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基礎法一般

1 :法の下の名無し:2005/07/12(火) 00:35:53 ID:Jj3umtDA
法制史、法思想史、法哲学その他もろもろの基礎法学。
学生時代にもっとやっておけばよかったと後悔することしきり。
そんな人いませんか???

2 :法の下の名無し:2005/07/12(火) 07:12:41 ID:zNIFdiWJ
    -‐‐- 、       , -‐‐- 、       , -─- 、
    /     ヽ     /       ヾ    ∇ ,ア  ̄ ̄ ヌ、
   !  ! 人|,.iノl_ノ)    |  インノリハリノ )    |ミミスメハリ从ハ i
   i  乂-‐ −! i     i Gi -‐  −!       |ミ,lノ -‐ −i、l`
   \ヽ ゞ⊂つノ'      ヽi   ⊂つ ノ      | | il、 ⊂つノi!
     ``フ i´         ``フ i´         .| | |li フ i´ l|
        / \ノゝ         /_\ノゝ        .| | |li./ \ノゝi|
     /__i |丱!_|、       / ,  l -゙、      ゝ |l/__i |丱!_l、
基礎法はマターリいきませう。

3 :法の下の名無し:2005/07/12(火) 22:40:53 ID:aKRqcdO4
法律って守らなくてもいいよね?
だって法律を守らなければいけない、という法律はあるの?

4 :法の下の名無し:2005/07/12(火) 22:42:20 ID:7MEfh0i9
憲法31条かな・・・?


そういえば藤倉スレが4レスでご臨終・・・
なむなむ

5 :法の下の名無し:2005/07/12(火) 23:13:04 ID:BIEK0iJ3
流れてないからマジレスするが

>>3
法律を守らなくてはいけないってことはない。ひとつもない。
守らなかったらしかるべきサンクションが発動するだけ。

まあ、倫理的に守るべきルールは個人的に守ってもいいんじゃないのか?

6 :法の下の名無し:2005/07/13(水) 12:15:28 ID:No2ktnTo
>>5
説明にも何にもなってね〜!!

>守らなかったらしかるべきサンクションが発動するだけ。

って・・・何故法律を守らなかったらしかるべきサンクションが
発動するのかが解説されていない。
これは法律は守らなければいけないという事が、暗黙の了解となっている
ことだろ?

第一質問は「法律を守らなければいけない、という法律はあるの? 」だぞ!
答えは「ある」か「ない」かだろ。
「ない」だったら「法律を守らなくてもいい」
「はい」だったら「法律は守らなければいけない+《その理由》」
万人に理解できるように答えてみそ。

7 :法の下の名無し:2005/07/13(水) 15:35:45 ID:CQvN/I8S
「法律を守らなければいけない」ことと
「法律を守れ」という内容の法律の有無とは連動しない。
法律を守れという法律がなくても、法律がある以上
法律を守らなければならない。

誰も守らないルールなら、それを作る必要はない。
法律が制定されることは「法律は守るべきだ」ということを
前提としているのである。したがって、法律が実効力をもつならば、
法律の遵守は当然となる。

8 :法の下の名無し:2005/07/13(水) 20:13:16 ID:ZqIPX8pr
>>7

これも何の解説にもなってね〜!!

>法律を守れという法律がなくても、法律がある以上 法律を守らなければならない。

だからその理由を分かるように答えてみろって。
まあ、「何故法律を守らなければいけないの?」の質問の答えに、
「法律を守らなければならない。」というフレーズが入ってる時点で、
理解されるわけがない。


>法律が制定されることは「法律は守るべきだ」ということを 前提としているのである。

これも同様に・・・「誰が好き?」の質問に「好きな人が好き」と同レベル。

9 :法の下の名無し:2005/07/13(水) 20:40:35 ID:Taq+VNA4
難しいね。

>>6の答えから言えば、「ない」が妥当かな?
「ある」だった場合、「『法律を守らなければいけない、という法律』
を守らなければいけない、という法律はあるの?」という疑問に
とって変わるだけで結局何も解決しないからね。
でも極論を追求するなら>>5の意見になるんじゃない?
賞味期限切れの食糧を食べて腹を痛くするのはおのれの責任。みたいな。

10 :法の下の名無し:2005/07/14(木) 12:45:54 ID:oikndxi7
裁判官は法と良心にのみ従わなければならない。
これは憲法76条3項に書いてある。

一般人に対して、法を守れという法律は無い。
だけど、守らなければ、法に従ってなされる裁判で負ける。
それが嫌なら守るしかない。

もっとも、常識人の心理としては、「法があるからそれを守る」ではなく、
「そうしなきゃなきゃいけないから守る」といった漠然とした意識に従ってるように思われる。
特に道徳と法が一致してる部分について。

11 :法の下の名無し:2005/07/15(金) 00:41:37 ID:TYDa8XFA
まあちなみに5なんですけど、
第二質問は釣りっぽかったからスルーしたんだが
そういうことならできるだけ誠実に書いてみる。

まあつまり
>>9さんの言う
>「ある」だった場合、「『法律を守らなければいけない、という法律』
>を守らなければいけない、という法律はあるの?」という疑問に
>とって変わるだけで結局何も解決しないからね。
ということに尽きているわけで。循環しちゃうことになる。

法律を守らなくていけない「理由」自体はたくさんあると思う。
刑法でいう「自然犯」(殺人とか「悪い」ことをすること)を禁止する法律と、
長谷部先生あたりがよく言っている「調整問題」(車がどっち側通行か決めるとか)を解決するための
法律とでは「守らなくてはいけない理由」はぜんぜん違うわけだし。
細かく類型化していかないと答えは出せないと思う。

という感じで理解してもらえるのかな?
まああれだな、法哲学で言う典型問題の「税金の徴収と強盗はどう違うのか」とかにも
繋がっていきそうな問いですが。

12 :法の下の名無し:2005/07/15(金) 01:08:42 ID:4RnBWtYg
>>11

>法律を守らなくてはいけないってことはない。ひとつもない。

>法律を守らなくていけない「理由」自体はたくさんあると思う。

だいぶ違うぞ(w

13 :法の下の名無し:2005/07/16(土) 01:18:25 ID:t6nFRUKx
>>12
うん、そこは反省しているwwwww

>法律を守らなくていけない「理由」自体はたくさんあると思う。
ってのは、うん、間違いですね。
言い訳をさせてもらうと、
ここでは「一般的に法律が守られている理由」って言えばよかったんだな。

5はそれを踏まえたうえでの極論で、でもそれはあくまで一般レベルの話であって、
特定の個人が「法律を守らなくてはならない」とは言えないんじゃないかと言いたかった。

まとめると、法律が守られているのはそういう義務があるからではなく、
人々がいろんな理由で法律に従うことを
任意に選択しているからとしか言いようがない。
けどそれはあくまで任意に選択されている以上、
特定の個人に「法律を守らなくてはならない」という
義務を押し付けるものではない。
ただ、法律を守らなければサンクションが発動することは
覚悟しなくてはいけないよね、ということになると思う。

14 :法の下の名無し:2005/07/16(土) 01:53:00 ID:t6nFRUKx
ただこの議論って「法律」というよりあらゆる「ルール」についても同様になりたちうる議論です。
とすると、今まで(少なくとも私が)やってきたことは実は
「ルールって守らなくてもいいよね?
だってルールを守らなければいけない、というルールはあるの? 」
という問題に対して、おもに法領域を念頭に答えてきただけということになります。
その結論は「ルールを守る理由がある人はルールを守ることになるが、
誰かに対してルールを守れと義務付けることはできない」というきわめてトリビアルなものになっていて、
すごくつまらないことになる。


15 :法の下の名無し:2005/07/16(土) 02:17:06 ID:t6nFRUKx
このつまらなさを乗り越えて法哲学的に意味のある議論をするためには、
なんらかの工夫をしなくてはならないと思います。
具体的には「ルール」ではなく「法」ないし「法律」の固有の性質に基づいて
議論を展開していくことになると思いますが、その方向で頑張れば
少しはおもしろい結論が見えてくるのかなという気も。

論理的には「守らなくてはならない」を緩く定義(たとえば『ある個人にとってそのルールに
従うことが倫理的であるときには、そのルールを「守らなくてはならない」と言えるとする』とか)
した上で、全ての人にとって倫理的に妥当だと言えるものだけを「法」として認め、
それ以外は「法」でないとする態度をとれば、『全ての人は「法」を守らなければならない』
と言えることになるわけで。
しかしそこから『全ての人は「法律」を守らなければならない』とは言えないんで、
それを言うためには「法律」が「法」である必要があることになる。などなど。



16 :シ去の下の名無し ◆7C6w1Vp/Xg :2005/07/16(土) 02:34:17 ID:D/spYsgR
ルーマンの法システムの自己言及からスタートですか。

法律の中身に存立基盤を求めていくことには限界があるんじゃないかね。

17 :法の下の名無し:2005/07/18(月) 04:37:48 ID:HaHnr+G1
法思想史
日本法制史
東洋法制史
西洋法制史
ローマ法
法哲学
法社会学

この辺の手ごろな入門書はないですかね?


18 :◆u0ZYnEjMF6 :2005/07/18(月) 08:59:34 ID:eoKn7f3C
法思想史
加藤新平「新版 法思想史」、近代以降は別の本で補うように。

日本法制史
東洋法制史
西洋法制史
岩村等他「法制史入門」(東洋は知らん)。

ローマ法
船田享ニ「ローマ法入門(新版)」くらいしか選択肢がないのでは。未読。

法哲学
平野 仁彦他「法哲学」、平井亮輔編「正義」

法社会学
和田安弘「法と紛争の社会学」とか?

19 :法の下の名無し:2005/07/18(月) 09:58:52 ID:uOhcyNVp
法社会学は六本が改訂(放送大学テキストベース)されたので,それで決まりだろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4641027943/qid=1121648265/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-1396019-9240322

20 :法の下の名無し:2005/07/26(火) 16:48:12 ID:8hseW31B
age

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