2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

国学講座−平田篤胤をひたすら訳します

1 :名無氏物語:03/02/02 15:00
大学生活板からの移転です

2 :名無氏物語:03/02/02 15:00
基本的にsage進行です

3 :名無氏物語:03/02/02 15:01
詳しい話はまた後で
ちょっと犬の散歩に行ってきます


4 :名無氏物語:03/02/02 15:02
さげる

5 :「古道大意part10」第13講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/02 16:35
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/campus/1043394057/ 学生板国学講座

我流口語訳―

で、国学が一番いい学問である理由は、国学が「広い」からでございましょう。儒学や仏学その他
さまざまな学問のエッセンスが国学と合流しているのでございます。
それはまさに、八紘九野の水が天漢の流に注がないことはないように、数多の川が大海で繋がって
水が入り混じるかのように、学問が洗練されているのでございます。
しかしそれは、一歩間違えれば、よい流れと悪い流れを見極めることが出来なくなったり、
中庸ではなく「妥協」的なごった煮のような学問になってしまいます。それゆえに、よい流れと悪い流れを分け、
真の道を学ぶために害になる悪い流れを明らかにしてゆくには、次の言葉を噛みしめる必要があるでしょう。
それは、中国の蘇子由という人の「因其人之言。而爲之言。則天下之辯者服矣。」云々、という言葉。
自分達のことばかり言っていては駄目なのです。つまり、僧侶を説き伏すためにお経を使うと
僧侶はグウの音も言えず、儒者を諭すに論語を使うと儒者たちは窮鼠のようになるのです。


6 :名無氏物語:03/02/02 19:46
http://hkwr.com/

7 :名無氏物語:03/02/02 20:37
いらっしゃい!

8 :名無氏物語:03/02/02 22:01
>7
ちょっと間借いたします。


誤訳や変な個所を見つけても生暖かく見守って下さいね

9 :「古道大意part11」第14講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/04 17:26
我流口語訳―

それだけでなく、御国の純粋で正しい道を会得するために他の学問を知る必要があるのは、実に様々な学問の道
―例えそれが外国の学問であろうと― を通して、御国のことを知る必要があるからです。
であれば、中国はもちろん、インドやオランダの学問も全て日本を知ることであるともいえるのです。
このところが、外国の学問をやる時の大事な心がけであり、今の人たちはそれが出来ていないのです。






10 :「古道大意part12」第15講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/04 17:26
我流口語訳―

私も及ばずながら研究者の端くれとしてこのように講義するからには、常に国学の本意に背かないようにと
努めてきて、吟味に吟味を重ねてきたわけであります。そして先哲の公論明説に基づき講義をしようとしていますが、
中には手落ちの部分もあるかもしれません。なぜならば私は平素より不敏の性であり、マイナーな学問である
国学ゆえに、勘違いの部分もあると思うのです。
よって、今ここに居る方々、また、塾生諸君も、「篤胤そこ違うぞ!」と思う個所があればどんどん意見して下さい。
その意見が理に適っているのであれば即座に改めますし、また、質問なども受け付けます。特に神代についての
私の考えは、世間の学者が言っていることと全然違うので、信じがたいことがあっても無理はありません。
そのようなこともどんどん質問していただきたいのであります。中国の言葉で「『これは何だ?これは何だ?』と言わない人は、
これを何とも出来ない」また、「太鼓や鐘も打つか衝かねば、音はならない」とありますが、まさしくその通りであります。
今日初めて講義に参加した方々には、何とぞ今日から国学の奥義を学ぼうという志を立てていただきたいと思います。


11 :じゅさんみ ◆3mi/ZCj.8A :03/02/05 09:15
支援sage

12 :「古道大意part13」第16講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/05 20:24
我流口語訳―

さて、第一に申しておかねばならぬことは、我々のやっている学問の学風を古学=国学と呼び、
学ぶ道を古道と呼ぶ理由は、昔の儒仏の道が御国へ渡ってくるより以前の純粋なる意(こころ)
と古の言葉をもって天地の始めよりの事実を素直に研究し、その事実の上にある真の道を
明らめる学問であるがゆえでございます。
この学問の始めは、東照大神君がその糸口を開き、尾張の源敬公がご意志を継がれ、
そして水戸中納言光圀公が発展させました。水戸光圀様の時代に大きく国学が発展したことは
有名なことであります。人々が「水戸の黄門様」と呼ぶ方はこの方のことであります。




13 :「古道大意part14」第17講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/05 20:25
我流口語訳―
「古道大意part14」第17講
水戸黄門様の時代は漢学ばかり流行っていました。そして御国の古き御代のことが
忘れられていくことを嘆いた黄門様は、朝廷を真剣に尊び、たくさんの学者を抱えて世にある
たくさんの古書を収集なされました。また、諸国の神社仏閣および名跡に人を派遣し研究したり、
ぼろくなった古書もたくさん収集して研究し、神武天皇の御代より後小松天皇の御代まで百代、
二千年あまりの出来事をつぶさに研究して大日本史、神道集成などを編纂いたしました。
また、古書や世々の記録を五百巻あまりの本にまとたり、その事業のための資金として
十万石を寄贈するなどの苦労を経て、ついに国学を大成したのでございます。


14 :名無氏物語:03/02/05 20:27
17講でミスがあったのは勘弁して下さい。

>従三位どん
(・∀-)ウイッス!

15 :「古道大意part15」第18講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/08 16:31
我流口語訳―

また、その頃難波に契冲という人がいました。その人はワケがあって真言宗のお坊さんだった
のですが、御国の教えを信じて学んでいました。契冲は乱れてきた仮名遣いを古書を鑑みて
改めようとしまして和字正濫抄という書を著したり、その他たくさんの優れた書を発表し続けた結果、
その名が黄門様の耳に入りました。黄門様は本当に感じ入り、たびたび使者を派遣して
契冲に会おうとなされましたが、契冲は固く辞退したのでした。黄門様は安藤爲章という国学の志が
厚い家臣を契冲に遣わし、また、万葉集は非常に古い歌集であり歌のみならず広く古を
考えるために結構な書物であるが、注解があまりよくないので注を正して欲しい、
という頼みをなされました。契冲は了解し、その後万葉集の代匠記というものを献上したのでした。
黄門様はそれをご覧になりましたが、今までの注釈書よりとても立派で精細な注がなされていました。
黄門様は大変に喜び、金千両、絹三千匹を賜りました。ですが契冲はその賜物を蓄えず、
貧しい者たちに寄付したのでした。また、代庄記を作る際に集めた古書でもって古今集の
注解をも施し、これを餘材集と名づけました。これは今までの古今集の注解とは雲泥の差であり
大変優れたものでした。





16 :「古道大意part16」第19講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/08 16:31
我流口語訳―
「古道大意part16」第19講
さて、契冲は元禄十四年正月二十五日、歳は六十三歳でお亡くなりになりました。
契冲が世に出した本は百二十冊もあるのでございます。その契冲没後に荷田宿禰東麻呂、俗名を
羽倉斎宮という人が世に出られまして大いに国学研究をなさりました。この人は国学の学校を京都に
建設しようとしたのですが、病を患ってしまい志半ばでお亡くなりになられました。
この翁の著述は実に百冊余りもあったのですが、思う所あるということで晩年大多数を処分してしまい、
今は半分ぐらいしか現存しません。しかし、我が国学において忘れてはならない人であります。

17 :名無氏物語:03/02/08 16:33
またミスっちまったな…。許して下さい。

18 :「古道大意part17」第20講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/15 05:09
我流口語訳―

その次に、賀茂縣主真淵の翁、通名を岡部衛士という人が現れました。この人は屋号を
縣居と名づけたために縣居の大人(うし)、または縣居の翁とも呼ばれております。
さて、この翁は荷田の翁の弟子となり、荷田の翁の志を継いで学問に励みました。
賀茂真淵の先祖は神皇産霊神のお孫さんである鴨建角見命(かきたけつぬみのみこと)と
いう方で、八咫烏となり神武天皇を導き奉られた神でして、鴨居の翁はこの神さまの
子孫であります。家柄も、代々遠江の国は浜松の岡部郷にある賀茂新宮を経営なさって
いまして、由緒正しいのでございます。また、賀茂真淵より五代前の賀茂政定という方は
引馬原合戦へ従軍なさり、大功をたてまして東照宮家康公より刀と具足を賜ったほど武勇にも
優れていました。
さて、この真淵の翁は師匠である東麻呂の翁の思想を発展させまして、古道を明らかにするには
漢意佛意を捨てなければ真の理解は出来ず、また、古典解釈も歌を詠むのも神代の道を知る
よい方法である、ということを説いています。また、真淵の翁の弟子も大変優れており、
藤原字萬之伎、楫取魚彦、加藤千蔭、村田春梅なども真淵の翁の弟子であります。


19 :名無氏物語:03/02/15 05:10
おはようございます

20 :名無氏物語:03/02/19 05:52
すべては天皇陛下へとつづくのです。

21 :「古道大意part18」第21講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/21 16:59
我流口語訳―

真淵の翁はその生涯で百冊近い本を出版いたしましたが、惜しくも明和六年十月末日に
享年七十三歳でお亡くなりになられました。
さて、真淵没後は私が師と仰ぐ本居先生、平朝臣宣長の翁の時代であります。本居先生は最初医術を
生業となされていまして、その名を本居舜庵としていましたが、後に紀伊の国の中納言殿に召し出され
中衛と改めたのでございます。本居先生の祖先は桓武天皇の末裔で池大納言頼盛卿六代の後胤、
本居村の判官で平建郷と申す人の子孫でありまして伊勢の国は松坂のご出身でございます。
屋号を鈴屋と付けられましたので鈴屋の翁とも鈴屋の大人とも呼ばれております。
さて、この本居先生の学問の精緻なことは世に比べるものがないぐらいであります(それは先生の本を読めば
よくわかることでありわざわざ申すまでもないのですが)。最初先生は漢学をご研究なされていました。
その後に国学を探求しだしまして、縣居の翁に従いましてその大志を継ぎ、学問の道において古来より
例を見ないほどの大功をたてられました。


22 :名無氏物語:03/02/22 15:20
ちょっとわき道…

23 :「英霊の声」:03/02/22 15:25
かけまくもあやにかしこき すめらみことに伏して奏さく
今、四海必ずしも波穏やかならねど、日の本のやまとの国は 鼓腹撃攘の世をば現じ
御仁徳の下、平和は世にみちみち 人ら泰平のゆるき微笑みに顔見交わし 利害は錯綜し、
敵味方も相結び 外国の金銭は人らを走らせ もはや戦いを欲せざる者は卑劣をも愛し、
邪まなる戦のみ陰にはびこり 夫婦朋友も信ずる能わず いつわりの人間主義をたつきの糧となし 
偽善の団欒は世をおおい 力は貶せられ、肉は蔑され、若人らは咽喉元をしめつけられつつ 
怠惰と麻薬と闘争に かつまた望みなき小志の道へ 羊のごとく歩みを揃え、
快楽もその実を失い、信義もその力を喪い、魂は悉く腐蝕せられ
年老いたる者は卑しき自己肯定と保全をば、道徳の名の下に天下にひろげ 真実はおおいかくされ、
真情は病み、道ゆく人の足は希望に躍ることかつてなく なべてに痴呆の笑いは浸潤し 
魂の死は行人の額に透し見られ、よろこびも悲しみも須臾にして去り 清純は商われ、淫蕩は衰え、
ただ金よ金よと思いめぐらせば 人の値打は金よりも卑しくなりゆき、世に背く者は背く者の流儀に、
生かしこげの安住の宿りを営み、世に時めく者は自己満足の いぎたなき鼻孔をふくらませ、
ふたたび衰えたる美は天下を風靡し 陋劣なる真実のみ真実と呼ばれ、車は繁殖し、
愚かしき速度は魂を寸断し、大ビルは建てども大義は崩壊し その窓々は欲求不満の蛍光燈に輝き渡り、
朝な朝な昇る日はスモッグに曇り 感情は鈍磨し、鋭角は摩滅し、烈しきもの、雄々しき魂は地を払う。
血潮はことごとく汚れて平和に澱み ほとばしる清き血潮は涸れ果てぬ。天翔けるものは翼を折られ 
不朽の栄光をば白蟻どもは嘲笑う。
かかる日に、
などてすめろぎは人間となりたまいし
などてすめろぎは人間となりたまいし
などてすめろぎは人間となりたまいし
などてすめろぎは人間となりたまいし
などてすめろぎは人間となりたまいし


24 :名無氏物語:03/02/22 15:30
強烈な声ですよね。これを陛下になど…

本当は旧字体で書いた方がいいんでしょうけど。
てか、載せること自体いけないのかもしれないな…。

25 :名無氏物語:03/02/23 13:56
(´Д`)ハァハァ

26 :名無氏物語:03/02/23 14:58
あっつたねたね

27 :閑話休題:03/02/24 16:12
>25さん
ageちゃだめでつ。

>26さん
私は「あっちゃん」って呼んでますよ、篤胤先生のこと。

28 :「古道大意part19」第22講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/24 16:16
我流口語訳―

本居先生の学問への姿勢を先生の著書『うひ山踏』からとれば、「人として、人の真の道を
知ろうとしないのはいけない。学問の志がないのであれば仕方がないけれども、仮にも
その志があるのならば真の道を突き進むために努力しなければならない。真の道を
なおざりにして世俗の出来事にばかり心を奪われているのは学問をする者の態度ではない」
ということであります。また、先生は「学問は最初から志を大きくたて、その真髄を絶対に
習得しようという心構えが必要である。その志と心構えが弱いとすぐに飽きてしまうのである」
とも申しております。そして、先生が人に学問を教えるほどになったのは、実際にこれらを
実践なさっていたからでしょう。このことは先生が執筆なされた本を読めばよくわかることでしょう。




29 :「古道大意part20」第23講 ◆Vs1XT16NWc :03/02/24 16:17
我流口語訳―

また、先生の心は非常に寛大であり私事と公を混同させることがないことは、先生の著書
『玉勝間』の「私に従って学問をする弟子たちよ、私が死んだ後にもよい学者であるためには、
私の考え以外もよく学ばなければならなく、思考停止をしてはいけない。最終的に君たちが
私と違う考えに達したとしても、自分の信念の基に自分の考えを広めなさい。私が古道を
探求しているのは真の道を明らかにするためである。とにかく真の道を明らかにすることが大事
であり、やみくもに私を尊んだりするのは私の本意ではない」という部分一つ取ってみても明白であります。
また、伊勢の国は白子の人で村田橋彦という人が先生の弟子になりたい思い、先生と手紙のやりとりを
したのですが、その手紙に「あなたは私ごときの門弟にならず、たくさんの人に師事して自分で勉強
していくことがいいと思います。私はあなたに国学を教えたくないのではありません。皇朝の学問には
秘事や密事など一切なく、そのようなことをいっている流派は邪道に違いありません。ですから、
あなたは諸国を巡り、たくさんの人に師事をするのがよいと思うのです。あなたの国学を
学ぼうとする気持ち、不肖本居とても感動いたしました」という一節があるほどであります。


30 :名無氏物語:03/02/26 05:04
どうも説明調の文になってしまうな…。どうしたもんかねー…。

31 :名無氏物語:03/02/26 05:05
    ___
   /     \     ____
  /   ∧ ∧ \  /
 |     ・ ・   | < 氏ねよおめーら
 |     )●(  |  \____
 \     ー   ノ
   \____/



32 :名無氏物語:03/02/26 05:05
ネオパソさん最高!!

33 :「古道大意part21」第24講 ◆Vs1XT16NWc :03/03/02 12:27
我流口語訳―

世間の歌学者や神道者などと名乗る者たちが、例えば歌学者であれば「三木三鳥の傳」だの
「てにをはの傳」だの、また、神道者であれば「天の橋立の傳」や「土金の傳」などと騒ぎますが、
このようなことを騒いでいる者はみなその深層心理に卑しい心が巣食っている証左であり、
真の公なる学問をする者がそのようなことをしてはいけないのであります。
本居先生はそのようなことを絶対にすることはなく、同門と他門の差別をせず、
自分の知っていることは惜しまず伝えまして、清く明らかに学問を研究なされましたのでございます。
初めのうちこそ秘事だの密事だのと騒ぐ連中に嫌われてしまいましたが、最終的に先生の心は
世に広まりまして、本居先生の弟子のいない国はないとまでいわれたのでございます。
さらに、享和元年の春に上京して四條に家を構えた際には、公家のお歴々や国学を志す者が
尋ねてきましてご入門なされました。その中には世に有名な中山大納言殿を始め、
富小路新三位殿、芝山中納言殿など、また、歌道の宗匠である日野一位資枝卿がお孫さんの
日野中宮權大進殿を弟子に出されまして、
「和歌の浦に 行へをたどる海士小船 今より君を梶とたのまん」という短歌を添えたという
エピソードまであります。その他にもたくさんの方々が鈴屋の翁をお尋ねなされましたし、
閑院の宮様、妙法院の宮様までも翁を召されてお慕いあそばされました。
このようなことは何千年前にもあることではありません。



34 :「古道大意part22」第25講 ◆Vs1XT16NWc :03/03/07 16:53
我流口語訳―

さて、一つ面白い話があります。今の世に戯作者という人がいます。あれやこれやの書物を
見かじり、おもしろい部分をあれこれ採って繋ぎ、ないこともあるように面白おかしく書きたて
それを生活の糧にしている者のことです。とかく小利口に立ち振る舞って面白そうなことは
猿のように人まねをします。
本居先生の時代の話なのですが、高皇産霊神と申す神さまが天上にましまして世の万物を
お造りなった、また、大禍津日神と申す神さまがおはしまして世の悪しきことをお裁きになる、
ということが本居先生の本に書いてあるのですが、これを戯作者はお天道さまがシャボン玉を
吹くかのようにして万物を創造したかのように勝手に図に表したりしてしまったのです。
また、最近のくだらない本であればあるほど古い詞を混ぜたり、また、今の人たちが小言や
お説教をしたりする時に諺や名言を混ぜたりしますが、どうしてそれを庶民が知っているのか
というと、それもこれも戯作者が本居先生や先哲の書物から聞きかじって戯作に
織り交ぜているからであります。




35 :「古道大意part23」第26講 ◆Vs1XT16NWc :03/03/07 16:54
我流口語訳―

さらにおもしろいことを一つ。我が同門の者の所へ俳句をする者が来ました。なぜ来たのか
というと、庭に亀の子が来たという喜ばしいことがありそれを文章にしたので推敲してくれ、
ということでした。我が同門は亀の子が「不意に来た」と書いてある所を「ゆくりなく」と書き直しました。
それをうけて俳句の者は「他のところはいいのだが、この『ゆくりなく』という単語があると軽薄な
文章みたいで形悪い。昔のような趣ある言葉にして欲しい」といいました。
それには我が同門もさすがにあきれたという話です。
戯作者のなせるせいとはいえ、真の言葉が俗な言葉と思われてしまうほど本居翁の業績は
すごいものがあるのですが、世の人は翁の業績を知りはしないのです。唐人もいったことなのですが、
耳が不自由な人、いわゆるつんぼの人は雷が鳴っても聞こえず、また、盲人は面白いものは
なにも見えないようなもので、学問をする者は知らず知らずのうちにその徳を蒙っているのに
そのことをみんな知らないのです。


36 :名無氏物語:03/03/07 17:03
私がオバさんになっても〜♪

37 :「古道大意part24」第27講 ◆Vs1XT16NWc :03/03/09 17:05
我流口語訳―

本居先生の著書は全部で百八十巻以上あります。何れも学者や学問を志す者ならば常に
携行しているぐらい価値のあるものであり、一行一冊どれをとっても「さすが!」と手を
打ってしまうような、大変優れたものであります。
しかしながら、別れは誰にもやってくるものでありまして本居先生は享和元年の九月二十九日に
お亡くなりになられました。享年七十二歳でありました。




38 :「古道大意part25」第28講 ◆Vs1XT16NWc :03/03/09 17:06
我流口語訳―

さて、そもそも古代より儒佛の道が我が国に渡ってよりこのかた、庶民の心の風に吹かれ国学は
衰微し始めて乱れてきて、皇国の真の道は絶えてしまったかのようでありました。足利幕府が
天下の政事をしていたころは本当に乱世の極みでありました。室町後は、織田信長公や豊臣秀吉公が
次々と出まして先代の悪行を戒めまして、世の人はおおいにその威勢に服しましたけれども
結局心が休まることはありませんでした。
そんなおり、畏くも東照大神君はその御武徳をもって天下を平らげました。その御人徳至らぬ
ところはなく、人々忠孝の道を心得、尊卑内外の旨をもわきまえて真の道を歩みはじめました。
そんな時でも東照大神君は国学の大事さを忘れることなく書籍の編纂や複写を命じられまして、
駿府や江戸や京都に国学の書籍を集めて保護したのであります。これらのことは、当時の記録を
読めば明らかなことであります。


39 :名無氏物語:03/03/09 17:07
たい焼きのしっぽには、あんこが入ってない方がおいしいですよね?

40 :山崎渉:03/03/13 12:56
(^^)

41 :「古道大意part26」第29講 ◆dKmMBBUmFg :03/03/15 15:59
我流口語訳―

そのように多く集めました古書を尾張の源敬公に委託なされました。
そして敬公も日本紀などの書を集め保管しました。また、水戸の源義公が
敬公のご意志を継がれまして、前にも言ったことですがたくさんの書籍を
保護なさり、この書籍があったおかげで世に国学が広まりまして、
荷田宿禰羽倉東満の翁、賀茂縣主岡部真淵の翁、平朝臣本居宣長の翁など
賢人たちが励み学ばれました。
その門流も多く、今はご覧のように国学は真っ盛りと相成りましたのでございます。




42 :「古道大意part27」第30講 ◆dKmMBBUmFg :03/03/15 16:01
我流口語訳―

さて、国学の説く道の真髄を何に拠って説明するかといいますと、古の事実を御記し
伝え遊ばされた朝廷の正しき書物が基なのでございます。
真の道というものは事実の上にそってあるものなのでございます。しかしながら、
今時の世の学者は書物に教訓が書いていなければ教訓と認識せず、また、
道を習得できないと思っています。つまり、書籍の上にのみ真の道が存在していると
思っているのです。
これは甚だ心得違いなことでして、教えというものは事実より一段低いものなので
ございます。それは要するに、事実があれば教えはいらず、道の事実がないがゆえに
「教え」といものが存在するのです。唐の老子の本に「大道すたれて仁義あり」と
書いてあります。これはこのことを見抜いた言葉なのでございます。
まことに教えというものは人の心に簡単に訴えるものではないものでございまして、
例えば、武士の心を励ますために「戦に出たら必ず先駆けすべし。人に遅れてはいけない」
などと教えを書いた書物を見せるよりも、古の勇猛果敢に戦い高名を残した武士達の戦記を
読んでもらったほうが深く心に染み込み、我もあっぱれと散ってみせようと思うようなことであります。
先ほどの「戦に出たら必ず先駆けすべし。人に遅れてはいけない」などという味気のない
訓戒では、なかなか人は奮起を出来はしないのです。


43 :名無氏物語:03/03/15 16:05
誠は必ず天へ届きます

44 :名無氏物語:03/03/17 18:08
なんであがってるんだ??

45 :名無氏物語:03/03/28 16:27
      ___
    /     \     ________
   /    /=ヽ  \   /
  |     ・ ・   | <  「コネット」とかいってかなり寒いぞ、おめーらの存在
  |     )●(  |  \________
  \     ー   ノ
    \____/    


46 :「古道大意part28」第31講 ◆dKmMBBUmFg :03/04/07 19:12
我流口語訳―

また、最近の例をとれば「主君の仇は必ず討つべし」などと説教をたれるよりかは、大石蔵之助を
はじめ四十七人の義士が千辛萬苦の難儀をしながらも吉良上野介殿を討ち、主君浅野内匠頭殿の
仇をとった話のほうが心に訴え、髪も逆立ち涙もこぼれるほど深く染み入るものでございます。
このことは誰にでも心に覚えがあるものでしょうが、しかし、本当に教えというものは、その心模様が
その人の人となりとまったく違ったような教えでも、書物に表して書かれるともっともらしく見えてしまう
ものでありまして、唐の教えの書物というのはそういったものが多いのであります。
例えば、主君を殺して国を奪ったような者の言葉さえ金科玉条のように書いてあります。しかしながら、
その者の実際の行いを見れば、主殺しであり国賊ですから、もっともらしく書いてあるものはみな空言
ということが発覚するのです。
実はないが見た目は立派、そんなものは詐欺のようなものであります。
そして、世の人がこのようなことも知らず、見た目は立派な教えが書いてある書物でなければ道を
会得できない、とか、教導にはならない、とか思い込んでしまっていて、また、世の学者なる者までも
このように思い込み、念仏のごとく唱えていることは、片腹痛いことであります。

47 :「古道大意part28」第31講 ◆dKmMBBUmFg :03/04/07 19:13
我流口語訳―
「古道大意part29」第32講
唐の人で、これらのことをよく理解している者は孔子ぐらいであろうか。
孔子の言葉のなかに、「我欲載之空言。不如見之行事之深切著明也。」とある。
その大意は、−人に教えを説くのに、それはそうではない、とか、これはこうするものだ、ともっともらしい
言葉を記して人を諭そうと思ってしまいますが、それではなかなか人の心に染み渡りません。
そのようにするのではなくて、この人はこんな立派なことをしました、と書物に表して考えさせた方が
人の心に染み渡ります−と、いうことである。
であるから、孔子は教えを書き連ねたような書物は一冊も表さず、ただただ『春秋』という史書のなかに、
何の何某はこのような悪事を行った、とか、誰々はかような善事があった、というようなことをありのままに
記した。『春秋』は、ある意味で勧善懲悪を進める書物でもあり、孔子の生涯の骨折りはこの『春秋』であろう。

48 :名無氏物語:03/04/07 19:16
されど物のことはりといふものは、すべてそこひもなくあやしき物にて、さらに人のこころもてうかがひ
はかるべき物にはあらねば、しひてあきらめしらんともせず、よろづのことはたゝ゛神の御はからひに
うちまかせて、をのがさかしらを露まじへぬぞ、神の御国のこゝばへには有りける。



私用により、ゴールデンウィークまでの間、一旦閉講します。
あいすいません。。。

49 :山崎渉:03/04/17 09:21
(^^)

50 :山崎渉:03/04/20 04:48
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

51 :名無氏物語:03/04/23 20:18

思ひわび 見し面影はさておきて 恋せざりけむ折りぞ恋しき


本居宣長VS上田秋成の論争集『阿刈葭』は一読の価値がありますな。
一旦保守age

52 :あぼーん:03/04/23 20:25
   ∧__∧∩   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ´∀`)/  < 先生!こんなのがありました。 
__ /    /    | http://www.muryou.gasuki.com/yuusei/  
\⊂ノ ̄ ̄ ̄\  \__________
||ヽ|| ̄ ̄ ̄ ̄||
 ...|| ̄ ̄ ̄ ̄||

53 :名無氏物語:03/04/23 21:25
テレビ局は普段増税しろとか喚いてるくせに,税金ガメてこんなもの作ってます
http://members32.cool.ne.jp/~yuzer8/tocho.html
盗聴/盗撮器です


54 :_:03/04/23 21:27
( ´Д`)/< 先生!!こんなのを見つけました。
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku01.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku02.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku03.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku04.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku05.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku06.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku07.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku08.html
http://www.muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku09.html
http://muryou.gasuki.com/hankaku/hankaku10.html

55 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/04/28 20:11
( ・∀・)

56 :__:03/04/28 20:30
   ,.´ / Vヽヽ
    ! i iノノリ)) 〉
    i l l.´ヮ`ノリ <先生!こんなのがありました!
    l く/_只ヽ    
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku08.html
http://yamazaki.90.kg/zenkaku/index.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku02.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku10.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku05.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku03.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku07.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku01.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku06.html
http://www.yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku04.html
http://yamazaki.90.kg/hankaku/hankaku09.html

57 :名無氏物語:03/04/29 15:57
ふう、やっと落ち着きそうかな。
勉強やら読書やらやりたいことは山ほどあるけど、
全然はかどらないよ。

今後の計画-
五月中に何とかして『古道大意』の上巻を終わらせる。
『古道大意』の下巻や『俗神道大意』をやるかは未定ですばい。
そして、本居宣長の『玉くしげ』に入る。

宣長さんも
「本を注釈したり訳したり、写したりするのはとてもよいことである」と
おっしゃてます。誤訳しまくりながら(w、がんばるぞい!

>じゅさんみさん
( ゚∋゚)

58 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/05/08 20:07
早く復活しなさい

(´・ω・`)ショボーン

59 :名無氏物語:03/05/08 20:13
>>58
國學院スレが・・・・・

60 :名無氏物語:03/05/09 00:02
このスレのお陰で、酷愕印は太平洋戦争のお先棒かついでたんだということが
よくわかりました。

61 :bloom:03/05/09 00:19
http://homepage.mac.com/ayaya16/

62 :( ゚∋゚):03/05/11 17:07
>60
ありがとうございます。


ちょっとシャワー浴びてきますよん。
20時頃になったら、作戦開始です。

63 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/05/11 19:15
シャワー(*´д`*)ハァハァ

覗きますた

64 :( ゚∋゚):03/05/11 21:38

     ∧_∧
     (-@∀@)      疲れたから今日は寝るぞ♪
    ⊂    つ
     |    |
     (_/\_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

65 :( ゚∋゚):03/05/11 21:41


   ((  (\
    と⌒ヽj )      てゆうかageるなよじゅさんみ♪
     )∧_∧、     
     し(-@∀@)J

66 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/05/11 21:57
あぁ、すまんぽ。。後援sage

って、寝るんかいwこら

67 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/05/11 21:57
さがってなかった。。。w

68 :m:03/05/11 22:12
http://www.yahoo2003.com/betu/linkvp2/linkvp.html

69 :__:03/05/11 22:18
  (●´ー`●)/ <先生!こんなのがありました!
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku08.html
http://yoshiwara.susukino.com/zenkaku/
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku10.html
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku03.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku09.html
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku06.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku05.html
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku01.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku02.html
http://www.yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku08.html
http://yoshiwara.susukino.com/moe/hankaku04.html

70 :動画直リン:03/05/11 22:20
http://homepage.mac.com/hitomi18/

71 :( ゚∋゚):03/05/15 17:30
8時頃から作戦開始。

72 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/05/15 19:36
作戦直前援護sage

73 :( ゚∋゚):03/05/15 20:32
連投規制上等!
誤字脱字上等!
文脈支離滅裂上等!


行くぜ〜

74 :( ゚∋゚):03/05/15 20:32
我流口語訳―
「古道大意part30」第33講

それゆえに「我が志『春秋』にあり」とか「我を知る者はそれただ『春秋』か。我を罰する者はそれただ『春秋』か」
という言葉があるのであります。この言葉の意味は、
「私が存分に志を込めて記したものは『春秋』である。この『春秋』が世の中に伝わり後の世の人がこれを見て、
いかにも孔子は道を弁えた人だと理解してくれるものは『春秋』である。また、国々の君主にしろ何にしろ
主殺しは主殺し、親殺しは親殺しだとありのままに記したのものであるので、これは孔子が遠慮をせずに
書いたものであり、後の世に私を罪人だと断罪するものもこの『春秋』である」
ということであります。
これほどに『春秋』に心を込めてあるので実があり、孔子の心を理解するのにこの書を越えるものはない
のであります。
然るに、おおかたの世間の儒者たちが儒教の書物の中でもこのように特に意義のあるのを知らず、
ただただひねくった理屈の教訓を書いているのは孔子の本意を会得せず、『春秋』をよく読まないからなのであります。
このように、真の道とは教訓が書き連ねてある書物ではその真髄を理解できず、事実の書物をもって真意が
得られるものであるということも合点がいくというものです。



75 :( ゚∋゚):03/05/15 20:33
我流口語訳―
「古道大意part31」第34講

先回述べた通り、真の道というものは教訓ではその真髄が理解できません。それゆえにその古の真の道を
知るべきなのですが、では真実が記されている書物はなにかというと『ふることぶみ』が第一であります。
その『ふることぶみ』というものは世間の人が『古事記』として理解しているものです。
さて、この書物がどのように成立したのかというと、かけまくも畏こき神武天皇より第三十九代にあたります
天武天皇のありがたいご好意により成立しました。『古事記』成立以前にも古くより朝廷や臣下の家にも
天地初発よりの古い伝承の書物がありまして、それらが神代の古言のままに書いてあったのですが、
所々誤りや紛らわしい言い回しなども多々あったので、紛らわしい書物がたくさんあるのに真実の書いてある
書物がないとなると後の世に困るだろうという天武天皇のお心遣いにより、朝廷の御記録はもちろんのこと
臣下が所有していた記録を集め、精密に御吟味あそばされ、御撰成されたのです。

76 :( ゚∋゚):03/05/15 20:34
我流口語訳―
「古道大意part32」第35講

神代の古言のままに言葉の清濁をも厳重にお調べあそばされ、誤りのないようにと自らの御口をもって
御読みになりました。その時に稗田阿禮という方がいまして、歳は二十八で殊のほかに利発聡明で記憶力が
抜群の方なのですが、その稗田阿禮をお召しになり、天地初発より舒明天皇までを天武天皇が御自ら
稗田阿禮に御教えされました。このことは、我が国は古来より「言霊の幸ふ国」と古語にある通りに言語の道を
守る神様がいらっしゃいまして、その言語の上に真の道の真髄が篭っていますので誤りのないようにと思し召した
ことによります。
さて、このようにしながら読み続け、言葉の清濁や発音まで精査しながら書き取ろうとのお心でいらっしゃいました
のですが、そのうちに御代が代りまして持統天皇と文武天皇の御代になったのですが、なぜかこの時代は
阿禮が暗誦しているだけで書き取りはしなかったのです。その次に元明天皇の御代になりました。
その時には阿禮の歳はもはや五十を過ぎていました。

77 :( ゚∋゚):03/05/15 20:34
我流口語訳―
「古道大意part33」第36講

ところで、この元明天皇の御代である和銅四年九月十八日に、阿禮が記憶している古言を書き写せとの仰せ付けが
太朝臣安萬侶に下り、翌年正月十八日に書き終えて献上したのでございます。これがすなわち、安萬侶の書いた
『古事記』であり、現在(文化十年)より千二百年も昔の話でございます。
『古事記』は、畏くも天武天皇の思し召しにより御自ら古伝説の正しい部分をお選びなされ御自らお読みなされた
古語でありますから、世に類のないとても尊い御典でありますが、もし元明天皇の御代にその志をお継ぎにならずに
書き取りをしなかったのならば、これほどにも尊くありがたい古語も阿禮の命と共に消えてしまったでしょう。
ありがたくも和銅の御代に書き留めましたので今の世にも伝わり、このように拝見できることは非常にありがたいことです。
少しでも道に志がある者であれば、天武天皇、元明天皇の二御代のありがたき思し召しと稗田阿禮と安萬侶の恩徳を
忘れてはいけません。

78 :( ゚∋゚):03/05/15 20:35
我流口語訳―
「古道大意part34」第37講

さて、この『古事記』には、天地を始めなされた神々や萬の事の始まり、道の真髄が存在しています。それゆえに
本居翁も
「上つ代の かたちよく見よ いその上 古ことぶみは真澄の鏡」
と詠まれているのです。その意味は
「上代の有様を知ろうと思うのであれば『古事記』を読みなさい。『古事記』は真澄の鏡のごとく上代のことが明らかである」
ということであります。
不肖篤胤、今ここで講義するところは、その『古事記』に書いてある事実に基づきまして古の道や神の御上を
講義するのであり、天武天皇、元明天皇の二御代の厚い御心や思し召しがこもっていることはとてもありがたく、
かつ恐れ多いことであり、何れにしろそのような心得で聞いて欲しいのであります。身分こそ私は卑しいですが、
私が講義することは神の御事実、畏くも天皇命の深く厚き思し召しでありなおざりにしてはならないことなのでございます。

79 :( ゚∋゚):03/05/15 20:36
我流口語訳―
「古道大意part35」第38講

さて、世間に神の道を学ぶという者が若干いますが、その人たちはもとより大方の世間の人も『日本書紀』のみ尊び、
その第一・第二巻を神代の巻といってその二巻を別の板に移し、俗の神道者などはうるさくわずらわしい注釈をしながら、
世の始めや神のことを理解するのにこれ以外にないように思っていますが、それは大きな心得違いであります。
その理由は、鈴屋大人の『古事記伝』の冒頭部につぶさに記してありますが、簡単に説明すると、『日本書紀』は
和銅五年正月に『古事記』を書き表してから八年後の元正天皇の勅命によって書き上げられたものなのです。
なぜ『古事記』が存在するのに似たような書物を著したかというと、『古事記』は先回講義したように上代の趣を
素直に有りのままに伝えようと天武天皇が思し召したことを安萬侶が大御心を自らの心として記したがゆえに、
漢の国史などとは似ても似つかないものです。しかし、その頃は漢学が盛んであったがゆえに漢風の書物を
作ろうとなされ、漢風の文章を模した『日本書紀』をおつくりになったのです。
始めからこのような主旨で作られたものなので、とことん漢風でありとても古の道からずれた代物なのです。

80 :( ゚∋゚):03/05/15 20:37
我流口語訳―
「古道大意part36」第39講

おおよそ「意・事・言」は複合的な関係であり、それゆえに上代では上代の「意・事・言」の様があり、後の世には後の世の
それがあるのです。また漢国でも同じことが言えるでしょう。しかしながら『日本書紀』は、後世の"意"をもって上代の
"事"を記し、漢国の"言"をもって皇国の"意"を記しているのでうまい調和や深みがなく、ブツ切りの史書になって
しまいまして古の事実を失っていることが多いのですが、その点『古事記』は少しも「さかしら」を加えず、古より
伝わったままに記され、「意・事・言」も相重なり上代の事実を伝えております。
『日本書紀』が漢風ゆえに古の実を失い、かつ後世の混乱を生じたことを一つ二つ記すと、まずその神代巻の冒頭に
「古天地末剖。陰陽不分。渾沌如子。〜〜〜然後神聖生其中焉。」と漢文から用いた文章を書いてあるのですが、
この続きの文に「故曰開闢初。洲壌浮漂。譬猶泳魚之浮水上也。」云々とあります。これは"故曰"以降が上代の
伝承であり、それより上は新たに撰者によって加えられた文であることがよく知れるというものです。
もしそうでないとすれば、"故曰"と書かれている意味がわからなくなります。

81 :( ゚∋゚):03/05/15 20:37
我流口語訳―
「古道大意part37」第40講義

そもそも天地開闢の有様は、我が国の古の伝説であるのに何ゆえに異国の伝承を用いて挙げる必要があるのでしょうか。
今、この二つを比べて見ると、漢風の方は論理的で説得力があるように聞こえ、我が国の古伝承の方は何となく
純朴すぎて頼りなげに聞こえてしまうので、みな漢籍の説にのみ心を惹かれてしまい、『日本書紀』の御撰者の
舍人親王を始め世間の識者が今に至るまで騙されてしまっていたのです。それゆえに、この漢文の書物を道の
真意と勘違いして煩わしいまでに注釈を書き記し、「秘授の口伝」などと騒ぎたてているのはまったく浅ましいことで
あります。他にも、陰陽五行説が一つの軸となった編集や神の御名を改名するなど、事実と違うことが甚だ多くて宜しくありません。

82 :( ゚∋゚):03/05/15 20:39
我流口語訳―
「古道大意part38」第41講

然れども『書紀』は悪いことだけではありません。『書紀』は、先の神代の伝承をその精粗異同にとらわれずにことごとく
古伝承のままに並べあげ、また神武天皇より以後は、御代御代を詳細に記しているのでその事実が現代にも多く伝わり、
『書紀』の漢風の文体・構成は別にしても、世に存在する書物の中でもとても大切で尊いのであります。ですので、
宣長先生の歌にも
「まつぶさに 何で知らまし古を やまと御紀の世になかりせば」
と詠まれているぐらいであり、『書紀』が存在したおかげで様々なことが判明しているのでもあります。
このことをもって、『古事記』と『日本書紀』が互いに得失差別があることをわかっていただきたいのです。
ところが、昔から世間の人はみなこの『書紀』ばかり尊び用い、また学者連中は『書紀』の研究には熱心だが『古事記』を
なおざりにしていています。これは我々に漢意が毒され、大御国の古意を忘れているからなのであります。


83 :( ゚∋゚):03/05/15 20:40
我流口語訳―
「古道大意part39」第42講

その甚だしい者などは、『古事記』を『書紀』の"下書き"程度にしか思っていません。このことはまったく古道や我が国の
真髄・趣を理解していない愚かしいことであり、いちいち反論するに足らないようなひがごとであります。
我らが宣長先生はそのような漢意の善からぬことを充分に理解しており、上代の正当な主旨を理解するのは『古事記』が
一番宜しく、それは"真澄の鏡"のごとくであるとおっしゃったのであります。そして同時に『古事記伝』という素晴らしい本を
実に四十四巻も書き表しました。
宣長先生は、『古事記』の尊き理由を知るには先の『書紀』の潤色が多いことを知り漢意を排除しなければならず、これが
出来なければ『古事記』の善いところが顕われることもなく、古事記の宜しいことを知らなければ古学の正しい道を
理解できない、ということを主張なされました。そして『古事記』をもって古学の一番の書籍とし、国学を修めることを目指す
同志であればあくまでもこのことを思い誤ってはいけないと懇ろに言い置かれたのであります。

84 :( ゚∋゚):03/05/15 20:41
我流口語訳―
「古道大意part40」第43講

さて、この『日本書紀』は"書紀"と書いてありますが、俗の言葉通りに『日本紀』と称すことが正確でございます。
しかしながら、その『日本紀』というタイトルも本当は納得しがたいものです。なぜならばそれは、漢の国史の
漢書や唐書というタイトルに倣って御国の史書の題を付けたわけですが、しかし漢国は代々に国の名が革命に
よって替わりますので"漢"や"唐"と付けるわけでして、我が国の御皇統は天地と共に遠く長く続いていて断絶する
ことなどないのでわざわざ国号を掲げることもないのです。この様にわざわざ国号を掲げるのは革命がある
国の特徴です。しかし我が国に革命はありません。だとすれば何ゆえに国号を掲げたのかを考えてみますと、ただ
漢国に対して掲げたことと考えられます。もしそうだとすれば、それは漢を内とし我を外とした題号でありとても納得
できません。
この後にも同様のことが多々あったのですが、そのような書名や題号を逆に尊く感じるのはなんということでしょうか。
このことは宣長先生もいっておりましたが、本当に解せないことであります。

85 :( ゚∋゚):03/05/15 20:41
我流口語訳―
「古道大意part41」第44講

さて、世間の人がみな我が国を神国といい、我々も神の御末の国だなどといいますが、このことは本当に世間の人の考えている
通りであり、間違いのないことであります。我が国は天神の御恵みによって神が存在し、他の異国とはまったく異なります。
とても素晴らしい国でありまして、まったく神国に違いありません。そして我々のような庶民も神の御末に違いないのでありますが、
そのことを知っている人が意外と少ないのであります。我が国は神国であるということをわかっておきながら、我々はただの人間
だと思っているのは大きな勘違いであります。神の御末とも知らず、また知ろうともせずに日々を何となく過ごしているような
寂しい人であればそれでも仕方ないとも思いますが、今、この様にこの講義を聴いて下さっている皆さまは志があると思いますので
よく考えていただきたいのですが、いやしくも人間として生まれて、そして真の道を知りたいという志があるのならば、当たり前だが
何につけても一生懸命に学問をしておきたいものです。それは漢国の人でも『礼記』に「君子論撰其先祖之美。而明著之後世也云々。
其先祖有善。而弗知不明也。知而弗伝不仁也。此君子之所恥也。」と述べているぐらいです。
この大意は、真の道を行く人はその先祖の美を選び明らかにし、後の世に誇れるようにするものであり、その先祖に善事のあるのを
知らずにいるのは"不明"で、またその先祖に善事があるのを知りながら世に伝えようとしないのは"不仁"であり、これでは真の道を
歩もうとする者のもっとも恥ずべきことである、ということであります。
唐人すらこのように述べているのですから、神国に生まれて神の御末である我々がそのことを知らずにいるのは
とても情けないことであります。

86 :( ゚∋゚):03/05/15 20:42
我流口語訳―
「古道大意part42」第45講

我が国の人は、唐土や天竺、ロシヤ、オランダ、シャムやらの万国とはまったく訳が違うのですが、そのようなことや先回我が国を私が神国と
述べたことは別に自画自賛では決してありません。その理由は、万国を開闢なされたのは全て神代の尊い神々であり、その神たちが
全て我が国においてご出現したということはすなわち我が国は神の御本国であり、それゆえに私は神国ともうすのであり、それは
実に宇宙の公論であって論議するまでもないのです。その古伝承が伝わっていない国々でも自然と御威光は輝き、朝鮮半島を
経由して日本という神国が存在することを広く伝わったのであります。
今では我々はもとより、漢人まで我が国の妙なることを知っております。

87 :( ゚∋゚):03/05/15 20:43
ふう…。

まあ、今日はこの辺りで勘弁しといてやる。

88 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/05/15 20:45
(・∀・)ニヤニヤ

89 :名無氏物語:03/05/16 07:41


90 :( ゚∋゚):03/05/21 18:24
勝つか負けるか HighかLow 
まるで博打うち 掴むマイクロフォソ
でかい手で相手 楽に翻弄  
堂々王道 進み常勝



91 :( ゚∋゚):03/05/21 18:24
我流口語訳―
「古道大意part43」第46講

我が国が神国に違いないということは神代のことを学ぶともっとよく理解できます。
確かにこの世界はとても広く大きくたくさんの国があります。その中で我が国だけが
神国であるといっても自惚れにしか聞こえないかもしれません。それなのでその
"証拠"というのは変ですが、先ほどの我が国が神国である理由をもう少し詳しく説明しましょう。
世界の始まりの時にはこの天地は未だ存在しませんでした。太陽も月も存在せず、
ただ虚空であったのです。その虚空は果てしなく大きく、口で説明できるような
ものではありません。その限りの無い虚空の中に、天御中主神という神がましまして、
次に高皇産霊神、神皇産霊神という二柱のとても尊く妙なる神さまがご出現しました。
さて、この二柱の皇産霊神の尊き御徳によってその大虚空の中へ形容し難い一つの
物が生まれ出でました。それは例えば、雲の一叢が繋がることなく浮いているような
ものだったそうです。ところがその一つの物体からちょうど葦の芽のように伸びている
ものがあるのです(それが一体どのような物かは、伝えがないのでわからないのですが、
試みに言えば、清く澄んでいて明るいものだったと思います。なぜならば、これは
その後に太陽となるからです)。そしてそれは、火山が吐き出す煙のようにどんどんと
大きくなっていきました。

92 :( ゚∋゚):03/05/21 18:25
我流口語訳―
「古道大意part44」第47講

その大きくなる物体によって、宇麻志阿斯訶備比古遅神という神さまがご出現しました。
さらに、天之常立神という神さまもご出現しました。そしてどんどんと神さまが
ご出現しました。それは、国之常立神、豊図斟渟神、宇比地邇神、須比智邇神、
角織神、活織神、斗能地神、大斗乃辨神、淤母陀琉神、詞志古泥神という神さまでした。
そしてこの次にご出現なされた神さまが、皆様よく知っている伊邪那岐神と伊邪那美神
でございます。
これら諸神のお名前にはそれぞれ深い理由があります。全部を説明する時間は
ないのですが、これからこの講義を進める上でどうしても覚えておかねばならないこと
だけを説明いたします。
先ほど述べましたが、虚空の中に一つの物体ができ、その中から葦の芽のように
膨張するものがありそれが神さまになっていくわけですが、それもこれも元々は、
高皇産霊神、神皇産霊神の御徳のおかげなのでございます。それは、そのお名前で
十分よくわかることです。「高」という字も「神」という字も「皇」という字も尊称であり、
神の御徳を大いに褒め称えたものであります。

93 :( ゚∋゚):03/05/21 18:25
我流口語訳―
「古道大意part45」第48講

また「産」という字は、「生む」という言葉と同義であり、物を生むということでございます。
「苔のむすまで」という表現がありますが、それと一緒でございます。息子(むすこ)、
娘(むすめ)という言葉の「むす」もやはり神代の古言と一緒の意味であります。
また「むすび」の「び」は、奇々妙々で何とも形容できないぐらい尊いことを指し示す
古言であります。日輪を指し示す言葉の「日(ひ)」も、日輪を尊ぶことから「ひ」というので
ございます。つまり皇産霊神は本当に尊いので尊称で読んでいるのでございますが、
その尊称の意味を簡単にいえば、天にまします皇産霊神はこの世のありとあらゆる
ものを生じなさったとても尊い神さまである、ということでございます。
さらにそれだけではなく、皇産霊神は、伊邪那岐・伊邪那美へ"天の沼矛"という矛を
賜りました。つまり世の中の諸事を主宰したということが神代の事実の上にわかる
というものであります。

94 :( ゚∋゚):03/05/21 18:26
我流口語訳―
「古道大意part46」第49講

さて、神武天皇より二十四代目に当たる顕宗天皇の御代三年の春、ある人が
日の神・月の神の神託を受けまして阿閉臣事代という人へその神託をお伝えしました。
その神託の内容は、「我が御祖である高・神皇産霊神は、天地をお造りになりました。
よってあなたは、神領の民地を献上するという形で御祖をお祀りしなさい。もしその通りに
すれば、私は常しえに幸いをもたらします。」ということです。そしてさっそく神社を
お造りになったということであります。
これだけではありがちなお話しですが、大事なのは、日の神・月の神が皇産霊神を"御祖"と
呼んでいることです。簡単にいえば、"ご先祖様"と呼んだようなことでございますが、
なぜ伊邪那岐・伊邪那美両神の御子である日の神・月の神が"ご先祖様"と呼んだのか。
これはやはり、諸々の神さまがご生じなさったのもこの高・神皇産霊神の産霊の御霊に
依るからでございます。ですから日の神・月の神でさえも皇産霊神様を"御祖"と
呼んだのでございます。

95 :( ゚∋゚):03/05/21 18:27
         l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |  また今夜くるぞ
        !_  _______
      *   |/
     ∧_||_∧   
     (⌒ー⌒)  /)    
    / ゙̄y/~ヽ// 
    L_]つ O×
   ⊂/ノノノ~ハ 
     !.!_LL(、, )

96 :じゅさんみ@正一位 ◆3mi/ZCj.8A :03/05/21 19:59
('A`)

97 :( ゚∋゚):03/05/27 21:27
我流口語訳―
「古道大意part47」第50講

神代の巻には、産霊の神さまに御子が千五百座ましましたことが書いてあります。
"千五百"といっても実際に千五百おわしましたわけではなくて、数限りないという意味で
あります。"八百万"というのもそうなのですが、とにかくあらゆる神たちはみな皇産霊神の
御子だといっても過言ではありません。『拾遺集』という朝廷のご撰集には、
「君みれば むすびの神ぞ うらめしき つれなき人を何つくりけん」という歌がありますが、
これもまた、神や人など全てを生じなさったのは皇産霊神のおかげであるという認識のもとに
ある歌であります。この歌はもともとは恋の歌ですが、この時ぐらいまではこの神さまの
御徳を世間の人もよく知っていたので、このように歌ったわけです。
この神さまの御徳のありがたいこと、そして世の中を主宰なさったことは、このように
明らかになったわけであります。

98 :( ゚∋゚):03/05/27 21:28
我流口語訳―
「古道大意part48」第51講

しかしながら、国学を馬鹿にしながら唐や天竺の学問をやっている者や、学問をして
いなくても小賢しく生きている者は、産霊の御霊の話をしても理解しようとせずに疑って
かかり、それは我が国特有の昔話に過ぎない、などというのであります。
異国に人だねが生じたのも、異国に物が生じたのも、みなこの皇産霊神の御霊によるの
です。
その証拠は、それぞれ異国にある古伝承にはっきり書いてあるのです。上帝やら天帝の
御霊が人を生じさせた、と書いてあるではありませんか。『詩経』、『書経』、『論語』などを
目を凝らしてよく見て御覧なさい。しかし唐土は小賢しい国俗ゆえに、それを寓話のように
しか思っていません。これについては、私が『鬼神論』という書を著して詳しく論じてあります。
また天竺では、産霊神のことを梵天などと称して伝え、やはりこの神が諸物を生じたと
はっきり伝えています。

99 :( ゚∋゚):03/05/27 21:28
我流口語訳―
「古道大意part49」第52講

ところが天竺では釈迦が出でまし、仏道を広めました。そして釈迦は、それら梵天の話などを
"神通"と呼び、それは幻術でありそれらが人を惑わすと述べました。仏道の詳しいことは
省きますが、結局、博識な僧侶もいくらかいますが、我が国学を理解できるような者は
存在しません。西洋ではどうでありましょうか。オランダの書物を見ればよくわかりますが、
やはり天地をお造りになった創造主がいるということです。
なんとこの通り、万国が言い合わせたように、天にまします神とその神が萬のものを生んだ
という伝えが多少の相違点があるにしても存在するのです。ここに皇国の古伝承が
明確だということがわかります。
世に神々は甚だ多くましますが、この御神は、その大本にましまして殊更尊い神さまであり、
その産霊の徳はとても尊いのです。奉るべき神さまは、この御神でございます。

100 :( ゚∋゚):03/05/27 21:29
我流口語訳―
「古道大意part50」第53講

それゆえに神武天皇の御代に天皇命が御自ら鳥見の山中に祭畤をお建てあそばし、
お祭りなされまして、また八柱の神々を朝廷の守護神となされました。まずこの
御産霊神二柱を、そして玉積産日神、生産日神、足産日神、大宮乃売神、御食津神、
事代主神の八柱です。
さて、これほどまでに産霊の御神を重くお祀りし、また前回述べたとおりに外国ででも
尊ばれているわけですが、そのような神国に生まれて神の子孫である皇国の人は、
あまりにもこのことを知らず、そして尊ばないことはあまりに恐れ多いことであります。
とは言っても、世間の人がみな古道を学んでいるわけではありませんから仕方ないと
言えば仕方ないのかもしれません。これは世間の人が悪いのではなく、世の学者が
訳のわからない漢意や仏意の小賢しさに頭がやられ、この神さまの御徳に気がつかず、
弁えず、この御徳を世に広めなかったからであります。

101 :( ゚∋゚):03/05/27 21:29
>じゅさんみさん
どうしました?

http://money.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1049721429/
↑このスレの>>237とか>>270の関西弁の書き込みは、私ですよ(w
よかったら論争へ参加して下さいな。でも基本的に議論のスレじゃないので、
スレ違いはほどほどに…。

102 :山崎渉:03/05/28 15:17
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

103 :( ゚∋゚):03/06/07 17:33
新潟行ってきます

104 :名無氏物語:03/06/30 16:55
番号案内

105 :山崎 渉:03/07/15 12:40

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

106 :じゅさんみ@正一位 ◆ZgW.JjnSPg :03/08/02 23:11
外資系、元気でやっているんだろうか。

107 :名無氏物語:03/08/16 07:34
?                          

108 :名無氏物語:03/08/16 07:34
煩悩

109 :名無氏物語:03/08/16 07:34
東急 

110 :名無氏物語:03/08/16 07:38
警察  

111 :名無氏物語:03/08/16 07:38
111ゲット!

112 :名無氏物語:04/01/19 09:41
400位のスレッドにカキコ!

113 :名無氏物語:04/02/15 16:20
age

114 :名無氏物語:04/02/18 04:49
100位のスレッドにカキコ!

115 :名無氏物語:04/05/07 07:21
300位のスレッドにカキコ!

116 :名無氏物語:04/07/26 10:14
300位のスレッドにカキコ!

117 :名無氏物語:04/07/26 10:18
時報

118 :冬のオイラ:04/12/25 14:31:37 ID:rE2OG8iR
   o   。         ______o  O   。    。 °
 。 ○  o    ○   /  ィ     ○  o    ○
        o      /ニニニ)⌒ヽ        o
    o         ( ´∀`)___)
  ○   。  ○  /○  ○) /|,. o       O  o
。  o    o   ∠∠______∠_/ /     ○
      o    .|/     |_/  ○   。  o  O 。
 o  O     / ̄ ̄ ̄/ ̄   o    。
      。  ノ      /    o         O
 o   o  ∧ ∧___ノ)∧ ∧___ノ)    。   o      ○
   o   (*゚ー゚)   (゚Д゚*)  つ  o   °      o   。
 。   o ∪-∪'"~ ∪-∪'"~  。  。 o   °o 。
     __  _ 。    __   _  o  o__       _ °
  __ .|ロロ|/  \ ____..|ロロ|/  \ __ |ロロ| __. /  \
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|._| ロロ|_

119 :名無氏物語:04/12/26 08:50:15 ID:zf7fP1eR
消防署

120 :名無氏物語:04/12/26 08:50:44 ID:zf7fP1eR
二度目の還暦

121 :名無氏物語:05/02/01 22:48:26 ID:aryXPiw8
復刊協力よろしく
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=22994

122 :名無氏物語:05/02/24 13:27:49 ID:M7xdqeTD
200位のスレッドにカキコ!

123 :名無氏物語:05/02/24 13:28:28 ID:M7xdqeTD
123

124 :名無氏物語:2005/05/26(木) 17:56:24 ID:7uxoHGY+


125 :名無氏物語:2005/05/26(木) 23:01:49 ID:/fhu3cr4
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ∧∧
       (゚Д゚ )           (´´
アアン !  ∧∧⊂  ヽ/       (´⌒(´
   ⊂(>o<*⌒ `つ つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
      し' ̄ ̄   (´⌒(´⌒;;
            ズザーーーーーッ

  ドッコイショ・・・・・・・・・
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄     (´´;;
     ∧∧∧∧        (´;;
  〃 (>_<*)Д-)
 〃 ⊂(。(。 つと| グィッ
   〃  > y ) /〜))
      .し'し' U



126 :名無氏物語:2005/07/09(土) 18:39:50 ID:1MwIWLXh
 

54 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)