
1つの流れであると、私は考えます。
今の日本では残念ながら法律面(検察側の情報は弁護側は見ることができないが逆はオーケイ)、
物理面(取調室は密室でしかもそこに被疑者は、
    1つの事件につき、検察側の裁量で逮捕・拘留・延長と23日間拘束される、など)

また“冤罪の可能性が全くない事件”
とかかれていらっしゃいますが、現在の捜査方法、およびそれどころか、
現在あるどのような科学でさえも「冤罪の可能性が全くない」
ということはいえないのであります。

刑法か刑訴法に何条かに“精神的重大な疾患をもつ者の刑の減免”という事項があります。
この条文がある上で一体だれが、殺人を犯すときの人の精神が“疾患を持たない”といえるでしょうか?
精神科医でもない私がこのようなことを書くのは大変恥じ入り、心おそろしいことではありますが
かの宅間守元被告は“重度の精神障害ではなかったのか?”という疑問がたえません。

507 :>>506続き:04/11/29 02:21:02 ID:gjlIhWPl
その上で、、、
また重大な事件になればなるほど被害者側の精神的なほしょう(補償?保証?)
も重要になってゆきます。

とくに、殺人(刑法199条構成要件)においては本人はもう既にこの世にいないので
公判においては遺族の純然たる精神的ダメージの修復が最優先されるべきです。
卑小なる私めが思うに、
今の裁判制度において、その精神的なダメージの修復のための手段が

1.お金(賠償金)をもってする
2.加害者(被疑者)の“自由権(人権)の制限”(死刑などは全て奪い去る・・・ですが)

の二通りしか用意されておりません。
たしかにこうすれば、すくなくとも
被告側、原告側の当事者が裁判の期間内、もしくは支配権内にいるあいだは
平穏にことが運ぶでしょう。

しかし、これで全ての遺族が精神的傷を癒せるとは、私は思えません。


508 :>>507:04/11/29 02:28:03 ID:gjlIhWPl
最後に、、、これはあくまで私の理想でありますが、、、

全ての刑務所を“病院”という場所にできないだろうか?
と、思うのです。
確かにお金はかかりますが、再犯防止には効果的に思えるのですが…。

少年犯罪においては
虞犯少年というのがありますが、これは
“まだ罪を犯してはいないが、[これから犯しそうな少年]”
というものがあります。
たしか彼らは、それなりの措置をはどかされるのですよね・・・?
(当方、あまり少年犯罪については詳しくないので、、、)

また、私の勝手気ままな意見ではありますが、
今の刑法が“国家が民のオヤであった時代”の
風潮をそのまま受け継いでいるように思われます。

509 :法の下の名無し:04/11/29 02:30:36 ID:gjlIhWPl
>>508の続きは・・・
また書かせてください。。。

510 :法の下の名無し:04/11/29 10:43:24 ID:y6NFPpCa
> 冤罪の可能性が全くない事件でも
> 最高刑を死刑にできないことはどう考えるのでしょうか
> 取り調べ段階でなく公判段階で被告が認める、
> 衆人環視(テレビ中継)の中で犯罪が行なわれる(ハイジャック、殺害など)
> 冤罪の可能性と同じ程度には考えられるケースだと思います

もうね(ry

511 :法の下の名無し:04/11/29 13:06:39 ID:rFRTN7I0
>>506-508
簡単に

私は単に「冤罪」と「死刑」の関係について書きましたが
>>506-508はそうではないようです。

>「冤罪の可能性が全くない」ということはいえないのであります。
ことは充分に分かっております。ですから、
>>505
>取り調べ段階でなく公判段階で被告が認める、
>衆人環視(テレビ中継)の中で犯罪が行なわれる
として類型を挙げております。
冤罪の可能性は常にあると思います。
しかし、単に冤罪の可能性を理由に死刑廃止を訴えるのは、
上記類型のように可能性が極めて小さい場合においても死刑を適用できないことになり
合理的でない、もしくはバランスが悪いというのが私の先の投稿の趣旨です。

>殺人を犯すときの人の精神が“疾患を持たない”といえるでしょうか?
これは「冤罪」とは関係がありません。
「冤罪」は「無実」の者が「有罪」とされること、あなたがあげられているのは
「有実」(造語ですが意味はご理解いただけますよね)の者が「無罪」とされるべき事例です
蛇足ながら、「精神的重大な疾患をもつ者」という言葉はどんなものでしょう。
刑法39条「心神喪失者」「心神耗弱者」(調べましたw)をおっしゃっているのだと思うのですが、
これは精神疾患とは必ずしも関係ありません。刑法上の責任能力と精神疾患を安易に結びつける事は、刑法の観点からも精神疾患に対する差別の観点からも反対です。
私は宅間氏は重度の精神疾患であったと思います、同時に責任能力もあったと思います。

またこの後に続く、刑罰による更生、教育的側面についても「冤罪」とは関係ありません。
ですが、それらについてもついでですので私見を述べさせていただきます。

おっしゃるように、刑罰を更生の為にのみ用いると言うのは一つの考え方だと思います。
>全ての刑務所を“病院”という場所にできないだろうか?
極論ですが、応報的な側面や予防効果を無視すれば、私の家族が殺され私が犯人に私的復讐をした場合、今後家族が殺されなければ復讐(殺人)を行なわないはずですから、更生は不要のはずです。

また、「被害者の精神的補償」という側面について述べられています。
被害者が天涯孤独であれば「被害者(遺族)の精神的補償」も必要なくなりますね。

あなたのお考えだと、一切の刑罰を課す必要のない犯罪が多々現れると思います。
刑罰には他にも、応報的な側面や社会秩序維持の為の予防効果、多様な側面があります。
言い変えれば、多様な根拠を以て、国家が個人の人権に制限を加えるのが刑罰です。
もちろん、バランスは大事ですが、市井の私刑賛成論の多くが被害者感情や応報に重点を置いているのと同じように、あなたのお考えも一部の側面に捕われすぎている気がいたします。

>これで全ての遺族が精神的傷を癒せるとは、私は思えません
とのことですが、どうなんでしょう。
私は遺族感情に流された死刑判決は適当だと思いませんが、遺族の中には死刑を望む声が多い事は確かだと思います。
望んだ死刑が適用され、執行されたからといって精神的な傷が癒されるわけではないでしょう
しかし、死刑が適用されなければ、なおさら傷は癒えないのではないでしょうか

512 :法の下の名無し:04/11/30 01:02:07 ID:6GztzdfL
無期懲役の囚人が獄中死した後に冤罪だと分かった場合と、
死刑囚が死刑執行された後に冤罪だと分かった場合では、一体何が違うんだろうな。

513 :450:04/11/30 01:37:27 ID:ILutV1M+
>>512

どこらへんが同じ(あるいは似ている)と思うのか書いてもらえると有り難い。違いなら、いろいろある。例えば、

前者では、無実の者の自由を死ぬまで奪った。
後者では、無実の者を殺した。

後者では殺しているが、前者では殺していない。と、いうのは違いの一つ。

どこらへんが同じだと思っているのかが分からないと、違いを指摘しても的外れになってしまうので、どこらへんが同じ(似ている)と感じたのかぜひ書いて欲しいと思う。

514 :法の下の名無し:04/11/30 02:21:59 ID:6GztzdfL
>>513
レスdクス、参考になった

両方とも無実の人の命を奪ったという点では同じかなと思って書き込みしたんだけど…
前者は命を奪われたのではなくて、自由を奪われただけということだったんだな。
貴方のレスを読んで誤解していたことに気付けたよ。ありがd。

515 :法の下の名無し:04/11/30 21:08:11 ID:PmlmL8XZ
たとえ、監獄のなかであろうとも人生、というのはある。
場合によっては監獄の方がマシであるような生活をしている方々もいます。

死刑は…健康である体を強制的に弁解のよちなく終わらせるということに
おおきな問題がある。。。

516 :法の下の名無し:04/11/30 21:47:51 ID:5y97H2cv
死刑は…健康である体を強制的に弁解のよちなく終わらせるということに
おおきな意味がある。。。

「死刑は懲役よりも重くて厳しい刑罰である」という当たり前のことを
言っているに過ぎないのではなかろうか。賛成する人はだからこそ賛成しているのだろう。



517 :法の下の名無し:04/12/01 10:30:01 ID:kOOYcWzX
でも死刑は一瞬で終了。
その先の受刑者は、何の苦痛も憂いも自責や自己嫌悪も感じることは無い。

また、弁解の余地が無いということは、やはり冤罪の要素は死刑に対しては
それだけ重大な意味を持つことになる。

518 :法の下の名無し:04/12/13 17:36:31 ID:8c7HQLcL
age

519 :法の下の名無し:04/12/14 23:18:02 ID:qp1uzFVN
千葉・館山の放火殺人、被告の男に死刑求刑

 千葉県館山市で昨年12月、住宅6軒が全焼し、一家4人が焼死した放火事件など7つの事件で、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた同市船形、土木作業員高尾康司被告(41)の論告求刑公判が14日、千葉地裁(土屋靖之裁判長)で開かれた。
検察側は「(犯行は)鬼畜の所業というべき残虐非道なもの」と述べ、死刑を求刑した。
 論告によると、高尾被告は昨年12月18日未明、同市八幡、無職根津隆次郎さん(当時56歳)方玄関近くにあった古新聞にライターで放火。住宅6軒を全焼させ、根津さんと妻の初江さん(同52歳)、長男英吾さん(同27歳)、二男昌吾さん(同25歳)を焼死させた。
 また、1998年2月には、同市内のキャバレーに放火し、店内で寝ていた従業員荒井行雄さん(同65歳)が焼死した。そのほか、同市内のスナックや民家などへの放火を繰り返した。
(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041214-00000304-yom-soci

死刑廃止だと?冗談じゃない!
こんな残虐卑劣な犯罪を幾度も起こした奴に対し、死刑以外に何が考えられるんだ?
何の罪も無い人間の人権を奪う奴は人権を持つ資格なし。加害者は死んで罪を償え!


520 :法の下の名無し:04/12/14 23:36:22 ID:34vm6AFA
>>520
死刑関係のスレにコピペして廻ってるんだろうが
法学板には向いてない

別板の死刑スレ住人より

521 :法の下の名無し:04/12/15 01:32:54 ID:QVZYRG8G
http://www.ogrish.com/archives/2004/november/OGRISH-dot-com-20041121185035798.jpg
http://www.ogrish.com/archives/2004/november/OGRISH-dot-com-20041121185118739.jpg
http://www.ogrish.com/archives/2004/november/OGRISH-dot-com-20041121185050356.jpg

どちらさまか、この画像を欧米系の人権サイトにでも貼ッ付けて下さい!

522 :法の下の名無し:04/12/21 02:22:47 ID:wY2Gjmcg
>>520
自己批判が最新のムーブメントでつか?

523 :法の下の名無し:04/12/21 08:11:30 ID:5Rc8eIBy
>>522
意味分からん
誰と勘違いしてる?

524 :法の下の名無し:04/12/21 08:32:28 ID:1olbfIwB
自己レスのことでしょ>自己批判

525 :法の下の名無し:04/12/21 14:06:54 ID:xcHtA+DV
刑務所が存在するのは犯罪者と言う人的資源を無為に失わない為だとか
ベンサムあたりが言ってた気がする。
そういわれれば確かに少子化の進む現状、安易に死刑は勿体無い気がする。
まぁ、重犯罪者の社会復帰なんぞハイリスクローリターンなのは確かだろうけど。


526 :法の下の名無し:04/12/21 23:25:32 ID:WVu3vTh5
極論だが、だれでも死刑にできる方法をしっている。もちろん『冤罪』でだ。
おそろしいことだが本当のことだ。それはこういうことである。
 日本以外の死刑は冤罪も含め簡単に行われており、中国を例に取ると一般に1Kg
以上の大麻を所持(隠し持っていれば)一発で死刑(もしくは執行猶予付き死刑)とくに北京や上海など
都市以外ではひどいものでろくに通訳すらなしで死刑にまでもっていかれる。2審制なので数ヶ月から1年で処刑まで執行
される。やりかたは簡単。その相手を福引でもなんでもいいから中国旅行をプレゼント(ダイレクトメールでもOk)そのときに
旅行社から麻薬の隠されたスーツケースを貸し出せば(1kgそこにでもかくされてれば・・)
入国時に中国のい麻薬犬が見つけてくれて御用→冤罪で死刑・・と簡単なものである
これでも死刑に賛成ですか。現実に今中国で死刑判決をもらっている日本人が2名
これからもっとふえるでしょう

527 :法の下の名無し:04/12/21 23:35:18 ID:WVu3vTh5
だからむやみな死刑制度ははんたいです。和歌山のカレー事件でも判決が確定して真須美被告が死刑になったあと
全部私(娘)(2女)がやりました。おかあさんは無実です。
ごめんなさいっていったら日本の死刑制度はふっとびます。

528 :法の下の名無し:04/12/21 23:39:40 ID:WVu3vTh5
死刑の冤罪を下した裁判官こそ死刑(生命)をもって償われるべきだと思う。
法改正検討されたし。
当然、地裁3名、高裁3名、最高裁3名判事全員死刑にすべき
(ただし合議制で反対した裁判官は免除)

529 :法の下の名無し:04/12/22 01:49:52 ID:Pjr/PZmg
最近はここよりも政治思想板の死刑スレの方が盛り上がっているな。

530 :法の下の名無し:04/12/22 13:41:10 ID:MLdoHfQz
>>527>>528の言ってることが矛盾してるように見えるのは気のせいですか?

531 :法の下の名無し:04/12/22 22:03:07 ID:HF3/yB1L
>>528
デムパスレに転載していいですか?w

532 :法の下の名無し:04/12/30 03:24:17 ID:mMlz4mRr
死刑=見せしめ=頭の悪い犯罪予備軍に多大なる学習効果期待

533 :法の下の名無し:04/12/30 07:52:24 ID:mAxEFGhS
死刑=自殺する度胸のない行き詰まった人達に多大なる恩恵効果

534 :法の下の名無し:04/12/30 08:26:13 ID:pVL30yk4
ケーススタディは行政学にあらず!

535 :法の下の名無し:04/12/31 02:18:24 ID:NhzzZStX
死刑囚を自らの手で殺してみたいと思った裁判官・検察官はいるのだろうか?

536 :法の下の名無し:04/12/31 09:24:04 ID:RPgQuh/s
常習ロリコンは死刑にしろ!

537 :法の下の名無し:04/12/31 09:27:27 ID:DArYfXnJ
じゃあさ、ロリコンは仮面ライダーによって死刑にされるというのはどうかな?

538 :法の下の名無し:04/12/31 10:22:46 ID:nfHhxfGn
イイ!



539 :法の下の名無し:04/12/31 22:35:13 ID:bXE/y25G
>>535
検察官ならいるのでは?
警察から容疑者と共に送検された、被害者の資料や遺体写真などを
見ているだろうから、被害者や遺族に激しく同情する場合もあるのでは。

540 :法の下の名無し:05/01/01 03:33:35 ID:pUJb2rRi
殺してやりたいけど自分の手が汚れるのはヤダってのが普通だとおもう
死刑執行が裁判員制度みたくなったら死刑廃止派がかえって増えるかもね

殺人傾向のありそうな人そこでチェックできるからいいかもしれんが

541 :法の下の名無し:05/01/02 20:02:22 ID:YW8O0GIr
死刑を公開したら刑法の抑止力が上がるって本当ですか?

542 :法の下の名無し:05/01/04 19:48:34 ID:EIogveDQ
どんどん死刑を増やすべきだと思う。
まず憲法を改正して凶悪な犯罪者には人権がないようにする。
そして公開処刑や、はりつけ、火あぶりなどを復活させる。


543 :法の下の名無し:05/01/17 12:57:53 ID:YhcWg9E1
暇だから提案
1.二種類の終身刑を導入する
  a)通常の終身刑
  b)現行死刑制度の基準に照らして、死刑判決を受けるであろう者に対する終身刑
 ↓
2.国民投票で死刑廃止か否かをケテーイ(過半数で)
3.死刑廃止が過半数を超えた地方公共団体はb終身刑に該当する囚人にかかる経費を負担
  a囚人については現行と同様に。
4.十年後に再投票(遡及処罰は当然禁止)
5.繰り返し
だったら、個人的にはうれしい

544 :法の下の名無し:05/02/06 03:37:36 ID:QJJgXZBK
こまわりたん

545 :法の下の名無し:05/02/07 10:56:48 ID:ZMW2M13R
死刑による抑止効果を狙うなら、公開の残虐刑でなければ意味がない。
罪状たっぷり、冤罪の恐れもまったくない宅間などは凌遅が相当だった。

546 :法の下の名無し:05/02/07 13:23:21 ID:pzy0dGwE
あのな?傷害罪だったら君達はぁー 傷害罪だったら君達はぁー
懲役だけで納得してくれるんだよ ・・・同害報復とか良くないから
でも、これが殺人罪だとぅー 殺人罪だとぅー 突然 よ、誘惑に負けてぇー
死刑だなんていいだす輩が 多いんだよね? ダメだよー?
どんな重大な罪でもぉー ゆうやく振り切って懲役だっ!

547 :法の下の名無し:05/02/07 13:53:09 ID:e+nqt8MW
>>546
北朝鮮の政治犯収容所並の懲役なら、死刑廃止もよし。

548 :法の下の名無し:05/02/07 18:30:48 ID:jGIqaLJ5
極悪犯罪者には懲役・死刑を併課することを提案する。
例)
 「主文
  被告人を懲役10年及び死刑に処する。
  判決確定の日より10年間の懲役を課した後、最初に到来する
  月の1日に死刑を執行する。」

この死刑囚及び国民は、死刑執行まであと○○日とカウントダウンしながら
10年間過ごすことができるわけ。

549 :法の下の名無し:05/02/07 20:03:03 ID:01sTJ6Vn
>>548
それより毎週ロシアンルーレット

550 :法の下の名無し:05/02/09 20:36:34 ID:4GLP3mvt
死刑はともかく、銀行頭取や無責任経営者は懲役300年まで決める!
仮釈放は50年経過してから検討するのは?
殺人犯にも適用される!いいね?

551 :法の下の名無し:05/02/09 20:49:24 ID:OpyvCTOX
子孫が服役すればいいじゃん

552 :法の下の名無し:05/02/10 19:49:04 ID:24zcB8tp
>>551
>子孫が服役すればいいじゃん
相続放棄でお願いしまつ


553 :法の下の名無し:05/02/18 18:22:21 ID:sDNNBrOZ
>>547
大賛成。終わりの無い精神的・肉体的苦痛を味わい、一生被害者に慰謝料を払い続けるべき。
つい先日死刑が執行された某小学生大量殺人犯のように心からの反省・謝罪が無いままではやりきれない。
死刑なんて罪を償い続ける苦痛から開放しているようなものだ。

554 :法の下の名無し:05/02/18 21:29:57 ID:lt3TnPmv
これが法学板の議論か……
哲板、政治思想板と同レベルて…

泣けてくる


555 :553:05/02/18 22:31:30 ID:sDNNBrOZ
>>554 見下した意見はいりませんので。。
   意見聞かせてよ。

556 :法の下の名無し:05/02/19 18:32:06 ID:jh5vQUhT
死刑はもう廃止しようよ
だって宅間みたいな「死刑になるために凶悪化」する馬鹿が実在するんだから
死刑に抑止力はないどころか逆効果ってこと、はっきりしたでしょ

557 :法の下の名無し:05/02/19 18:45:30 ID:yNN4O7ha
反対に死刑が怖くて、殺人を思いとどまる人も確実に
存在する。

558 :法の下の名無し:05/02/19 18:56:31 ID:sX3v7ifL
死刑廃止論者はほとんど、理想主義者で構成され、自己理想で
廃止を訴えるから国民世論を二分させるのにいたってない。
廃止論者は、本当に廃止が必要なら憲法解釈や人権論を持ち出す
前に、被害者の遺族一人一人を説得し理解を得るのが先決じゃないの
かな?
被害者の遺族が廃止を理解し、味方につくまで国民世論は廃止を
支持しないだろう。
死刑廃止論者は、やり方を間違っている。
死刑廃止論者は犯罪被害者の存在を忘れていないか?


559 :法の下の名無し:05/02/19 20:52:55 ID:CG8Mg9qT
死刑は廃止すべき。
ただし、人権問題の面からではない。
日本人にとって「死刑」は非現実的すぎる。漠然としかイメージをもっておらず、恐怖という面からの抑止が弱いからだ。
まず、冤罪を防ぐ為にも取調室、留置所、裁判所の完全録画が必要不可欠。
犯行があきらかに被告のものであると確定できたとき、終身厳罰刑にするべき。
冬の寒さをしのぐ為に軽犯罪を犯し服役する輩の多いこと多いこと。
少年院が更生施設であることなど、どれをとっても抑止の面では殆ど効果が無い。
死刑などその典型であると思うからだ。
死刑に限らず刑事罰はもっと「抑止」の面から考えるべきだと思う。


560 :法の下の名無し:05/02/19 22:03:52 ID:nlOG4sL+
>>559
死=恐怖が大多数だよ。
宅間は特殊な例。
麻原は死刑が怖いから、裁判を必死に延ばそうとしているじゃないの?

561 :法の下の名無し:05/02/19 23:21:34 ID:W5j4edJq
世論調査でも死刑賛成は80%以上と過去最高だってさ。

562 :法の下の名無し:05/02/20 01:36:29 ID:+bibAdnr
>>561
「場合によっては死刑はやむをえない」という人は81.4%ね。

ただ、これは必ずしも「何が何でも死刑は廃止すべきではない」
と言っているわけではないだろう。

「死刑制度が現在あることを前提とすればやむをえないが、
たとえば終身刑で代替するならそれでもよい」
という人もかなりこの中に含まれていると思うよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050219-00000012-yom-pol

563 :559:05/02/20 02:12:48 ID:SYkEyn1O
>>560 極刑アンケート
   1) 電気椅子でアッという間に死ぬ
2) 厳罰終身刑(例えば、生命維持以外の人権剥奪・両手足を後ろで縛り、口輪をされ終わりの無い独居房暮らし)
あなたが受刑するならどっち?

564 :559:05/02/20 02:22:10 ID:SYkEyn1O
失礼。日本は絞首刑ですね。

565 :法の下の名無し:05/02/20 10:27:58 ID:bF9WbguY
>>562
選びやすい中間的な選択肢による典型的な誘導だな>場合によっては…
反対するには「どんな場合でも廃止すべきだ」を選ばなければならないわけか。
中間を「できる限り死刑は避けるべきだ」とでもすれば、反対派が優勢になるだろうに。
選択肢を全部公開するという基本すらしていないのでなんとも言えないが。

>「廃止すれば凶悪犯罪が増える」
これが本当なら死刑は充分な意味がある。でもこれって単なるイメージで、
実際には抑止効果はあまり期待できないという研究もなかったか?無知でスマソ。

「凶悪犯罪の頻発」「治安悪化(別新聞)」といった思考停止キーワードも、
どこまで本当なのやら。

566 :法の下の名無し:05/02/20 14:17:43 ID:X6R34yt4
>>565
> 中間を「できる限り死刑は避けるべきだ」とでもすれば、反対派が優勢になるだろうに。

妄想乙。

567 :法の下の名無し:05/02/20 14:48:46 ID:0PhVFSOq
「できるる限り死刑は避けるべきだ」は死刑廃止論ではない。死刑の存置を前提としている。

568 :法の下の名無し:05/02/20 15:32:29 ID:4P34zwZ9
>>567
死刑廃止論ではないが、死刑廃止反対論でもないだろ。

569 :法の下の名無し:05/02/20 21:59:27 ID:eLJcxjtk
>>557 反対に死刑が怖くて、殺人を思いとどまる人も確実に 存在する。

存在しない。犯罪心理学を理解していない人の浅はかな考え
凶悪犯の殆どは、自暴自棄に死刑されたくてなるか、さもなくば「自分が犯人だとばれない(上手く逃げおおせる)」と思って犯行に及ぶ
犯行に及ぶ前に「やっちゃったら死刑になるかも知れないから止めトコ」と思うであろう、などという発想は善良で馬鹿な市民の想像力の限界を示すもの

570 :法の下の名無し:05/02/20 22:14:31 ID:X6R34yt4
>>569
世間の大半は「善良で馬鹿な市民」で成り立っているわけで、
当然その中には凶悪犯罪者予備軍も相当数含まれる。
凶悪犯罪者のすべてがすべて悪質で狡猾もしくは自暴自棄な人間とは限らない。
それはキミ自身、2行目で「凶悪犯の殆どは〜」と書いていることからもわかる。
よって、「善良で馬鹿な市民」が「死刑が怖くて、殺人を思いとどまる」ケースが十分考えられることになり、
キミが「存在しない」としたのは誤り。
また、「善良で馬鹿な市民」に「殺人を思いとどまる」機会を与えている以上、
死刑に抑止力が認められ、死刑は必要であるといえる。

571 :法の下の名無し:05/02/20 22:21:33 ID:0PhVFSOq
>>569
あなたも同じくらい浅はか。

凶悪犯をいくら調べてもそりゃ「やっちゃった」人。
>>557が言ってるのは「やってない」人。
「やってない」人は犯罪者でもなんでもないんだから、調査対象にならず調べようがない。

そのような人が確実に存在するとも存在しないとも言えない。

ただ、「自分は死刑が怖くて思いとどまっています」と>>557あたりが自己申告した場合、
その発言に信憑性はほとんどないが、反駁するのも困難。

572 :法の下の名無し:05/02/20 22:41:24 ID:0PhVFSOq
>>568
「できる限り死刑は避けるべきだ」というのは、「やむをえない場合は死刑もあり」ということであって、
かなり慎重ではあるが、存置論の一種と評価すべき。

0.00001%であっても死刑の可能性を残すべきだと考えているならば、それは存置論。
存置論者は別に「どんな犯罪でも死刑にしろ」と言っているわけではない。

たとえば、俺は通常の殺人罪には死刑を適用すべきでないと考えている(すなわち「できる限り死刑は避けるべきだ」と考えている)が、
殺人罪と他の重大犯罪との併合罪、外患誘致罪や強盗殺人罪、強姦殺人罪、航空機強取等致死罪、人質殺害罪など
において情状の極めて悪い者で誤判の可能性のない場合(現行犯、衆人監視など)については「死刑もやむをえない場合がある」と考えているので、
存置論者に分類される。
しかし、このようなアンケートならば「できる限り死刑は避けるべきだ」に丸をする。


573 :法の下の名無し:05/02/21 01:43:13 ID:/Tu94gWF
コピペしようと思ったけど長すぎって怒られそうだから止めた
とりあえず約20年前(1982年)の調査結果
ttp://www8.cao.go.jp/survey/s55/S55-06-55-05.html
↑に限っての話で今回のについては分からんが
設問にそれほど誘導はないと思う


574 :573:05/02/21 01:46:29 ID:/Tu94gWF
追加
20年前の調査では「一概には言えない」が各設問で1/4を占めているが
今回のはかなりそれが減ったみたいね

凶悪犯罪の増加(という意識)の影響か
日本人が曖昧さをなくしたのか
0か100かの判断しかできなくなったのか


575 :法の下の名無し:05/02/21 22:12:01 ID:b3TzS+qt
>>570 よって、「善良で馬鹿な市民」が「死刑が怖くて、殺人を思いとどまる」ケースが十分考えられる

全然「よって」ない。そもそも善良で馬鹿な市民が「殺人しよう」と思うか?殺人を目論む時点で善良じゃない
もう少し犯罪心理学を学ぶことをお勧めする

>「やってない」人は犯罪者でもなんでもないんだから、調査対象にならず調べようがない。

やってない人は殺人未遂容疑等で過去何十万人と取り調べられてますが

>ただ、「自分は死刑が怖くて思いとどまっています」と>>557あたりが自己申告した場合
>その発言に信憑性はほとんどないが、反駁するのも困難

それは死刑より怖い極刑を設ければよい、という話になる。死刑制度存続の理由にはならない

576 :法の下の名無し:05/02/21 22:35:45 ID:Otnsaehf
死刑の目的は無害化

577 :法の下の名無し:05/02/21 22:37:58 ID:np2lKDoO
>>575
お前は、「やってない人」が殺人未遂容疑で取調べられると思ってんのか?
「やってない」の意味が分かってるか? 殺人未遂の意味がわかってるか?

578 :法の下の名無し:05/02/21 23:21:01 ID:NuHasfjr
>>569
ならば、刑罰一般に抑止効果がないということだから、
抑止刑理論は不成立ということだな。
絶対的応報刑理論になるか、
刑罰否定論になるか、しかないね。

579 :法の下の名無し:05/02/22 00:02:26 ID:NjxPAT8O
アホが多すぎ。>>569>>575が正しい。

凶悪犯罪者は刑罰を考慮して理性的に自由意志で行動するわけではなく
もともと本質的に凶悪犯罪を繰り返す形質を有している。
そういう人間が死刑の有無で行動を変えるはずがない。
これは犯罪心理学、医学上の事実。


凶悪犯罪者は、いわば生来的犯罪人なのであって、一般人にくらべて
頭蓋骨の形質など顕著な差異が存在することが、イタリアの医学的研究などで
立証されている。そういう人間を死刑で事前に抑止することなどできるはずがない。

580 :法の下の名無し:05/02/22 00:42:16 ID:LeYJIc2l
>>579
ロンブローゾか…。

581 :法の下の名無し:05/02/22 00:52:27 ID:LeYJIc2l
>>575
> そもそも善良で馬鹿な市民が「殺人しよう」と思うか?殺人を目論む時点で善良じゃない

善良な人間が、耐えがたい苦痛や憎しみの挙句殺人を犯してしまうことなど十分に考えられる。
その過程で、「死刑が怖くて、殺人を思いとどまる」ケースも当然あるだろう。

> それは死刑より怖い極刑を設ければよい、という話になる。

具体的にどんな刑罰?

582 :法の下の名無し:05/02/22 03:22:27 ID:0oIm7I+D
>>579
>これは犯罪心理学、医学上の事実。
心理学とか医学(たぶん精神医学のこと?)で「事実」って言葉を使えちゃうってスゴイな・・・


583 :法の下の名無し:05/02/22 03:23:14 ID:0oIm7I+D
しまった自己レス
>>582
>行動を変えるはずがない
>これは犯罪心理学、医学上の事実。
「推量」が「事実」ってことは「定説」程度の意味だな
ゴメン




584 :法の下の名無し:05/02/22 10:35:36 ID:VNtppnZ+
自己レスなんてしなくていいよ。
ロンブローゾなんて誰も相手にしないから。

それにしてもまだ「やってない人」の意味がわからないのか。

585 :法の下の名無し:05/02/22 16:48:38 ID:xa7sY55C
つーかなんで抑止の考察で統計よりも
心理学の方がアテになるのかワカラン・・

586 :法の下の名無し:05/02/22 16:48:52 ID:r+7k5+p/
>>578 ならば、刑罰一般に抑止効果がないということだから

罰を恐れる人間に効果はある。当たり前
・・何が「ならば」なんだか・・

>>579 もともと本質的に凶悪犯罪を繰り返す形質を有している

ある種の障害者なのに、「外見上あまり区別が付かない」という理由で一般人と同じ扱いをされてますね

>>581 善良な人間が、耐えがたい苦痛や憎しみの挙句殺人を犯してしまうことなど十分に考えられる

考えられるどころか、殆どの殺人はそうやって起きるんだが?犯罪心理学学んでます?
病理的快楽殺人はほんの一部

>その過程で、「死刑が怖くて、殺人を思いとどまる」ケースも当然あるだろう。

ない。殆どの殺人犯は犯行時「自分は生きているに値しない」と思っている。自己嫌悪の余り誰かを傷付けないではいられない
元々死ぬ気でやってるので自分が死刑になることなど屁とも思っていない

>具体的にどんな刑罰?

目をくり抜いたり、両手両足を切断したり。死よりも恐怖でしょう?勿論、極論ですが
どのような刑罰にするかは、被害者やその遺族に決める権利があってよいと考えます

>>584 それにしてもまだ「やってない人」の意味がわからないのか。

貴方に説明義務あるんですよ
私の「やってない人」の定義は既に述べましたので

587 :法の下の名無し:05/02/22 16:57:34 ID:Brv8k0iT


抑止力があてにならないなら、被害者遺族の憂さ晴らしということで、仇討赦免状でも出すか、裁判所で。
ついでに、返り討ちにならないように、執行補佐官の制度も作ろう。

588 :法の下の名無し:05/02/22 17:02:10 ID:VNtppnZ+
釣りなのか?
論理が破綻しちゃってるよ。>>570氏に指摘されたことが理解できなかったのかな?
理論云々の前に、論理の流れがおかしいんだよ。
2点だけ指摘しておこう。
1つ目
あなたの主張
A:凶悪犯罪者はもともと本質的に凶悪犯罪を繰り返す形質を有している、ある種の障害者
B:善良な人間が、耐えがたい苦痛や憎しみの挙句殺人を犯してしまうことが殆どで、病理的快楽殺人はほんの一部。
解説:Aではもともと犯罪者でありある種の障害者と言っているのに、Bではほとんど善良な人間が犯すことになっている。

2つ目
あなたの主張
A:死刑が怖くて、殺人を思いとどまるケースはない。
B:殆どの殺人犯は犯行時「自分は生きるに値しない」と思っている。元々死ぬ気でやっているので死刑は平気。
解説:Aでは「ケースはない」と言っているのに、Bでは「殆ど」と言っている。「殆ど」は全てではない。
「殆ど」といってしまえば「殆ど」に含まれない殺人者が存在する。

>貴方に説明義務あるんですよ。私の「やってない人」の定義は既に述べましたので。
殺人未遂犯というのが定義? 殺人未遂犯は殺人の実行に着手しちゃってるだろ。
調査対象にならない「やってない人」というのは、犯罪(この場合は殺人)の実行に着手していない人のこと。
たとえば俺。たとえばあなた。たとえばタモリ。たとえばイチロー。
もし、Aという人がいて、Bをとてつもなく憎んでいたとする。「殺してやりたい」と思う。
しかし、「殺したら死刑になるかもしれない」と考えて思いとどまる。何の犯罪もしない。
そういう奴は逮捕されるはずもなく、認知すらされないので、統計に反映されない。
このような奴が「存在しない」証明などできない。

589 :法の下の名無し:05/02/22 17:37:31 ID:Brv8k0iT
殺人を考えても着手しないというのは死刑の恐れがあるからってことで?

590 :法の下の名無し:05/02/22 17:51:49 ID:VNtppnZ+
>>589
>殺人を考えても着手しないというのは死刑の恐れがあるからってことで?
いやいや、それは色んな理由があるでしょう。
でも、その理由というのは「殺人を考えたが着手しない人」を対象に統計をとならければ分からない。
「単に殺すのが怖い」というのもあれば、「家族が悲しむから」ってのもあるだろう。「良心がとがめた」ってのもあるだろう。
で、そのような中に「死刑が怖いから殺人をしない」という人がいるのかいないのかという論点が問題になっている。
このスレには「存在する派」(たとえば>>557)、「存在しない派」(たとえば>>569)と、「存在しないことは証明不可能派」(俺)がいるわけ。

俺の考えってのは、「死刑が怖くて思いとどまった人」が「存在しない」ことは証明できないということ。
殺人犯や殺人未遂犯は「思いとどまった人」ではないから、いくら調べても意味がない。
調べるべきは、「殺人を犯していない日本国民全員」なわけだ。
でも、たとえば10000人調査して一人もいなかったとしても、それは「存在しない」証明にはならない。
一億二千万人調べても、一億二千万一人目が「死刑が怖いから思いとどまってる」かもしれない。
いわゆる「悪魔の証明」みたいなもんだ(厳密にいえば違うけど)。

「存在しない」というのは「一人もいない」ということであって、「一人もいない」なんていうのは全対象を調査しなければ
ならないわけ。そして、「一人でも」でてきたら崩れる証明。
そこで、俺が指摘してるのが、>>571
もし、俺がここで、「殺したい奴がいるけれども、死刑が怖くて殺人を思いとどまっています」と言えば、
「存在しない証明」は崩れることになる。少なくとも「死刑が怖くて思いとどまっている人間」が一人は存在するから。




591 :法の下の名無し:05/02/22 18:34:50 ID:WnCuxY8H
地裁で死刑判決を受け、控訴する被告側の大抵の理由は
「死刑は重過ぎる」でしょ。これは死刑になることで
楽になるのではなく、死刑=恐怖を思っている被告が
多い証拠になると思うけどね。
または反省していない証拠でしょ。
ごくたまに控訴しないで地裁判決で死刑確定することがあるが
控訴しない大抵の被告は殺人に対して、深く反省し死をもって
償う人が多い。(宅間は例外)
死刑を廃止したら、被告の反省の機会を奪うことにもなると
思うけどな。

592 :法の下の名無し:05/02/22 18:47:52 ID:FjoVbF2E
>>588 解説:Aではもともと犯罪者でありある種の障害者と言っているのに、Bではほとんど善良な人間が犯すことになっている。

それのどこが論理的破綻?Aでいう障害者はBでいう「病理的快楽殺人」を指しているんですよ

>解説:Aでは「ケースはない」と言っているのに、Bでは「殆ど」と言っている。

「殆ど」は何に掛かっているのかな?もう一度読んでみよう

>殺人未遂犯というのが定義?

未遂犯は定義の一部

>もし、Aという人がいて、Bをとてつもなく憎んでいたとする。「殺してやりたい」と思う。
>しかし、「殺したら死刑になるかもしれない」と考えて思いとどまる。何の犯罪もしない。

事に及ぶ時に「死刑になるかも知れない」などとは一切考えません。そんなことを考える暇があったら「如何に完全犯罪に仕立て上げるか」を考えます
捕まることは全く考えてない。証拠隠滅と万一取り調べられた時の対処法を考えてます
善良な市民はどれだけ憎んでも相手を殺すのは「良心が許さないので」殺人に至らない。そこに「死刑制度の有無」など全く無関係

>そういう奴は逮捕されるはずもなく、認知すらされないので、統計に反映されない。

殺人の一歩手前まで至ったケースは山ほど統計がありますが

593 :法の下の名無し:05/02/22 18:48:26 ID:FjoVbF2E
>>590でも、その理由というのは「殺人を考えたが着手しない人」を対象に統計をとならければ分からない。

そういうアンケートもないこともない

>俺の考えってのは、「死刑が怖くて思いとどまった人」が「存在しない」ことは証明できないということ。

確かに「存在しないことの証明」はできないでしょうね。悪魔の証明です

>殺人犯や殺人未遂犯は「思いとどまった人」ではないから、いくら調べても意味がない。

「どうやったら思いとどまっていたか」と調べることは大いに意味有りますが

>調べるべきは、「殺人を犯していない日本国民全員」なわけだ。

統計学上は2、3000人ほど調べれば大体掴めますよ

>もし、俺がここで、「殺したい奴がいるけれども、死刑が怖くて殺人を思いとどまっています」と言えば、
>「存在しない証明」は崩れることになる。少なくとも「死刑が怖くて思いとどまっている人間」が一人は存在するから。

それ以前に「その言い分が真実か否か」を調べる必要がありますね
犯罪者の言い訳を全部鵜呑みにしないのと同じ

594 :法の下の名無し:05/02/22 20:31:20 ID:Mm+5NVxi
じゃあ、時限立法で数年間死刑やめてみたら?
殺人、現住放火、列車転覆が増えるかどうか。

595 :法の下の名無し:05/02/22 20:46:46 ID:AQPmieP1
時限立法でお試ししてみても因果関係がきちんと実証できない。
擬似相関になってる可能性が否定できないわけだし。
だから死刑の犯罪抑止効果の実証研究をする人が少ないんだろうけど。

596 :法の下の名無し:05/02/22 21:14:08 ID:cJFeTFCw
>>
>Aでいう障害者はBでいう「病理的快楽殺人」を指しているんですよ
あ、そう。じゃあ、>>579の立場とは違うわけね。「病室者」は殺人犯のほんの一部なわけね。
>「殆ど」は何に掛かっているのかな
「殆どの殺人犯」でしょ。「すべての殺人犯」とは言ってないよね。
ここでのAの主張は「すべての殺人犯は、死刑では殺人を思いとどまることはない」でしょ。
Bは「殆どの殺人犯」は元々死ぬ気なので、死刑は平気でしょ。
じゃあ、Bに含まれない「一部の殺人犯」は死刑は平気じゃないわけだ。どうするの?

>未遂犯は定義の一部
定義キヴォンヌ。ところで、ここでいう未遂犯ってのは何よ? 一般的な用語法に従った「障害未遂」?
「障害未遂」が思いとどまった人に入るとは思えないのだが。
「中止未遂」なら刑罰への恐れから犯罪を中止した事例などいくらでもあるのだが。

>事に及ぶ時に「死刑になるかも知れない」などとは一切考えません。
だから、なんでそんなことが言えるのか? と聞いてるわけ。証明もできないのに。

>殺人の一歩手前まで至ったケースは山ほど統計がありますが
具体的な用語を使ってくれないとわからないよ。殺人予備のこと? 殺人の中止未遂? 殺人の障害未遂?

>確かに「存在しないことの証明」はできないでしょうね。悪魔の証明です
でしょ。じゃあできないじゃん。

>「どうやったら思いとどまっていたか」と調べることは大いに意味有りますが
だから、その対象は「殺人をやっちゃった人」でしょ。

>統計学上は2、3000人ほど調べれば大体掴めますよ
統計の意味と証明の対象をもう一度考えてみて。

>それ以前に「その言い分が真実か否か」を調べる必要がありますね
そりゃそうだ。そんなことは>>571ですでに言ってるよ。ただ、反駁は容易ではないでしょ。
どうやって反駁するの?

ちょっとややこしくなってるから、次のレスで整理。

597 :法の下の名無し:05/02/22 21:16:13 ID:xa7sY55C
実験するならリスクが小さいと予想される方を試した方がいい。
何しろ国民の生命と財産が掛かってるのだから。
だから廃止ではなく厳罰化を先に試すべき。

598 :法の下の名無し:05/02/22 21:22:50 ID:DJYd/wDq
>>597
絞首刑→鋸引き
併合罪なし1人殺しても死刑

どっちの厳罰化?まあ、前者は憲法いじらんとね。

599 :法の下の名無し:05/02/22 21:34:27 ID:cJFeTFCw
>>592
つまり、死刑には
1抑止力がある派
2抑止力がない派
3証明できない派
がいる。
で、2があなたで、3が俺なわけだ。
そんで、学界的には3の俺の立場が通説となっている。
抑止力がある派は、S・スタック、エーリッヒ(エーリック)、秋葉弘哉、小田晋など
ない派は、セリン、フアタ、サザランド、松村良之、竹内一雄など。
証明できない派は、まあ山ほどいる(この立場は「死刑の特別な抑止力」と「死刑の一般的な抑止力」とを区別する)。
たとえば、存置論の立場から椎橋隆幸、植松正、渥美東洋、川畑毅、須々木主一
廃止論の立場から、菊田幸一、佐伯ちひろ、金澤文雄など(もう一度注意:この立場は「特別な抑止力」と「一般的な抑止力」を区別している)。

3の場合、存置論からは
A「抑止力はあるともないともいえないので、ないと証明されるまでは存置すべき」
B「抑止力はそもそも死刑存廃の論点ではない」
C「抑止力はあるともないともいえないので、国民の法感情の支持する方を採用すべき」
廃止論からは
A「抑止力はあるともないともいえないので、死刑を正当化することもできない」
B「抑止力があろうともなかろうとも、そもそも死刑廃止の論点ではなく、無条件で廃止すべきだ」
とわかれる。

で、俺は証明できない派、存置論、Bの立場で、はっきりいって抑止力なんてあってもなくても関係ないという立場。
あくまで応報刑論的観点であって、予防刑論的観点じゃないから。

今からDVD見るので、今日のレスはおしまい。「12人の怒れる男」を見てきます。

600 :法の下の名無し:05/02/22 21:52:56 ID:xa7sY55C
>>598
刑種はそのままで死刑の量刑判断を重くするだけでもいいと思うが


601 :法の下の名無し:05/02/23 20:59:35 ID:aakpHVIE
平時には死刑廃止であるが、有事(非常時)には死刑を置いている国も確かあるよね。

602 :法の下の名無し:05/02/23 21:38:36 ID:Nj20GFuB
>>599
>はっきりいって抑止力なんてあってもなくても関係ないという立場。

多くの国民の人命が掛かってるんだけど、どうでもいいの?

603 :法の下の名無し:05/02/23 22:58:47 ID:HtudqZz0
>>599絶対応報論者m9(^Д^)プギャー

604 :法の下の名無し:05/02/24 00:27:52 ID:wfVEarUH
>>601
当然でしょう。戦争では可能な限り資源を投入しても勝たなければならない。
反逆罪はもとより。

605 :法の下の名無し:05/02/24 18:22:56 ID:RZdpiQZp
>>591 死刑=恐怖を思っている被告が 多い証拠になると思うけどね。

負けたくない弁護士が多い証拠とも言えるね
弁護士が「死刑でいいよ」と言う被告を説得するケースも少なからずあるし

>>596 じゃあ、Bに含まれない「一部の殺人犯」は死刑は平気じゃないわけだ。どうするの?

そういう人は後から自分のしでかしたことが恐ろしくなって、「死刑になりたないよー」と曰う人
でも犯行の瞬間は死刑を全く恐れてないor制度のことなんか頭にない。つまり死刑に抑止効果はない

>「障害未遂」が思いとどまった人に入るとは思えないのだが

人はいろんな理由を付けて思いとどまるもの。そこに理由さえあればね

>だから、なんでそんなことが言えるのか? と聞いてるわけ。証明もできないのに

犯罪心理学を学びなさい。人がどんな精神状態で犯行に及ぶか知れば、貴方も「制度の有無」が無関係であることが分かる

>>599 はっきりいって抑止力なんてあってもなくても関係ないという立場。

自分が冤罪になっても運が悪かったと諦める?
その気になれば金で誰でも死刑にできるよ。無実の人間がゴートにされてしまう可能性は0ではない

606 :法の下の名無し:05/02/24 18:33:39 ID:aOzM57mO
障害未遂って思いとどまらなかった未遂のことだと思うんだけど。
あと抑止力と冤罪は関係ない罠。

607 :法の下の名無し:05/02/25 09:02:57 ID:Smu7s4rz
死刑に等級を設ければ?
1人殺したら絞首刑
2人だったら火刑
17人だったら何十年か服役の後のこぎり引き
みたいに

608 :法の下の名無し:05/02/25 09:40:10 ID:ywn6PJhl
             /;;;;;;;;;;;;;\
            /;;:::::::::::::::::::::::\
       ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
            L::;;,__     ..:::ゝ
          //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ
          / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
         /j/三三三三三三三三三三ヾ、
         l::||::::              |l   
        / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′||    >>607
      r┤    ト::::: \___/     ||     リクエストにお答えして、
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ     お前を凌遅三千刀、滅九族
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__  
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ 
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ、



609 :法の下の名無し:05/02/25 10:40:55 ID:GkFwC4Uh
真面目に議論するつもりがあるなら、用語を統一した方がいいと思う。
抑止力といっても、一般予防のことか特別予防のことかわからん。
一般予防も積極的一般予防(規範的一般予防)と消極的一般予防(威嚇予防)があるわけだし。ここ、明確にね。
なんか抑止力議論が、このスレでは消極的一般予防の意味だけで使われているような気がする。
それと「死刑の抑止力」という場合は、死刑の特別な抑止力のことだろ。
刑罰一般の抑止力と混同するのはよくない。そうしないと、単なる刑罰否定論になる。
上に出てる未遂は、刑法用語で統一すればいい。
障害未遂=犯罪の実行に着手したが、自己の意思によらない理由で犯罪を既遂に至らせることができなかった未遂(警官にとりおさえられたetc)。
中止未遂=犯罪の実行に着手したが、自己の意思によって犯罪を中止した未遂。
その前段階の予備・陰謀も刑法の定義に従えばいい。
犯罪心理学の場合は、論者によってバラバラ(小田晋みたいのもいる)だから、「誰の」あるいは「どの」犯罪心理学によるかを明記すると良。
統計は、どの統計によるのか、どのような評価をするのかを明記。
あと、死刑存廃議論の範囲をあらかじめ定めるべき。
完全に死刑廃止なのか、戦時刑法については認めるのか、それとも個人法益については死刑廃止だが、外患誘致などは残すのかなど。
前提がかみ合わなきゃ、議論も噛み合わない。


610 :法の下の名無し:05/02/25 19:57:36 ID:XJyrmy3k
江戸時代、他国に比べ日本の治安が良かったのは、磔や
さらし首などの刑が公開され、犯罪抑止になった説があるね。

611 :法の下の名無し:05/02/25 22:26:25 ID:n6JLQ830
>>610
200数十年間でざっと20万人ほど見せしめにすれば、効果はあるかも知れないね。

612 :法の下の名無し:05/02/26 11:45:56 ID:u4xjd8E0
>>610-611
具体的な数字を知りたいです
出来たら同時代の西洋の治安や刑罰の重さも

613 :法の下の名無し:05/02/26 14:30:39 ID:mHWc7mIF
つーかさ、死刑制度は刑罰の中でも唯一、生命権に関わる事項だろ。
死刑による犯罪の抑止力うんぬんといった議論は、人権の中でももっとも最高度の優先順位を有する
生命権の剥奪という命題の前には、事実上意味のないものだと思うが。

614 :法の下の名無し:05/02/26 18:21:32 ID:/+m3tiM3
>>613
他人の生命権を侵害した奴だろ、現に日本で死刑になっているのは。
そのような犯罪を抑止するためなんだから、意味は大きい。

615 :法の下の名無し:05/02/28 09:31:12 ID:E4u9v5/8
とりあえずロンブローゾにマジレスしてるやつがいる時点で
法学板のレベルが知れるな。

616 :法の下の名無し:05/02/28 10:05:37 ID:Sjgnk0hb
ロンブローゾにマジレスはいないだろ。

617 :法の下の名無し:05/02/28 10:52:22 ID:yuq+HdZu
マジレスって何よ?
専門用語難しいですが…
http://next.jpn.ph

618 :法の下の名無し:05/02/28 21:52:56 ID:SI9R80jx
死刑制度はありで死刑にしないってのはどうなのよ??

619 :法の下の名無し:05/03/01 06:07:41 ID:NyCObbgg
平沢さんのようなのもなあ

620 :法の下の名無し:05/03/02 05:16:13 ID:d4Lm7wm4
罪刑法定と不遡及でどっちにしろ今の死刑囚は全員死刑なんだから
いっそのこと一気に全員執行して世論を盛り上げ
さっさと世論の賛否を確定させれば・・・


621 :法の下の名無し:05/03/02 09:56:25 ID:q9HuOPNc
>>620
デムパキター!

622 :法の下の名無し:05/03/02 15:12:16 ID:KAVtZi7e
>>621
俺はそれなりに面白いとおもたw
ただしあくまでも思考実験的な意味で、だが

623 :法の下の名無し:05/03/02 17:09:11 ID:y5qo6kZm
平安時代の350年間に死刑がまったく行われなかった時代が
わが国にはあるそうです。これだけ長期間死刑が行われなかった
のは世界でも類がないのでないの?

俺は廃止がいいか存続がいいのか分からない。終身刑は必要だと
思う。それに掛かる費用は置いといて・・。それより凶悪犯罪が
減る社会を作らないと。鉄パイプ持ったチーマーに囲まれて
殺すと脅されたのがいまだにトラウマ。何とか逃げてきたけど。
街を歩いていても緊張しっぱなし。嫌な世の中。

624 :お約束コピペ:05/03/02 17:17:39 ID:+qxAm+Q6
>>623
264 名前:日本@名無史さん 投稿日:04/08/04 14:43
刑罰トリビア。
日本は世界最初の死刑廃止国である。

補足
812年薬子の変で藤原仲成が処刑されたのを最後に、以後347年間にわたって死刑の執行は行われなかった。


272 名前:山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 投稿日:04/08/04 17:34
>>264
ただ『拾遺往生伝』を見ると、地方で捕えた盗賊の首を刎ねるくらいの事は行
われていたようですね。他には手足の切断や投獄が行われました。
また『今昔物語集』などを見るに、郷・荘内での殺人には地元民の意思による
処刑が行われたらしい。院政期の処刑の方法は、通常は木に縛り付けて射殺す
るもので、武士であれば首を刎ねられたようです。
『今昔物語集』には参加を断るようなら首を刎ねるという主の命令に逆らえず
狩猟に参加して母の生まれ変わりであった鹿を射殺してしまった武士も登場し
ますが、掟は苛烈であった模様。
『古事談』には、白河院が殺生禁断令を出していた時代に上からの命令で鳥を
獲って捕まり、「公の罰なら死罪にはなりませんが、私どもの間で重科といえ
ば首を刎ねられることです。」と言った武士が登場しますが、こちらは呆れた
白河院の命によって流罪に処せられたそうです。
『宇津保物語』には、主の関白に「息子を見つけられなければ獄に下すぞ」と言
われた下人たちが「首を召されても構いません」と答える場面がありますが、
この辺りのやり取りは貴族と武士や庶民の意識の違いを示していて面白い。
公の死罪が無かったというのは仰る通りで、九条兼実もその日記『玉葉』の中
で死罪を復活させた事が信西の命を縮めたと述べています。
もっとも頼長が勝利していてもやはり執行するつもりであったそうですが。

625 :法の下の名無し:05/03/02 18:35:08 ID:gtL/tFgl
>>620
アメリカでは未成年者に対する死刑への違憲判決によって、
現在執行待ちの犯行当時未成年だった死刑囚の死刑は
とりやめになるそうだけど。

626 :法の下の名無し:05/03/02 18:40:11 ID:OqGCoaDm
>>622
デムパはそこじゃないよ。最初の一行が真正デムパ。

>>624
唐の玄宗皇帝の死刑廃止の方が早かったと思う。
それに日本のは死刑制度を存続させたうえで、必ず減軽するといういわゆる「死刑執行停止」
その意味で>>618の意見に近い。

ただ唐の死刑廃止は、死刑に当たる人を牢獄に入れておいて、そこでなんだかんだいって殺したらしいが。



627 :法の下の名無し:05/03/02 21:02:48 ID:0xQpM+NK
タクマのような悪人が死刑になるとスカッとするから死刑はあったほうが良い。

628 :法の下の名無し:05/03/02 23:11:44 ID:HYJDuba5
今日、論告求刑があった北九州連続殺人事件の被告には
どう考えたって、死刑以外ないと思う。
抑止や遺族の感情を抜きにして、たとえ人権が叫ばれても
世の中には、生きることが許されない人間もいるよ。
この事件の松永・緒方両被告はどんな形であっても生存する
ことは許されない。

629 :法の下の名無し:05/03/03 00:58:22 ID:irxzv0Ll
死刑だけ抽出して、「抑止にならない」とはおかしいと思うが。

 刑罰そのものの存在が抑止になっているわけだし、死刑に反対する理由が
人権や取り返しがつかないとかなら懲役や禁固のような自由刑にも当てはまる。

           禁固なんて監禁している人権侵害だから

        懲役や禁固で失った時間も取り返しがつかないから

          
このところを無視している死刑反対派は得てして、先進国では反対の流れで・
・、とか人権、人命は大事で・・・、と力押ししようとする。


        が、果たして犯罪者がそこまで大事だろうか?

 それに犯罪者のためにも一度死刑相当の罪を犯してケチがついた人生を送る
よりは殺して来世は人の役に立つ豚か牛にでも生まれ変わらせた方が良いだろ
うし、
 被害者のためにも『のうのうと生きている』と思わせて犯罪後も不快な
思いをさせない方がいいし、
 国のためにも犯罪者の収容で満杯の刑務所の負担を増やさせない方がいいし、
地球のためにもとっとと死刑にして犯罪者が吐く二酸化炭素を減らした方が
良い。

 結局死刑廃止者は周りのことを考えずに自分の心的快楽の為に言っている
だけということだろう。



630 :法の下の名無し:05/03/03 02:31:21 ID:ryX86cKu
>>620
不遡及は不利になる場合でしょうが。

631 :法の下の名無し:05/03/03 07:17:17 ID:QdWdVvbL
やはり自然法思想の元では死刑廃止論のが優位っしょ。
判断するのが人間である以上、死刑が可能であるという事は
人間に合法的な殺人の権利が与えられていることになる。
それに死刑の場合はやっぱり「取り返しがつかない」のレベルが、
他の刑罰とは比べものにならない。刑事補償すら受けられないんだから。

632 :法の下の名無し:05/03/03 18:38:49 ID:B1QA4nPv
>>631
宅間や小林くらいはっきりしてると、生かしておく意味がわからない。

633 :法の下の名無し:05/03/03 21:54:47 ID:SFcLOwfH
>>631
憲法31条は国家による合法的殺人を認めていますが。

634 :法の下の名無し:05/03/03 22:15:49 ID:QdWdVvbL
>>633
それ自体に問題があると思うのヨ。
死刑かそうでないかの判断は人間が下すものでしょ?人間の作った法律や秩序に基づいて。
けど今ある人間の作った秩序が本当に絶対のものであるとは言えないのに、
果たして生命まで奪う権利が与えられて良いのだろうか。

他の刑罰は「更正」を基本としたものだから死刑だけは
毛色が違うと思う。

635 :法の下の名無し:05/03/03 22:30:24 ID:B6W3+UgJ
>>634
基本的人権や生命権も人間が作った考えでしょ。
有史以来、基本的人権が確立されたのはほんの数百年の
歴史しかないのだから。
むしろ更正自体が間違った考えで刑罰は懲役の「懲」のように
犯罪者を懲らしめるためにあるべきだと思う。

636 :法の下の名無し:05/03/03 23:01:58 ID:jick7fLD
ひとまず傷害も死刑で

637 :法の下の名無し:05/03/03 23:18:34 ID:zD5jjaES
犯罪者を懲らしめるために生命まで奪う権利が与えられて良いのだろうか。

638 :法の下の名無し:05/03/03 23:39:42 ID:rYfy8D05
>>637
自分は良いと思っているし、国民の大半も思っているよ。
ヒューマニズムにはうんざり。
良いか悪いか言う前に憲法は良いと言っているんだから。
生命権を奪われたくなかったら、他人の生命権を奪うな、と言う
ことだ。

639 :法の下の名無し:05/03/03 23:51:21 ID:iXMXxcYk
>>634
更正が基本なら更正してないヤツは牢屋から出したらダメだろ

640 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/03 23:52:57 ID:9pRTzZX+
ある意味、日本人の野蛮性に起因するのではないかと思う。
衣食住足りて礼節を知るだが、西洋の服を着ることが出来ても、中身までは
変わり様がない、猿と言う所のような気がする。

641 :法の下の名無し:05/03/03 23:54:34 ID:fzg2v7l9
>>640
お前、こんなところにも現れたか?
叩かれるのなら、教育板の日の丸君が代でやっていろ。

642 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/04 00:18:38 ID:EuP5iE2v
この国民は被害妄想のきらいが多分にあるような気がする。
世界で最も殺人の発生率が低く、高率の検挙率がありながら、砂漠の中で
水を求めて彷徨いあるく旅人のように、喉の乾きが癒されない。

もっと厳罰をと、死刑の支持率が80%を越しちゃった。テンション民族の
面目躍如たる所だけど、何処か可笑しいと思う今日この頃です。

643 :法の下の名無し:05/03/04 01:23:31 ID:28Ufnxz0
神でもない人間が「生かす価値がないから」と言って殺す権利はない。
死刑存置の意見は「遺族の為。」「被害者の為。」
しかしそれをしたからと言って殺された人間は戻らない。
2ちゃんで見られる意見も専ら感情に基づくものばかり。
「なんだコイツ、殺しちまえよ、死刑にしちまえ。」ただのウサ晴らし。
それが許されるなら「カッとなって殺っちゃいました。」や
「ムカつくから殺っちゃいました。」が通るってことになる。
死刑存置論者も殺人者も基本的に何も変わらない。

644 :法の下の名無し:05/03/04 10:48:11 ID:YhKm0bTh
神でもない人間が懲役にする権利はあるのかね?

645 :法の下の名無し:05/03/04 12:53:35 ID:bXz2G968
>>643
>神でもない人間が「生かす価値がないから」と言って殺す権利はない。
生かす「価値」がないから死刑じゃない・・・


646 :法の下の名無し:05/03/04 14:37:42 ID:28Ufnxz0
>>645
>>632のレスを考慮に入れてレスしますた

647 :法の下の名無し:05/03/04 21:57:36 ID:Va99IUCq
>>643
神なんてホントにいるとでも思ってんの?
論理的思考が求められる法学に、
形而上的な存在を持ち込むのは御法度だろ。
そんなんじゃガリレオを宗教裁判にかけたおバカさんたちと同じだよ。

妻を殺された元日弁連副会長についての記事があったので貼っとく。
http://www.angel.ne.jp/~arrow/insist/ikenjizai/1014.htm

648 :法の下の名無し:05/03/04 23:09:31 ID:fEbQI79Q
 人間は神じゃない身という言葉があるが、禁固も懲役も

           神 な ら ぬ 人 間 が 

        人の自由を縛って監禁してすることになる

 また懲役、禁固はいいが神ならぬ人間が死刑にするのは良くない
という意見もあるが、これなどは今度は自身が神を冒涜する意見だ。
何故なら
             神 な ら ぬ 人 間 が

          勝 手 に 神 の 名 を 騙 っ て

         裁 量 を 決 め て い る か ら だ

 また人を殺す死刑は殺人と同じだという意見もあるが、懲役と拉致監禁の
相違もさることながら、抑止になって将来起きる殺人事件を減らせば無辜の
人の命を救うことになる。

     死刑相当の罪を犯した犯罪者と未来の我々の子孫の無辜の命

        ど っ ち が 大 事 で あ ろ う か ?


 自然法という言葉を持ち出す輩もいる。では自然法では自由刑や財産刑は
認めているのだろうか。結局自然法を持ち出して生命刑を否定するなら
同様に自由刑、財産刑も否定せざるを得なくなる。

       結局死刑廃止の意見は偽善者の自己満足に過ぎない。

649 :法の下の名無し:05/03/04 23:47:30 ID:xlkfT0EI
極論すれば人間が人間を殺すことを止めることは難しい。
人間は神ではないからな。
だから死刑にすべきと多数が望む人間を殺すことは、
神ならぬ人間の所業としてこれからも背負っていくだろう。
仮に死刑をなくすとしても、死ぬまで自由を奪われ、
ずっと監視下に置かれる終身刑が死刑よりましだろうか。
終身刑こそ人間を家畜化し尊厳を奪う暴挙ではないだろうか。

650 :法の下の名無し:05/03/05 00:09:24 ID:QnvCkr3G
死刑って、現状のままでOK?

651 :法の下の名無し:05/03/05 00:22:51 ID:IzIAmWwY
「死刑廃止論は偽善者の自己満足だ」と言うならば、
死刑存置論者は「重犯罪者に同情はいらない殺してしまえ」
ということになるが、今の社会でそれは通用するのか?
教師が生徒に教育として少し手を出しただけで騒がれてしまう、
そんな社会の風潮の中で「大義名分」があるからと言って死刑は存続できるのか?

652 :法の下の名無し:05/03/05 00:41:21 ID:BTFBRU6U
死刑制度は存続というより、もっと強化したほうが良いと思う。だって重犯罪者の
再犯率4割〜6割ぐらいです。(発覚しただけで)
あと終身刑がよくいわれますが、どれだけ金がかかると思っているんですか?
現実的ではありません。大切な税金が無駄になります。
そもそも法に守られているくせに法を冒したクズはどんどん死刑にしたほうがいい。

653 :法の下の名無し:05/03/05 01:09:00 ID:+ckiyhRh
全く関係ないかもしれんが、死刑廃止論とかうんぬん言う前に刑罰の中で死刑だけをなぜ特別扱いするのか、その根拠を慎重に述べて欲しいな。
「(   )は禁じられ、刑罰対象である。しかし、国家は刑罰そのものとして(   )がある。」括弧内に任意の罪名がなんでも入るのでは?
死刑廃止論者は死刑以外の刑罰の廃止も主張しなくてええのかい?w
っていうパラドクス??この前哲学的な本で読んだw
哲学板へ行ってきますわw

654 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/05 01:19:45 ID:N6QXe2vR
法学者などと偉そうなことを言っているが、そう大したことはない。
厳密な法理論を述べても、結局は体制迎合から一歩も足を踏み出すことは
出来ない。最高裁長官が時の政府により選ばれる以上、ヘタレ判事の
山とかし、検事と通通の修羅場のない裁判の流れ作業に、憲法の是非を問うても
無意味なことは先刻承知、それを御旗にこの国は、戦国武将の時代に坂登だ。

655 :法の下の名無し:05/03/05 01:58:50 ID:IzIAmWwY
>>653
俺がこれから述べる見識には賛否両論あると思うが、
とりあえず君の問掛けに忠実に答えよう。

死刑以外の刑罰→犯罪者を悔い改めさせる為。
死刑→反省促す余地なし。犯罪者は社会のゴミだ逝け。

とまあ死刑が他の刑罰とは異なるってのはわかるだろ?
そっから先は絶対の答えはない。何が「絶対」なのかが明確でない世の中、
価値観は多種多用。人によって意見は違う。どちらが正しいかはハッキリとは言い切れない。

656 :法の下の名無し:05/03/05 13:51:06 ID:IzIAmWwY
>>647
神ってのは人間の判断が絶対ではないって意味で使っただけ。
わかりにくくてすみませぬ。

657 :法の下の名無し:05/03/05 14:57:40 ID:O50/GK9K
>>651

今の風潮では死刑存続派が優勢。上のほうでも出ていたが約8割が賛成。
故に反対派は世論や風潮を反映しているものではない。
 また、死刑廃止国でも世論に押されて廃止にしたのではない。

 そして死刑廃止国でもフィリピンのように
        
               死  刑  復  活 

という国もある。


>>655
 貴方の言わんとする事は分かりますが、しかしながら死刑囚も死刑とはプラス
で悔い改めさせることもさせているのでは?監獄の中で。

 
 刑罰の理由が悔い改めさせて更生させるのが目的なら、外に出ようが無い
終身刑などは更生のしようが無い。
 この点を死刑の代わりに終身刑をという人間は無視する。結局、死刑がいいか
悪いかという話に戻り、それは刑罰そのものが良いか悪いかという話に
行き付く。そしてそれに対しては返答の仕様がないから、
 「だって命は大事だから」という小学5年生程度の考えを死刑廃止派は
披露するしかなくなる。

658 :法の下の名無し:05/03/05 15:17:18 ID:IzIAmWwY
なるほど。そして一方の死刑存置論者は「人殺しした奴は殺しちゃえ」
っていう感情論を掲げているわけか。小学生同士の喧嘩なわけですな。

659 :法の下の名無し:05/03/05 16:20:22 ID:7ssGSdY7
>>658
感情論じゃないよ。
刑罰の根拠は応報刑論だろ?
これは人権の上位概念である公平の原則によるものであって、
決して感情論によって成り立っているわけではない。

660 :法の下の名無し:05/03/05 16:37:28 ID:7ssGSdY7
>>656
絶対的なものなどないのは、神の存在など出さずとも初めからわかっていること。
その中で相対的に一番良いものを採用するというのが民主主義の理念だろ?
国民の8割が存置がいいと答えているのなら、存置すべきなんだよ。
もちろん多数決の原理には、少数意見の保護の点で瑕疵がある。
しかし刑罰の場合は自分に跳ね返ってくるわけだ。
つまり8割は「自分がそれに値する罪を犯した場合、死刑になっても構わない」と覚悟しているわけ。
それこそが規範の壁を高くする要素であり、抑止力といえるわけだ。
そのメリットをまったく無視して人権だけを主張して廃止を叫ぶというのは視野狭窄だろ。
公平や民主主義や、この場合は平穏な生活の維持という点から平和の理想も含まれうるかな、
そういう点も考慮に入れるべきなんじゃないの?

661 :法の下の名無し:05/03/05 16:58:19 ID:8sxxKJq7
積極的一般予防論か。

662 :法の下の名無し:05/03/05 18:20:04 ID:pwnqANvF
ちがうだろ

663 :バンビ:05/03/05 18:26:18 ID:7Pi3qY+V
まだ高校生で法律の事とかよくわからないんですが、死刑制度はなくてはならないと思います。私、個人の意見ですがハンムラビ法典のように「目には目を、歯に歯を」を適応してほしいです。

664 :法の下の名無し:05/03/05 19:02:01 ID:CILfI/fE
死刑制度のない国って、ヨーロッパ諸国のような人口も面積も小さい小国ばかりだろ。
1億2千万人の経済大国とは統治の難しさのレヴェルが違う。

665 :法の下の名無し:05/03/05 20:09:27 ID:4OYqsVxD
サクサクっと死刑

666 :法の下の名無し:05/03/05 20:54:45 ID:7LThOxdh
存置も廃止も感情論にしか過ぎないわな。
どちらかが絶対的に優れているのならともかく、
そうではないのだから好き嫌いで決めればいい。

667 :法の下の名無し:05/03/06 15:17:01 ID:oRpNkxtO
>>666
どうしても感情論にしてお茶を濁したいようだけど、
存置派は感情論が理由ではない(>>659参照)。
人を殺しているのに殺されないのはおかしいという、単純明快な公平の原則に基づくものだ。
もちろんそれは絶対的なものではなく、違法性や責任や情状で修正が図られるべきではあるけど。

668 :法の下の名無し:05/03/06 15:45:22 ID:p6quiFss
>>667
全部同一人物というわけではないぞ。

669 :法の下の名無し:05/03/06 18:57:56 ID:htNVQh2I
>>663
じゃあ奴隷に大怪我負わせたら
奴隷の値段の半額を持ち主に払えばいいわけだな

670 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/06 19:21:46 ID:/a3uyVNC
日本はまだ、1c遅れている。野蛮で民主主義が馴染まない国であることは、
死刑支持が8割もいることで分かる。誰しも、感情で殺した奴は、殺したいは
当然起こり得る所だが、それを理性で抑え、人間としてあり得るべき姿を
国家に託すのが、近代民主主義の国民の姿だが、それさえも出来ないのは、
国民の根本的な質に欠陥が有るのではと思う。同じ人間で、近代民主主義の
発祥の地、EUでは、そうした感情を乗り越えて、全ての加盟国では死刑を
廃止している。閉ざされた、島国のデマゴーグと化した、マスコミと
政府の情報だけが拠り所の死刑論には吐き気を催すだけだ。

671 :法の下の名無し:05/03/06 19:35:19 ID:p6quiFss
でもやっぱり「野蛮」を抜け出そうとしても上手くいかないんだよな。
暴力は徹底的に排除しろ、みたいな世論の流れで教師や大人の教育的指導の
暴力が糾弾されると、何やっても許されるんだ!と調子に乗ったガキが限度も
わきまえず悪さをし始めた。人間は永久に真理を模索し続けるんですよ。
人間は人間自身が思ってる程、高度な生物じゃないんですよ(゚∀゚)アヘアへ

672 :法の下の名無し:05/03/06 19:55:13 ID:J1idQeHP
死刑の正当化をする事は、同時に精神的な部分で殺人の正当化をする事である。

BY俺

673 :法の下の名無し:05/03/06 20:03:25 ID:TLC7FRc2
ぜんぜん違うわけだが。

674 :法の下の名無し:05/03/06 20:14:33 ID:p6quiFss
ある意味そうだって。
「死刑は残す!」→「何故?」→「因果応報じゃ!!」→「因果応報?じゃあ自殺した
俺の息子をイジメたアイツも因果応報ということで殺す死ね!」
or「私の妻を殺したアイツは死刑じゃなく懲役刑だった。因果応報じゃないのか?
なら俺が殺すまでだ死ね!」

675 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/06 20:57:19 ID:/a3uyVNC
>>671
ガキの犯罪は窃盗は増えているが、凶悪犯は全く増えていない。これは、成人の
犯罪でもそうだが、統計上全く凶悪犯は増えておらず、戦後一貫して減少の一途を
辿り、落ちるところまで落ち、近年安定的に推移してきている。世界で一番
凶悪犯が少ない国であり、検挙率もトップの部類に属する。
しかし、メディアは凶悪犯の増加を言い立て、政府、警察も真実を敢えて
言わず、それを利用して、法律の強化を目指している。現実とイメージの
ギャップは著しく、あえてそうしたものを作り出すメディアを見たとき、
この国に、ジャーナルというものが存在するのか非常に疑わしい。

676 :法の下の名無し:05/03/06 21:03:34 ID:TLC7FRc2
>>674
応報刑は因果応報とは違うものなのだが・・・。

>俺の息子をイジメたアイツも因果応報ということで殺す死ね!
>私の妻を殺したアイツは死刑じゃなく懲役刑だった。因果応報じゃないのか? なら俺が殺すまでだ死ね!
こんなの応報刑論じゃないって。

677 :法の下の名無し:05/03/06 21:09:56 ID:eakc+2hj
>>672
 不法に人を殺すことを所謂殺人と言う。

>>675

燃料投下乙!

678 :法の下の名無し:05/03/06 21:25:08 ID:G9S4xQud
政治板
【言論】「人権擁護法案」自民・民主合意へ【圧殺】
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1109204509/l50

vip
☆★人権擁護法廃案作戦総司令部W★☆
http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1110093416/l50

大規模OFF
【日本】言論弾圧法いよいよ可決へ!【大ピンチ!】
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1109412918/l50

【日本壊滅】人権擁護法のガイドライン2
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1110102523/


679 :法の下の名無し:05/03/06 21:50:15 ID:J1idQeHP
677
死刑とは言い換えれば国家による合法的な殺人であります、隊長!
国民の手本でもあるべき国家が合法的な殺人を行っても良いのでしょうか?
とは言いましたが本当の所、廃止と存置どちらも正しい部分があると思います。
価値観の違いってことで。しかしそれでは法律家は務まりませんよね。
そこで皆さんに聞きたいのですが、皆さんは本当に
「こっちが絶対的に正しい」として支持されてるのでしょうか?
それとも法律家として割り切って片方を支持しているのでしょうか?
まだ法学に触れてからの経験が浅いので、法学をされている皆さんが
どういった姿勢で法学に臨んでいるのか知りたいです。
スレ違いかとは思いますが、この機会に一言でいいので聞きたいです。

680 :法の下の名無し:05/03/06 22:19:23 ID:TLC7FRc2
>>679
「殺人」の意味に注意。>>677の指摘に注意。
死刑を殺人だ(すなわち許されない)という人がいるが、正当防衛によって人を殺すこともある。
戦争において合法的な戦闘行為で人を殺すこともある。
これらをまとめて「(違法の印象を含む)殺人」と評していいのだろうか。

正当防衛によって人を殺した→殺人だ→許されない
だろうか?
法的に許されないのは、不法(構成要件に該当する違法な行為)であって、合法的な行為は「許された行為」というべきである。
また、刑罰は責任の範囲内において定められる(だから応報刑論をとっても責任によって殺人が死刑にならないことも十分ありうる)。

姿勢としては、「絶対はない」と思っている。だから、絶対正しいかどうかは解らない。
しかし、公平の原則としての応報刑理論を基礎にする以上は、死刑制度が存置することはやむをえないことであると考えている。



681 :法の下の名無し:05/03/06 22:58:58 ID:p6quiFss
なるほど。しかし我々死刑廃止論者は(「殺人」の概念については置いといて)
その死刑として「合法的」に人を殺めるのが許されている事に疑問を感じるわけです。

682 :法の下の名無し:05/03/06 23:06:29 ID:GfPcTmaN
>>681
合法的殺人を認めている、日本国憲法には疑問がないの?

683 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/07 00:04:35 ID:iPARQgT1
>>680
>公平の原則としての応報刑理論を基礎にする以上は、死刑制度が存置することはやむをえないことであると考えている。
では、EUの各国が、死刑を廃止している現状と、日本とのギャップにつてはどうなんでしょう。
日本の法学のモデルは欧米にありながら、こと、死刑に関する解釈が180度
違う原因はどの当たりに有るのでしょうか。EUでは応報刑理論を用いていないと
言うことでしょうか。国連の人権委員会で死刑の廃止を求める条約が採択されていますが、
日本は未だに批准しておりません。国際貢献、世界の仲間の一員として考えたとき、
日本だけで、死刑制度を考えることに違和感を覚えるのですが、この当たりは
如何でしょうか。

684 :法の下の名無し:05/03/07 00:16:59 ID:zMK3NKFQ
>>683
宗教観が大きな原因だと思う。
ヨーロッパではキリスト教の影響が絶大であり、(国によっては
中絶、離婚を憲法で禁止している国もある)人々の心の中には
神以外の者が人を殺すのは許されないと言う概念が強いのだろう。
アメリカや日本はヨーロッパほど宗教観はない。

685 :法の下の名無し:05/03/07 01:05:24 ID:pvN4+HC0
>>684
アメリカはヨーロッパよりもキリスト教保守主義が浸透していると思われるが。

686 :法の下の名無し:05/03/07 01:31:58 ID:kkQGN9tR
>>685
共和党支持者だけでしょ。
民主党支持者は宗教よりも人間個人の考えだから。
選挙のたびに中絶問題などが出るのは保守派とそうでない
派が均衡している証拠。

687 :法の下の名無し:05/03/07 02:19:54 ID:F66JImjr
それに対してEU諸国は何%くらいが基督教徒なの?

688 :法の下の名無し:05/03/07 02:45:11 ID:x7eJgSwF
>>684
>神以外の者が人を殺すのは許されない

これを『絶対的で普遍的な判断や価値観を持っているとは言えない人間が
人を殺すのは許されない』という風に宗教的な観念を取り払った形に
置き換えれば、日本でも通用する。となれば死刑は廃止すべきなのでは?

689 :法の下の名無し:05/03/07 04:56:59 ID:NH13pVnz
>>684
絶対的な価値判断を持たない人間が懲役は課せられる
およそ刑罰を貸すのには、絶対的な程の価値判断は不要である。


生命と自由とを特に分けるところがキリスト教なんじゃない?

690 :法の下の名無し:05/03/07 08:48:36 ID:F66JImjr
キリストの概念など関係なしに生命と自由は分ける必要があると思われる。
生きる事を含めたすべての権利を奪う事と、自由を部分的に制限する、
または奪う事との間にはそれだけの差があるのではないだろうか。
さすがにすべてを奪う権利は人に与えられるべきではないのでは。

691 :法の下の名無し:05/03/07 09:28:13 ID:aImRJjtt
>>684
死刑を廃止前の欧州と廃止後の欧州では、
キリスト教の宗教観が変わったということ?

692 :法の下の名無し:05/03/07 22:11:44 ID:N2lm67my
ヨーロッパの連中は捕鯨問題があらわす様に、日本人と
根本的に生命に対する考えが違う。
そういう連中の考えを日本に持ってくること自体、無理がある。

693 :法の下の名無し:05/03/07 22:22:34 ID:vMCQx6JC
 確かにヨーロッパでは考えが全く違うね。
 日本でZガンダムが放映してた時までギロチンがあってたしなフランスは。
芸術の国フランスは。

 日本では打ち首とかしないし、市中ひき廻しのうえ磔とか、首だけ出して
埋めて竹のノコギリを置いて「御自由にお切り下さい」の「のこびきの刑」
なんてのも明治になってしていないからな。だが、フランスでは200年以上
ギロチンをしていた。

 処刑の文化は国によってそれぞれだからそもそも外国と比較すること自体
が無意味なんだよ。全て日本の延長じゃないんだからさ。

694 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/07 22:51:36 ID:iPARQgT1
>>684
一理は有りそうです。しかし、敬虔なクリスチャンで占められていたはずの、
中世から近世にかけて、ヨーロパの至る所で、拷問や火あぶりによる、
処刑が行われていたようです。詰まり、宗教観だけで死刑の是非を問うには
無理が有るのでは。日本の歴史に置いても、長らく死刑の無い時代もありました。
又、仏教感で言いますと、一分の虫にさえ魂が有り、慈悲の心を尊び、
許しを基本とします。そうした、思想の延長線上には死刑の廃止があり、
日本人こそ、それが相応しい国民ではとも思われますが。

もう一つ質問ですが、私自身は、日本における刑罰は教育刑と理解して
おりましたが間違いでしたのでしょうか。



695 :法の下の名無し:05/03/07 23:05:31 ID:fVwAYZ3O
>>694
当時の人は魔女狩り裁判があったように、生活の最上位に
宗教があり、その下に国家と言う概念があり、聖職者の解釈に
よって振り回されてきたんだよ。
聖職者は「あいつを殺せ」と言えば、人々は殺したし「死刑は
野蛮」と言えばやめる人種ですから。
もしローマ法王が死刑を必要と表明したら復活させる国も出てくる
可能性がある。

また、刑罰は懲役とあるように懲らしめる要素がある。
もし、そうでないのなら「懲役」と言う言葉を使うのはおかしいでしょ。
日本国憲法でも犯罪者に対し「苦役」を課すことを認めている。
苦役とは教育刑ではないでしょ。

696 :法の下の名無し:05/03/07 23:07:29 ID:2Gwtamo4
test

697 :法の下の名無し:05/03/07 23:23:35 ID:Uhbb3EBr
>>684
>敬虔なクリスチャンで占められていたはずの、
>中世から近世にかけて、ヨーロパの至る所で、拷問や火あぶりによる、
>処刑が行われていたようです。
これは、異教徒や異端審問、魔女狩りなどがメインでしょ。
当然クリスチャンへの刑罰と異教徒・異端・魔女への刑罰とは違う。

>もう一つ質問ですが、私自身は、日本における刑罰は教育刑と理解して
>おりましたが間違いでしたのでしょうか。
日本における刑罰は相対的応報刑論が通説。
応報を基本としながら、教育的的考慮もする(この考慮は減軽の方向に働く)というのが通説。
教育刑を徹底させることは不可能だしね。
応報はやはり「公平の原則・均衡の原則」なわけだから、応報を基礎にする他ない。
応報がなければ、
「被告人は被害者一人だけを恨んで殺害したのだから、他の人は殺さない。無罪」
ってのと
「被告人は百円程度のものを万引きする手癖が治らない。直るまでずっと刑務所」
ってのが理論上成立してしまい、殺人罪で無罪、窃盗罪で無期などとなりかねない。
刑の均衡・公平を保つためには応報を基本的枠組みとして維持するしかない。

698 :法の下の名無し:05/03/07 23:35:51 ID:fVwAYZ3O
>>694
仏教の僧侶がまじめに教えを説いていたら、現在の日本人の
概念が変わったかもしれない。
僧侶自体が平安末期から僧兵を用いて争いもしたし、本願寺派は
信者に寺のために死ねと言っていたんだから。

699 :法の下の名無し:05/03/08 00:46:15 ID:qHB/WY+b
いくら応報と言えども、限度があるのでは。
今世の中が向かっている方向は暴力などの野蛮なものを排除した高度な世界でしょう。
現実として世界はそのような方向へ向かおうとしています。しかし、
その手本となるべき国家が野蛮な刑罰を残していては不可能でしょう。

700 :法の下の名無し:05/03/08 01:34:22 ID:zXJnNXH8
>>699

      社会に対する野蛮な暴力を排除するための刑罰です

701 :法の下の名無し:05/03/08 01:36:31 ID:pUK+hUZr
>>698
>仏教の僧侶がまじめに教えを説いていたら、
古今東西、それは不可能だ。

702 :法の下の名無し:05/03/08 01:38:05 ID:qHB/WY+b
手本となるべき国家が暴力で抑止ですか?

703 :法の下の名無し:05/03/08 02:21:43 ID:7LyA6uj1
>>702
絞首刑が暴力だって? どこが?

704 :法の下の名無し:05/03/08 07:13:11 ID:sf86Wo/3
薬物注射がいちばん人道的だと思いまつ

705 :法の下の名無し:05/03/08 07:26:07 ID:hdwpKcGu
ギロチンは絞首刑ほど苦しくないと言うのが通説

706 :法の下の名無し:05/03/08 09:19:15 ID:ZQFP12Yw
キャメルクラッチが一番残酷

707 :法の下の名無し:05/03/08 09:37:13 ID:gQnotBh7
>>703
刑罰は典型的暴力。
国家刑罰権というのは、暴力を国家が独占するということ。




と、マックス・ウェーバーが書いてた。

708 :法の下の名無し:05/03/08 19:26:25 ID:7GTMt/xr
ベンヤミンの『暴力批判論』とかな。
秩序維持のための神話的暴力ってところか、死刑は。
んで、死刑廃止は神的暴力、と。

709 :Fleeting Image:05/03/08 19:58:47 ID:n8e5zr02
二〜三日前からこのスレ見てるんですが
多数の論点が整理されずに語られていて、
内容はともかく議論の体をなしていない気がします。

言いっぱなしで良いならともかく、有用な議論のためには
ある程度、この場の整理が必要ですね。

まず基本的なところで、次の二点を提案します。
もちろん、同意されるかどうかは皆さんの自由ですがw

1 ハンドルネームを使う(発言者の蓋然的な識別のため)
2 死刑制度に対する立場を示す

でしゃばっちゃう性分なもんで。
気に障ったらお許しください。

710 :Fleeting Image:05/03/08 20:03:51 ID:n8e5zr02
ってことで、まず私の立場なんですが

「死刑制度は廃止。同時に絶対終身刑を創設。」
です。

死刑制度廃止の論拠は複数ありますが、最大のものは
「誤審の危険性が排除し得ないこと」です。


711 :法の下の名無し:05/03/08 23:03:54 ID:hdwpKcGu
でしゃばるなハゲ

712 :法の下の名無し:05/03/08 23:05:32 ID:FICvwomR
>>709-710
半年ROMれ。

713 :Fleeting Image:05/03/08 23:50:29 ID:n8e5zr02
>>711
ハゲてないよ、もちろんw

714 :法の下の名無し:05/03/09 01:41:36 ID:sISkZLe0
社会のルールを守れないのだから、社会から追い出せばよい。
この世から追い出すのはやり過ぎ。


715 :法の下の名無し:05/03/09 01:46:23 ID:0/uklG33
>714なるほど今必要とされているのは流刑の復活なわけだな

716 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/09 12:39:56 ID:PP6whe0t
>>697
>当然クリスチャンへの刑罰と異教徒・異端・魔女への刑罰とは違う。
ではクリスチャンに対しては処刑が無かったと言うことでしょうか。
それで有れば、宗教根拠説も大いに浮上してきますが。

>日本における刑罰は相対的応報刑論が通説。
成る程、応報刑でしたか。では、EUでの死刑廃止は教育刑が通説として
まかり通っていると言う事でしょうか。


717 :法の下の名無し:05/03/09 14:08:37 ID:/JOiEiJI
つーか応報なんて量刑判断の基準だべ?
なんで応報こそが刑罰の本質って話になるんだ?

718 :法の下の名無し:05/03/09 14:26:59 ID:5P7+LICE
714>人間は社会から追い出されたら、生きていけません。そういう
社会に適応できない人間はさっさと死刑にして何が悪いんですか?
法を冒す人が法を遵守する人から何かを奪うことがあってはならない
です。

719 :法の下の名無し:05/03/09 17:15:15 ID:lWJClULG
教育刑の教育が完璧だったらいいんだけどねぇ。
死刑は再犯率ゼロだからな。

720 :Fleeting Image:05/03/09 18:31:23 ID:Dsc4wWt0
>>718

>社会に適応できない人間はさっさと死刑にして何が悪いんですか?

この部分、死刑制度存廃問題の主要な論点の一つがありますね。
【死刑という形で国家がその構成員の命を奪うことの是非】です。
上の文章、「社会に適応できない人間」という言い方は乱暴ですが
「重大な犯罪を犯した人間」と言い換えれば意味が通ります。

私の基本的な考えは
【他人の人権を侵害した者に対しては人権を制限しうる】
というものですが、
犯罪者の命を奪うことまで国家に認めるべきではないと思います。

それは、私が>>710で書いたような
「誤審の危険性の存在」という現実的な理由によります。

ただ一方で、重大犯罪から国民を守るという機能も
国家にとって非常に重要なわけで
従って「死刑制度の廃止と絶対終身刑の創設」という立場に至るのです。

721 :法の下の名無し:05/03/09 22:27:48 ID:I8BbzbPC
>>犯罪者の命・・・

死刑廃止派はそんなヒューマニズムで語るから、国民に支持されないんだよ。
まず最初、遺族のことを考えるのが先決だろ。
人を殺した人間の人権は被害者、一般国民の安全などが解決されてから
語る物だよ。
まず最初に人権、人権と言うから世間に支持されないのがわからんの?
犯罪被害者が味方につかないと、絶対に死刑廃止なんてならない。
日本人の概念として、犯罪者は犯した罪相当の償いをするべきを言う
考えがあるんだから。

722 :法の下の名無し:05/03/09 22:30:25 ID:I8BbzbPC
まあ、死刑廃止派の人も自分が被害者遺族になると日弁連副会長みたいに
考えが変わると思うけど。
この問題は当事者が展開しないと説得力がない。

723 :Fleeting Image:05/03/09 23:12:12 ID:KNH83TgS
>>721

ご意見ありがとうございます。
以下に、私の考えを述べます。

まず、私はヒューマニズムの観点からこの問題について
語っているわけではありません。
それは私が死刑廃止の根拠を「誤審の危険性の存在」としていることから
理解していただけると思います。

単純に「死刑にすべきでない行為」を死刑にしてしまう誤りを犯す危険性。
これが存在しているかぎり、死刑という補償不能な刑罰を存置することは
許容されないと考えるべきです。
それは国家の構成員の大部分が死刑制度の廃止に反対したとしてもです。

次に、被害者の遺族等に対する救済の問題ですが、
この重要性・緊急性については異論はありません。
この問題は死刑制度の扱いに優先して解決されるべき問題であると考えます。

このスレがもっぱら死刑制度の是非を扱ったものであるため、
この点については詳しく語りませんが。

さらに、私の>>720の「絶対終身刑の創設」について補足させてください。

「人権」が、他者の人権とのバランスの上で成り立っている
限定的な概念である以上、著しく他者の人権を侵害した者については、
同様に人権の多くの部分が制限(または剥奪)されるべきです。

また、そのような犯罪者は、
国民の安全のため、社会から隔離(または追放)されてしかるべきです。

しかし、上に書いたように、
死刑制度はその適用を誤った場合の取り返しがつかない。

その結果、妥当な制度と考えられるのが、
そのような犯罪者の社会への復帰を認めない「絶対終身刑」です。

ちなみに、私の想定では、この制度は教育による更生を目的としません。
ある種の犯罪者に対しては教育刑的な考え方が理想論に過ぎないということは
いわゆる「人権派」の方々も納得いただけると思います。

長文スマソです。

724 :法の下の名無し:05/03/09 23:43:05 ID:/JOiEiJI
>>723
>それは私が死刑廃止の根拠を「誤審の危険性の存在」としていることから
>理解していただけると思います。

>私の基本的な考えは
>【他人の人権を侵害した者に対しては人権を制限しうる】
>というものですが、
>犯罪者の命を奪うことまで国家に認めるべきではないと思います。

廃止の根拠は「人命尊重」なのか「冤罪死刑防止」なのかどっち?
この二つは結論では廃止と言う答えになるけど理屈は全然違うから、
同時に言うと廃止と言う結論有りきの話と思われちゃうよ。




725 :法の下の名無し:05/03/10 00:28:00 ID:60/NqI1O
遺族のウサ晴らしのために死刑は存在するのですか?

726 :Fleeting Image:05/03/10 00:33:23 ID:UiCVtJ09
>>724

あ、すいません。
一つ目の引用に書いているとおり、根拠は「誤審の危険性の存在」です。

二つ目の引用でも、引用部の直後に
「(国家に認めるべきでない理由は)『誤審の危険性の存在』による」
と書いていると思います。

なお、誤解を生じるといけないので補足しますが
私が言っている「誤審」とは、もちろん冤罪も含みますが
それ以外の「死刑とすべきでない事案を死刑としてしまう」ケースも
含んだ広い概念です。

具体的には、事実関係の誤認、酌量すべき事情の誤認、
責任能力の有無の誤認などが挙げられます。


727 :Fleeting Image:05/03/10 00:39:48 ID:UiCVtJ09
>>725

死刑制度の問題を論ずるときに
【被害者の遺族や近しい人々の感情をどう考えるか】は
非常に重要な問題で、単純に「感情論」では片付けられない、
死刑制度の根幹にかかわる論点だと思います。

この点についても、書き込みを改めて論じたいと思っています。

728 :法の下の名無し:05/03/10 10:08:56 ID:mG8OAfuV
「何の罪もない人が死んでしまう可能性があるので、自動車を廃止する」
「副作用の可能性があるので、薬を禁止する」
っていうのと、
「誤審の可能性があるので死刑を廃止する」
っていうのとはどう違うの?

誤審は可能な限りなくしていくべきだが、それが特定の刑罰の廃止論につながるとは思えない。

729 :法の下の名無し:05/03/10 11:18:16 ID:60/NqI1O
死刑廃止論が正しいかどうかは別としても、それらの薬や自動車の話と
人間の命を同列に語るのは危険思想だと思ひます。

730 :法の下の名無し:05/03/10 13:32:45 ID:mG8OAfuV
>死刑廃止論が正しいかどうかは別としても、それらの薬や自動車の話と
>人間の命を同列に語るのは危険思想だと思ひます。
これはどういう意味ですか?
自動車と人の命を同列に扱っているわけではありませんよ。
そうではなくて、自動車は人の命を奪うのに無視していいのか? という疑問(あるいは疑問の形を借りた批判)です。
平成16年には、交通事故で7358人が亡くなりました(警察庁交通局交通企画課発表)。

それではなぜ、国家は自動車を規制しないのでしょうか? なぜ人命が一番大切だというのに自動車を野放しにするのでしょうか。
おそらく「便利だから」であり「経済に資するから」でしょう。
また、「交通事故は不幸な副作用だ」といって、「極力減らすべきだ」しかし「ある程度は許容せざるをえない」というのでしょう。

それなら死刑はどうですか?
一方の論点では「利便性」などを理由に「副作用で不幸にも人が死ぬこと」を許容しておきながら、
他方の論点では「副作用で不幸にも人が死ぬので、絶対に許されない」というのですか?

もちろん、死刑は罪を犯した者を「(合法的であれ)殺す」制度です。
だから、「自動車と違い、『殺す』ことを目的にしている制度そのものが許されない」というのなら分かります。

しかし、「冤罪があるから」というのは、「冤罪でない場合には殺すことを容認」している主張であり、
その場合「冤罪の発生」は「不幸な副作用」ではないのですか?
それならば、「交通事故の可能性があるから、自動車を廃止せよ」という主張に行き着かざるを得ないのではないですか?

731 :法の下の名無し:05/03/10 15:19:22 ID:vGdd9ntf
サクサク死刑に汁

732 :法の下の名無し:05/03/10 15:28:46 ID:60/NqI1O
そもそも法とは多用な物事に付随的に運用されるものであるため、自動車と薬を
同列に語ることですら不適切であろう。ましてや死刑とは人間が人間を
作為的に殺すためのものでしかないため、自動車や薬とはベクトルの方向が違う。

733 :法の下の名無し:05/03/10 20:51:11 ID:60/NqI1O
×多用
〇多様

734 :法の下の名無し:05/03/10 21:15:21 ID:mG8OAfuV
薬だって自動車だって様々な用途に付随的に使用されるものだよ。

>ましてや死刑とは人間が人間を作為的に殺すためのものでしかないため、自動車や薬とはベクトルの方向が違う。
これには賛成。
>>730に書いたように、「死刑制度は人を殺すものだから、制度自体が特殊であり許されない」とするなら理解できるわけ(というか俺はこの立場)。
でも、「冤罪」を理由に持ってくる場合、その主張は「冤罪でなければOK。でも、冤罪はありうるからダメ」でしょ。
そこで、この主張に対してだけの疑問を書いてみたわけ(当然、死刑廃止論全体に対する疑問ではない)。

「冤罪でなければOK」と一旦容認する以上は、「人を殺すという制度自体はOK」ということでしょ。
現実として冤罪が防げないので運用できないというだけで。
そうするとこの主張は「制度が適正に運用されるならOK。でも、運用の結果が時々ダメ。この時々ダメなことがあるから制度がダメ」という論法なわけだ。

しかし一旦「死刑制度を(適正に運用されるならば)容認」したならば、「誤審」はいわゆる「副作用」にあたるんじゃないのかい?

もちろん最初から容認しなければ、話は違うが。

俺は「冤罪があるから廃止派」が廃止論の論点をゴチャゴチャにして廃止を遅らせてるのではないかと思う。
廃止論であれば何でも味方というわけではない。そう考える人は多いけどね。
生命権からアプローチして、有無を言わせず廃止した方がいい。

735 :732:05/03/10 21:50:01 ID:60/NqI1O
>>734
俺は廃止支持派だけど冤罪があるから廃止すべきだって言ってる人とは別人だよ。
もちろん冤罪があるからってのも根拠のひとつだと思ってるけどね。
その他の根拠は過去にもいくつも書いたし、他の人も書いてるから書かないけど。
あとわかりにくかったと思うけど「薬と自動車を同列に語ることですら」
ってのは「薬と自動車を死刑と同列に語ることですら」って意味じゃなくて、
「薬を自動車と同列に語ることですら」または「自動車を薬と同列に語ること
ですら」って意味だから。

736 :法の下の名無し:05/03/10 22:10:28 ID:2lTe0G7R
まーこういう問題は理屈は何とでも立つもんだ。
大切なのはむしろ国民の生活実感というか、コモンセンスというか、
そういうものであって、小理屈じゃないんだよ。
で、死刑廃止を語るなら、ちゃんと社会人経験をして家族を持って
一人前になってからにしろ、というのが俺の意見。

737 :法の下の名無し:05/03/10 22:18:13 ID:6OUzwt7+
死刑を越える恐ろしい罰ってなんだろう?

738 :Fleeting Image:05/03/10 22:40:45 ID:k1yyVMT/
>>734

おっしゃるとおりですw
私は「国家が社会防衛などの手段として凶悪犯罪者を処刑する」
という考え自体は否定していません。

それは>>723でも書いたとおり、
私は他人の人権に対して重大な侵害した者については
その人権をかなり限定的に考える立場ですので。

また「誤審の危険性の内在」についても、ほぼご説明のとおりですね。
(「冤罪」という言葉は意味的に狭いので「誤審」という言葉を使わせてください)

私の考えでは
死刑制度が誤審なく適正に運用されることは決してありえないので
それこそ、それは危険な自動車を野放しにしているようなものです。

(ちなみに蛇足ですが、現在の交通事故死者数の多さは
あきらかに政府の怠慢です。
死刑制度と違って、自動車は、それを社会から無くした場合の影響が
大きすぎるのでクルマ社会の大枠は変えられません。
だからこそ、緊急に何らかの施策が講じられるべきです。)

一方で、死刑制度の代わりに絶対終身刑制度を創設すれば
上述の誤審が生じた場合のリスクは軽減されるのに加えて
死刑制度の重要なポイントである「犯罪者から社会を守る」という目的は
死刑制度と同様に、問題なく達成されると思われるのです。

なお、今までの文章からお分かりと思いますが
私は死刑制度の廃止を主張するときに
「犯罪者の人権」からアプローチするのには懐疑的な立場です。
悪しからず。

739 :法の下の名無し:05/03/10 22:41:55 ID:qTCGJExA
737>苦痛を現行の死刑にプラスしたものじゃない?餓死とか引き裂き
とか、カラスの餌とか、殺すまでできるだけ苦痛を引き伸ばすもの。何日も何日もかけてね。けっして殺さないよう。
でもこれは憲法で禁止された残虐な刑罰だから。


740 :657:05/03/10 23:29:52 ID:/aNCIFET
>Fleeting Imageさん

 冤罪の可能性を論ずるなら全てにおいて冤罪の可能性はあります。

 で、取り返しがつかないのは時間も同じですから自由刑も取り返しがつかず、
取り返しがつくのは財産刑だけでしょう。

 で、死刑の場合は特殊とありますが、何故特殊かが「人命は重い」でしたら、

 そもそも人命の価値は時代、地域、個人によって変わる可変的なものですし、
定量的にどれくらい重いか論じられないわけですからそれで罰として死刑だけは
駄目とは言えないと思います。

 前にFleeting Imageさんに半年ROMるように勧める意見がありましたが、
実はFleeting Imageさんの意見に対する反論は先に出ているのですよ。

           死刑相当の罪を犯した犯罪者の命

よりも、抑止により将来助かる命の方がはるかに大切ですし、Fleeting Image
さんが言われている終身刑も、「単に直接手を下さなかった」というだけで、
自由と命をもって償うとしているので、本質的には死刑と変わりません。

 それにもし人命がはるかに大事なものなら、刑務所の中とはいえ犯罪者に
命をまっとうさせてあげるのは、犯罪被害者に対して不公平です。

 そしてFleeting Imageさんが言われている冤罪の危険性の排除は
実際の運用において慎重を期すことで必要限度は防ぐことが出来ますし、
もしそれよりさらに冤罪の危険性を言われるなら、刑罰そのものが冤罪の
危険性があります。
 よって刑罰そのものを否定しないなら、死刑だけを特別に抽出することは
出来ないわけです。そして刑罰は犯した罪と釣り合うなら特にこれは重いとは
言えません。刑罰の軽重は犯した罪と関連性があるのですから。

 そして人によっては自由を奪われることの方に苦痛を感じる人もいるでしょう
からそうなりますと、同じ論理で全ての刑罰が実施不可になりますから。

741 :Fleeting Image:05/03/10 23:49:06 ID:k1yyVMT/
>>740

非常に多くの論点をご指摘くださってありがとうございます。

ひとつひとつ私の考えを述べたいと思いますが、今日は
もう寝なくてはいけないので、一つだけ、最初の論点である
【取り返しがつかない】について述べさせてください。

自由刑によって失われた人権に取り返しがつかないというのは
おっしゃるとおりです。

だから私も>>738
「絶対終身刑を創設すれば誤審のリスクが『軽減される』」
と述べたわけです。
誤審によって失われた権利が完全に回復されることはありえませんよね。

ただ、それは死刑によって失われる命の取り返しがつかないのと
本質的に異なります。

それは「金銭による補償可能性」という点です。

誤審が発生した場合、
死刑なら、一切の補償は不可能。
しかし、絶対終身刑なら、不完全ながらも補償は可能です。

この差は大きいと思いますが、いかがですか?

742 :法の下の名無し:05/03/11 00:10:34 ID:oVn1m02D
>>741
同意。俺の考えは以前もここで主張したけど、人間には絶対の判断、
正義はないから人命を左右する法的な権限は持つべきでないというもの。
それはつまり誤審の可能性があるという事も含む。

743 :法の下の名無し:05/03/11 00:24:02 ID:cRkWT4gp
現在の裁判では100%に値する証拠がないと検察は死刑を
求刑しないし、裁判所も例え100%その人が犯人でも
よほどの残忍が犯罪でないと死刑にしない。
死刑判決の誤審は現在はないと言ってよい。

744 :法の下の名無し:05/03/11 00:44:20 ID:oVn1m02D
こんな高度な問題は裁判官がいない2ちゃんでは無限ループなだけだな。
実際「絶対こっちだ」という根拠はどちらにもない。あるわけがない。
もし死刑廃止か存置か中立な立場としてこのスレを覗いた人間がいたら、
裁判官として、というわけではないがここまでの議論を見て、
どのような意見を持ったかを聞かせてほしい。です。

745 :法の下の名無し:05/03/11 00:47:02 ID:sB78dely
>>743
そもそも人間に100%は無いって前提だろ、この議論の流れは。
「ないと言ってよい」って曖昧な表現しか言えないなら、
>>741を論破したことにはならない。

冤罪があったとしても、死刑は存置しる!とかならまだわかる。
実際、その可能性は「現在はないと言ってよい」から、
自動車のように、ある程度の犠牲者覚悟でそう主張するとかな。

746 :法の下の名無し:05/03/11 00:47:37 ID:/tc7ZqyI
「死刑相当の罪を犯した犯罪者の命よりも、抑止により将来助かる命
の方がはるかに大切」
という主張は、現にそこに実在する人物(有罪とされた者)の命と、
本当に存在するかは原理上確認できない想定上の人物(有罪判決を
受けた者を死刑にすることで未然に防がれたと想定される殺人事件に
おいて被害者となったであろうと想定される人物)の命を、同じ秤に
載せて比べた上で、想定上の人物の命の方が大事であると結論づ
けるわけですが、なぜそのような結論に至るのかの説明が不足して
いるように思われます。「今そこにいる極悪人の命と、お話の上だけ
で存在する善人の命、どちらが大切ですか?」と問われれば、「たとえ
極悪人だろうと人間は人間だし」という理由で極悪人の方をとる人は
少なからずいるのではないかと思われるからです。


747 :法の下の名無し:05/03/11 01:00:34 ID:oVn1m02D
一般的に廃止派の意見に「本当に死刑による抑止効果はあるのか?
殺人を行う時に死刑は意識されていないのでは?」というのがある。
それとは少し違うが、常軌を逸した非道な殺人を行うような者が死刑を
意識したからと言って、その欲望を抑えられるとは思わない。

748 :法の下の名無し:05/03/11 06:00:39 ID:RJxLgmQy
裁判制度があるのに犯罪はなくならない
したがって裁判制度は抑止効果がない


749 :法の下の名無し:05/03/11 09:42:15 ID:x5ZK8WB4
>>741
自由刑の執行中に受刑者が死亡し、その後冤罪だと判明した場合、金銭による補償は
可能と考えるのか、それとも不可能と考えるのか。
遺族に対して金銭による補償可能すると死刑も補償が可能ということになるから、この
場合も不可能と考えるはずだ。
そうすると、死刑と自由刑は金銭による補償可能性の有無という点で異なると区別する
ことができるのか、区別することにどのような意義があるのか。

また、死刑と自由刑は金銭による補償可能性の有無という点で異なるとしても、そこから
論理的に死刑は廃止すべき(そして自由刑は存続すべき)という結論になるわけではない。
死刑廃止という結論に達するためには、金銭による補償が不可能な刑罰は廃止すべき
という前提があるということになる。
しかし、なぜ金銭による補償が不可能な刑罰は廃止すべきなのか、説明がなされていない。
代替的な補償しかできない刑罰は廃止すべきという前提に立ち、死刑・自由刑と財産刑
は代替的にしか補償できないかどうかという点で異なるから財産刑以外は廃止すべき、
という論理も成り立つはずだ。

さらに、金銭による補償可能性の有無を問題とすると、金銭による補償が可能であれば
構わないということにもなりかねず、妥当ではない。

750 :法の下の名無し:05/03/11 09:54:27 ID:T9vZr+C3
>>747
それはこのスレの上の方でも触れられているんだけど、まともな論点じゃない。
>>748が言外に匂わせているのかもしれないけど、「殺人を犯す者は懲役すらも意識していない」、
「意識したからといって、その欲望を抑えられるとは思わない」ということで、
殺人者には懲役も抑止効果はないということになってしまう。
行為者が意識するしないにかかわらず、刑罰制度の存在を前提としなければ意味がない。
行為者が行為等時に認識しない刑罰は廃止すべきなのだろうか。

>>745
>>743の言うことは極端だが一理ある。
元裁判官などが書いている本やテレビのインタビューに答えた裁判官(NHK裁判員制度の特集の時の東京地裁岡田裁判官だったかな?)などが口をそろえて言うこと。
「死刑の求刑があり、死刑の判断をするときは、懲役刑の場合以上にに一字一句起訴状や証拠をチェックし、何度も何度も読み返して
絶対に誤りがないというところまで確信できてはじめて死刑判決を下す」
死刑の場合は執行までも何度もチェックが入る。冤罪は他の刑罰に比べて非常に抑制されるようになっている。

元検察官の佐々木和子氏は言う。
「欧米では、刑事司法手続に乗せる前に犯人を射殺することが当たり前のように行われている。
その際人質も射殺することになっても誰も非難をしない。(略)
対する日本では、警察は自身怪我をしても犯人は無傷で逮捕しようと最大限の努力をする。
まして人質に怪我を負わせでもしたら大問題である。
それなのに、死刑の存否だけを取り上げて、国の人道度を比べること自体、そもそも不合理ではないだろうか」

751 :法の下の名無し:05/03/11 12:49:15 ID:go+M+h8Z
>>750
しかしそれを言うなら、検察官面前調書を何とかしないとダメだと思うけどね。
物証はかなり怪しいのに、検面調書の自白(後に否認)を信用して出された死刑判決があるし。

752 :法の下の名無し:05/03/11 12:53:27 ID:DnVm9Cvw
>>750の中段あたりを読むと、じゃあ、そこまでして死刑存置の
必要もないんじゃないの、と、そう思えてくる。
要するに、死刑の存在理由って何、冤罪にビクついてまでして続ける対価はあんの、と。
死刑議論自体がネガティブキャンペーンみたいなもんだから、
反対派の補償可能性(の考え方)は、死刑議論の中では妙にポジティブに映る。
LRAの観点からしても、Fleeting Imageの案はオモロイ悪寒。

753 :法の下の名無し:05/03/11 21:38:18 ID:crehS0nf
冤罪にビクついてるのは一般人では殆どおらんだろ

754 :法の下の名無し:05/03/11 21:58:12 ID:oVn1m02D
それは自分には関係ないと思ってるから。

755 :法の下の名無し:05/03/11 22:02:00 ID:crehS0nf
じゃあ誰がビクついてるの?

756 :Fleeting Image:05/03/11 22:41:40 ID:cJiUbJ6y
>>740

引き続いて>>740さんのご意見に対する私の見解です。
ここでは【死刑制度には凶悪犯罪を抑止する効果があるのか】
という論点についてお話したいと思います。

まず、>>740さんの文中に

>抑止により将来助かる命

という表現がありました。
当然、これは死刑制度の抑止力の存在を前提にした論理ですね。

この点についての私の考えは以下のとおりです。

死刑制度の是非を論ずるときに「存置派」からも「廃止派」からも
この論点がしばしば持ち出されるのですが
私には、この論点を議論するのは不毛な作業に思えます。

なぜなら「死刑の抑止力」は、
その存在も不存在も、たぶん立証し得ないからです。

例えば、アムネスティは死刑制度廃止の理論的根拠として
「(死刑の抑止力の存在の)説得力ある証拠は、
科学的研究によっては一貫して得られていない」
という研究結果を引いています。

しかしこの研究結果は、あくまでも
「『存在する』ことの証明が得られなかった」ということであり
「『存在しない』ことの証明が得られた」のではありません。

さらにこれは「存在する」と「存在しない」を入れ替えても
全く同じ論理構造になりますよね。

つまり、死刑制度の抑止力は
「存在するかもしれない」し、同様に「存在しないかもしれない」、
これがこの論点の現状だと思います。

したがって、抑止力の有無を前提に建てられた論理は
基礎のはっきりしない、いわば「砂上の楼閣」なのです。

「抑止力」という論点は、死刑制度の本質に直結するものなので
誰もがそのポイントに触れたくなるのですが、
以上の理由から「抑止力」をあえて抜きにして議論を進めたほうが
はるかに有用であるように思えるのです。

なお、蛇足ですが
私は個人的には「死刑制度には抑止力がある」と考えます。
ただ、前述のように、
その考えを前提に議論を組み立てるつもりはありませんがw

757 :法の下の名無し:05/03/11 23:01:29 ID:4eExyofw
>>737
人権の剥奪

758 :法の下の名無し:05/03/12 00:21:59 ID:SCZbCIS8
>>737
男:チンチン切り取り
女:逆整形

そういや女で死刑って、これまでにあるの?死刑判決出るくらい残虐な
殺人って男ばっかじゃない?やはりチンチン切り取り+無期懲役が効果的なのでは?

759 :法の下の名無し:05/03/12 00:57:08 ID:IXF8WQYR
>元検察官の佐々木和子氏は言う。
>「欧米では、刑事司法手続に乗せる前に犯人を射殺することが当たり前のように行われている。
>その際人質も射殺することになっても誰も非難をしない。(略)
>対する日本では、警察は自身怪我をしても犯人は無傷で逮捕しようと最大限の努力をする。
>まして人質に怪我を負わせでもしたら大問題である。
>それなのに、死刑の存否だけを取り上げて、国の人道度を比べること自体、そもそも不合理ではないだろうか」

なんつーか、このスレでは、「死刑が人道的か否か」を論じるのはともかく、
「国と国との比較で総合的な人道度を論じる」のはスレ違い。

760 :法の下の名無し:05/03/12 01:06:25 ID:uO87UOdc
去勢が死刑以上って感覚が分からん。
生きたまま献体とか臨床実験とかだろ。やっぱ。
彼の人生が社会にとって有意義に終わるしな。

761 :法の下の名無し:05/03/12 01:38:04 ID:lJmgGJmT
生かしておいて徹底的に研究したら、犯罪予防の役にたたないかな

762 :法の下の名無し:05/03/12 01:50:01 ID:u5Mb0a8p
758>そんなことを現実に主張したらよってたかって袋叩きに遭うは
ずです。個人的には賛成なんですけど。
760と761の言ってる事にも犯罪抑止の効果があるし、合理的だと
思うし賛成だが、現実には人権だとか人間の尊厳を振りかざす人たち
に総攻撃され、実現の可能性はほぼ0です。
他人の人権侵害した奴にそんなもの認める根拠ないと思うけど。

763 :法の下の名無し:05/03/12 02:14:36 ID:WW+0xTxN
>>756
「死刑制度には抑止力がある」と思っているけど
誤審のリスクの方が大きいと思うから死刑は
廃止した方が良いと思ってるのかな?

764 :758:05/03/12 02:25:17 ID:SCZbCIS8
なるほど。やはりこの板に冗談は向かなかったか。

765 :657=740:05/03/12 10:32:50 ID:Qi6Y9VeH
>Fleeting Imageさん

 Fleeting Imageさんには他の人からもレスがあるのでなるべく被らないよう
にレスをしようと思いますので、もし未回答と思われたらその都度言われて
下さい。

>>741

金銭による補償の可能性ですが、死刑にした【後】で誤審と発覚したら
Fleeting Imageさんの言われるように【当人に】は補償は出来ません。

 しかし他の人も言われていますが、それは遺族や代理の人間で補償をする
ことで代替が出来ます。さらに終身刑により死亡した場合にも同様に【当人に】
は補償が出来ません。

 よってFleeting Imageさんが言われる金銭による補償の可能性につい
ては

・死刑にすると当人に補償が出来ないがそれは終身刑も同じ可能性を持っている

 ということが言えます。結局そうなりますと完全補償が可能な財産刑か、
Fleeting Imageさんが言われる不完全ながらの補償しか出来ない自由刑、
しかも死ぬ前までには釈放の必要が生じる自由刑しか出来なくなります
(そして当然、「釈放後に価値の無い生しか送れないのでは意味が無い」という
意見が出てくるでしょうが。つまり死ぬ前よりももっと早く出せと)。

 そうなりますとFleeting Imageさんの言われる補償の可能性を考えた場合、
そしてそれが【当人に】限った場合で考えますと生命刑は勿論、終身刑もさら
には長い期間に渡る自由刑も大きく制限しなければならなくなります。

 しかし、補償は遺族に対してでも可能ですからこのFleeting Imageさんの
言われることは

・当人にではなく遺族に対して可能
・自由刑まで大きく制限する必要が出てくる

 ということが出てきますので、それから利点よりも欠点の方が大きくなると
思いますが(終身刑を提案されていることから、死刑廃止論が代替として
自由刑の強化を主張しても、自由刑まで軽減するように主張していない点から
もこれは大きな欠点になると思いますが)。

 さらに確かに生命刑は重いかも知れませんが、それでもあくまで他の刑罰と
比べて相対的に重いということしか言えないと思います。

 前にも書きましたが生命の価値は時代、地域、判断する個人によって変わる
ものですから。平和な時代にはなるほど人間の価値は重くなりますが、混乱期
には軽くなります。

766 :657=740:05/03/12 10:47:16 ID:Qi6Y9VeH
>>756 Fleeting Imageさん

 アムネスティはその団体の性質上、死刑制度には肯定的なことは言わないで
あろうと思いますがそれは置いておきます
(証明できなかったと【判断】したのと、それにもとづいて【報告】したのが
同じアムネスティですが。はっきり言えば説得力が無いわけですね。)。

    では抑止論は本当に証明できないから疑わしいと考えるべきか?

 このアムネスティの報告だと、何も生命刑に限ったものとは言えなくなり
ます。これだと他の刑罰に対しても同様のことが言えると思います。

 例えばこれを終身刑に当てはめても、他の刑罰に当てはめても同様のことが
言えると思います。つまりこのアムネスティの報告のように、【証明できない】
とは死刑だけを抽出できるものではありません。

 よって抑止論に関しては、他の刑罰と同様に存在しそれは刑罰の重みに比例
すると考えた方が妥当ではないでしょうか。

 


767 :657=740:05/03/12 10:53:36 ID:Qi6Y9VeH
Fleeting Imageさん

 さらにFleeting Imageさんが言われていることは実際に、判決から
死刑にするまでの期間を長くする事で対処できると思います。

 軍律犯の処刑のように即日処刑とは違って、何十年も収監した後に
執行すれば誤審の可能性はかなり軽減できると思いますが如何でしょうか。

768 :法の下の名無し:05/03/12 11:29:29 ID:SCZbCIS8
何十年も死刑の恐怖と戦い続けるわけだ。つらそ〜♪即死刑よりつらそ〜♪

俺なら発狂する

769 :Fleeting Image:05/03/12 11:48:24 ID:4ivGXRA8
>>765

たいへん興味深いご意見、ありがとうございます。
以下に私の考えを書かせていただきます。

まず【死刑囚の遺族への補償】についてです。

このスレの他の場所でもこの問題の指摘がありましたが
私自身は「遺族への補償」は「死刑囚本人への補償」とは
異質なものであり、前者をもって後者に変えることは適切でないと考えます。

もし自分が誤審により死刑執行を受けるべき立場になったとしたら、
(不完全ではあれ)生きているうちにその補償を受けるのと
死後に自分の遺族に補償が及ぶのとでは、まるで違いますよね。

刑罰に対する補償は、まず本人に対して行われない限り、
まるで異質なものになってしまうと思います。

(ただ、ここで気をつけなくてはいけないのは
だから「遺族に対する補償は不要」という論理が導かれてはならない
ということです。それはそれで重要です。)

従って、
「本人への補償が可能である自由刑を大きく制限する必要がある」
という結論にはならないと思います。

また【終身刑の服役中の死亡】の場合については
他の方からもご指摘がありましたが
「自由刑の執行中の死亡」は刑の執行の結果ではなく、
一般市民と同じ「自然な死」です。
(それが病死であれ事故死であれ。)

死刑制度の問題を論議するときに妥当なケースではないと思うのですが
いかがでしょうか?

770 :657=740:05/03/12 18:19:01 ID:lXzL5+n0
>Fleeting Imageさん
>このスレの他の場所でもこの問題の指摘がありましたが
>私自身は「遺族への補償」は「死刑囚本人への補償」とは
>異質なものであり、前者をもって後者に変えることは適切でないと考えます。
>もし自分が誤審により死刑執行を受けるべき立場になったとしたら、
>(不完全ではあれ)生きているうちにその補償を受けるのと
>死後に自分の遺族に補償が及ぶのとでは、まるで違いますよね。

>刑罰に対する補償は、まず本人に対して行われない限り、
>まるで異質なものになってしまうと思います。

 どの点から関して異質なのか。それを考えた場合、Fleeting Imageさん
が言われているのは【当人に直接補償が渡るか】という点に関して2つが異質
であるというのは分かりました。

                  が 、

 これは【本人へ】の補償が【遺族や代理権者へ】の補償で代替が効くものか
という点を考えてみないといけません。

(当然、この場合考えるのは国家の行為として見た場合において代替が効く
かという次元で考えなければなりません。つまりFleeting Imageさんが言われ
ている問題点が国家の行動として許容され得る範囲のものかということです)。
  
 で、これは【可能な限り】本人へということで許容されえるのではないで
しょうか。もちろんこれはあくまで代替ということですが。

 そして、

>従って、
>「本人への補償が可能である自由刑を大きく制限する必要がある」
>という結論にはならないと思います。

Fleeting Imageさんが問題にされている【直接本人へ】かという点から
見ますと、先に述べましたが長期にわたる自由刑はFleeting Imageさんが問題に
されている可能性を持っています。
 (確かに生命刑の場合がFleeting Imageさんの問題にされている事が起こる
のが絶対であるのに対して、この場合は最大でも【限りなく絶対に近づく】です
が。しかしながら実際問題として考えた場合においては【限りなく絶対に近づ
く】とはほとんど変わらないと考えて問題無いでしょう)

 ですからFleeting Imageさんが言われていることは最初に挙げた点が
【許容され得ない】ということが出ませんと、先に挙げた自由刑の程度への
波及が起きてしまうのではないでしょうか。

771 :法の下の名無し:05/03/12 18:19:34 ID:WW+0xTxN
冤罪被害者が獄中で死んでも一般市民と同じ「自然な死」なのか?
医学的には「自然死」かもしれんがだからと言ってシャバの一般市民の
自然死と同一視するのはなんか変だろ。
この論法なら冤罪死刑はシャバの事故死と変わらん罠。

772 :657=740:05/03/12 18:33:32 ID:lXzL5+n0
>Fleeting Imageさん
>また【終身刑の服役中の死亡】の場合については
>他の方からもご指摘がありましたが
>「自由刑の執行中の死亡」は刑の執行の結果ではなく、
>一般市民と同じ「自然な死」です。
>(それが病死であれ事故死であれ。)

>死刑制度の問題を論議するときに妥当なケースではないと思うのですが
>いかがでしょうか?

 死因としては確かに死刑と終身刑は違います。これは自然死です。
しかしながら国家が受刑者へ要求していることとしては、生命を要求する
という点からは同じでしょう。ですから『直接手を下さなかった』という
だけで命を要求するという点からは同じになります。

 で、Fleeting Imageさんが述べている死刑問題として考えるということ
ですが、これは前述のように終身刑は死刑と同じと考えれても、長期自由刑の
場合は別物と考えることは出来そうですね。

 実はそれは分かっていて書いたのですが、何故に敢えて書いたかと言いますと
生命を要求すると言う点からは終身刑のような絶対性はなくても、自由刑の
場合は刑期に比例してその可能性が増大するという点がありますので、現実には
同様の理由でこれが問題になるであろうと【長期】自由刑にも波及すると考えて
書きました。

>>768

基本的に日本では死刑囚は即日処刑ではなくて長く収監していますね。
連合赤軍リンチ事件のN田Y子などはもうすぐ30年近くなりますが、彼女も
病気になったら警察病院にいれて治療をしてまで生かしています。
 当の本人も「私生きてます」という本を出していましたが
(私は本のタイトルを見て即座に「(舌噛み切って)死ねばいいと思うよ」と
思いましたが)。

 

773 :657=740:05/03/12 18:43:16 ID:lXzL5+n0
>Fleeting Imageさん

 次に書くことはFleeting Imageさん が今まで書かれたことへのレスという
ことでは無いので、あくまで留め置いて下さればと考えて書きます。

 今まで、Fleeting Imageさんが挙げられた点は実際の運用において
かなりカバーできるのではないかと思います。 例えば誤審をなるべく無くす
ように厳格に行なう、死刑囚の刑の執行は長期収監後とかで、これは概ね
現在実際に行なわれていることではないでしょうか。

 また犯人が現行犯逮捕のような明らかな場合ですとFleeting Imageさん が
考慮されていることは考えなくてもいいのではないでしょうか。

 つまりFleeting Imageさん が言われていることは

            「死刑はなるべく慎重に」

までしか言えないのではないでしょうか。そしてそうなりますと死刑制度
そのものではなくて、実際に運用する場合において考慮すべきことはという
話の次元になるのではと思います。

 



774 :法の下の名無し:05/03/12 20:00:01 ID:SCZbCIS8
「国家の行為として代替可能〜」というのはどうかと思う。
そんなの国家の自己満足でしかない。本人に補償可能というのと遺族に補償可能
というのには常識的に考えてもそこには差がある。法とは国家よりも
国民の常識で納得出来るものでなくてはならない。例えば被害者の遺族だって
金をもらっても納得出来ないだろう。同様に誤審により死刑を執行された
死刑囚の遺族も納得出来ない。国家がそんなことをしてはならない。

775 :法の下の名無し:05/03/12 20:29:33 ID:OkOH8D3v
>>774
死刑以外なら、本人やその遺族は納得できるのか?

776 :法の下の名無し:05/03/12 22:41:47 ID:URc8ot4P
>>775
そりゃあ、完全に納得はできんだろ。
しかし十分な金を貰えれば、ちょっとは慰めになる。
まだ幸せを掴む機会は残されていて、その足しにもなるだろうから。


777 :法の下の名無し:05/03/12 23:58:56 ID:OkOH8D3v
>>776
それならば、死刑執行後再審無罪が確定し遺族に刑事補償がなされた場合も、
補償の額が十分であれば、遺族にとってちょっとは慰めになると言える。

仮に死刑の場合はそれ以外の刑罰の場合と異なり慰めにはならないと言える
としても、死刑以外の刑罰はちょっとは慰めになるからという理由で存続させる
のであれば、それは国家の自己満足でしかない。
国家の自己満足にならないのは、冤罪の可能性が全くない場合、すなわち
刑罰が存在しない場合以外しかないだろ。

778 :法の下の名無し:05/03/13 00:17:57 ID:BL77ZX4P
そもそも、死刑廃止の理由として、死刑とそれ以外の刑罰の相違点が色々と
挙げられているが、相違点と死刑廃止との関連性、相違点がなぜ死刑廃止、
それ以外の刑罰の存続という結論に繋がるのか説明がなされていない。

AとBとの相違点は、必ずしもAとBとの取扱いの差異に繋がるわけではない。
AとBとが異なっていてもなお、AとBとを同じに扱うべき場合もある。

779 :法の下の名無し:05/03/13 02:30:54 ID:VjjptvoL
難しく考えないでいいよ。廃止派は死刑とそれ以外の刑罰の間にある決定的な差は、
命を扱うか扱わないかとして考えている。国家が人の命を左右していいのか、ってこと。
常識で考えれば、命ってものが関わるか関わらないかで大きな違いがあることは誰でもわかる。

780 :法の下の名無し:05/03/13 03:12:28 ID:LMzfPKQi
>>777
遺族が納得しないとかいう論点を持ち出してきたのは>>774なん
だけど、タイプが滑ったというか、本来言いたかったことは、
「本人にとって」慰めになる余地がないんじゃミスは全く償えない」
ってことだったように思われます。
ミスが生じる可能性を認めておきながら、ミスを全く償えないような
建て付けの制度を作っちゃうのは問題だ、っていう主張が、まったく
おかしい論外の主張だとも思えないのですが。


781 :Fleeting Image:05/03/13 09:47:35 ID:yJ2oyJPi
>>772

> 死因としては確かに死刑と終身刑は違います。これは自然死です。
>しかしながら国家が受刑者へ要求していることとしては、生命を要求する
>という点からは同じでしょう。ですから『直接手を下さなかった』という
>だけで命を要求するという点からは同じになります。

「死刑」と「自由刑」という二つの刑罰の性質に対する見方が
私と違うようですね。そして、私にとってよく理解できないのが
その点についてと思われる上のの記述です。

私の理解を再度簡単にまとめると

【死刑】 −生命を奪う刑罰。
      誤審の場合、本人への補償・回復は一切不可能。
【自由刑】−自由を奪う刑罰。
      誤審の場合、将来へ向かっての自由の回復は可能。
      すでに奪われた自由の補償は可能(ただし不完全)。 

ということになります。

一方>>772で書かれている上の文章で、理解しづらいのは
「生命を要求する」という部分です。

自由刑が「生命を要求する」刑罰であるという認識は
私にはなかったものですから。

例えば、
「生命とは自由な時間の別名であり、
自由な時間を奪われるということは、
生命の一部を剥奪されるのに等しい。
そして、奪われる時間が長くなるほど、生命の剥奪される度合いが
大きくなると考えるべきだろう。」

というような考え方なのでしょうか?

この点について、もう少しお話を伺えればと思います。

782 :657=740:05/03/13 12:02:30 ID:k/oljSt4
>Fleeting Imageさん

 簡単に申しますと、

 私が書いたのは終身刑による死因はFleeting Imageさんが言う所の自然死
にはなりますが、国家は自然死という形で生命を要求しているということです。
それ故に死刑とは違って直接手を下さないという事を書きました。

 終身刑は死ぬまでの自由の時間と、自然死という形での生命を受刑者に要求
すると。

 Fleeting Imageさんが問題にされていることでは終身刑も死刑も同じに
なります。終身刑は死因を自然死にしていますが、執行は自然死という結果を
得るまでですので、執行後を問題にされているFleeting Imageさんのお考え
ですと終身刑も死刑も同じものになります。

 終身刑と死刑の違いである【直接手を下す】で問題にするなら
Fleeting Imageさんが問題にされていることではなく、他の人が言われている
ことですが

           「国家が直接手を下していいのか」

 を問題にしませんと、終身刑はいいが死刑は駄目にはならないと思います。

 それ故に終身刑と他の自由刑一般とは分けていますので、自由刑と生命刑
は違うのでは?ということで質問されても意味が無いと思います。

>例えば、
>「生命とは自由な時間の別名であり、
>自由な時間を奪われるということは、
>生命の一部を剥奪されるのに等しい。
>そして、奪われる時間が長くなるほど、生命の剥奪される度合いが
>大きくなると考えるべきだろう。」

ですから私はこのように時間と生命を一次元的には考えてはいません。

 ですが、前に書きましたがFleeting Imageさんが問題にされている事は
実行にうつす段階になると
【長期】自由刑には終身刑と同様の作用を持つ可能性が存在するということで
問題にはなるだろうという事では書きましたが。この場合問題にするのは
私ではありません。

783 :657=740:05/03/13 12:12:01 ID:k/oljSt4
>Fleeting Imageさん

 さらにこれは別の話ですのでこれも留め置いて下さるだけで結構なのですが、
Fleeting Imageさんは自由刑に対する補償を不完全ながら金銭によって代替
できるというお考えですが、これも

              代替が許容されるか

ということを考えませんと、Fleeting Imageさんには許容できても
「自由刑による時間は取り返しがつかない。金銭による補償の不完全さでは
代替出来ない」
 というのもあると思います(代替の拒否)。

     そうなりますと完全補償が可能な財産刑だけになりますね

 つまり、Fleeting Imageさんのお考えだと、不完全ながら代替で許容
するということですが、これは死刑の場合にも適合できると思います。
簡単に言えば、「仕方が無い場合は代替で許容する」というのが。

784 :法の下の名無し:05/03/13 13:19:50 ID:VjjptvoL
終身刑が自然死を要求するものってのはさすがに無理があるかと。
あなたの言ってる事はすべて子供の屁理屈と変わらない。
そんな解釈(むしろ改釈)出来るなら、いくらでも都合のいい解釈できちゃうよ。
終身刑はシャバには戻れないかも知れないけど、刑務所だって一つの社会。
そこで自然死したからと言って何も問題はない。
死刑の問題は人が合法的にかつ作為的に人間の命を断つことだ。

785 :法の下の名無し:05/03/13 16:10:55 ID:H4TCkB6d
Fleeting Image氏は誤審を前提に死刑に反対してる訳だろ。
で、誤審で死刑になったら国に責任は有るが、誤審で獄中死
しても国に責任は無いと言ってるのか?

786 :法の下の名無し:05/03/13 22:16:24 ID:25T2EGKA
Fleeting Imageの主張は、
 大前提:金銭による補償が不可能な刑罰は廃止すべき、代替的であれ補償可能な
 刑罰は廃止する必要はない
 小前提:死刑は金銭による補償が不可能な刑罰であり、自由刑は代替的だが補償
 が可能な刑罰である
 結論:死刑は廃止すべきであり、自由刑は廃止する必要はない
という三段論法であり、現在、小前提について議論している。

しかし、そもそも大前提が成立しなければ、小前提を論じたところで無意味であり、
そして大前提について疑問が投げかけられているのだから(>>749中段、>>783)、
自由刑が補償可能であることを論ずる前に、まずなぜ代替的であれ補償が可能で
あれば廃止する必要がないのかを論証すべきだと思うけど。

どうして補償が不可能と代替的に可能・完全に可能とで区別し、不可能・代替的に
可能と完全に可能、あるいは不可能・代替的に可能・完全に可能と補償そのものが
不要とで区別しないのか、理由がさっぱり分からん。

787 :法の下の名無し:05/03/14 08:22:05 ID:EHuBqWuC
今議論になっている案の、暫定的な選択肢

1.金銭による補償が不可能な死刑・自由刑は、冤罪(誤審)の可能性を考慮し、
全て廃止すべきだ(財産刑だけにすべきだ)。
2.自由刑だけを補償可能と考え、死刑を廃止し、終身刑を導入すべきだ。
3.自由刑だけを補償可能と考え、死刑は廃止すべきだが、終身刑はその性質上、
自然死を要求しているから導入すべきではない。
4.冤罪(誤審)の可能性はあるが、死刑・自由刑ともに補償は可能であると考える。
ゆえに、この観点からの死刑廃止論は無意味である。
5.冤罪(誤審)の可能性は、現在、考慮に値しないほど微小なものであるため、
冤罪(誤審)を考慮して現状にメスを入れる必要はなく、この議論は無意味である。

ザックリ考えて、こんなもんかと。

788 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/14 21:59:12 ID:/yc+jyFZ
犯罪予防論だけで論じるならば、戦後の死刑に対する、強弱に関わらず、
殺人者の発生率は低下の一途で、低止まりで推移していることから、
予防論は当てはまらないのでは。

親族の感情論においても、三者三様で必ずしも全てが死刑を望んでいる
わけでは無い。直後の憎しみは強いが、時間と共に死刑を望まない
被害者も少なからずいる。紋切り型の「被害者の気持ちはどうなるのだ」
で、被害に遭わないもの達の、一括りの論拠は死刑を存続させるための
根拠としては薄弱だ。

国内に於ける、死刑制度の維持の為の根拠は多分に作られた所に有るように
思える。

更に、日本の国内だけの視点で、死刑を論じている所に違和感を覚える。
現在の民主社会を考え、グローバルスタンダードを視野に入れた時、
法というものは、万民が共通の方向を目指すものであり、多くの法の
共通化が進んでいる。その中で、死刑だけが、日本独自の特殊要因として、
残存させて行くことに無理が有るのではと考える。

1989年には国連で死刑廃止条約が採択され、1991年には条約は
発行された。現在では過半数を超える国が死刑を廃止するか停止している。
何故、日本だけが特殊でおられるのか、精神的に他の先進国に比べて、
幼く、劣っているのだろうか。その辺りの論議も必要だと思う。

789 :法の下の名無し:05/03/14 22:08:31 ID:4X13e/s6
>何故、日本だけが特殊でおられるのか、精神的に他の先進国に比べて、
幼く、劣っているのだろうか。

んなこと書いてる時点で議論する資格なんざねえよ

790 :法の下の名無し:05/03/14 22:23:44 ID:xQNdEtda
日本と外国が違うことやってると、きまって「日本が劣っているのではないか」と考える奴がいるが、どういう人なんだろうね。
マゾッホの子孫かな。

791 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/14 22:27:54 ID:/yc+jyFZ
>>789
どうして代。根拠はなーに。答えてごらん。
感情だけの塊では仕方がないよ。

792 :Fleeting Image:05/03/14 22:36:12 ID:NvKiZgPt
>>787
交通整理、乙です。
私はそういう作業の必要性は痛感しているのですがなにぶん苦手なもので。助かります。
私は「2」になりますね。

>>786
まず、死刑と自由刑の差異についての私の理解は、
>>781に書いたとおりです。以下に再掲します。

【死刑】 −生命を奪う刑罰。
      誤審の場合、本人への補償・回復は一切不可能。
【自由刑】−自由を奪う刑罰。
      誤審の場合、将来へ向かっての自由の回復は可能。
      すでに奪われた自由の補償は可能(ただし不完全)。 

注意していただきたいのは
「自由刑にかかる誤審であっても、完全な補償はありえない」ということです。

さらに、それが財産刑にかかる誤審であっても、その完全な補償は不可能だと、私は考えます。

刑罰には、それを受けた者が被る社会的信用の失墜など
有形無形の負の効果が付随しており、
これらは金銭的補償によっては回復しないからです。

従って、私の考えには「完全な補償」はありません。
あるのは「補償不可能」か「不完全な補償」だけです。



793 :Fleeting Image:05/03/14 22:36:46 ID:NvKiZgPt
次に、私が「誤審に対する補償は必要であり、
だからこそ補償不能な刑罰である死刑は廃止すべきである。」
と考える理由をお話したいと思います。

その理由は第一に「公平性の要請」です。
「公平性」は国家が何らかの制度を構築するときの規範となる
重要な価値の一つであり、国家の構築した制度内で公平性が破綻していると、
それは国民の国家に対する信頼を著しく損ねます。

(例えば、税金や年金の制度を考えたときに、
それが公平性を維持するがために極めて煩雑な制度になっていることを
想起していただければ、ご理解いただけると思います。)

抽象的に書きすぎてしまいましたが、
こと「誤審」の問題について単純化して言えば、それは
「間違った刑罰を科せられて、補償もされないのでは
だれも『刑罰』という道具を信頼しなくなる」ということですね。

次に、第二の理由は「謙抑性の要請」です。
現代社会において、国家は「刑罰」という暴力装置を独占しています。
このため、当然この暴力装置が乱用されないための歯止めが必要になります。

その歯止めの中心が「法治」であり「手続」であるわけですが
この二つをふまえても、なお「刑罰」が不適正な形で行使される
結果となることは皆無とはいえません。

従って「誤審の場合の補償」を制度に組み込むことで
国家による刑罰の行使をより謙抑的な方向へ向けることが
可能となるのだと思います。

今回お話した内容は、若干抽象的ですが
国家や社会の根幹を成す価値にかかわる問題なので
ものの見方の違いが鮮明に現れるところであると思います。

いろいろな意見をお聞かせくださるとうれしいです。

794 :Fleeting Image:05/03/14 23:01:45 ID:NvKiZgPt
>>788

えっと、他の国はあまり関係ないと私は思います。
重要なのは、あくまでも「今」の「この国」で、
「死刑をどうするか」ってことだと思う。

それから
「人権」とか「民主主義」「自由主義」と違う価値観の社会が
「野蛮」「幼い」とは一概には言えないと思う。
>>788さんは、そこまで言ってないかw)

795 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/14 23:18:36 ID:/yc+jyFZ
合憲性や違憲性、或いは現法体系の中での論議は、結局、水掛け論に終わり、
不確かな、国民の世論や感情論が一人歩きして、維持継続の前送りとなり、
この、線上から一歩も出ることは出来ず、それが体制の目論見でもあるの
で有ろう。政府もマスコミも、国連の現状、世界の廃止国の現状や、
何故、彼らが廃止し出来て、この国は廃止し出来ないのか、そうした、
論点からの情報は全く上げず、出てくるのは、国民世論80%以上が
支持、被害者の感情、凶悪犯罪が多発しているだ。ある意味まともでは
無い。そして、死刑の維持廃止の多くは、法学を越えるところに有るのだろうと
思う。

796 :法の下の名無し:05/03/14 23:36:37 ID:E/MvT3Cq
致命的欠陥論(誤審、冤罪)は正直あんまり説得力ないよ。
だって致命的欠陥が有る刑罰制度は死刑だけじゃないし
死刑が刑罰制度の中でも一番危険な訳でも無いからね。

797 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/14 23:39:59 ID:/yc+jyFZ
>>794
>他の国はあまり関係ないと私は思います。
それは、違うような気がする。日本の法体系の殆どは異国のものであり、
民主主義そのものも、日本のものでは無い。多くは、彼らの思想を
受け入れてきている。同じ人間の生き死に関する事柄において、
欧米人は助け、日本人は助けない。その違いは何処に有るのか、当然
遡上に上げて議論するべき問題だと思う。

日本国は国際社会の一員として、国連に加盟している。当然、その役割を
果たす義務がある。その国連の条約を批准出来ていない。
詰まりは、役割を果たしていない。で有るならば、何故、国際社会が
批准できて、日本は出来ないのか。これを議論して、明確にして行くのは
日本国民の義務でもある。

798 :法の下の名無し:05/03/15 02:20:14 ID:0wnu0DQG
「他の国は関係ない」なんて事はない。そもそも、元々は正しい物、
絶対の物はこの世にはなかった。今ある世界中の秩序や法は人間の価値観により作られた。
現行の法は一部の国を除き、民主主義により出来たものだ。
そして今日では民主主義は国内限定の概念ではなくなっている。
グローバル社会だ。今正しいとされていることは、人間の人間の価値観により作られた。
これまでは国民の意志に基づいて作られてきた。主に多数決により。
ではこれからのグローバル社会は、世界中の人間による民主主義の
時代なのではないだろうか。

799 :法の下の名無し:05/03/15 02:42:02 ID:j3Z6sO9G
インドと中国は有利だなw

800 :法の下の名無し:05/03/15 03:00:01 ID:BSx+ia/d
 たぶん、民主主義というのは、ある社会において、そこにいる人々の利益に関わる
事柄について、そこにいる人々自らが決めることが出来る、ということだと思う。
(これは逆に、その社会の人々とは異質な存在によって一方的に決められてしまわ
ない、ということも含む)

 一行目に言う、「社会」をどの単位で見るか―国内にある社会の単位か、国際社会
の単位か―が一つの問題かなと思う。死刑制度は、国内的なイシューなのか、国を越
える普遍的なイシューなのか。

801 :法の下の名無し:05/03/15 08:34:51 ID:mRo9PGN2
国で制度に差がある時点で普遍的なイシュー
普遍的なイシューだからこそ今もこうして議論してる

802 :法の下の名無し:05/03/15 14:59:42 ID:0wnu0DQG
普遍的の意味知ってる?

803 :Fleeting Image:05/03/15 19:07:05 ID:uzC1vRRK
>>800

>たぶん、民主主義というのは、ある社会において、そこにいる人々の利益に関わる
>事柄について、そこにいる人々自らが決めることが出来る、ということだと思う。
>(これは逆に、その社会の人々とは異質な存在によって一方的に決められてしまわ
>ない、ということも含む)

「他の国はあまり関係ない(>>794)」で私が言いたかったのは
概ね上のような意味においてですね。

ただ「関係ない」は表現として強すぎましたかね。

なお、死刑制度の問題を論じるときに
「民主主義」など、近代西欧社会由来のシステムが
日本にどのくらいなじむものなのかは
疑ってかかる必要があると思います。


804 :法の下の名無し:05/03/15 20:48:04 ID:6YZIZSk3
>>791
死刑廃止が正しいってことを前提にした議論は
廃止論者の内輪だけでやっててくれ
ここは死刑制度の是非を問うスレだろがよ


805 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/15 21:01:37 ID:YT42i3ni
>>804
出古した、茶ガラのような賛否論と、被害者の感情、日本には馴染まない、
だけでは、議論とは言わんよ。そして、自己の前提無しに、あーだ、うーだと
入っても、永遠に、あーうーを言っているだけで、人生終わってしまうぞ。

806 :法の下の名無し:05/03/15 21:27:33 ID:6YZIZSk3
>>805
おたくがおたくなりに
死刑廃止の正当性に確信を持って書き込むのは一向にかまわんよ
だがよ
>何故、日本だけが特殊でおられるのか、精神的に他の先進国に比べて、
幼く、劣っているのだろうか。その辺りの論議
なんてのは廃止派同士でしか出来んわな
そんなものをこのスレで奨励してどうするよ



807 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/15 21:39:37 ID:YT42i3ni
>>806
文の趣旨を読んでみてもらって分かるように、劣っている事を議論しようなどと
一言も書いていない。国際的な現状を全く視野に入れず、穴熊のような、
視野狭窄はどうしたことか、ひょっとして劣っているのか。で疑問形だ。
断定では。それは、私の一感想にしか過ぎない。文も理解出来ないのか。
新たな視点が必要だと提言しただけだよ。

808 :法の下の名無し:05/03/15 21:53:14 ID:6YZIZSk3
>807
そういうことか
「何故」が「精神的に〜」にかかってると勘違いしてた
すまん謝罪する
ただ言い訳さしてもらうと
「精神的に〜」の前は「、」より「。」が適切じゃねえか?


809 :657=740:05/03/15 22:08:33 ID:sQfYqybe
>唯の人 ◆ozOtJW9BFA さん

 燃料投下乙です!

                    が、

              オクタン価が低過ぎます!!!

>>786
確かにFleeting Imageさんからのその点の説明は無いですね。

>>787
 4ですね。ついでに言うと現行犯逮捕の場合のように補償を考慮しないで
いい場合も存在しますので、補償による死刑廃止そのものが無意味と考えます。

>Fleeting Imageさん

 お分りいただけましたでしょうか?

810 :Fleeting Image:05/03/15 22:35:08 ID:uzC1vRRK
>>809

>>786
については、一応、>>792及び>>793で説明を試みております。
納得のいく説明になっているか、今ひとつ自身はないのですが(汗
ご意見を伺えるとありがたいです。

それから、次に>>809の中の以下の部分についてです。

>現行犯逮捕の場合のように補償を考慮しないで
>いい場合も存在しますので、

私の考えでは「補償を考慮しないでいい場合」は存在しません。
657=740さんは上の文脈で「誰の目にも犯行内容が明らかなケース」として
現行犯逮捕の場合を例示されているのだと思います。

しかし、凶悪犯罪の現行犯であっても、死刑に相当しない場合があることは
お気づきいただけると思います。

以前にも少し触れましたが
例えば「責任能力の有無」「酌量すべき事情」等の問題が考えられるのです。

犯行の過程や結果は、場合によっては衆人の知るところとなりますが
必ずしもそれだけが真実ではないのです。


811 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :05/03/15 22:37:10 ID:YT42i3ni
>>808
普通は「。」の方が適切かも知れないが、「、」を打ってしまって、
消すのが面倒だったと言うことと、「。」で切るのでは無く「、」で「特殊な」を
形容詞的に「精神」に被せた意味で捉えれば、捉えられないことは無いと
思っただけだよ。

>>809
オクタン価を上げるには、Pbを混入すればパワーアップ間違いないが、
環境汚染が酷い。Pbは全世界中であらゆる製品から追放されようと
されている。環境汚染のない触媒でオクタン価を上げるには、腐心するよ。

812 :Fleeting Image:05/03/15 22:41:39 ID:uzC1vRRK
>>797

>日本国は国際社会の一員として、国連に加盟している。当然、その役割を
>果たす義務がある。その国連の条約を批准出来ていない。
>詰まりは、役割を果たしていない。で有るならば、何故、国際社会が
>批准できて、日本は出来ないのか。これを議論して、明確にして行くのは
>日本国民の義務でもある。

死刑制度を考える上で、
他の社会の動向を参考に議論することには有用ですね。

ただ、それはあくまでも参考のレベル。
決めるのは我々日本の社会に住む者たちでなければならないと思いますね。

死刑制度を廃止して、仮に日本が住みにくい社会になったとしても
「国連」や「国際社会」は、責任を取ってくれないからねw

813 :657=740:05/03/16 01:35:05 ID:zUlZilJl
>>810 Fleeting Imageさん
> >>786については、一応、>>792及び>>793で説明を試みております。
>納得のいく説明になっているか、今ひとつ自身はないのですが(汗
>ご意見を伺えるとありがたいです

有り難う御座います。またじっくり読んでみます。

>しかし、凶悪犯罪の現行犯であっても、死刑に相当しない場合があることは
>お気づきいただけると思います。
>以前にも少し触れましたが
>例えば「責任能力の有無」「酌量すべき事情」等の問題が考えられるのです。

 これはまた別の話になると思います。冤罪の話ではないですから。
 冤罪による無実の人の可能性ではなく、この場合は正に犯人、犯罪者なのです
から。


>>809 唯の人 ◆ozOtJW9BFA さん

   投下された燃料ではn-ヘプタンのオクタン価程度しかありません!

イソオクタンのオクタン価をとはいいませんが、せめて松根油程度の燃料を!!!

814 :Fleeting Image:05/03/16 06:18:02 ID:AvPS2j6F
>>813

さっき起きましたw

以前に自分が書いたレスの一部を再掲します。

>>726
>私が言っている「誤審」とは、もちろん冤罪も含みますが
>それ以外の「死刑とすべきでない事案を死刑としてしまう」ケースも
>含んだ広い概念です。

>具体的には、事実関係の誤認、酌量すべき事情の誤認、
>責任能力の有無の誤認などが挙げられます。


私が死刑制度廃止の根拠としたいのは
「『冤罪』を含む『誤審』の危険性」です。
私が「冤罪」でなく「誤審」という用語を一貫して使用しているのは、
そういう意図です。

ご諒解いただけるとうれしいです。

815 :法の下の名無し:05/03/16 11:39:44 ID:jL+5lQWM
誤審を根拠に死刑廃止を考えてる人に質問。

死刑以外にも、合法的に生命を奪うことを一切禁止されているわけではなくて、
正当防衛の場合には、場合によっては相手の命を奪うことも可能。
しかし、誤想防衛とか過剰防衛だと当然違法になるし、取り返しもつかない。

でも、一般人に正当防衛が成立する状況であるかどうかを判断するのは難しい。
少なくとも裁判で犯罪を認定するよりははるかに難しいはず。
となると、裁判に誤審の可能性があるのと同じように、
正当防衛にも必然的に誤想防衛や過剰防衛の危険性があるということになる。

誤審を根拠に死刑を廃止すべきだというのなら、
過剰防衛や誤想防衛の危険性がある正当防衛も認めるべきではないという、
わりとナンセンスな議論にならないのかな?

だから、誤審の問題は確かに重要ではあるけれども、
結局は犯罪者の生命権と死刑の抑止効果をどう捉えるのかということを、
正面から論じなくてはいけない気がするんですが、どうなんでしょうか?

法律はそんなに詳しくないので、不適切な問題提起ならスルーでよろ。

816 :Fleeting Image:05/03/16 22:29:41 ID:4wl/+ypT
>>815

はいはーい。
「誤審を根拠に死刑廃止を考えている人」ですw

【あらかじめ法体系に組み込まれた制度としての死刑。
その適用の結果、生じうる『誤審』】

【急迫不正の侵害に対し、多くは状況を冷静に分析する余裕さえない状態で
行動した結果、生じうる『過剰防衛』等】

この両者を同列に論じるのは、
かなり無理があるように思われるのですが、
他の方の見解はいかがでしょうか?


817 :法の下の名無し:05/03/16 23:07:11 ID:8sG8Xk9R
815をみて816と同じ様に思った。

818 :法の下の名無し:05/03/16 23:30:00 ID:O7fIo3XC
誤審や冤罪等の死刑制度のリスク(危険性)を過大視しすぎじゃないのか?

819 :法の下の名無し:05/03/17 00:07:18 ID:MDGqvEoC
>>793
> 従って「誤審の場合の補償」を制度に組み込むことで
> 国家による刑罰の行使をより謙抑的な方向へ向けることが
> 可能となるのだと思います。

なぜ補償を制度に組み込むと刑罰権の行使が抑制的なるのか、その論旨が
いまいちよく分からない。

820 :法の下の名無し:05/03/17 00:17:30 ID:sO8Q05lQ
>>816
俺は815じゃないけどあなたは制度運用上の誤審(誤判断)で
被害者にとって取り返しの効かない事態が起こり得る事を問題に
してる訳だよね? 
だったら状況は違えど正当防衛や緊急避難でも制度運用上の
誤判断で被害者にとって取り返しの効かない事態が
起こり得る訳だから同列に論じてもおかしくは無いと思うけど。
つまり同じリスクが有ると言う事でね。

それに状況も考慮した上での誤った判断による人命被害の話を
するなら「急迫不正の侵害に対し、多くは状況を冷静に分析する
余裕さえない状態」の方が判断を誤り易いと思うよ。

「制度にリスクが有るから」が論点なら>>815はその論点からは
ずれてないと俺個人は思うよ。

821 :法の下の名無し:05/03/17 02:57:39 ID:P6lnc2K+
正当防衛だって刑法36条によって制度として認められたものじゃないのか。

822 :法の下の名無し:05/03/17 15:54:45 ID:2I0haffX
中央政府が利用する死刑と国民が利用する正当防衛とでは違う。

823 :法の下の名無し:05/03/17 16:09:29 ID:O2As7iF0
じゃあ、警察が人質の身を守るために立てこもり犯を狙撃する正当防衛は許されないわけね。

824 :657=740:05/03/17 20:54:54 ID:jvt9S0td
>>814
>Fleeting Imageさん

 >>792,>>793を読んでみましたが

>その理由は第一に「公平性の要請」です。
>次に、第二の理由は「謙抑性の要請」です。

 
 これでは死刑だけを抽出して廃止すべきとは出来ないのではないでしょうか。

>「誤審に対する補償は必要であり、
Fleeting Imageさんが言われていることではこれは導き出せるのですが、

>だからこそ補償不能な刑罰である死刑は廃止すべきである。」
 とは導き出せないです。死刑だけを抽出したものではないので。
 

そしてFleeting Imageさんが書かれていることを見たのですが、

>その理由は第一に「公平性の要請」です。
>「公平性」は国家が何らかの制度を構築するときの規範となる
>重要な価値の一つであり、国家の構築した制度内で公平性が破綻していると、
>それは国民の国家に対する信頼を著しく損ねます。
 これは応報から考えましても死刑相当の凶悪犯罪を犯した者にたいして
その生命を保証するようでは「国家は公平ではない」と信頼を損ねるのではないで
しょうか。

さらに
>次に、第二の理由は「謙抑性の要請」です。
>現代社会において、国家は「刑罰」という暴力装置を独占しています。
>このため、当然この暴力装置が乱用されないための歯止めが必要になります。
>その歯止めの中心が「法治」であり「手続」であるわけですが
>この二つをふまえても、なお「刑罰」が不適正な形で行使される
>結果となることは皆無とはいえません。

 これは死刑制度の是非とは関係なく、司法制度そのものの話ではないでしょうか。

>従って「誤審の場合の補償」を制度に組み込むことで
>国家による刑罰の行使をより謙抑的な方向へ向けることが
>可能となるのだと思います。

      これは死刑制度の是非とは関係ないのではないでしょうか。


 

825 :657=740:05/03/17 20:55:43 ID:jvt9S0td
>Fleeting Imageさん
そしてさらに

>従って、私の考えには「完全な補償」はありません。
>あるのは「補償不可能」か「不完全な補償」だけです。

とありますが、これは「当人に対して直接手渡せる」かということでしか
書いておらず、さらに死刑制度と代替の許容範囲の関係がそもそも明らかに
されておりません。
「Fleeting Imageさん's スタンダード内」なら分かりますが・・・。

 残念ながら相対的にはどちらが上か下かの話しか出来ていません


>私が死刑制度廃止の根拠としたいのは
>「『冤罪』を含む『誤審』の危険性」です。
>私が「冤罪」でなく「誤審」という用語を一貫して使用しているのは、

実はそれは分かっていたのですが、冤罪の場合ならまだしも「責任能力や情状
の考慮が判決の際に『間違っているかも知れない』」では訴える力が弱いと思って
再度確認するのもあってあのように書きました。

                 が

Fleeting Imageさんが言うのでも、情状を考慮すべきもない場合、さらに責任能力
を問う必要もない場合にも結局は

             「死刑判決には慎重に」

の域から出ないのですよ。冤罪でもない、誤審の可能性を考慮する必要もない、
その場合にはFleeting Imageさんが言われていることからは死刑廃止には
ならないと思います。

 で、現実にはその誤審への対処として三審制などをしていますよね。
で、Fleeting Imageさんの言う誤審の危険性が、現実に取っている制度内で
許容できない、国家の行動として許容できない範囲ということを示され
ないと誤審からの死刑廃止は言えないと思います
(「完璧に0ではないから」の論理だとどのような行動も起こせなくなります。
Fleeting Imageさんの言われていることは理由の存在を示されているのですが、
それがどの程度重要かまでを示されていないので、全ての刑罰も公平性、謙抑制、
誤審の可能性から実行不可能になってしまいます。つまり死刑だけを抽出したもの
ではなくなっているのですよ)。

 それゆえに他の人も言っていますが、死刑廃止は別の論点ではないと
死刑廃止ということを論理的に導き出すことが出来ないとしていると思います。

 それとFleeting Imageさんが主張しておられる終身刑も死刑と同様に執行後
の補償に関する条件は同じになります。そうなりますと終身刑も導入できなく
なると思うのですが・・・。

826 :法の下の名無し:05/03/17 21:06:33 ID:2I0haffX
>>823
俺が言いたいのは組織が裁量的な判断で人の命を奪う死刑と、
死の危険に晒された人間のその命を守るためやむおえず行う正当防衛とでは
最初から目的が違うということ。あと警察は中央政府じゃないよ。

827 :法の下の名無し:05/03/17 21:55:41 ID:sO8Q05lQ
>>826
目的の問題では無く制度の運用ミスで被害者に
取って取り返しの効かない自体が起こりうる
と言う「結果」の問題じゃないのかな。
死刑の目的が問題なら誤審以前の問題だし。

リスク(危険性)の話をしてるのになんで正当性
の話になるのかがよく分からないけど。

828 :法の下の名無し:05/03/17 22:51:25 ID:2I0haffX
法を考える時にリスクと正当性とか分けて考える事は出来ないだろ。
正当防衛は一人の人間に死の危機が迫ってる時に利用する。
一方死刑はすでに終わってしまった事に対して利用される。

829 :815:05/03/17 22:59:27 ID:f6E1Uhku
>>816
返答ありー。
>>827
「死刑には必然的にリスクが存在するがゆえに正当化できない」という議論になってるから。
もしそういう論理で死刑がダメというのなら、正当防衛も正当化できないんじゃないの?という話。

-----------
もちろん、私も死刑と正当防衛は違うと思う。では何が違うかというと、「誰が行うか」ではなく、
結局は奪われる命と比較考量される利益が違うのだと思う。

★正当防衛:「急迫不正の侵害の脅威にさらされる自分の命」 VS 「犯罪者の命」
★死刑:「社会を守る」「再犯を防ぐ」「罰を与える」 VS 「犯罪者の命」

正当防衛は別の人の命がかかってるがゆえに、異論なく正当化できるけど、
死刑の場合は、既に犯罪は行われてしまっている。
その上、刑罰としての死刑には思ったほど社会を守る効果がないかもしれないし、終身刑などの他の方法で代替できるかもしれない。
殺してしまっては罰の意味がないという意見もあるかもしれない。ゆえに意見が分かれる。

だから、死刑に賛成するのであれ、反対するのであれ、
死刑の目的・効果と犯罪者の生命の関係を正面から考慮しなくてはいけないんじゃいの?ということ。
誤審の危険性を過大に取りあげて死刑廃止を主張するのは、煮え切らないというか、政治的というか、
問題の解決じゃなくて回避に見えるのよね・・・。

830 :法の下の名無し:05/03/18 02:45:06 ID:C7Qrt9f2
>>828
話の流れを考えてみてよ。
Fleeting Image氏は死刑の刑罰行為自体の正当性は
問題にしてないから誤審のリスクを理由にしてるのよ。
死刑は目的は悪くないが悪い「結果」が出てしまう可能性が
有るからと言う流れだったはず。

>一方死刑はすでに終わってしまった事に対して利用される。

もし↑コレが問題なら刑罰による殺人行為自体を
否定する形になるから誤審以前の問題に成る筈。
「誤審」が無ければ賛成なんだからコレの問題
じゃ無いのは明白だと思うけどな。

831 :法の下の名無し:05/03/18 03:10:27 ID:C7Qrt9f2
>>829

>>827はあくまで>>826に対するレスだから。

「リスクが有っても目的が正当だから」と
「リスクが有っても効果が無いから」は
違う観点だと思うけどね。

832 :Fleeting Image:05/03/18 06:24:05 ID:0uwPs1ne
今起きたよw

昨晩飲み会 orz
今から仕事 orz

きついぜ。


833 :法の下の名無し:05/03/18 07:47:17 ID:VYnhD623
うはwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwクォリティ低杉wwwww

834 :法の下の名無し:05/03/19 20:16:10 ID:tY59a47R
>>833
クォリティ高いの是非お願いします

835 :法の下の名無し:05/03/20 04:06:42 ID:UVzwfEcZ
誤審が仮に無かったとしても、私は反対だ。
もちろん方法論として、今すぐに廃止に踏み切ることは不可能だろうな。
しかし、将来的には廃止の方向へ。
今ここに賛成論者なんていんの?

836 :ろじ:05/03/20 10:22:51 ID:aEEvmaPU
誤審が仮に有ったたとしても、私は死刑制度には賛成だ。

837 :法の下の名無し:05/03/20 12:24:41 ID:QuEOnzOy
>>835
オイラも賛成
N議,朝生と死刑でDAT落ちを繰り返し
外国人参政権でも500Kに引っ掛かったりで
どうにも消化不良が続いてるので
今は長々と書く気力が起きないがw
とりあえず久々なのでスレの流れを読む

まあ過疎板の利点かデムパがあまりよってこないので
マターリと・・・


838 :法の下の名無し:05/03/20 13:04:38 ID:VeJc+wWG
ここでは賛成・反対の結論よりもその論拠が重要です。


839 :法の下の名無し:05/03/21 03:06:55 ID:Ol5Epxd5
死刑あり→どうせ死ぬならやりたい放題。
     死刑になるとしても殺したい奴が居る

死刑無し(一生刑務所)→やりたい放題やって、あとは食うに困らず、
    死ぬまで面倒見てくれる

いつかはシャバに戻れる→ニヤニヤ

すべて抑止力なしだべさ。

840 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :2005/03/21(月) 09:59:20 ID:LX9FZMt+
>>838
私の感想としては、単純系の一つのモデル的論拠で整合性を論じても、結論は
不整合しか出てこないような気がします。現実は複雑系でしかないのですから、
現実には対応できない、非常にラボラトリーな論旨とならざる得ません。

例えば、日本国内だけで、死刑制度の矛盾無き論拠が確立されたとしても、
欧米では、現実に死刑廃止制度で実績が積まれており、それとの対比が必要と
なります。それを、拒否しようと思えば、国内問題で逃げざる得ません。
しかし、人間の理性としては、人を殺すより殺さない方が良いに決まっています。
殺さ無い制度が有る以上、そこを議論の出発点として展開を図って行くのが、
近代民主の牙城となるべき我々の努めではないかと思います。

恐らく、多くの死刑の賛否は、各人の心に始めありきで、それからの展開で
有り、客観的事実からの帰納では無く、主観的心理からの演繹ではないかと
思います。その意味で、演繹の材料として法学の助けは必要だけど、
厳密な法学を議論しようと思っても、その土俵の枠外に出てしまい、法学では
無くなってしまう。
その意味で上記に書いたことは、私の主観的心理で、それを離れて議論の
出来ない問題でも有るような気がします。

841 :法の下の名無し:2005/04/03(日) 22:33:49 ID:BdrzYshy
たとえば、「死刑制度は個人の尊厳に反するか」といったところで
個人の尊厳という概念の外延をどのように確定するかが
論者によって異なれば、結局水掛け論になってしまうように思われる。

さらに、「死刑制度は個人の尊厳に反する」とすれば、それは
「個人は死刑にしてはならないほど尊いものだ」ということが
前提になっているわけだから、
「個人は死刑にしてはならないほど尊いから死刑はダメだ」ということで、
実質的にトートロジーに近づいてしまうように思う。

842 :法の下の名無し:2005/04/05(火) 22:37:14 ID:p3AVh6DC
>>840
>しかし、人間の理性としては、人を殺すより殺さない方が良いに決まっています。

理性じゃなくて、建前な。

843 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :2005/04/06(水) 22:17:43 ID:GQpiEbod
>>842
>理性じゃなくて、建前な。
中には、君のような人もいることはいる。殺人が有るとすれば、そう言う
人達が犯すだけだ。大方は理性で人を殺さない。殺すことは悪だとの
認識は持っている。

844 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :2005/04/06(水) 22:33:07 ID:GQpiEbod
名張毒ぶどう酒事件で、高裁が再審の開始を命じる判決を出した。
戦後、5件目だ。自白性の採用基準のレベルで、死刑になったり、無罪になったり
する不合理性は、命を対象とするだけに、やり切れないものがある。

845 :法の下の名無し:2005/04/07(木) 02:22:45 ID:M0bu60PD
>>844
ま、昭和36年の事件だしな。
それから訴訟法の分野もだいぶ発展してきたわけで。

846 :法の下の名無し:2005/04/07(木) 12:03:02 ID:CMEOYu4x
ミランダ原則もなく、弁護人の接見も制限されてて、
かつ自白重視で、相変わらず検面調書を乱用してるのに?

847 :法の下の名無し:2005/04/08(金) 01:40:59 ID:ZH7/E0K+
アメリカにもミランダ原則はありません。

848 :法の下の名無し:2005/04/08(金) 07:07:30 ID:UlMXhgpC
日本は死刑は医師国ですよ。軍隊での死刑を廃止してる。

849 :法の下の名無し:2005/04/09(土) 20:38:05 ID:MI80CMlA
>>848

 これはいかんな。軍律犯の処刑も出来ない。敵前逃亡も処刑できない。



850 :法の下の名無し:2005/04/17(日) 19:08:40 ID:2YZn0Lop
法社会学者が死刑制度の抑止力の有無・程度を実証しない限り議論に進展はない。

851 :法の下の名無し:2005/04/18(月) 04:40:37 ID:Kb27MAKs
>>840
>しかし、人間の理性としては、人を殺すより殺さない方が良いに決まっています。

ためしにそれを論理的に説明してみるといい。それがそのまま否定の根拠になるだろう。
後、まるで例外がないみたいな言い方は意味がないよ。

852 :法の下の名無し:2005/04/18(月) 04:43:01 ID:Kb27MAKs
>>850
それを言うなら、無死刑制度の抑止力の有無・程度を実証のほうが重要だ。

853 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :2005/04/20(水) 00:28:32 ID:17ceSYhF
>>851
残念ながら、君の考えは成立しないよ。
数理学においても、公理定理をそれ以上論理的に説明が出来ないように、
人を殺す無かれを、それ以上論理的に説明は出来ない。詰まりは、
例外は無い。法学は体系と前例の世界で、頭脳的技術の世界でしかない。
人間の倫理の世界の川下のおかれている。川上が変われば、結果は180度
変わる。厳密なようで、浮き草稼業だよ。

854 :法の下の名無し:2005/04/20(水) 00:37:33 ID:Jw85EanP
上海で女子高生殴られる。

中国の反日 エスカレート
上海の邦人広がる不安
【上海=豊田雄二郎】十六日に大規模な反日デモが行われた上海では邦人社会に不安が広がっている。
デモ前日に女子生徒が殴られたとの情報もあり、中国の都市で最多の在留邦人三万四千人の生活は、
しばらく緊迫した状態を強いられそうだ。

関係者によると十五日昼、上海市の中心部で、中国人の中年男性が日本人だと確認した後、
十代後半の女生徒を殴った。生徒は路線バスに逃げ込んだため、けがはなかったという。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050418/mng_____kok_____010.shtml


855 :法の下の名無し:2005/04/20(水) 02:38:37 ID:S1l8rc9A
>>853
>人を殺す無かれを、それ以上論理的に説明は出来ない。詰まりは、
>例外は無い。

それはあなたの中の世界での話。川の中であなたという地点より下でしか有効ではない。
したがって「人間の理性」という、あなたより川上の存在に対して自らの世界を投影し一般化している

>しかし、人間の理性としては、人を殺すより殺さない方が良いに決まっています。 (>>840

という発言は見当違いであり、意味がない。例外はありうる。

856 :法の下の名無し:2005/04/20(水) 03:16:33 ID:S1l8rc9A
>>843
>中には、君のような人もいることはいる。殺人が有るとすれば、そう言う
>人達が犯すだけだ。

ソース又は理論的説明希望

857 :法の下の名無し:2005/04/20(水) 15:46:39 ID:zW/uohCv
人を殺す、殺さないを、ユークリッド、非ユークリッドの話に還元していいのか?
公理とか言い出したら多分まずいぞ・・・

>>853の内容なんかは、もろに>>851が言いたそうなことに見える
公理系が別なら殺人は是(倫理的に真)になるから

まあもっと簡単に言えば、
公理1「人殺しは駄目。ただし死刑は別」
って言い出したらどうすんのってことで

858 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :2005/04/20(水) 18:00:49 ID:17ceSYhF
>>855
包括的に、>>840で全ては記載されているので、改めて記載はしませんが、
敢えて、確認をしておきます。

川上、川下と言うのは、人間対技術(法体系)の対比で述べただけで、
人間対人間の主観(倫理)の中に、川上、川下は存在しないでしょう。
正しく、主観でしかない。

>人間の理性としては、人を殺すより殺さない方が良いに決まっています。
これも、私の主観であり、論理で説明出来ないし、する必要もありません。
人間の有るべき姿として、これが出発点です。ここから、社会の現状を考えて、
修正を加えるか加えないかを判断すべきです。

そして、基本精神において、これ以外の見解を人々から聞いたことは有りません。
有れば、教えてほしいものです。例外は有りません。


859 :855:2005/04/21(木) 09:04:43 ID:RA8YFlFf
>>858
>これも、私の主観であり、論理で説明出来ないし、する必要もありません。
  ↓飛躍
>人間の有るべき姿として、これが出発点です。
  ↓飛躍
>ここから、社会の現状を考えて、 修正を加えるか加えないかを判断すべきです。

あなたがそう信じるのは勝手ですが、あなたの主観にとらわれない他人や現実世界が、
あなたの「〜べき」を出発点にする必要はありません。したがって例外はありえます。


>そして、基本精神において、これ以外の見解を人々から聞いたことは有りません。
>有れば、教えてほしいものです。

スレなり書籍なりからそれが読み取れていないのなら、それは単なるあなたの能力不足。
もしくは見たくないものを無かったことにしてしまう病的な自己欺瞞。
目の前に転がっている現実が見えないというなら、こればかりは誰にもどうすることもできません。

860 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 18:54:46 ID:Rqyb6tOg
なんかレベルが低いな。厨の口喧嘩見てるみたい

861 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 22:54:07 ID:1ozIhKOM
なんかいまの流れよくわかんないから、俺の意見。

死刑は無意味。みんな死刑なんてどうせならないと思ってるもの。
あと、死刑は無罪の場合取り返しが付きません。

よってアメリカみたいに懲役200年とかにしたほうがいい。
はい、初心者の意見です。これに対するなんか意見お願いします。

862 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :2005/04/21(木) 23:38:42 ID:mXOghq2F
>>859
何を言いたいのやら。それでどうしたの。
>>840をもう一度読んでくれ。あとは好きにやってくれ。笑)

863 :法の下の名無し:2005/04/22(金) 05:35:34 ID:IwlJfdl1
唯の人ってこんなショボチンな発想力しかないのに
なんでこんなにえらそうなの?

864 :法の下の名無し:2005/04/22(金) 05:37:34 ID:IwlJfdl1
で、唯の人は>>856>>857は無視なのん?w

865 :法の下の名無し:2005/04/22(金) 15:45:41 ID:F31uyz/a
>>860
「子供のケンカ」や「水掛け論」ということにして議論を強制終了させる手口。
先日の朝日対NHK(+安倍・中川)で朝日が使用。

>>861
タイミングよく通りすがりの第三者が登場して議論をリセットする手口。
これは2ちゃんでよく見られるネット特有の現象。

>>862
黙って去るのも癪なので捨て台詞を吐いて一方的に議論を打ち切り。
これもネットでよく見る光景。
しかも「もう来ない」とか「あとは好きにやれ」とか言っておきながら、
ROMに飽きると舞い戻ってくるのも2ちゃんではよくあるパターン。

866 :法の下の名無し:2005/04/22(金) 16:49:25 ID:W8WAFS62
>>865
まあ、お前みたいなのもよく見るけどね。自覚してると思うけど
それにつっこむ俺みたいなのもね。もちろん自覚してるよ
俺みたいなのが出てくると、後はグダグダになるね、普通
まあ、これで終わりにしてよ。癪だと思うけどさ

個人的には議論をFleeting Imageの案件に戻して欲しいね
半分くらい忘れちゃったけどね
まあ、今してる議論よりはスレに沿ってたしね
どう?

867 :法の下の名無し:2005/04/24(日) 23:12:20 ID:n7/HtF/r
>>865

 レーニンが共産主義者を各国に派遣する時に、

「議論に負けそうになったらとにかく話を滅茶苦茶にしろ。それでも相手が
諦めなければレッテル貼りをし続けろ」

 と指示していた。ネット議論もバカアカや能無しは大体この手のパターン
を使う。Fleeting imageと話していた時は冤罪の可能性や代替について
話をしたが、既出のことではあったがまだマシな話が出来た。

>唯の人さん

 燃料の質が悪すぎます!もっとまともな燃料をオクタン価が低過ぎて中練
すら飛びません!!
 

868 :唯の人 ◆ozOtJW9BFA :2005/04/26(火) 15:43:15 ID:iRAXOk69
>>867
燃料はカロリーの高いコークスだよ。
言いたいことは>>840で述べている。理解できない奴が多すぎる。
その中の一本を抜き出して絡んでも仕方がない。少し相手にしかけたが
バカらしいので止めた。泥炭は相手に出来ない。

869 :法の下の名無し:2005/04/27(水) 22:43:56 ID:6SXyIxl0
相変わらず都合の悪い質問は無視ですね
人格攻撃を除いたら何も残らないレスをした時点で敗北宣言になっていることに
まだ気付いてないのか唯の人はw

870 :法の下の名無し:2005/04/27(水) 22:59:09 ID:xszj03dH
ほんと、唯は議論する資格がない。
他の板でもそうだが都合が悪いとすぐ人格攻撃に切り替え
議論のすり替えに走る。

871 :法の下の名無し:2005/04/28(木) 00:33:44 ID:V6PHbREZ
Fleeting Imageのときとは大違い。どっちが泥炭だか

872 :法の下の名無し:2005/05/05(木) 00:24:07 ID:j3uqSwZA
>>868

 石炭では中練どころか初練すら飛びません!赤トンボ特攻のためにも
せめてア号燃料程度は!!!!

 

 冤罪の話があって、たまに数例を引き合いに出して死刑反対の論拠にする
ケースがあるけど、戦後60年で紹介される冤罪のケースが数例しかないんじゃ
論拠にならんわ。

873 :法の下の名無し:2005/05/05(木) 02:08:48 ID:prAqyTbf
危険な奴を外に出すなってのは誰も反論できないだろーへっへへ
再犯率高いんだから、なぜ外に出す必要がある?

874 :法の下の名無し:2005/05/05(木) 05:01:14 ID:rns8hjA8
再犯の原因が本人の危険性にあるのか社会の不寛容にあるのかは不明だから

875 :法の下の名無し:2005/05/05(木) 10:36:32 ID:G/yhktp1
>>874

 いずれにしろ問題は再犯を犯す率が高いなら隔離しておいた方がいいだろう。

それと凶悪犯に寛容になれという方が無理だろう。

 
 例えば15歳の少年2人と23歳の男が新聞配達を装って20歳の一人暮しの
大学生の女の子を代わる代わる強姦した事件があった。しかも御丁寧に
強姦の最中にポラロイドカメラで撮影して訴えないように脅した。
 10時間に渡りロフトや風呂場で10数回に渡って強姦して、最後は下着姿で
縛ってロフトの梯子を外して犯行現場を立ち去った。

 こんな人間が社会に出たとして、果たして寛容でいられるだろうか。
死刑相当ではない輪姦犯でもこれなら、どうして凶悪犯に対して寛容でいられる
だろうか。

 ちなみにこの少年のうちの一人は親が会社社長で、取材に対して何も悪いと
思っていないそうだ。詳しくは少年事件の犯人の住所氏名電話番号を公開た
サイトに記載されている。

876 :法の下の名無し:2005/05/06(金) 00:02:22 ID:ozRg08WY
>>875
そのサイトのURL教えて下さい。

877 :法の下の名無し:2005/05/06(金) 00:19:03 ID:xhwvl7PX
>>876
 
ttp://www.starblvd.com/mem/a/o/aoiryuyu/no2.html
 

878 :876:2005/05/06(金) 00:38:29 ID:ozRg08WY
>>877氏サンクス。いつの間にか移転してたんですね。

879 :法の下の名無し:2005/05/06(金) 00:58:54 ID:xhwvl7PX
>>878

結構有名でリンクされててもリンク切れていたみたいですね。

880 :ホッシュジエンの国内ニュース解説:2005/05/16(月) 07:55:34 ID:23lrl7tO
実はロス死刑囚の死刑執行は今年1月に設定されましたが、死刑執行件数が減少
しているアメリカでは反対の声が強まり、「死刑は自殺をほう助するようなものだ」と
いう訴訟まで起こされました。このため、執行は何度も延期されていたのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    なるほど、死刑確定の被告は、逆に死刑を
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 望めば自殺幇助で司法は死刑宣告しにくくなる訳だ。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 日本でも死刑希望の被告が何人も出ましたね。(・∀・ )

05.5.16 TBS「米で大論争、連続殺人犯の死刑執行」
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1192270.html

881 :法の下の名無し:2005/05/17(火) 12:49:26 ID:Y1tJXX/i
結論
>>840は間違っている。

    終了

882 :法律には疎い人:2005/05/24(火) 22:32:15 ID:3LI1BHce
ところで、死刑執行により生ずる殺人が処罰の対象にならない
法的な根拠ってどこにあるの?

883 :法の下の名無し:2005/05/24(火) 22:47:56 ID:TltZCVpi
自分が書いてることの意味わかってるか?

884 :法の下の名無し:2005/05/25(水) 10:25:37 ID:MlMMPi/T
憲13,31

885 :法の下の名無し:2005/05/25(水) 23:44:58 ID:H+DFvFro
さて、麻原をどうするかだな。。。
反対?

886 :法の下の名無し:2005/05/26(木) 12:53:42 ID:b5wubWyw
>>882
警察が被疑者を逮捕することにより生ずる逮捕が処罰の対象にならない法的根拠と一緒。

887 :CONTROVERSY:2005/05/27(金) 21:24:12 ID:sa8+rWzd
>>882
刑法のコンメンタールの35条を読んでおくように。

888 :& ◆QjrwG3e3mo :2005/05/28(土) 13:11:21 ID:ZGxMSra2
>>884
>>887
つまるところ、憲法31条により法令にて殺すことが可能であるということ、
刑法35条により法令にて殺しても罰せられないということ、ですね。

そこで、刑法では死刑の定義が弱いと個人的に思うのですが・・・
「死刑は監獄内にて絞首にて行われる」とのことですが
絞首が死ぬまで行われるとの定義はどこにあるのでしょうか?

つまり、絞首を受刑者が死ぬまで行う旨の記述が
見当たらないように思います。

万一、死刑執行(絞首)によって死ななかった場合、
その後、受刑者は釈放ということですか?
(ありえねーか?)

889 :法の下の名無し:2005/05/29(日) 23:18:30 ID:iWbQERQu
>>10
ホッブズはカツラではない

890 :CONTROVERSY:2005/05/30(月) 00:20:27 ID:n3HX7z59
>>888
坂本敏夫氏の本によると、死なない場合 刑務官が柔道技でころすらし
ィ。ただ彼は、死刑廃止論者なので 死刑がさも残酷なものだというこ
とを喚起するために、話を作ったのかもしれない。

891 :法の下の名無し:2005/05/30(月) 00:25:02 ID:U9etP078
>>888
確か、死ぬまで何回も刑の執行をするんじゃ。
明治時代に実際に一回で死なない死刑囚がいて、何度か
刑を執行してやっと死んだそうだ。
その場で死亡しなかったからと言って釈放なんてありえない。

892 :法の下の名無し:2005/05/30(月) 00:26:13 ID:/oVVF8bA
死刑囚の命より死刑制度維持による
社会秩序の維持のほうがより重要だと思うよ

893 :法の下の名無し:2005/05/30(月) 10:09:02 ID:qoUXWbud
>>888の疑問点がよく理解できないんだけど・・・。
死刑だよ。「死」刑。
受刑者が「死ぬ」ことが刑罰の内容ですよ。
「死ぬまで行われる」根拠って、まさにそれが「死刑」であるところから必然に導き出されるじゃん。





明治六年太政官布告六五号も見てね。

894 :CONTROVERSY:2005/05/30(月) 15:51:10 ID:lX7cfdQq
たとえ明日人類が滅ぼうとも。
今日死刑囚を全て始末しろ・・・・カントがそんな様な子といっていた。
要するに死刑とは、『法の確証』なのである。
刑の体系での一中心なのである。ここから全ての刑が分化していく。
故に死刑制度が動揺すれば全部の刑が動揺する。

895 :法の下の名無し:2005/06/08(水) 12:12:09 ID:6FpeqopZ
死刑は罰ではありません。仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
敵の排除、これが死刑の意味です。
人は敵と仲間に分けられます。憲法とか法律は仲間内だけで通用する
もので、敵はこのようなものでは縛れません。死刑は仲間に対する
刑罰ではなく、敵に対しての処置なのです。
殺人は悪いことと思われています。しかし、殺人が絶対悪であると
されたことは人類史上ありません。敵をたくさん殺した者は英雄と
されてきたのです。いつの時代でも悪とされたのは人を殺すことでは
なく、仲間を殺すことなのです。


896 :法の下の名無し:2005/06/08(水) 17:49:02 ID:uq2KDqwR
>>888
廃止予定の監獄法第72条がその根拠になるのかな。

監獄法第72条
死刑ヲ執行スルトキハ絞首ノ後死相ヲ検シ仍ホ五分時ヲ経ルニ非サレハ絞縄ヲ解クコトヲ得ス

ま、心配しなくても蘇生事例は戦後ないそうだよ。
http://www.geocities.jp/aphros67/030100.htm

仮に一時蘇生しても生きながらえるとは思えない。
明治時代初期の執行はプルアップタイプの絞首刑(絞罪器とかいうらしい)だったので
仮死状態から蘇生する事例もあったそうだけれど、改良して現在のような絞架式に切り替えたらしい。
それ以降、蘇生事例はなくなったということ。現在の絞架式では延髄が砕けるくらいの破壊力だそう。
ま、おうちで実行する首吊り自殺とはかなり違うものと考えたほうがいいと思う。
http://www.geocities.jp/aphros67/021400.htm

897 :896:2005/06/08(水) 17:56:22 ID:uq2KDqwR
ちなみに確か現在の絞架式の執行方法が
刑法第11条の規定する「絞首」ではない、として最高裁まで争った件があったような・・・。
うろ覚えですが(´・ω・`)

898 :法の下の名無し:2005/06/08(水) 22:15:15 ID:XAEB8VIE
現行のやり方は絞首じゃなくて糸益首(いしゅ)だ
法のやり方とちがうから適正手続の保障に反する って奴ね。

どっかの刑法コメンタールでみたような気がする。


899 :法の下の名無し:2005/06/09(木) 00:29:13 ID:oUTmfY3L
この判例だね。
S36.07.19 最高裁大法廷・判決 昭和32(あ)2247 強盗殺人(第15巻7号1106頁)
判示事項:
 一 明治六年太政官布告第六五号の効力。
 二 死刑の宣告は憲法第三一条に違反するか。
 三 現在の死刑の執行方法の合憲性。
要旨:
 一 明治六年太政官布告第六五号絞罪器械図式は、現在法律と同一の効力を有するものとして有効に存続している。
 二 絞首刑たる死刑を宣言することは、憲法第三一条に違反しない。
 三 現在の死刑の執行方法が所論のように明治六年太政官布告第六五号の規定どおりに行われていない点があるとしても、それは右抗告で規定した死刑の執行方法の基本的事項に反しているものとは認められず、この一事をもつて憲法第三一条に違反するものとはいえない。

http://courtdomino2.courts.go.jp/schanrei.nsf/VM2/333BEBD2ECCECEC449256A850030AD87?OPENDOCUMENT

900 :896:2005/06/09(木) 00:39:38 ID:9qCsPH6N
>>898-899

そそ。それだ(・∀・)!一度本で見たけれどなんか変な機械だったよーな。


901 :法の下の名無し:2005/06/09(木) 00:41:17 ID:9qCsPH6N
http://homepage1.nifty.com/~Kaduki/KIGU/kou.html#hasira

参考までに。

902 :法の下の名無し:2005/06/09(木) 10:33:13 ID:X/VqPW4Z
31がなんじゃ中年。
人殺しが許される理由がいるんだろ。

903 :法の下の名無し:2005/06/14(火) 21:23:57 ID:jug9dpb6
再犯性の高い強姦・強盗・殺人の犯人には肉体刑が必要だと思う。
ちゃんとした医者が手術によって手・足を切断する。麻酔かけてやるので残忍性もなく、人道的に反していない。
(たまには首もいいかも)
被害者のあった苦痛を一生背負うために、肉体的不自由で痛感させると共に、再犯を完全に防げる。

それが実現できれば、死刑制度はいらない。

904 :法の下の名無し:2005/06/14(火) 23:02:41 ID:kfqy5N5b
病気・事故などで肉体的不自由な人が犯罪者扱いされる危険性があるね


905 :法の下の名無し:2005/06/14(火) 23:11:11 ID:jug9dpb6
犯罪者扱いした人間側の問題。障害者を差別したと言う事で、非難されるべきだ。

@病気・事故などで肉体的不自由な人には、親友や身内など保護者が常にいる。
 心の頼りがいる。
A犯罪者は出所後、身元を隠すか、遠くに行く。保護者がいる可能性も低い。
 孤独になる可能性がある。それが、償いだ。

江戸時代にあった刺青とか、顔に大きな傷をいれるとかいっている人もいる。
いずれにしろ、死刑よりはいい。

906 :法の下の名無し:2005/06/15(水) 01:42:31 ID:err9kcbA
>>905
あのさ、実際に体が不自由の人の立場になって考えてみた?
もうバカらしいからレスしないけどね


907 :法の下の名無し:2005/06/15(水) 07:39:22 ID:9yYgEn57
額に「肉」と刺青をいれておけばよい。
少年犯罪の場合は「ニク」で。

908 :法の下の名無し:2005/06/15(水) 12:27:49 ID:VUHsAC+G
人を一人殺せば死刑か一億円の賠償。
本人だけではなく六親等以内の財産が強制的に押さえられる。
レイプしたらチンコの切断。

909 :法の下の名無し:2005/06/15(水) 15:59:09 ID:EkNLfq/a
小学生? 学校はどうしたの?

910 :法の下の名無し:2005/06/15(水) 15:59:52 ID:5dUWdiJW
たとえ夫婦でも状況次第ではレイプになっちゃうこともあるんですがw

911 :法の下の名無し:2005/06/15(水) 21:02:58 ID:NlGugFis
現代版ハムラビ法典。
医者が麻酔をして、手・足・目・ティムポを除去。
有効な防犯。

912 :法の下の名無し:2005/06/16(木) 19:00:00 ID:YC6/QDhd
残酷だわ

913 :法の下の名無し:2005/06/16(木) 19:24:06 ID:CGBclYRJ
まさか君たちは司法試験を受けたりしないよね。
受けても無駄だとは思うけど。

914 :法の下の名無し:2005/06/16(木) 19:27:39 ID:O5/FPcMK
もうすぐ受けますワ

915 :法の下の名無し:2005/06/16(木) 20:09:50 ID:Ax61dYhp
次は2度目の挑戦。晴れて最高裁判事になるっぽ。

916 :法の下の名無し:2005/06/16(木) 20:57:28 ID:CGBclYRJ
オウ マイ ガッ!
司法試験って舐められてるんだね。

917 :法の下の名無し:2005/06/16(木) 22:19:44 ID:kA9T/HwI
結局、死をもって償わなければならない罪もあると思う。でもこの問題は本当に難しいよね。

918 :法の下の名無し:2005/06/17(金) 11:25:36 ID:HylZStDG
死刑とか無期懲役とかって、なんの役にも立ってない希ガス。
ムショ内の労働だってそんなキツクないんでしょ?
税金の無駄使いだと思う。
犯した犯罪と同レベルの処置を施すべきなんじゃないかな。
殺人は殺人で、要は死刑なんだけど、自分が殺した方法で殺される。
盗みは盗んだものを金額に換算し、それを労働力で提供し全額返金後、全指没収。
強姦はやはり苦痛に感じるような強姦後、性器を没収。
などなど。

919 :法の下の名無し:2005/06/17(金) 11:48:37 ID:kyQlJl/e
刑事弁護士がなぜ法廷に立てるのか?ただ単に冤罪を防ぐためだけではない。
どんな凶悪な犯罪者でも目に見えないようなそれぞれの事情があるし、見方
を変えれば同情の余地があるし、未来に更正と償いと社会貢献の可能性があるからだ。
そのような可能性をすべて捨てて、未来への検証可能性を切断してしまう究極的な
結論である死刑制度というのは、法学的に見て司法制度の自殺行為だと思う。
刑事責任年齢など科学的に決めようがないように、法律も法学も司法も決して完
璧でも客観的でもないのだから、司法制度には一定の寛容さとアソビが必要なのだ。
何人も、生きて更正して罪を償う権利を有するはずだ。それを否定する死刑制度は
残虐刑にあたるとも言えるだろう。





920 :CONTROVERSY:2005/06/17(金) 13:13:31 ID:MuAwRawf
>>919
殺された被害者に、『一定の寛容さとアソビが必要なのだ』といえるのか?
刑事司法の役割は、けっして法の確証ではなく、紛争解決。
むしろ今の司法は、死刑に及び腰

921 :法の下の名無し:2005/06/17(金) 13:24:14 ID:APROiKAY
刑務所の労働はきつくないかも知れんが
看守や他の受刑者によるいじめがひどすぎて更正の妨げ
となっているのは客観的事実ではある。
刑務所に入るたびに卑屈になり重罪を起こす一因もここにあるだろうな。

922 :法の下の名無し:2005/06/17(金) 22:28:08 ID:rHY5qZvx
牢屋ってのは、凶悪犯をより凶悪にしてる。
外界と話さず、思い込み過剰でシャバの連中を恨み。
筋トレして、体力つく。
牢屋にいる悪党どもは、お互い情報交換して、より悪質な知恵がつき、シャバで犯罪を犯す。


シャバでアクセク働く中小企業労働者に比べれば、牢屋のがよっぽど天国だ。
残業ナシ・サービス残業ナシ>牢屋

923 :法の下の名無し:2005/06/18(土) 00:29:46 ID:pOeyJwNY
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage246.htm

こいつは冤罪だと思う。二つの自供が出た事件

924 :法の下の名無し:2005/06/18(土) 00:42:01 ID:vh8NgFG/
>>913禿同
こいつらに司法試験受けてほしくないし
法曹界に来てもらっては困る

925 :法の下の名無し:2005/06/18(土) 20:12:42 ID:N5nZyX7U
>>913

   ク    ク   || プ  / ク   ク  || プ  /
   ス  ク ス _  | | │ //. ス ク ス _ | | │ //
   / ス   ─  | | ッ // /  ス   ─ | | ッ //
   / _____  // /          //
   /   l⌒l l⌒l \  ))   ____
 . / / ̄| ,o| |o、| ̄ヾ   / ____ヽ
 / ̄/ ̄.  ー'●ー'  ̄l ̄ |  | /, −、, -、l  ))
 | ̄l ̄ ̄  __ |.    ̄l ̄.| _| -| ,0|0、 ||
 |. ̄| ̄ ̄  `Y⌒l__ ̄ノ ̄ (6.   ー っ-´、}  僕より頭悪いね。
 ヽ  ヽ    人_(  ヾ    ヽ    `Y⌒l_ノ
   >〓〓〓〓〓〓-イ   /ヽ  人_(  ヽ
 /   /  Θ  ヽ|  /    ̄ ̄ ̄ ヽ-イ

926 :法の下の名無し:2005/06/22(水) 10:24:20 ID:Z3pCYMo4
仮に5人殺した死刑相当の凶悪犯が更正して薬剤師や医者になり、ガンやエイズの
特効薬を開発して何万人を救ったとすれば、その罪はある意味では少なくとも客観的
にはペイしたと言えるのではないだろうか。そのような可能性があるから、何人も
生きて更正して社会において罪を償う権利を有している。
また、何人も未来を占って未来を裁く能力も権利も有していないのだから、
裁判は過去を明らかにして過去を裁くことに徹するべきであり、したがって
未来を否定して未来を裁くものである死刑制度は廃止すべきである。




927 :法の下の名無し:2005/06/22(水) 10:47:23 ID:bMeXo0b1
死刑は刑罰じゃないんだよ
刑罰の皮をかぶった一種の正当防衛なんだよ
存在自体が急迫不正の侵害であるような人間って中にはいるだろ?

再審が確保されない死刑裁判は本来の裁判ではない。
あれは単なるごっこ遊び。

928 :法の下の名無し:2005/06/22(水) 10:50:36 ID:bMeXo0b1
>仮に5人殺した死刑相当の凶悪犯が更正して薬剤師や医者になり、ガンやエイズの
>特効薬を開発して何万人を救ったとすれば、その罪はある意味では少なくとも客観的
>にはペイしたと言えるのではないだろうか。

それじゃ殺された被害者が
薬剤師や医者になり、ガンやエイズの特効薬を開発して何万人を救う可能性も
考慮しなければならんだろ

929 :法の下の名無し:2005/06/23(木) 02:59:53 ID:BSWJXeS1
>>926は違う。>>928も反論の仕方が違う。

>>926
死刑相当の犯罪を犯した男が2人いて、
一人は余命半年のフリーター、もう一人は医者だった場合、
後者は死刑を免れ、前者は貢献する可能性が無いからそのまま死刑にされるのか?

>>928
例えば余命3日の普通の老人を幾ら殺しても、
今後世間に貢献する可能性はなかったから、刑は軽くなるのか?

930 :法の下の名無し:2005/06/23(木) 13:04:11 ID:0eCnt3OD
>>929
>例えば余命3日の普通の老人を幾ら殺しても、
>今後世間に貢献する可能性はなかったから、

「余命3日」とか「貢献する可能性はない」とかいう仮定が間違いだろ。
本当にその老人が三日後に死ぬか、貢献する可能性がないかはわからない
奇跡的な回復を遂げてあと50年の長寿を全うし、
人類に多大な貢献をする可能性は否定できない

931 :法の下の名無し:2005/06/23(木) 20:19:17 ID:Bc25Y/Ir
どんな人間が、どんな人間を殺そうとも罪は罪。

数十人殺してきた殺人鬼を、被害者の家族などが殺したとしても同じ。
死刑判決がでるかは、わからないが。

932 :926:2005/06/24(金) 09:32:33 ID:ZikIv+Vi
>>929
罪に対する更正・社会貢献の可能性・利益が上回るかどうかという功利主義的な話
じゃなくて、過去は裁いても未来は裁くなという刑事司法の管轄的限界について
言っているのだ。

933 :法の下の名無し:2005/06/24(金) 12:41:12 ID:PNuJGtZl
>>932
意味が分からんな。
懲役・・・懲役刑にしなければ研究設備の整った場所ですばらしい発明をする可能性がある
罰金&科料・・・自由になるお金があればすばらしい発明をする可能性がある

これらと違うんだ?あらゆる刑罰が不可能になるじゃんか。
民事訴訟でも「轢き殺された息子は将来大発明をするかもしれなかった。その保障をおねがいします」
で認められると?

934 :法の下の名無し:2005/06/24(金) 15:17:28 ID:Pi/m3NXc
>>932
だったら未来の事は一切考慮すべきじゃないだろ

935 :法の下の名無し:2005/06/25(土) 01:53:08 ID:ByMJei1d
どうしてこう珍奇な説をくりだしてくるかねぇ・・・orz
ここは法学板だよな・・・

936 :法の下の名無し:2005/06/25(土) 10:35:04 ID:58horKt5
社会的地位で刑の強弱を決めるのは法の下の平等に著しく相反する

937 :法の下の名無し:2005/06/25(土) 10:57:08 ID:mpDifw+W
ほとんどわかりきった論点で
珍奇な説以外は読む気がしないけどなw

938 :法の下の名無し:2005/06/25(土) 16:02:06 ID:PD+g1Pl1
926は釣りだろ

939 :法の下の名無し:2005/06/26(日) 12:30:11 ID:SXDbRODo
死刑を廃止か肯定か論じる前に死刑意外の系を見直すべきだと思うわけで

940 :法の下の名無し:2005/06/26(日) 23:17:59 ID:w7HoKirN
強姦犯人を宮刑に処せれば再犯防止になる。

941 :法の下の名無し:2005/06/28(火) 06:36:20 ID:LYdTfESo
http://sky.issaigassai.com/photo/wara/data/152.jpg

942 :法の下の名無し:2005/06/28(火) 07:22:38 ID:XWMOntf1
法学板とは関係ない話だが
死刑はなくてもいいと思うよw
そのかわり刑務所をとにかく最悪な環境にする(カンボジア並に
これはコストダウンにもなるしねw
んでもって超過酷な労働をさせる(地雷除去など
地雷除去はジョークだが
んで終身刑w
とにかく犯罪者がやった事を後悔させないといけないべ
今の日本の務所ン中は唯心地が良すぎて無職がわざと犯罪を犯すぐらいだからな
外国人犯罪者だって増える罠
もっと劣悪な環境にした方がいいよ


943 :よくわからんので求釈明:2005/06/28(火) 11:45:55 ID:l5nLjqbU
894 :CONTROVERSY:2005/05/30(月) 15:51:10 ID:lX7cfdQq
たとえ明日人類が滅ぼうとも。
今日死刑囚を全て始末しろ・・・・カントがそんな様な子といっていた。
要するに死刑とは、『法の確証』なのである。
刑の体系での一中心なのである。ここから全ての刑が分化していく。
故に死刑制度が動揺すれば全部の刑が動揺する。

920 :CONTROVERSY:2005/06/17(金) 13:13:31 ID:MuAwRawf
>>919
殺された被害者に、『一定の寛容さとアソビが必要なのだ』といえるのか?
刑事司法の役割は、けっして法の確証ではなく、紛争解決。
むしろ今の司法は、死刑に及び腰


944 :法の下の名無し:2005/06/28(火) 14:30:49 ID:ZjqlF9/d
今日は死刑判決が2つも出たね。

945 :法の下の名無し:2005/06/28(火) 17:48:32 ID:XWMOntf1
カレーますみねw

946 :法の下の名無し:2005/06/28(火) 18:32:13 ID:AtLXqJuE
>>942

>今の日本の務所ン中は唯心地が良すぎて無職がわざと犯罪を犯すぐらいだからな

それは縦割り行政の弊害なのかもしれん

947 :法の下の名無し:2005/06/28(火) 19:12:46 ID:XWMOntf1
死刑制度は無くす代わりにあだ討ち制度を復活させればいいんだよw
そして決闘罪をなくすw
犯罪を犯して国に定められた法律で刑期を終えて
(もち劣悪な環境の中、刑務所は死なない程度の地獄なところにした方が良い
二度と犯罪を起こさせる気にならないぐらいのトラウマを植え付ける)
んで刑期を終えて務所からでてもあだ討ちを認めることによって被害者の心情も報われるw
国が殺すんじゃないから人権屋も納得して満足w被害者と加害者の決闘
なんで他人の人権を侵害した奴に人権なんか認めなきゃいけないんだ?
あと更正とか無理だろ?恐怖によるトラウマこそが犯罪抑止に役立つ


948 :法の下の名無し:2005/06/28(火) 22:11:17 ID:qM2s69oL
人権ってのは認めなくてもそこにあるんだよ
トラウマがいいなら犯罪したことない奴にもトラウマ植え付けないとならんことになるね


949 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 01:44:55 ID:QSpIqQXj
>>948
犯罪者弁護乙w
普通の人は犯罪しませんからw
なぜ何もしない奴にまでトラウマ植え付けなきゃならん?
大体普通の人は刑務所に入ろうなんてことすら思わんよw
常識のない悪党だけだろ?刑務所に入ってのほほんとして再犯する奴なんザ
だったら無所ン中を劣悪な環境にすればいいだけ(税金も浮くw
悪党も入りたくないような無所にすれば再犯しないだろ

950 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 03:29:14 ID:2AegR8g2
>>949
「普通の人」は犯罪しないが、
今現在「何もしない奴」がみんな「普通の人」とはかぎらん
あんたの論法には矛盾があるよ

951 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 06:49:15 ID:QSpIqQXj
「何もしない奴」が別に普通のやつじゃなくてもいいじゃん
ようは犯罪を犯すか犯さないかだろ?再犯するかしないかだろ?
何もしない奴で性格が犯罪者みたいに極悪ならそれでいいじゃないか
犯罪犯さないんだから
犯罪犯した奴は刑務所でトラウマ植え付けて二度と犯罪犯す気にさせなくすりゃ良い
犯罪者には「もう務所にはもどりたくねぇ」と思わせる事が一番大事でないの?
更正なんて無駄なんだからw



952 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 06:50:28 ID:u/uWgmCL
sage

953 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 06:56:49 ID:2AegR8g2
>ようは犯罪を犯すか犯さないかだろ?再犯するかしないかだろ?

前段と後段とじゃ意味が全然別ジャン
「犯罪を犯すか犯さないか」が「よう」ならそれが初犯か再犯かで区別する理由にはならない


954 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 07:07:46 ID:QSpIqQXj
>>953
だからさ
そういう事いってんじゃなくて(俺の日本語が悪いのだが
犯罪を犯さない奴ならほっといたっていいじゃんという事なんだよ
どんな奴だろうが犯罪犯さないんだから、法は守ってるんだから(関わらないようにするだけ
>>初犯か再犯かで区別する理由にはならない
区別してないじゃん(初犯か再犯だろうが犯罪はイクナイ
再犯防止のために刑務所を劣悪な環境に変えろといってるだけだよ
それに法学と関係ないって言ったじゃん
板違いの話ばっかすると俺怒られちまうよw


955 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 07:10:26 ID:QSpIqQXj
それとさ
刑務所を劣悪な環境にしてそれが抑止力になるのか?
なんて議論は止めてくれよw
そんな事言ったて机上の空想論にしか過ぎないんだから
この案は俺がおふざけで言っただけだからさ
かたく受け止めないで

956 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 07:16:10 ID:2AegR8g2
>>951
>何もしない奴で性格が犯罪者みたいに極悪ならそれでいいじゃないか
>犯罪犯さないんだから

今やらんでもいつかやるかもしれんだろ


>>954
区別してるだろ、ここで
>>949より→>なぜ何もしない奴にまでトラウマ植え付けなきゃならん?
「初犯だろうが再犯だろうが犯罪はイクナイ」んでしょ?



957 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 07:17:03 ID:2AegR8g2
>>955
念のために言っとくけど、おふざけはおたがいさまだがなw

958 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 07:22:58 ID:QSpIqQXj
>>今やらんでもいつかやるかもしれんだろ

それ言ったらどうしようもないべ…
じゃあ妥協して犯罪を犯した奴に限って
これでどうよ?初犯はある程度はしょうがないとして…

っていうかトラウマを植え付ける事が目的じゃなくて(半分目的だが
刑務所の環境を改悪(ある意味改善)して政府の懐にも優しくする
尚且つ再犯者の増加を阻止すると

それより遊び議論でスレが埋まっちまうぞw
お前なんとかしろよw

959 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 07:35:11 ID:2AegR8g2
>>958
まあ埋め立て目的だし


960 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 17:31:41 ID:DzrVtCix
あれ、もう夏休みだっけ?

961 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 22:52:57 ID:Ah74tCi4
>>960
気がはえーなw

962 :CONTROVERSY:2005/06/30(木) 17:20:38 ID:+/Ny3ESW
>>943
ちょっと言葉が走りすぎた!920の2行目以降をを以下のようにかきなお
します。
刑事司法の役割は、紛争解決を目的しとしつつ、その核にある指導原理は、法
の確証である。それによって各人の規範意識に呼びかけることにより平和な
社会を作ることにある。故に、規範意識を喚起するための構成要素として、死
刑も重要な構成要素である。これにより一般人をして『人を殺したら死刑に
なる』それを裏から云えばそれだけ人命≠ヘ、かけがえのないものである
ということを刑法は、我々に教えてくれているのである。


963 :素人:2005/06/30(木) 22:04:19 ID:P/vTdPFH
スレタイとは関係なくもなくもないが
>>962
もし人命が大切だと説きたいならば人を殺しても時効をむかえれば、その間犯人は社会的に疎外されて精神的苦痛を受けるため裁けなくなる=死刑と同等の身体刑を受けた
とみなされるあたりが矛盾していないか? と素人考えな俺

964 :素人:2005/06/30(木) 22:04:36 ID:P/vTdPFH
スレタイとは関係なくもなくもないが
>>962
もし人命が大切だと説きたいならば人を殺しても時効をむかえれば、その間犯人は社会的に疎外されて精神的苦痛を受けるため裁けなくなる=死刑と同等の身体刑を受けた
とみなされるあたりが矛盾していないか? と素人考えな俺

965 :法の下の名無し:2005/06/30(木) 22:11:43 ID:8H2Gs+ng
公訴時効制度はお国の側の事情もあるからね

966 :CONTROVERSY:2005/07/01(金) 00:58:29 ID:KkE5KDsI
いつまでもだらだら捜査本部を設置して、2.3年して見つからなければ継続
捜査ということで、所轄の窓際のやつを専従にして・・・どこかでけりをつけ
なければならない。又年月がたてば、証拠のがなくなり(証人の記憶等)、い
わば、民法でやった時候の趣旨の訴訟法説とでもいうもの(刑事訴訟法にこの
ような考えがあるか知らないが、というか、大学では、捜査と公判しかやって
なく公訴時効の趣旨なんてやってない)又、何十年も経ってから起訴したとし
ても、国民も、その事件を忘れていて感銘力が縮減される(わたしは、かな
らずしもそうは思わないが)そして、最後にこのことは、どの教科書にもでて
ない私独自の考えだが時効制度がないことによって、時の政府が刑事法を圧政
手段として利用することになる、これは、皆さん各自考えてくれ。ちなみにこ
の考えは、論文に書かないでくれ、俺がいつか発表するから。

967 :法の下の名無し:2005/07/01(金) 01:18:24 ID:J8VZbSVO
>>966
デムパスレに行けば?

968 :法の下の名無し:2005/07/01(金) 22:21:56 ID:t8RC4BPO
現時点では死刑の存続は妥当でありやむ終えないと思うが
強硬な死刑存続論者が俺の税金が死刑囚に使われるとかたとえ有期懲役でも
税金で生かすのは云々言うが高額納税者による所得の再配分で養ってもらってる
分際でよくもそんな口がたたけるものだと感じてしまう。

969 :法の下の名無し:2005/07/02(土) 00:02:32 ID:SqMlTYCa
>>968
何かにすがって背伸びをしないと生きてはいけない人間が多いんだよ

970 :法の下の名無し:2005/07/02(土) 15:52:31 ID:mREqdcio
>税金で生かすのは云々言うが高額納税者による所得の再配分で養ってもらってる
>分際でよくもそんな口がたたけるものだと感じてしまう

死刑囚は働かないが
少なくとも高額納税者による所得の再配分で養ってもらってる奴は働いている
文句を言う権利ぐらいある

971 :法の下の名無し:2005/07/02(土) 21:29:47 ID:4ZWbkoqG
だから支配層からみたら共産主義者風にいうブルジョア資本家層から見たら
そんなもん目くそ鼻くそなんだから目くじら立てるなという皮肉で書いた
つもりなんだが

972 :法の下の名無し:2005/07/02(土) 21:45:43 ID:8MX7/QIb
人権思想というものをつきつめていくと死刑廃止論に行き着くけど、
それが逆に人権思想というものの不完全さを裏付けていることにもなるだろう



と適当なことを書いてみるテスト
ちなみに次スレはいらないかな?


973 :法の下の名無し:2005/07/02(土) 21:48:40 ID:pAylOcMU
いらないよ

974 :法の下の名無し:2005/07/02(土) 22:01:15 ID:8MX7/QIb
しかし死刑ネタも一種の隔離スレとしては必要かもしれないんだよな・・・
まあどっちでもいいかな

975 :法の下の名無し:2005/07/02(土) 22:31:24 ID:pAylOcMU
必ず強硬な推進派が反対とまでいかなくとも問題提起をしただけで
荒らしに来るからいらないだろ

976 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:01:31 ID:VEj4nH7C
じゃあカウントダウンに入るがいいな

977 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:02:20 ID:VEj4nH7C
いいよ

978 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:04:19 ID:VEj4nH7C
はげどう

979 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:08:28 ID:VEj4nH7C
じゃあ入ります

980 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:11:47 ID:VEj4nH7C
20

981 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:18:09 ID:VEj4nH7C
19

982 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:18:23 ID:VEj4nH7C
18

983 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:18:41 ID:VEj4nH7C
17

984 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:19:18 ID:VEj4nH7C
16

985 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:20:27 ID:VEj4nH7C
15

986 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:26:20 ID:VEj4nH7C
14

987 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:27:22 ID:VEj4nH7C
13

988 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:28:54 ID:VEj4nH7C
12

989 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:29:43 ID:VEj4nH7C
11

990 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:29:57 ID:VEj4nH7C
10

991 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:30:10 ID:VEj4nH7C
9

992 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:30:23 ID:VEj4nH7C
8

993 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:30:43 ID:VEj4nH7C
7

994 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:30:57 ID:VEj4nH7C
6

995 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:31:13 ID:VEj4nH7C
5

996 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:31:25 ID:VEj4nH7C
4

997 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:31:41 ID:VEj4nH7C
3

998 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:31:55 ID:VEj4nH7C
2

999 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:32:07 ID:VEj4nH7C
1

1000 :法の下の名無し:2005/07/03(日) 13:32:20 ID:VEj4nH7C
0

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