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世界食人史  3人目

1 :世界@名無史さん:2005/08/18(木) 21:07:46 0
人を食ったスレもついに3人目!
飢饉、戦乱の仕方無しの人食い、変態殺人鬼の悦楽の人食い、
そして「文化としての食人」についてお腹いっぱい語りましょう!

一人目
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/whis/990595677/l50
二人目
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1040466301/l50
関連スレ
「人肉食文化」
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/min/963544411/l50

「■■ミルウォーキーの食人鬼にはびびった part4■■」
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1037322093/l50

「首狩りの盛んな地域と作法」
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/geo/998386137/l50


2 :世界@名無史さん:2005/08/18(木) 21:11:41 0
北宋の末期、女真族の侵入で飢饉に陥った人々は官民問わず人肉を食べ始めた。
范温は義軍を組織して戦ったものの破れ、舟で臨安に逃れた。彼に付き従う兵士達は
人肉の乾し肉を携帯していた。彼らはそれを両脚羊(二本足の羊)と隠語で呼び、
そのうちで若い女の肉は「不羨羊」(羊より美味い)、子供の肉は「和骨爛」
(煮れば骨まで食べられる)と呼ばれた。

元王朝の末期、各地で叛乱が勃発し、食糧難に陥った官軍は人肉食に走った。
最上品は子供の肉、次に女。男の肉は最下層だった。
料理法は様々にあり、大瓶に放り込んで炙り焼きにしたり、網で焼いたり、
さらに趣向を凝らして熱湯をかけてから竹箒で皮をこそげ落とし、肉を切り取って
油炒めにして食べたりなどもした。
特に男の両腿と女の乳房は「想肉」(懐かしの肉)と呼ばれて珍重されていた。
あまりの旨さにまた食べたくなるからである。


3 :世界@名無史さん:2005/08/18(木) 21:13:58 0
五胡十六国時代の後趙の石季龍の太子、石邃は荒淫残虐な男だった。
美しい尼僧を誘拐しては強姦して殺し、死体は羊や牛肉と共に煮込んで賞味した。

隋末期の諸葛昴と高贊は互いに富や権勢を誇りあっていた。
ある日高賛が諸葛昴を宴席に招いた。食卓には十歳くらいの双生児の煮物が
頭、手、脚と別々の大皿に盛られていた。満座の客は吐き気を押さえるのが
精一杯だった。
数日後、今度は諸葛昴が高賛を招いた。お気に入りの愛妾を高賛に侍らせて
酒をつがせようとしたが、彼女が訳もなく笑ったのを見て叱りつけて退がらせた。
しばらくして、彼女は胡座をかいたままの姿で蒸し肉と化し、特大の銀皿に
乗せられて再び宴席に姿を現せた。頬には白粉がのり、あでやかな刺繍入りの
衣装を着せられている。諸葛昴は自ら太股の肉をほぐして高賛に取り分けた。
満座の客が卒倒する中、諸葛昴は平然と乳房の肉を美味そうに喰ったという。


4 :世界@名無史さん:2005/08/18(木) 21:22:11 0
父島

5 :世界@名無史さん:2005/08/18(木) 22:25:11 0
>>2
>>3
そうか、隋の時代はまだ「吐き気を覚え」「満座が卒倒する」ような時代だったのだな。
で、北宋の時代には兵糧となり、元には調理法まで出てきた。
時代が経るに従って悪趣味になるのはなんでだろう?

6 :名無し漢族:2005/08/18(木) 23:00:05 0
北方遊牧民族の文化が持ち込まれたからだろう。
彼らは自分達の部族以外の人間は単なる家畜としか見ないからな。
戦乱で窮乏すれば家畜同様食料として活用しようと考えても不思議ではない。

7 :世界@名無史さん:2005/08/19(金) 02:49:21 0
春秋の頃は塩辛蒸し焼きだがな。

8 :世界@名無史さん:2005/08/19(金) 23:45:23 0
唐の則天武后の時代、杭州の臨安県の薛震は人肉が大好物だった。
あるとき借金取りが従僕を従えてやってくると、言葉巧みに招き入れてしこたま
飲ませた挙げ句殺害し、遺体を水銀と共に煮て「人肉醤」をこしらえた。
彼は妻までも煮て食べようとしたために妻に訴えられ、棒打ちの刑で打ち殺された。

同時代、嶺南に陳元光という男が居た。宴会の最中、使用人の酒のつぎ方に
難癖をつけ、彼を殺した。そしてその肉を煮込み、客に「初物」と称して
振る舞った。客は人肉とはつゆ知らず、美味そうにつつく。最後に鍋の底から
両手が現れた。事の真相を知った客達は半狂乱になって吐き出した。

北宋時代、孝明皇后の異母弟の王継勲は素行不良のため官職を追われていた。
鬱々と日々を過ごすうち、使用人の肉を切り取って食べるのが楽しみとなった。
やがて彼は官職に復帰はしたものの正確はますます歪み、少年少女を買い取っては
奴隷にし、わずかな過失を言い立てては殺して煮て食べた。
太宗皇帝の即位後に民の訴えで悪事が露見し、本人も数百人の少年少女を殺して


9 :世界@名無史さん:2005/08/19(金) 23:45:55 0
食べたことを認めたために洛陽で斬首刑となった。

10 :世界@名無史さん:2005/08/19(金) 23:46:30 0
南北朝時代の宋の劉邑の好物はなんと「かさぶた」。その味は鮑にも勝ると
言っていた。ある時友人の孟霊休の家に行くと彼にはかさぶたが出来ていて、
床にも数片落ちていた。劉邑はかさぶたを拾い上げると口に運んだ。
孟は驚いたが、まだ傷口に付いているかさぶたも剥がして食べさせた。

この劉邑が南康で官職にあったとき、二百人もの部下全員に有罪無罪かは
関係なく鞭打ちを喰らわせ、傷口にかさぶたが出来ると剥がして食用にした。

部下は「食用家畜」だったのである。


11 :世界@名無史さん:2005/08/23(火) 08:35:26 0
北方民族の風習から食人の習慣が始まったとか言うけど、
それ以前の殷や周でもけっこう殉死させられたり、祭儀で
人間の犠牲を捧げたりしているけど、この頃はまだ食人の
風習はなかったのかな?

12 :世界@名無史さん:2005/08/23(火) 21:23:02 0
大凶作の際に蛋白質として人間を求めたのは別に中国だけじゃなく
アステカとかでもやっているから別段、人肉食習慣には異を唱える
気は無いな。

13 :世界@名無史さん:2005/08/23(火) 23:37:24 0
別に大凶作じゃなくても食べてましたが何か?


一種の信仰と言うか迷信と言うか、「人肉を食うとその人間の力が宿る」の変
形(?)で「人肉には病気を癒す力がある」と本気で信じていたからね。
本来食人風習の無い本邦にもその「最新医学」とやらが入ってきて「安達ヶ原
の鬼婆」なんかが出来上がってしまったんだろうね。

14 :世界@名無史さん:2005/08/24(水) 01:15:08 0
日本でもライ病には人肉が効くとか、ピカドンの火傷や原爆病には人骨が効く、
といったような迷信があったからな。

15 :世界@名無史さん:2005/08/24(水) 01:25:27 0
「漢方薬」ね。

16 :”管理”:2005/08/24(水) 01:32:51 O
・・終了しました。

17 :世界@名無史さん:2005/08/27(土) 20:18:29 0
再開。

>>13の鬼婆から考えると日本でも平安鎌倉から人肉についての何か
特別なものが伝わっていたのかね。

18 :世界@名無史さん:2005/08/27(土) 23:00:20 O
食人大全という本に、ロシアの大飢饉の際に獣肉と共に人肉(もろ死体の一部)を売る農民って写真が載ってた。

そりゃ飢餓の極限になれば食べるし売買もありかもだが、写真に撮られる時にどんな気持ちだったのかなーと。

そんな感慨も第三者ゆえか‥

19 :世界@名無史さん:2005/08/28(日) 19:28:20 0
みちのくの安達の原の黒塚に鬼こもれりと聞くはまことか(平兼盛「拾遺集」)

思ひやるよそのむら雲しぐれつつ安達の原はもみぢしぬらん(源重之)

まゆみ散る安達が原に朝たてば木の葉くつはく駒のつま音(源有房)

しぐれゆく安達の原の薄霧にまだ染めはてぬ秋ぞこもれる(定家)

わがためはこれや安達の黒塚に夕草わけて人は入りにき(藤原行能)


>>17
唐か宋、あるいは半島から来た医者が「病の特効薬」として勧めたのが人の生き胆。
ただ、現代で言うところの「東洋医学」と同根ではあろうけれど、現代人的視点からすれば「呪術医」に近いと思う。
まあ近代以前はそっちの方が一般的だったわけだが。
歌がこれだけあるところを見ると、伝説の元ネタ自体はかなり古そう。
元が「鬼」なのか、元々「鬼婆」なのかは山野氏にでも伺うがよろしいでしょう。

20 :世界@名無史さん:2005/08/28(日) 20:38:57 0
鬼婆のお話しでは「胎児の生き胆」ね。

21 :世界@名無史さん:2005/08/30(火) 20:42:15 0
>>18
露人て欧州の中でも一番、抵抗感無く人肉食べるイメージがある。
革命前後の大飢饉の画像のせいかな?

平然と露店で扱っているんだものな。腕とか足が。

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