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「帝国」を語る

1 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 21:10:40 0
「帝国」を語るのって、ブームなんですか?

2 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 22:01:33 0
現在、唯一の帝国「2本帝国」

3 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 22:08:25 0
日本人は昔から「定刻」を守ってきた。

4 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 22:45:01 0
kusosure 

5 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 22:47:03 0
>>1
マルクスに聞け

6 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 22:55:33 0
世界史ヲタには殆ど縁の無いガキんちょの街、下北沢は帝国。じゃないピーコック。

7 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 23:03:06 0
さてさて、この無駄スレを何に再利用するかを議論しる。

8 :世界@名無史さん:2005/04/22(金) 23:09:39 0
とりあえず

<帝国>
アントニオ・ネグリ (著), マイケル・ハート (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4753102246

帝国以後―アメリカ・システムの崩壊
エマニュエル トッド (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894343320/


9 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 02:56:29 0
帝国の興亡
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453216432X/

10 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 03:47:09 0
パクス〜〜を名乗るのが密かなブーム

11 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 03:53:09 0 ?#
帝国は悪、という歴史観を見直そうって試みか

12 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 03:56:54 0
「資本の帝国」だっけ。おもしろかったよー

13 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 04:23:59 0
レーニンしかない。

14 :アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/04/23(土) 05:18:07 0
>>1
>>8氏が挙げたネグリ&ハート以後、
「帝国」と付けば売れるとばかりに、
その手のタイトルが出ている気がします。

個人的にはネグリ&ハート本は、電波認定ですw

フーコーの生−政治理論を援用して、
帝国が偏在すると電波的に主張し、
万国のマルチチュードよ、団結せよ、って....

↓反論お待ちしております↓

15 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 09:15:43 0
帝国って、言葉の響きがいいね。
オーストリア・ハンガリー帝国とか、大英帝国とか、多民族を束ねている、て感じで。
ハプスブルクは空中分解し、大英帝国は二度の世界大戦で力つき、二十世紀最大の帝国だったソ連は呆気なく滅んだわけだが、
アメリカ帝国が滅ぶ事なんてあるのだろうか。


16 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 09:16:30 0
アンパイヤー

17 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 11:19:35 0
>>14
たしかに昨今の帝国インフレーションは酷いな
僕の回りにも、5年ぐらい前、突如「これからは帝国が来ます」と
言い出した先生がいたよ。お前は小室哲哉かと。

18 :アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/04/23(土) 12:33:35 0
>>17
5年ぐらい前だと、学界的には、
既に何度目かの手垢が付いていた気もw
(「帝国史研究会」の組織、いつ頃でしたっけ?)
ま、一般のニーズに合わせてか、
『歴史学研究』を始め、改めて特集組んだりした学術雑誌も多いので、
強ち間違いではないわけですが。

19 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 13:06:41 0
小国をちまちま語るより帝国を語ったほうがカッコイイじゃん
なんかダースベイダーみたいだし

20 :アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/04/23(土) 19:16:06 0
>>19
いや、「帝国←→小国」の軸ではなく、
ウォラーステインのように、「世界帝国」にかわり、
「世界経済」が語られるようになっていた、
と理解していたので...

ただ、ウォラーステインの「世界システム論」も、
最早、陳腐化してしまっているような気がします。
(印象批評で申し訳ないですが)

21 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 20:11:38 0
>>19
帝国っていっても大韓帝国みたいなのもあるけど

22 :世界@名無史さん:2005/04/23(土) 20:16:40 0
大英帝国
大日本帝国
大韓民国


なんか一つ大きくない国がある。

23 :世界@名無史さん:2005/04/24(日) 07:56:02 0
これどうなの?

帝国の研究―原理・類型・関係
山本 有造 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4815804737

24 :世界@名無史さん:2005/04/24(日) 08:54:49 0
「世界システム論」から経済面の比重を落としたのが「帝国」?
そう単純な話ではない?

25 :ぢゅらさん:2005/04/24(日) 10:58:22 0
>>21
大韓帝国の「帝国」は「他の君主から冊封を受けず、独立した君主国」という
程度の意味だからなあ。

最近よく目にする「帝国」というのは諸国・諸民族を一つの権力の下に束ねるという含みが
あるんだろうが。
大韓帝国・ニケーア帝国・トレビゾンド帝国みたいな名前負け帝国と区別するために、
後者の意味での帝国は「天下」とでも呼んだらどうだろうか。

26 :乳1号:2005/04/24(日) 18:27:22 0
各地方、各民族の文化・宗教・言語などはそのままに、
しかしひとつの共通の基準(グローバルスタンダード?)で運営される世界
みたいな意味でしょう

大日本帝国は、各民族を日本人化(同質化)しようという傾向が若干強く、
その点上記の意味での帝国とは少し方向がずれるかも

27 :世界@名無史さん:2005/04/24(日) 18:45:35 0
皇民化政策ってアメリカを手本にしたという説があるらしいね。

28 :乳1号:2005/04/24(日) 18:56:13 0
維新で国民国家を作ったのをそのまま拡張させてるように見えますね。

29 :世界@名無史さん:2005/04/24(日) 19:08:48 0
「帝政を考え直そう」スレッド @世界史板
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1052195170/l50

30 :乳1号:2005/04/24(日) 22:20:17 0
帝政と帝国 は重ならないかもしれません。

31 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 00:44:35 0
クロアチアの人が「僕らはセルビア帝国から独立したんだい」
って言ってたよ。

旧ユーゴも帝国らしいぞ。

32 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 00:48:58 0
「多民族」を束ねるのが『帝国』ってのは、定義が陳腐すぎやしないか?
地球上見回して、ほとんどの主権国家が多民族国家だし。

33 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 01:10:09 0
定義としてはともかく、そのクロアチアの人にとっては
「僕ら」のうえに君臨している帝国に見えていたんじゃないの、きっと。

34 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 02:24:39 0
>>32
上下関係があれば帝国で、なければ連邦と言うことでいいのでは?
あと多民族国家って言っても規模によると思う。
日本は琉球とアイヌを支配しているけど人口比は極めて小さく、
同化の進行も進んでいるので帝国ではない。


35 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 06:02:01 0
じゃー中国はどーなるんだよー

36 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 11:13:08 0
日本帝国=天皇を頂く国家。沖縄とアイヌを支配しているわけではない。
日本人というのはより概念的な存在。沖縄も博多も大阪も北海道も日本の一地方で日本を構成する一つ

37 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 11:54:33 0
>>34
上下関係っていうのは、同一国内における民族間に上下関係でしょうか?
もしそうなら、いわゆる「国内植民地」もそれにあたるわけで。

国内植民地主義は、文化的に異質な別個の集団間の、支配と搾取に基づく
社会関係の構造に相当する。
(Pablo Gonzalez Casanova, 'Internal Colonialism and National Development,'
"Studies in Comparative International Development," Vol. 1, No. 4, 1965. p.33

いくつかの先住民部族を抱えるメキシコでの、民族間の支配搾取関係・優位劣位関係を
「国内植民地主義」と呼んだのですが、メキシコを『帝国』と呼ぶには・・?

38 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 20:41:49 0
>>37
昔メキシコには皇帝がいたでしょ?

39 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 21:56:42 0
>>38
1960年代メキシコに、皇帝はおりません。

40 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 22:29:06 0
まぁ、メキシコにこだわらなくても、ルワンダのツチやフツ、スリランカのタミールとシンハラなどなど、
民族間に格差のある多民族国家は少なくないし、それで「帝国」を定義するには無理があるってことか?

41 :世界@名無史さん:2005/04/25(月) 23:09:08 0
チムール、ムガール、オスマンあたりはどう扱ってるの?

42 :世界@名無史さん:2005/04/26(火) 02:48:33 0
君主の称号が各種あるうちで大雑把に
上級君主の称号を「皇帝」一般君主の称号を「王」
と翻訳しているだけで深い意味はない。

43 :アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/04/26(火) 22:11:49 0
「帝国」論は定義が各人各様で、
分析概念としては使いがたいとの論文が、
今年の『史林』の特集の中にありましたね。

44 :世界@名無史さん:2005/04/27(水) 02:39:32 0
ヘゲモニー国家のほうがいいのかもね

45 :世界@名無史さん:2005/04/27(水) 19:44:13 0
>>40
その例だと民族っていうより部族なんじゃないの?

46 :世界@名無史さん:2005/04/27(水) 21:14:42 0
民族と部族の差はこの場合あんまり意味はない。

47 :世界@名無史さん:2005/05/14(土) 18:09:56 0
帝国内では人種が交じり合い均質化する。
その速度は帝国の中心人種と被支配人種との力関係も
密接に関係する。

日本式帝国は同質化なのではなく帝国とは本質的に同質化を求める物である。

帝国とは同質化を求める圧力である。

ちなみにあのローマ帝国ももともとはローマという都市を治めていた
国家で過ぎなかったのがイタリア全体をローマと均質化していったため
結局異民族であったものが同一民族化していく。

しかし、自然の障害物により同化の質や速度もかわる。





48 :アクィラ ◆0fUIPC892c :2005/05/17(火) 03:56:08 0
>>44
ヘゲモニーの方も人によって使い方が、
マチマチのような気がします。
(専門でないので、印象論で済みませんが)

>>47
「均質化=ローマ化」の指標を何とするかが、問題とはなりそうです。

個人的な見解ですが、ローマ帝国の生物学的「民族」構成は、
同一民族化したとは思えません。

もし、貴方が「民族」を文化的な指標で捉えているのなら、
貴方の主張の趣旨には賛同いたします。
(ただ近年、「周縁」から「中核」への影響を重視する傾向がありますから、
 メジャーな意見ではないと思いますが)

49 :世界@名無史さん:2005/05/29(日) 09:30:02 0
>>41
ティムール自体は大汗になってない、北元に本物がいたし。
彼が権力を握った王朝を便宜上ティムール帝国といっているだけ。

50 :あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/25(土) 15:57:38 0
そのとおりなんですが北元に本物の大汗がいたからというより、ティムールは元来は
東チャガタイ汗に服属していたし、後に大勢力を築いてからも時分がチンギス汗の血を
受けてないことから、西チャガタイ汗として奉戴しており自らはアミールの称に止め、
チンギスの後裔の女性を娶ってキュレゲン(女婿)と呼ばれることに満足していました。
「明史」の「西域傳」に謂うところの「撒馬兒罕の酋長駙馬帖木兒」です。駙馬は女婿という
意味です。今川の外戚の北條早雲が関東を制覇したのに、朝廷からも幕府からも然るべき
官職を請わなかったのと似ています。

51 :世界@名無史さん:2005/06/25(土) 21:23:00 0
ティムールってスルタンを名乗ったって聞いたことある。

でもそれだと最高君主がスルタンを名乗る強国はみんな帝国ということに…別にいいか。

52 :世界@名無史さん:2005/07/02(土) 10:17:30 0
チムール帝国は単に広大な多民族国家だから現代語で帝国といってるだけだろ。
なに無駄な議論してんだよ。

53 :世界@名無史さん:2005/07/09(土) 22:06:55 0
漏れの発見

駄本の帝国イメージ=スターウォーズ

54 :世界@名無史さん:2005/07/09(土) 22:35:23 0
普通の国家は原則領土内のみに支配力を行使する。

さて皇帝は王の上に立つ王というのが通例なわけだが
(諸王の王、信徒の長、諸都市諸同盟国を統括するインペラトール、封建王の上に立つ皇帝…)
してみれば「王の王:皇帝の君臨する国=帝国」は
「王の君臨する国=一般の諸国」の上に立つ存在、
つまり形式上他国みなされる諸勢力にたいしても実質的な支配力を及ぼす存在といえる。
これが帝国の実在的な定義だろう。

例としては朝貢冊封に基づく東アジア世界秩序の中心にあった中華帝国や、
各地の王朝の名目的な上位勢力であったイスラームのカリフ政権とかな。

55 :世界@名無史さん:2005/07/09(土) 22:35:45 0
おもしろいのは帝国による他国への支配というのがしばしば、
現実に主権を行使するというよりは、「帝国」と「周辺諸国」双方の
共同幻想のみに基づく場合のほうが多いことだ。
たとえば中華帝国の国際秩序がいい例だな。
そしてこの、実際の実効支配領域の外側に広がる「帝国勢力圏」は決して明示されえないし、
政治・経済・文化など様々な側面によって如何様にも変化する。

たとえば現代の全世界はワシントンとウォール街の圧倒的に強力な影響力のもとにあり、
名目的にはどうあれ、事実としては如何なる国も正面からワシントンの意に逆らうのは不可能……
もし敢えてすれば、イラクのように叩き潰される。

アメリカに実際にそうするだけの軍事力があるかどうかはとにかく、
世界中の誰もがそう思っており……すくなくとも、敢えてアメリカに逆らおうとは誰もしない。
これが共同幻想。つまり帝国の主権は実際の強制力ではなく、むしろ、
「強制力があると思わせる」ことによって成立するわけだ……

56 :世界@名無史さん:2005/07/09(土) 22:37:09 0
してみれば、たとえば現代の全人類世界は単一の見えざる「アメリカ帝国」の
支配下にあると言えなくもない。もちろん諸国には明確な主権があるが、
現実問題として世界の覇権はアメリカが握っており、その意志に逆らう事はできないのだから……

帝国とはそういうものだろう。

歴史上どの時代に、どの地域にどのような「帝国」が影響を与えていたか、
あるいはどの地域が諸「帝国」の影響を逃れていたか……
このような観点から世界史を見るのもありだと思う。

57 :世界@名無史さん:2005/07/09(土) 23:59:14 0
御参考までに「10人に3人は勘違いしてそうなこと@世界史 その2」スレより

111 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/06/08(水) 04:51:32 0
世界史版でよく話題になるが、「帝国」だから「皇帝(王)」がいるとは限らない。
ttp://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0228320/top.html
吉村忠典著「古代ローマ帝国の研究」、著者からのメッセージより

 ローマ帝国という言葉は誤解を招きやすい言葉である.というのは,帝国というからには必ず皇帝がいるだろう,
と思いがちだからである.
 では「帝国」とは本来何なのであろう.意外なことに,中国には「帝国」という言葉が,19世紀の終わり近くまでなかった.
この言葉はじつは18世紀の末葉に日本人が創り出し,19世紀の終わりごろ中国や朝鮮に輸出された「和製漢語」である.
たしかに世界史の教科書を読むと,中国には秦漢帝国以来明清帝国まで「皇帝」がいる.
秦の始皇帝は「皇帝」という号を定めた.しかし,「帝国」という国号を制定したという事実はない.
 もともと「帝王の国」という意味で日本で作られた「帝国」を,19世紀はじめの長崎の洋学者は
英語の empire の訳語にあてた.だがそこには勘違いがあった.Empire には皇帝が存在しなくてもよいからだ.
Empire は imperium というラテン語が永い間に音韻変化を遂げたものである.
この語は初め古代にローマン・エンパイアについて使われたが,その時ローマは共和国であった.皇帝はいない.
だが,前1世紀後半から近代に至るまでの西洋において,もろもろの「エンパイア」には皇帝が存在するのが
普通であったので,西欧人自身もときとして勘違いをするようになった.
 それならば,「皇帝」という夾雑物を取り払った本来の empire = imperium とは何ものなのか.
それを理解しておかないと,近代にいたって現れる西洋の「ローマ理念」と「帝国主義(imperialism = empire + ism)」
との繋がりも,「国民国家」に絶望を覚えた現代人の中に新しい「帝国」を求める声が沸き起こっていることも,
正しく理解することができない.

58 :世界@名無史さん:2005/07/10(日) 10:59:22 0
>もともと「帝王の国」という意味で日本で作られた「帝国」を,19世紀はじめの長崎の洋学者は英語の empire の訳語にあてた.
>だがそこには勘違いがあった.Empire には皇帝が存在しなくてもよいからだ.

知らなかったー(;゜Д゜)ガーン!
だったら何と訳したものか…………「天下」とでも訳すかな。

59 :世界@名無史さん:2005/07/10(日) 12:13:18 0
ローマ天下、神聖ローマ天下、大英天下・・・

60 :世界@名無史さん:2005/07/10(日) 14:01:55 0
http://www.tamano.or.jp/usr/osaka/pages/r-data/imperium.htm

imprerium
 次にimperium保持者が果たすことのできた個々の職能について考えてみる。
 第一に、前節でも触れたように、imperium保持者は占い・犠牲・奉納物・神殿造営など「王」権から直接受け継いだと
見られる広範な宗教的権限を持った。中でも「鳥占い」(auscipium)の権限は重要であった。ローマでは古来より鳥の
飛び方・餌のついばみ方などで国事の吉凶を占う習慣がある。ローマの建国者とされるロムルス(Romulus)が双子の
弟レムス(Remus)に勝利し、王となったのもこの「鳥占い」によるとの伝説があるが、このことからもこの「鳥占い」が
ローマ人にとっていかに重要なものであったことが分かる。もちろんimperium=auscipiumではないが、この「鳥占い」権が
imperiumの重要な要素であったことは確かなようである。

結論
ローマ鳥占い、神聖ローマ鳥占い、大英鳥占い……

61 : :2005/07/10(日) 14:40:28 0
中華骨占い

62 :世界@名無史さん:2005/07/10(日) 15:19:24 0
国内国外問わず弾圧対象無しに成立しない国が帝国
上記を必要とせず小さくまとまる国が非帝国。


63 :世界@名無史さん:2005/07/10(日) 15:37:02 0
封禅?


64 :世界@名無史さん:2005/07/12(火) 23:54:38 0
>>62
その理屈で言うとだな
韓国・北朝鮮・中国も帝国になってしまうぞ。
中国は言うまでもないが・・
韓国・北朝鮮の場合
弾圧対象無しに成立しない国=その対象にされてるのが日本
って図式が成り立つww


65 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 00:04:05 0
帝国とは「皇帝か、王などの1人の指導者」がいて「領土が広く」「一目置かれている」国。

66 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 00:38:04 0
>>65 帝国とは「皇帝か、王などの1人の指導者」がいて「領土が広く」「一目置かれている」国
大韓帝国…………○| ̄|_

>>58 「天下」とでも訳すかな。
大韓天下………○TZ

>>60 この「鳥占い」権が imperium の重要な要素であったことは確かなようである。
大韓鳥占い……orz

67 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 01:42:21 0
「中心的大国」でいいだろ。


68 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 02:30:08 0
>>67
ローマ中心的大国、神聖ローマ中心的大国、大英中心的大国・・・
だめだ、長すぎる。

そうだ「中心的大国」を略して「中国」はどうだろう?
ローマ中国、神聖ローマ中国、大英中国・・・


中華中国…

69 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 03:30:24 0
個人的なイメージだと

政治・経済・文化・思想に於いて主導権を持つ、
あるいは持とうとする意志のある国家=帝国

例:持とうとする意志がある国家>大韓…

70 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 10:17:12 0
本来の意味がどうあれ、現在どのように捉えられているか。それが重要なんじゃないの?
それと、定着してる固有名詞を言い換えようとするのもナンセンスでは?

71 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 14:01:54 0
>>70
いや、過去の用法を洗い出して現在の用法と比較するのが
歴史的な手法だと思うが

72 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 19:11:34 0
多数の王、もしくは(それに匹敵する権力を持つ)総督領の統合体
ってことでいいんでないの?

トレビゾンドみたいなのもあるけど
あれは一応ローマ帝国の後継国家を嘯いてた訳だし。

でもそうなるとやっぱり大韓(略

73 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 19:13:45 0
訂正

「後継国家」なんて名乗る訳無いよな。

74 :世界@名無史さん:2005/07/13(水) 19:18:08 0
フランスは植民地帝国だったけど

ナポレオン時代も含めて本国が帝国だった事は無いよな。

イギリスは一応本国も帝国か?

75 :世界@名無史さん:2005/07/14(木) 00:17:56 0
>>71
神聖ローマ帝国の名称を変えて、しっくりくるか、
なんてやってるの見ると、ナンセンスだと思うんだが。

76 :世界@名無史さん:2005/07/14(木) 05:03:53 0
ようするに帝国( imperium )という言葉は鳥占い→神託という概念があり
それぐらい諸他国に対して強力なヘゲモニーを持つ国家ていう事じゃないのかな?
共産主義者が「帝国主義反対」と言うのは封建制どうのこうではなく国家拡張主義・市場の原理に左右される
国民国家主義反対ということ。
アメリカやECはローマ帝国に対するあこがれがあるから、西洋人には帝国主義は根深い思想なのかもしれん。
で、ポスト帝国主義はどうするんだ?というのは難しい問題だわな。

どうでもいいが中国人が日本人が教えた「帝国」という言葉を使って「日本帝国主義反対!」とかいって
悦に入っているのは、もう見てらんない。

77 :世界@名無史さん:2005/07/14(木) 13:32:14 0
どうでもいいが日本人が中国人が教えた漢字を使って「中国反対!」とかいって
悦に入っているのは、もう見てらんない。

78 :世界@名無史さん:2005/07/14(木) 13:40:06 0
ほんと、わざわざレスに付け加える必要がないくらい、どうでもいいな。
どうしても言いたかったんだろうけど。

79 :世界@名無史さん:2005/07/15(金) 00:28:05 0
そうです。「もう見てらんない」が、どうしても言いたかったんです。

80 :世界@名無史さん:2005/07/15(金) 23:39:13 0
1.ある文明圏の中心的位置を占める国家
   ・・・歴代中華王朝、ローマ帝国、イスラーム帝国など

2.単純に超大規模もしくは超強大な国家
   ・・・モンゴル帝国、ティムール帝国、スペイン帝国など

3.大規模かつ多民族多文化の共存する国家
   ・・・ハプスブルク帝国、オスマン帝国など

4.1の権威を分与された(または分かち持つと自他ともに認める)より小規模な国家
   ・・・トレビゾンド帝国など

5.単なる自称ないし後世の歴史学上での任意的な位置づけ
   ・・・ガーナ帝国、中央アフリカ帝国など

歴史上帝国を名乗る国家は1から5のどれかか、または複数を兼ねると思われ。
たとえばアケメネス朝なら1と2と3、ローマも1と2と3、オスマン帝国も1と2と3……
有名な帝国は1から3までを持つのが多いな。
神聖ローマ帝国なんかは微妙に4になるかも。
ローマ皇帝(あるいはその自称後継者の教皇)の権威を分与されている中規模国家ってことで。

81 :世界@名無史さん:2005/07/15(金) 23:48:20 0
国家の格付け

1.世界帝国・・・アメリカ合衆国(第一次大戦以後)、モンゴル帝国(モンケ以後)
2.大帝国・・・ローマ、ウマイヤ朝、唐、清など
3.帝国・・・インカ帝国、オスマン帝国、明、ロマノフ朝など
4.大国・・・アッシリア、セルジューク朝、マムルーク朝など
5.強国・・・中世フランス、近世プロイセン、現代日本など
6.中規模国家・・・西遼、ハンガリー王国、モロッコなど(適当)
7.小国・・琉球、東夏国、現代ジンバブエなど(適当)
8.都市国家・・・アテナイ、カルタゴ、マラッカ、シンガポールなど

82 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 01:10:11 0
>>81
よければ、格付けの基準キボン

83 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 06:36:03 0
ブルガリア・エピロス(テッサロニキ)・ラテン(ロマニア)・セルビア・ハザール

84 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 08:31:46 0
現代日本は中規模国家。
核兵器もなく、外国軍隊に事実上占領されている国が現代で強国のわけがない。

85 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 18:48:40 0
>>84
経済力では強国どころか大国だろう。
所詮現代の世界はすべてアメリカ帝国勢力圏。
軍事力と経済力の間を取って強国でいいんじゃね?
日本の周りのアメリカ、ロシア、北朝鮮、韓国、中国、台湾、フィリピンの各国との
相対的な影響力の度合いを考えると強国で妥当と思う。

86 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 19:05:36 0
経済力なんて・・・

87 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 21:39:14 0
まがりなりにもG8だし

軍事力がどうあれ、日本がワンオブゼムじゃ全体のバランスが崩れない?

しかしこのスレは日本の国力についてかたるスレではない。以上。

88 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 23:18:24 0
帝国の歴史(欧州)
BC27〜AD395 ローマ帝国
カエサルが独裁の礎をつくり
オクタヴィアヌスがそれを受け継いだ帝政ローマが前27年に誕生
最盛期のトラヤヌス帝の時代はスカンディナヴィア半島を除く
ほぼすべての欧州と小アジア、北アフリカ等地中海沿岸を統治する大帝国となるものの
3世紀ごろから皇帝が乱立する軍人皇帝時代となり帝国内は混乱
395年テオドシウス帝の死後東西分裂することとなる

395〜1204、1261〜1453 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)
476年に西ローマ帝国が滅んだため唯一のローマ帝国の後継者を
自負していた東ローマ帝国は6世紀のユスティニアヌス帝の時代
イタリアなど地中海沿岸を奪回し一時的に大帝国を再現したものの
没後はササン朝ペルシア、ゲルマン(ランゴバルド)人やムスリムの侵入で衰退する
9世紀ごろから国力を回復させ東地中海の大帝国として復活したが
バルカン半島のスラブ人やセルジューク朝に領土を奪われ
1204年第4回十字軍により一時滅亡。1261年にコンスタンティノープルを奪回したものの
「帝国」という名にふさわしいものではなく、ついに1453年オスマン帝国により滅ぼされる
なお、ローマと名についているものの実際はギリシア的な文化が栄えていた


89 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 23:32:01 0
962〜1648(1806) 神聖ローマ帝国
962年東フランク王国のオットー1世が教皇ヨハネス12世により
戴冠されたことにより成立
帝国と言う名とは裏腹に実際の支配域はドイツと北イタリアぐらいのものであった。
「ローマ」という名目にイタリアにたびたび侵攻したため内政がおろそかになり
国力を強大なものにすることはできず、
さらに1254年から20年もの間皇帝が存在しない
「大空位時代」のあたりからはまったく「帝国」とは名ばかりものとなった
1618年からの三十年戦争で国土は荒廃し
1648年の講和条約「ウェストファリア条約」で帝国解体は決定的となり
1806年のライン同盟結成で完全に歴史から名を消すこととなる


90 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 23:43:00 0
16世紀初頭〜1588 スペイン(実際は王国)
神聖ローマ皇帝も兼任していたカルロス1世の子
フェリペ2世の時代が全盛期
南米、フィリピンなど広大な海外領土を有し
当時欧州で恐れられていたオスマン帝国を無敵艦隊で
レパントの海戦で破り地中海進出を防ぎ
「太陽の沈まない国」と呼ばれるほど隆盛を誇った
しかし1588年イギリスにカトリックを復興させようとして
攻め込んだアマンダの海戦で無敵艦隊が破れ、
その後は内外の問題で衰退し短い全盛期は終わりを告げる

91 :世界@名無史さん:2005/07/16(土) 23:59:21 0
17世紀〜1945 大英帝国
アマンダの海戦でスペインを破ってからイギリスの隆盛が始まる
フランスやオランダとの植民地戦争に勝ち抜き
カナダ、アメリカ(後独立)、インド、ビルマ、インドネシア、
南アフリカのケープ植民地、セイロン島、オーストラリア等広大な植民地を持ち
国内では世界初の産業革命が起こった国として
「世界の工場」の地位を築く
しかしWWIで国力が落ちアメリカの台頭を許すと
WWII以降海外植民地をほとんど失い大英帝国は終わりを告げる

92 :世界@名無史さん:2005/07/19(火) 22:16:20 0
               
      |→東ローマ帝国→|→ロシア帝国
      |        |
ローマ帝国→| モンゴル帝国→|
      | イスラーム帝国→→オスマン帝国
      |
       →西ローマ帝国→カロリング・神聖ローマ・ハプスブルク帝国

93 :世界@名無史さん:2005/07/23(土) 04:33:07 0
>>92
かなり意味不明の系譜
インペラトールの系譜なのか支配権の移動を表現したいのか。

大体カリフや大汗は西欧諸国に対してEmperor, Imperatorとかの
訳語を使っていたか?


94 :世界@名無史さん:2005/08/07(日) 12:09:14 0
ポール・ケネディの過剰拡張論はどうよ?

95 :世界@名無史さん:2005/08/07(日) 12:23:35 0


        日本は帝国?

96 :世界@名無史さん:2005/08/07(日) 13:22:54 0


   あ  ほ




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